あんなにめんどくさかったメルカリですが、1度始めたら楽しくなり、こつこつ取り組んでいます。
2週間で7点ほど手放す事ができて、約18000円ほどになりました。約5年ぶりにおこなったメルカリは驚くほど進化していてびっくりしました。
フリマに出た際にお客さんが「どんどん出店者が減っていて全盛期の半分くらいになってる」と言っていたのも納得です。都内の有名な会場でもそんな状況のようです。
メルカリは以前は個人情報丸見えで伝票を手書きで書いていたような記憶があるのですが、今は匿名配送でバーコード読み込むだけで発送できるし、送料は売上から引かれるので負担はない。配送状況もステータスで確認ができる。これならいいですね。
とはいってもデメリットもあって、ものを手放す手段としては時間がかかりすぎる気がします。売って手放す場合は数ヶ月～半年位は覚悟が必要な気が。その間中、不用品ボックスはどーんと鎮座したまま。週末に売れる傾向があるので売れるまで保管しておかないといけないし、売れるまで時間がかかるのでなんとも焦れったいものです。写真撮って、値段リサーチして、文章かいて、コメントに返信して、梱包して発送してというのはもはや業務。挙句の果てに評価まで付けられてしまいますので、やはり気を使います。
宅配買取も自分と相性の良いサービスを見つけるのにトライアンドエラーが必要だったりもするし、売りながらだからこそ手放せるのだけど、量が膨大で期限がある時は向いてないですね。
いっきに片付けるには向いてないので「売りながら手放す」は習慣に組み込んでおきたいものです。メルカリでコツコツ手放せる私になれるように、断捨離を繰り返しながら物や感覚を絞っていく感じでしょうか。
管理・保管にも時間とスペースを使うので10点くらいを1日1～2点ずつ登録して、売れたら対応して…を繰り返しております。
無理なくできるのは月に20点くらいな気がします。それでも一気にやろうとすると大変！痛みが激しい物はまず捨てて、送料や労力に見合わないものはリサイクルショップ、ユニクロやguなどのノーブランド物＆雑多な物はフリマ、1000円以上値段がつけられそうなものはメルカリみたいな感じでしょうか。
メルカリなどの個人間取引で売った方が圧倒的に高く手放せますが、その分労力もかかります。高く手放せるのナンバーワンだけど、お片付けのスピードだとワーストワン、労力のコストもワーストワンです。
それだけの価値のある、大切に大切に手放したいお姫様みたいなものを選抜総選挙してベスト20位まで、捨てる、店舗型買取、宅配買取、フリマ、メルカリまで絞っていく感じでしょうか。この辺りはいつかノートとかで書いてみたいです。(アカウント取得してもない)
色んなところで売ってみると、これはゴミ、捨てたほうが早い物がクリアになるのでいいですね。
メルカリの売上から本や少しばかりブランド物の服も購入しました。梱包材は用意をする必要がありますが、メルpayで街中でもお買い物はできるし投資0円から年間の洋服代や本題などを賄う遊びが出来たら楽しいかな？なんて思っています。次の仕事が決まるまではこの遊びでお洒落をたのしんだり、本を買ったりしようかと思います。
本を宅配買取にも出してみましたのでその結果も、良くても悪くても楽しみです。
かつては家にあるものを売ったお金で台湾に行こう！とかマイテーマを設けて不用品を売ったりしてますが、何かテーマがあると楽しい。
台湾は行けるくらいの金額は不用品から得ることが出来ましたが、結局貯金にまわしてそのままになった気が。そういう貯金があったからコロナで色々あったけど心ばかりの拠り所になってくれた気がします。
メルカリやフリマやっているとそれ捨てようよ！と思うものを目にしたり、これは捨てても大丈夫と確信した物があるので、またの機会に書いてみたいと思います。
不況ですが、不景気だからこそなのか、体感的に中古市場は活気がある感じがしました。
