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断捨離の追い込みと、物と恋の予感について。

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10月末、東京八王子で頑張って咲いてたお花。
紫陽花なのかな。

儚い感じで、これもまた美しい。

先日のフリマで物を手放し、そして、今一度立ち止まる時間が出来たので、また断捨離を始めました。
 
スーパー銭湯に行くたびに、ついハンドタオルを買ってしまうとか、百均でシャーペンの3パック入りを買って1本しか使ってないとか、飽和したものがいつの間にか増えてたり。

あとは、何となく、ものを大幅に手放しておいて、いつでもアクティブに動けるようにしておいた方が良い気がするから。

物を整理することで、感覚が研ぎ澄まされるのか、片付けているとなんとなく予感がよぎる事があります。

例えば、アンティークのタンスを手放した時。

22歳の時にアンティークのタンスを買いました。4万円。カフェで働く当時の私には高額な買い物。

このタンスを初めてのお給料で買おう!と決意して、何度もお店に足を運んで、せっせとお金を貯めて、ようやく手にしたタンスでした。

けれど、引っ越して環境がかわると、どーんと部屋に佇むタンスに違和感を覚えていました。なんか邪魔かも…、でも、これは大事なもの!

大事なもの!だけがインプットされて、変化に心が追いつかない。

どーんと佇むタンス。邪魔だなあ…でも大事なものだし…でもやっぱり邪魔だなあ。
よし、手放そう。でも本当に良いのかなあ?
大事なものなのに。

けれども、タンスを手放すととてもすっきり。
とても大切!の賞味期限はとっくにきれていて、それに気がついていたのにとても大切!と思い込もうとしていた。

そんな気持ちも一緒に捨てたからだと思う。

そして、なんとなく予感がしました。当時付き合っていた人とは違う人のことをとても好きになる予感。

しかも、2人の人を同時に好きになって思い切り恋をして、どちらともゴールインせず、その後、とても穏やかな気持ちで過ごせる人と長く一緒にいるきがする。

その後、この予感通りに進み、今は恋が終わる途中といったところ。

その当時付き合っていた方は、本当に申し分のない方でした。良い大学を卒業され、安定した職業についた方。

価値のあるもの、大事なもの…。

タンスを手放した事を当時の彼に伝えると、なんか怖い。俺はふられるのかななんて呟いてました。

その後、予感通り、私の恋愛事情はごちゃごちゃして、まるでビバリーヒルズ青春白書のように。

ビバヒル時代は落ち着きがなく、幸せとは程遠い時間でした。もともと恋愛体質ではないし、たった一人の大切な人と、穏やかに時間を過ごしたいと強く思いました。

OLファッションはもてます。
男性が好きな雰囲気や、好感がもたれやすいファッションってあると思う。

でも、たった一人のぴったりくる人を出会うには、自分の匂いを消してモテファッションで幅広い人に好感を持たれることで、本当に大事な人にたどり着きにくくなる。

ヴィジュアル系がすき!とか、オーガニック系が好き!とか自分らしい好みがあるなら、どんどん前にだして、ワークショップなり、イベントなり、好きな場所にいって人と交流していくほうが良い。

アニメが好きなら、アニメが好きな人と一緒にアニメ見たり、漫画読んだりするのが楽しいだろうし。

たった一人のぴったりあう人と出会う為には、
自分の匂いを消さない方が良い。一般的なもてるの概念から外れていても、そのままでいたほうが絶対に良い。

今の予感は、思いもよらないお誘いをうけて、全然想像もしていない場所で過ごすことになるような…なんかそんな感じ。

だから、物はとことん減らしたほうが良いようなきがする。

てか、ホントどうなっちゃうんだろう?笑。

楽しみだ!