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【30代の転職日記】うじうじ転職日記。

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「職歴がすべてなのかね〜」

 

学校で学んだことを生かそうとすると、未経験になってしまう。業種としては経験があるけど、職歴としては未経験。

 

ちょっとずらせばオファーは色々あるけど、明らかに病みそうな案件とか、2度とやりたくない前職の仕事。

 

応募している業界は、専門職寄りで初めは派遣でも、個人でやってたとしても、力がある人ならこれまでの雇用形態も、社歴も関係ない。そんな世界なのだとか。

 

ちょっと特殊な世界のようで、未経験だと全然採用されないから、バイトとか派遣とかからはじめるのは普通で、年齢もむしろ20代より30代のほうが需要があるのだとか。

 

相当吟味し、そもそも、無理めな企業からトライしていることもあり、全然通過しない書類。これぞ!と頑張って色々修正した挙句、気合いを入れて応募した会社からは無視されるwせめてお祈りされたかったわ…。そのかわり、web履歴書はブラッシュアップされ、応募後に優先順位が上がるのか、企業からアクションもあって面白い。経験重視ということもあり、前職のオファーはいっぱいきます。2度とやりたくないけど、この会社自体には入りたいなあと思うものもあって、どうしょうもない場合は考えないとダメかな🙅‍♂️とりあえず、トライ&エラーですね。

 

だって、苦労するのははじめから分かっていたのです。この、うんうん悩んでいる事も大切な過程なような気がして。こういう事から逃げ回っていたから、生き辛さが溜まりに溜まって爆発してしまった。いま、徹底的に考えて、頑張ってみたい。

 

どんな答えが出るのか分からないけど、めちゃくちゃ考えて、トライした後の答えなら、なんでも受け止めてあげたい。派遣やバイトに雇用形態を落として、やりたい事、行きたい会社に突き進むもよし、保守的な正社員を目指すもよし。

 

保守的な選択をした場合は、自分でやりたい事をやるので、どっちを選んでもやりたい事をやる人生にはなるんだけども。

 

もし、思うように行かなくても、後の気持ちが違う気がする。「あの時もっと頑張れば」の世界ではなく、あんなに頑張ったのに無理だったんだからしょうがない!って笑ってたい。逃げたり、妥協したりするかもしれないけど、それでも、1つ位は望みは叶えられるかな〜。

 

そして、うまく行かない時は、そっちじゃないよの合図だから、どんな適切なものが流れてくるのか楽しみにしていよう。

 

転職活動を再開してみて、前回より幅広く転職活動をしている事もあって、転職サイトごとに特色があってなかなか面白いです。

 

あとは、派遣が進化している。私が知っている派遣は、切られたら終わり…のタイプだけど、派遣会社の正社員として企業を回るタイプのものや、派遣会社の正社員として企業を回って最終的には派遣先企業の正社員を目指すタイプの派遣とか。

 

契約社員でも、無期雇用を目指せるタイプのものや、正社員登用率が高いものなど、色々あって面白い。あとは、大企業のバイト。バイトでも正社員の月給並みにもらえるエンタメ系の仕事とか。

 

なんたら社団法人的なものとかってどうなんでしょうか?

 

ほんと、「何を軸にするのか」が大切なんだな〜。突っ走るのも、良いと思うけど、なんか、そんな気力も無くなってきてしまって、ほどほどに働ける仕事が良いな〜でもせっかくだしな〜とユラユラ揺れている。

 

キラキラ系は体力がいる。出会いは欲しいが、そろそろ静かに過ごしたい気もします。

 

この1年間の隠居生活は、今のところさほどつっこまれたりもせず。きっと、勢いで行った学校のお陰です。幸い、職歴とも繋がっていた事もあり。

 

旅より、隠居より、学校が最強でした。楽しい仲間といっぱい出会えた事が1番良かった。

 

ただ、すごく転職に有利かというとそうでもなく、学校は「遅延証明書」くらいな感じ。30代、なるほど、「職歴」がものを言う。

 

ただし、覆せるものが一つあり、それはコミュニケーション能力。営業は未経験でも入りやすい職種の一つだし、専門職でも、やっぱり、最後はコミュニケーション能力だよねという話になった。私は、そこだけは人から見ると長けているのだとか。

 

私的には定期的にシャッター降ろしてるから気がつかなかったけど、そんな事を知人経由でうけた案件のフィードバックをもらいました。

 

経歴の足りなさを感じ、NGラインだな〜私、そんな事を感じながらも、人事の方に色々と想いを伝えていたら、グラグラその方が揺られているのが分かった。

 

そうは言っても、相手も、人間なんだなあなんて思いました。面白いです。

 

【30代の転職日記】ドツボにはまる

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こんな生き方をしておきながら、応募ボタンを押すか押さないか考える時、「正社員で働いて、結婚して、子供を産みたい」という考えがちらつきます。

 

こうしたいというより、こうせねば、やばい、幸せになれない…みたいな気持ちが発動していることに気がつく。今ならまだ滑り込みで間に合うかもしれない、そんな焦りが世界を歪める。

 

これらが叶わない感じがした時、応募ボタンを押せない。

 

「幸せのスタンラリー」的な、失ってはいけないそれなりの人生を送っている幸せのバッチみたいなものとか。あの人は持ってるのに、私は持ってない…的な。それは、散々自分を苦しめたもの。自分の幸せと一致してなければ意味がないと散々思ったのに、いざとなったらこの有様です。

 

このレールに乗っかると、落ちたらダメな耐久レースに逆戻りになるような。それじゃあ意味がない。

 

「こう生きなければならない」それは誰かに強制されたものではなく、間違いなく、自分自身でかけた呪いだったんだなと。

 

中身が伴っていれば良いのだけど、今、焦りと視野の狭くなった私では、「やばいもの」を掴んでしまいそう。

 

「背伸び」はもう良いのに。中身の無いものを掴んでも、双方が不幸になるだけなのになあ〜。

 

雇用形態フィルターを外すと、良いなあと思う仕事もいくつか。職種どうこうより、どんな人に囲まれて、何をして過ごすか?のほうが大事な気もしていて…。

 

「正社員」私にとって、なかなか、厄介なバッチです。

 

「何を提供できるか、何がしたいか、どんな人に囲まれるか」多分、このあたりをじっくり考える事が必要。

 

色々と相談に乗ってくれる有難い人たち。周りの意見はバラバラで、それはそのまんま、自分が迷いがあるから。ということ。そしてその迷いは面接を受けたところで見透かされるのです。

 

やりたい系の仕事からは応募しても無視が続きますが、ちゃんと経歴を入れ始めたら、「たしかに」「なるほど」「そういう道もあったか」というスカウトやら求人の案内がたくさん届くようになりました。

 

あまり頭を固くしないで、いろんな人の話を聞いてみようかな。金銭的なこともあり、6月いっぱい活動してダメなら派遣しながらゆっく探します。 

 

キャリアを変える時には、派遣はありかも。

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そんな事をおもいました。「会社は辞めちゃいけない」そんなことに縛られずに、27歳くらいで辞めて、せっかくだから派遣でしか潜りこめない企業に入って、2〜3年派遣で経歴つみつつお婿さん探しもして、30歳前後で正社員に応募…。

 

みたいに器用に生きればよかったかな〜。派遣で大手のグループ企業に潜入して、別のグループ企業で働いていると、正社員でうかったりもしやすいとか。そういえば、そんな光景見た覚えが。

 

せっかくだから、手堅く正社員で入れそうな仕事をするか、この先は長い事を見越して冒険してみるか…。

 

迷う!

 

 

【30代の転職日記】人生困った

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面接後、思わぬ展開になったこともあって、紹介をしてくれた友人に話を聞いてもらいました。

 

同い年という事もあり、色々話して、雇用形態を落としてやりたい事を取るか、今できる事を並べて正社員で行くか…など色々話を聞いてもらいました。

 

それで、まあ、なんであの時、あの時…が始まったり、やっぱりそうですよねえ…的なこともあり。うーん、人生困った。

 

転職市場で完全に迷子になってしまいました。

 

でも、話して見ないと分からないというのは本当にそうで、自分では無理だと思ってた、かつて目指していた仕事、「向いていると思う」という評価をプロの人からもらったこと。歳もむしろ脂が乗っている位で、ちょうど良いとの事。「自分で決めつけない方が良い」とアドバイスをもらいました。

 

わたしにはどうせ無理、年齢のせいだからどうせ無理。

 

ああ、勇気がなくて逃げているんだうな、私。好きなものから逃げて、好きじゃないところへ行ってブーブー文句言ってる。これじゃあ前と何も変わらないじゃないの。

 

経歴しか見せていないので、コミュニケーション面でそういう判断になったのかな?紹介で行ったこともあり、相談にのりますみたい展開になって、シビア話も多々あったけど、まさかの人生相談に乗ってもらうという展開になりました。

 

だから面白い、面接って。すり減る部分はあるんだけど、ただ嫌な奴な面接官って最近あわなきがする。こちらも歳をとったからなのかな。

 

もしくは、世界は最初から意外と優しいところなのかもしれない。

【30代の転職日記】どうなるかな〜。

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「話して見ないと分からない」なんか、こんな事を最近よく思います。会社も、好きなあの人も、嫌いなあの人も。

 

面接を受けて見たら、思っていたのと全然違いました。入社には至らなそうな様子ですが、アドバイスなどもいただき、じゃあもういいやと、選ぼうとしてた道ももうちょっとこうしてみたらというお話を聞いてきた。

 

ちなみに面接官は年下でした。もう私もそんな歳か〜。転職市場にのっかるか、乗っからないで自由に生きるかも悩む。

 

うーん、どうしようかなあ。

 

 

【30代の転職日記】探すと逃げる。

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転職市場で迷子になってしまいました。

 

割と定期的に入ってくる楽しいお誘い。嬉しいけど、懐がやばい…。でも、時間をかけないとへんな転職をしてしまいそう。合わない仕事について、1年、数ヶ月で辞めるほうが不味そう、でも懐もやばいし、という焦りが生じ始めました。

 

だから計画的に早く取り掛かりなさいって言ったでしょう!子供の頃からなんどこうやって怒られてきただろうか。

 

あとはもろもろあって、働いてはいるけど、5月はお金が入ってこない月。しょうがない、貯金でも崩すかあと思って残高を確認したら、思っていた額の半分しか入っていなかった。

 

わお、肝が冷えるとはこの事。

胃が痛くなりました。

 

6月に入れば、方々から多少入ってはくるけど、ほんと、寄せ集めといった感じ。6月中には隠居リズムは卒業して、がっつり働かないと、やっばい。だから、今動かないと本当にまずい。

 

転職活動で1番陥ってはいけない状況になってる。落ち着くためにどうにかしてあげないと。

 

自分の本質的なところと、やり方や潜り込もうとしている場所があってないという気もする。自分自身で、不自然な流れを作り続けている気がするから、まわりのアドバイスをもう一度落ち着いて聞いてみる事にしよう。

 

どうせなら、オプション満載の楽しい状況を作ろうと思って、胃痛⇄ワクワク、胃痛⇄ワクワクの情緒不安、情緒不安という感じ。

 

ちょうどタイミングよく、2週間位で同僚とも再開、面接、好きな事ど真ん中に進んだ人、着実にキャリアを積んでいる人、派遣などで無理なく自分のやりたいことをやって結婚して幸せになったお姉さんみたいにアドバイスをくれる友達、行きたい領域のキャリアを持ってる新たに会う人…などとバランスよく出会うので、お金のリミットを計算しながらこの先、どうするか決めていこう。そして、ありのままの状況を素直にみんなに話してみようと思う。

 

しょうがないというか、まあそうなるかなとは思っていたけど、一般的な転職市場に乗っかって就活していると、やりたい事やこれからつけたいキャリアなど、中身を優先して条件の部分を妥協するか、正社員でいきたいなら、嫌な職歴だけどキャリアを生かすか、営業職を選ぶとか、という大きく二択の選択が必要かなと感じています。

 

あとは、上手いこと縫い合わせていくとか。もしくは、転職市場に乗っからないでまったく別の次元で生きるとか。

 

「探すと逃げる」なんだかそんなことを感じています。求人はいつも死ぬほどみているけど、どうしても働きたいと思える求人がない。あっても落ちたり。やりたいと思えない仕事の紹介はたくさんもらったり。

 

「仕事は探さない方が良いよ、向こうからやってくるものだから」昔友達にこんなことを言われたけど、うん、確かにそう。

 

感覚としては、手の届く範囲で、好きなところ、好きな人がいるところ、好きなことの周りをうろちょろして、その人達と仲良くなるとご縁が色々あるなあという感じ。

 

あとは、面接などで焦りなどが見えると、面接官が萎えちゃうなどの話も聞いて、自分が落ち着いて仕事を探す為の環境も整えないとな〜というところです。

 

予算的に、隠居のリミットはあと1ヶ月。1ヶ月後にはフルで働いていないとまずいから、今すぐどうにかしないとなかなかのマズさです。

 

友人の紹介の正社員の案件を受けるけど、それが落ちたら、ここ!と思うものもなく、今働いている事の延長を、正社員では絶対に入れないような会社の派遣の登録でも行ってこようかな…という感じです。

 

グループ会社を受ける為の調査、知り合いを増やす、未経験でも挑戦したい事に挑戦できるので、せっかくだから1年くらいキャリアをつけてしまうのも良いかもしれません。

 

現実vs直観ゆるふわ思考がせめぎ合う。

この、行ったり来たりする感じが人生をややこしくしているような気も。

 

どうなるかなー。

どう切り抜けていこうかな。

 

どうせなら、楽しいほうが良いよね。

 

 

 

リファラル採用とパラレルキャリア。

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 隠居の残骸処理に追われております。

…というよりも、本当によくここまでもったよなあという感じ。

 

そして、本当に、本当に、社会に戻る時なんだなと。状況を整理してみましたが、なかなかのまずさです。ここ1ヶ月が正念場で、金銭的なツケが来るのが2ヶ月後といった感じ。

 

みんなが一生懸命動いていた間、ぼんやりのんびりしていたのだからしょうがないですね。

 

やっと始めた転職活動ですが、数社応募してみて、思ったより難航するかも…といういやな手応えを感じています。

 

始めて数日なんですが、そんな印象を受けました。人手不足は事実だけど、30歳超えての未経験はやっぱりキツイよね、私が人事の立場でもそりゃそうだよねえという感じです。

 

人材業界の人に聞いて、書類が通過しやすいラインは32歳までだそう。もちろん、需要が高い仕事や、企業や、その人にもよるし、40歳以上で未経験でも1社受けて正社員で就職をした方も身近にいます。

 

営業系やweb広告系を受けた人はサクッと決まってた印象。

 

で、転職活動を始めて、あ、これダメかも、と思い、避けていた「リファラル採用」を積極的に行うことにしました。

 

リファラル採用は、いわゆる、友人などからの「うちの会社受けてみる?」というあれです。まずは話聞きにおいでよ、とか、会社に遊びに来たら?から始まる事が多く、書類審査は免除といったところ。誘われたからと言って受かるわけでは無いのですが、「書類すら通らない」は避ける事ができるし、色々聞いた上で入れる。

 

始めの段階で、あなただったら大丈夫じゃない?うちに来て欲しいとうと少しでも思ってもらっている…という事を素直に有り難く、乗っかってみることにします。

 

周りでも、すっと決まった人はリファラル採用の方が多い。これから年齢を重ねるにあたり、転職市場で価値の高い職種のキャリアを積むか、起業するか、非正規で行くか、紹介で入るか、というルートになるのかなという感じ。

 

もちろん、自己応募もしていくけど、落とされるのが当たり前位でいった方が良いかな。

 

そして、転職系のサイトを見ていて、十数社転職された40代くらいの男性の方がいて、毎回リファラル採用で入られているとのことでした。

 

入ってやめた、あわなかったなどのデメリットも勿論ありますが、ある程度の規模の会社で、口コミなども調べて、積極的にお願いしていくことにしました。

 

エージェントや求人サイトなどからの紹介もありますが、「営業系や、広告系、などのなんか胃が痛くなる」系の紹介やスカウト、絶対にもうやりたくない前職などはバンバン紹介が来るけど、経歴汚して病みそう…。でも焦る、話だけでも…聞いてみるか…、イヤイヤ…。

 

エージェント経由の採用は、採用時に数百万単位でお金が動くそうで、私にそんな価値ある?というのと、「前職の経験+未経験領域」みたいな感じになるので、今回の転職には不向きかな…という印象。

 

リファラル採用の場合、紹介した社員にマージンが入る場合もあったりするので、紹介者も会社に「押してくれる」し、自分を知ってもらっている分、転職エージェント経由より良いかなという感じです。

 

「ダメだった場合の人間関係のダメージ」はありますが、今の状況では、リファラル採用を積極的に利用した方が良さそう…な感じです。

 

求人を見て、この会社良いかも?と思っても口コミなどをみるとやばそうだったり…。口コミが全てではないけど、どこまで信じて良いものか。

 

人が大量に入って大量に辞めていく、そこそこの規模の会社の、求人の出し方のうまさったら。これなら、私でもいけるかも?ホワイもそうかも??みたいな求人を出すのが本当にうまい!

 

何を信じれば良いのか分からなくなったり、求人を見ているうちに訳が分からなくなったり…。

 

そして、ブラックや不幸なものを引き寄せがちな自分で選ぶより、違う視点を取り入れてみよう!と思って。そういえば、むかーし、1つだけ、友人の助言で働いた場所は物凄く自分にあった職場だった…。

 

もう一つ、取り入れたいのはパラレルキャリアという考え方です。本業と副業を持つ…みたいな。

 

「やりたい仕事」がしあわせな職場とは限らない、と色々やってみて思いました。ブラック云々ではなく、例えば、クリエイティブ系だったり、お洒落なカフェとか、すごく素敵だけど週2のバイトしか求人が出てないとか。今は好きだけど、長くやるのはキツイかなあみたいものなど。

 

好きなことは副業で時々やって、本業は働きやすくて、無理なくできる仕事…。

 

みたいな感じで探してみようと思います。もっと自由に生きる道で突き進んでも良い気もしますが、後から手放す方はできるので、今は「普通の生き方で、普通の幸せ」な生き方を目指してみようかな…という気分。

 

あまり探し回らない方が良い気もしますが、とりあえず、頑張る!

 

ダメならダメで、まあ、別の人生があるって事なのだと思います。

 

【追記】

↑人材業界で働いていた人が32歳までが書類通過しやすいラインだと言っていましたが、実際に転職活動してみると、大嘘でした。企業の人事の方に年齢の件で心配になりぽろっと不安を漏らすと、一体どこのエージェントがそんな事を言っているんだ?と怒り出す人もたくさんいた。人材業界、もしくはその人の働いているエージェントに限った話だと思われます。エージェントは所詮、エージェントです。悪い不動産屋みたいなひどいところもいっぱい。40代で正社員で転職してきた方はエージェントにあなたなんて市場価値ないとか言われたそう。とても優秀な女性です。転職エージェントに怒っている企業の人事の人にいっぱいいました。ネットでの転職ブログはアフェリエイト誘導も多く、エージェント利用は特定の業種に特化ところ以外はあんまり…。人材業界やエージェントの悪いところは、エージェント目線の人材評価が全てだと信じ込んでいたり、そんな目線で求職者にもひどいこと言うこと。東京に出てきた時にボロボロの部屋を東京にはこんな物件しかないです。はやく決めないとどこにも住めなくなりますよと言ってきた不動産屋と似てると思った。あなたには価値がない、だからこの仕事しか…みたいな。中には良いエージェントもあつまたけど、それでもやっぱりどこか目線が歪んでいたように思う。エージェントは所詮エージェント。採用の決定権はない人。企業の人事担当者の目線とは全然違う。エージェントを通した「偏った」採用の世界しか知らないのに、それが全てだと信じ込んでしまっているのが問題だと思った。わざと脅して騙す戦法なのか、それがすべてだと信じ込んでしまっているのか。私が体感したところだと、悪気なく信じ込んでしまってる方も多いように感じた。むしろ親切で恐怖をおすそ分けしてくれてる。一番のキャリアコンサルタントは、面接してくれた人事の担当者だった。ご縁がなかったところも、沢山の愛のある言葉に感謝したい。

 

自分を幸せにしてあげること。

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ひとりぼっちの人生に逆戻りしてしまうのか…という不安は全く外れて、会社の繁忙期のようにバタバタした時間と、気を揉むような一波乱も終り、やっと一息。

 

一息つきながら、やっと、ぼちぼちと転職活動をはじめた。あせるけど、なんとなく、ゆっくり出来るのは今だけで、この後の人生はなんとなく、ずっと賑やかで、忙しくなる気がしていて、贅沢してしまえという感じです。

 

根拠はない。なので、本当は物凄く焦ってます。

 

自分には「幸せになれない思考グセ」がある事をなんとなく理解してから、幸せな人とのお喋りから色々ヒントをもらうようにしている。

 

幸せな結婚をして、経済的にも問題がなく、家庭に大きな波風もなく、勿論、それぞれ色々あるけど、いわゆる「幸せな人」達になんとなく共通しているのは、表には出さなくてもちゃんとNGがある。幸せの匂いがした時は自分からいくこと。

 

攻めと守りがあるのです。

 

自分をむしばむ人や物事はやんわりと、時には当然のごとくシャットアウトして、自分を楽しく幸せにしてくれる人や物事には自分から輪に入っていく。

 

なんというか、全てにおいて背伸びをし過ぎず、自分を落とし過ぎず、やるべき事には取り組み、何とも自然で絶妙なバランスで、ああ〜、こういうことかあって。

 

それで、この間お喋りの中から、またヒントを色々もらって、私、間違っていたかも…と思ったのは、好きな人とずっと一緒にいたいとか、目指す職業があった時などは「目標」を目指して、自分を殺して努力を惜しまないような、なんかそんなイメージだった。

 

目標ありき型。みたいな。

 

でも、良いなあと憧れる雰囲気の結婚をした人たちに話を聞くと、「そのままの自分を受け入れてくれて、自分を幸せにしてくれる人はこの人しかいない」と思ったから、自分から食事に誘ったり、結婚したい、付き合いたいと言った。

 

という話を聞いて、なるほどなあと思った。仕事も、そうかも。

 

私なんぞのようなものにはそんな事出来ない…😱😱😱と思ったけども、彼女達のパートナーとお会いすると、ああ、こういう方となら、そんな行動も取れるかもしれないという雰囲気の良い感じのパートナーさん。

 

良い感じ、本当に、良い感じで、素直に憧れます。2人の間に流れている、あたたかくて居心地の良さそうな空気感。

 

子供の運動会にいそうな、思いやりがあって、頼みごとをしたり、されたり、時には甘えっぱなしだったり、一緒にいると安らげそうな、なんかそんな雰囲気。

 

今日も明日も一緒にいたくて、子供のお父さんに良さそうで、自分も好きな人。色んなことを相談できて、協力して生活していけそうな人。

 

なんか、こんなイメージ。

 

それで、私は残念ながらパートナーは全然できる気配もないので、とりあえず、自分の事を、自分で幸せにしてあげようと思って、どうしようかなあと考えている。

 

転職活動をしていると、色々とシビアな事もあるので、将来不安症候群に集団ヒステリー的になっていましたが、色々調整してやっと元のペースを取り戻してきました。

 

自分を幸せにしてあげる事。幸福の自給自足、何をしよう。

 

嫌な事を辞めるとか、やりたい事をするとか、背伸びし過ぎないとか、自分を信じてみるとか、周りを頼ってみるとか。

 

仕事も、どうしようかなあ。本当は、起業したって、フリーになったって、フリーターでも、パートでも、何だって良いはずなのにな〜。

 

「好きな人」と付き合うというよりは、自分を幸せにしてくれそうなパートナーを作ってあげたいな〜とか、無理のない仕事をしてほしいな〜とか、でも適度な収入を自分にあげたいな〜。優しくて楽しいお友達、たまにはイベントごとを、たまには1人で思い切りダラダラゴロゴロ。

 

自分に聞いてみるしかないのです。

 

何をしようかなあ…!

 

 

本気でもがいて、苦しむお時間。

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「待て」のターンから、自然と生活を変える行動をする流れになりました。具体的には、金銭的な事だったり、周りの状況だったり、年齢だったり、色々。

 

「やっべ!」そんな感じです。

本当はGW明けには応募しまくって、今頃は面接をガンガン受けているはずだったのに!

 

「手放す」と決めた大荒れしてた大荷物は、何だかんだ落ち着いて、愛も感じながら徐々に手から離れる事になった。これで懐事情以外の全ての不安と用事がなくなり、あとは就活一択となった。

 

あまりにも弱気になり、「根拠がない」という理由から滅多に見ないのに珍しく占い見たり、一体誰が1500円も?と思っていた占いサイトに課金しそうになったり笑。

 

で、来月に動くのが良いようですが、肩慣らしも兼ねて、求人の応募ボタンもちゃんと押し始めました。応募…というより、企業の方とお話をしてみたくて。

 

転職サイトも見てるけど、お話を聞きに行けるようなアプリとか、イベントとか、5月はそういうのをメインにしてみようかと。

 

ですが、若干ビビってたりもする。勇気がなかったり、失敗したらどうしようとか、どういう道に進むかとか、本気で悩み、苦しみ、もがくお時間といったところ。

 

お産みたいな。でも、必要な苦しみかなと思って、たまには苦しい事にも向き合ってみる事にする。

 

私の仕事はこれしかない!という仕事に落ちたり、音沙汰がなかったり、なんか合わないなあ…という仕事を紹介いただいたり。

 

 

・嫌なことやめて好きな事をする

・体の不調は警報機だから、向き合う

・自然の流れに逆らわない

・好きなものの周りをうろちょろしておく

・本当の自分で生きて行く

・自分が幸せになる事で、周りの人にも幸せのお裾分けをする(逆も然り)

 

これが基本です。うーんどうしようか。まっさらな独身何ですが、もし、子供ができて、離婚しようが、独り身だろうが、それでも楽しく、生きていける自分でいたい…と思っています。

 

「楽しく働き、お喋りして笑う仲間がいること」こんな土台を今は作ることが私のミッション。

 

「自分の幸せと家族の幸せを守れるお母さん」がもっとも憧れであり、夢かなあ。色々と無理かもしれませんが、やっぱり憧れ。

 

自分のお母さんに、そうあって欲しかったなあなんて思ったりするからなのかもしれません。もっと、幸せに生きてくれて、良かったのになあ〜。

 

 

 

 

 

ちゃんと、手放してあげる。

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不安だから、面倒だから、大事なもの認定しているものだから。そんな理由で、何年もスルーされ、滞留してしたものを一気に手放しました。

 

案の定、手放してもこまっていません。手放したあとはいつもこんな感じ。悩みの種だった、絶対に失いたくなったあの人も、楽しい人達との思い出ですっかり上書き保存。

 

実質死んでるけど、なんだか怖くて手放せないもの…。

 

ちゃんと手放してあげようと思った。未来を手放すみたいな気になってしまうけど、それは多分違う。

 

手放さない事で、新しく入ってくるはずの場所が塞がったまま。

 

本当は新たな人の元へ渡れるはずのそれらも、本当は必要とされてないのに、私に握られたまま。

 

ちゃんと手放してあげよう。

 

もてなくなっても、着たい服を着ておこう、売れなくなっても、作りたいものを作ろう、書類で落とされても、そのままでいこう。

 

怖くても本当の自分で生きるほうが、あわない世界からバリアを張って守ってくれるのだと思う。

 

無鉄砲なキラキラも、整理をしてみようか。

よし!大きな荷物、手放すぞーー!

月曜日に決行する!