気楽に暮らしたい。

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取っておきのあれを買っちゃう

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婚活婚活と言っていたけど、それを口にして行動することが目的になっていた気がする。そうすることで48歳とかになった時に過去の自分へ言い訳ができるから。

 

わたしはあなたのために一生懸命にやったんだけどダメだったんだよ!と。

 

友人が同じく婚活をしている男性を紹介してくれることとなった。知っていたけど話したことない人で、私が思っていた人とは全然違う人のようだった。つくづくみる目がない。また、その人は輪を作るのが上手い人のようで、その人経由で婚活が色々広がって行きそうだった。

 

「怖い、どうしよう。」

 

反射的に一度断ってしまった。結局こうなのです。目の前にはちゃんと、幸せになったあの人たちと同じように、私の目の前にも流れてくるのです。でも、怖くて手放してしまう。

 

でも家に戻って冷静になって、これではいかんと思って、近々会う事になった。何のために私呼ばれた「???」みたいなことが続いたけど、多分、友人がひきあわせようようにしてくれたのだと思う。でも面白いようにすれ違う。プライベートで色々大変なのにこんな気遣いしてくれるなんて…と思って、恐怖が勝っていたけど、はっとして、差し伸べられた手を受け取ってみる事にした。

 

それで、やはり、まだ受け皿ができてないんだなとつくづく思ってしまった。その人とどうなろうが、その人に会うことで本当に婚活の入り口に立つ事になる感じがする人。

 

GWでは断捨離もしたけど、目に付いたのは、買い替えが必要な物やずっと欲しいと思っていたけど、ちょっと高いし、あれば快適だけど無くても不便だけどまあいいかと見送った物たちだった。

 

お店まで行くし、欲しいけど引き返してしまうのです。あれ欲しいなってずっと眺めている。お金が入って、買えるようになっても。貧乏生活が長かったのと、好き、幸せ、快適を受け入れるのが下手。不幸になれてるから現状維持本能で幸せが入ってくると不快感を感じてしまうなどなど。

 

これはまずいと思って、部屋を全部引っ掻き回して、そういうものを全部買い足すことにした。

 

本が増えてきたけど、大事に見返したいものだから、増やせるタイプの収納ボックスを1つ、無印のインド綿ラグ、陶器のお茶碗2つ、無印の収納ケース2つ(お箸をいれる位の)無印のロングTシャツを2つかった。

 

大したものではないのだけど、買うとか、新しいものを取り入れるのが苦手になってきたので、欲しいな、でも…と何度もお店から引き返した。

 

でも、もう買おうと思って一気に買った。特に陶器のお茶碗は何度も目の前に素敵なものと出会っていたのに自分にはもったいないとか思ってしまっていた。買っても良かったのに。

 

今日、もう少し部屋をいじろうと思っているけど、掃除と捨てるというよりは買い足しが発生する感じになると思う。そして、それを買って、生活を潤してあげることが今は必要な気がする。

 

今持っているものを把握して、足りないものを理解する大切な時間。

 

楽しもう。

 

1年前、隣に立った「あの人」のこと、幸せになれる人の匂いがして、手が届くところにいたのに、気がついた時にはなすすべもなしとなった事を思い出しつつ。

 

本心と違うことを言わないこと、出た言葉が全て。アプリでたくさんの人を見て、メッセージをしても何も感じなかったのに、このでっかいザワザワはきっと何か、感じることがあるのでしょう。自分でぶち壊さないように…。きっと多分、良いご縁なのだと思います。

 

今日もひとり、家事を楽しもう。