気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

上司に貧乏性と言われて断捨離した物と、お金の使い方について反省。

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上司のお見舞いに行った先で、貧乏性をなおさないと幸せになれないよ!と指摘されてギクッとして、持ち物を見直してみました。

すると、これはちょっと…というものがまたいくつか出てきました。

いつのにか毛玉が沢山出来た服2着。
今見ると微妙なアクセサリーパーツも沢山捨てました。
ここ半年位で買ったものも物が少ないせいか消耗したり、半年前はokラインだったものが今見るとこれはないなと思うものが出てきたり。
他にもこまごました物を捨てて、大きなゴミ袋一つ分位断捨離。

すっきりさっぱり。
特にアクセサリーパーツは、変なものをさっさと消耗してしまいたいとそのパーツを使うと、全体的にもさーっとして、作品全体にもさーっが感染してしまう。

本末転倒。

そして、買い直したいなと思うものも出てきました。

買いたい思っているのは歩きやすいスニーカーとバレエシューズ、綿のパジャマ。
綿のパジャマはずーっと欲しいと思っていたけど、お金がなかったり、パジャマに5000円かあ…と躊躇して買えなかった。

スニーカーは旅するときに歩きやすいものが欲しい。バレエシューズは、ココ最近モコモコブーツとスニーカーではなく、もっと女性らしい格好がしたいと思うようになったからです。

こういう、心から欲しいものを買うのって、何故か苦手です。綿のパジャマなんてもう何年も欲しいと思っているのに!

北欧アンティークの器みたいなキラキラで突っ走ってしまうようなものはポーッと恋い焦がれて買ってしまえるけど、冷静な状態で心から欲しいなあと思うものって何年も買えてなかったりする。

貧乏性をなおさないと幸せになれないよと言われて反応したのは、自分でも克服しないととおもいつつ、向き合っていなかったからです。

自分と向き合うのは、ほんと面倒くさい。

物やお金どうこうというよりも、貧乏性は自尊心の低さからきているのを見てみないふりをしていた事でした。

すっごく憧れの人や好きな人と話せないとか、そういったところにも繋がってしまい、それをお世話になった上司という存在に直球で指摘されて、いやでも向き合わなきゃいけなくなった。

面白い。

これが、親とか、友達、尊敬できない上司に言われていたら100%すねるか、ワーキャー怒っていた気がする。

幸せになれない貧乏性的、買い物や食べ物についてはこんな感じ↓

飲食店であと300円出せば今最高に食べたいものがテーブルに並ぶのに、もったいないから我慢しよう…とか。

服もあと2000円出せばドンズバなのに、似たようなもので安いものを買ってよしとしたりとか。

節約は必要だけど、ここぞという時はお金を使うことも必要。

そういうのが積み重なると、自分が行きたいところとずれたところに行ってしまうし、人生の進みが遅くなる。

私は特に飲食にお金を使うのが苦手。

形に残らないし、自分で料理もするし、自然食をやっていたせいか、国産で無添加で〜じゃない食品に対してはお金を出す気になれないというのもあるかも…。

飲食にお金を使うのが、とっても無駄に感じて飲みの誘いは、反射的に断ってしまう傾向があるのですが、そういうところは本当になおしたい。

それは時に、コミュニケーションを捨ててしまう事に繋がる場合があるからです。

目先の何千円を惜しんで、その先につながるご縁を断ち切る方が、絶対損なはずだからです。

これからしばらくは隠居生活になってしまうけど、だからこそ、使うところにはお金をしっかり使わなきゃいけないなーと反省しました。




貧乏性だと言われました。

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アジア旅行の本を読んでいるから、最近アジアンフードのお店によく行きます。

タイ、台湾、ベトナムバインミー食べてみたいなあ。次はベトナム料理を食べよう!!

先日、お世話になった上司のお見舞いに行ってきました。上司は会社から都合よく使われ、そりゃあ壊れるよなあといった感じでした。

一緒にクライアントと戦ったり、横や下から好き勝手言いたい放題言われ、一緒に対策を考えたり、ブチ切れまくっていたのが懐かしい。

頑張ったところで、その分、お金や感謝が返ってくるとは限らない。その場に労働力があるから、提供するのが当たり前でしょ?とボロボロな状態でもちぎり取られていくような感じ。

どんな場所でもどんな仕事でも精一杯やれなんて本当に綺麗ごと。

自分の時間や健康、労働力を提供する場所は、自分で選んで、見切りをつけて、アップデートしないといけないんだなと。

そんな事をひとしきり語り、上司には、大原へんりさんの本やたかのてるこさんの本も、渡してきました。少しは心が晴れると良いのですが…。

私も上司も、ひどい言葉をたくさん浴びてきたので、今度は言葉の力を借りて、再出発できれば良いなあ。

会社の悪口や好き勝手やられた人の悪口もお互いワーワー喋った後、ぽろっと上司が私に良いました。

あなたはこれまで自尊心があまりにも低かったから、好き勝手やられてたんだろうね。と。

あと、あなたは食べ物とか物に対して、貧乏性だよね?その貧乏性なおさないと幸せにはなれないよと。

ギクーーーーーッ!!!

うすうす、自分でも感ずいていただけに、ぐさっときました。

物を持たない人たちって、物を持たない代わりに旅をしたり、人とあってたり、物は持たない分、他のことに時間やお金を使ってるように思う。

ところが私は、ただの貧乏性に陥ってるなあと思うことがある。ゲストハウスいくぞー!と思っても、なんか余計にお金使っちゃうし、辞めとこうかなあとか。

美味しそう…でも少し高いしなあ…辞めとこう、とか。

その、お金もったいない辞めとこうのせいで、人生の可能性だいぶ潰してると。

なるほど…。

箱根のゲストハウス行く計画を思いついてもう半年経ってしまった。

学校行くとか、旅行行くとか、ワークショップ行くとか、そういうことにはサクッとお金使えるようになりたいです!






北欧アンティークのカップでコーヒー。

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デンマークのアンティークカップでコーヒー。

デンマークのおばあちゃんのアンティークショップで買った思い出のカップ。日本のヴィンテージショップで買うと6000円前後ですが、現地で1000円前後だったような。

いつもイッタラのカルティオハイボールでぐびぐび飲んでいたけど、コーヒーってガブガブ飲むものじゃないのでは?とはたと思ってカップで飲むことにした。

温かいって本当に良いなあ〜。
体が温まると幸せ。

コーヒーをポタポタ落として、自分でいれるコーヒー。コーヒー飲みながらボーッとする時間。

至福。

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最近はもっぱら旅の本ばかり読んでいる。
本は気になったら買いまくる自分ルールを作る。持ちすぎたら売れば良い。ものを手放す時、本は最も手放しやすいアイテムだと思う。

特に一人旅関連の本は即買い。本は知らないところに連れて行ってくれる。

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読みたい本が控えているしあわせ…。

以前はどこかに出かけるか、何か特別なものを作る、もしくは滅茶苦茶部屋を綺麗にするなどをクリアできないとダメな過ごし方をしてしまったと後悔していた。

最近は穏やかに過ごせた事や、気づきがあると、大充実かもと思うようになってきた。

スマホ片手にソファでニュースを見ていて、なんとなく宗教について考えてみる。う〜ん、神様か〜。

私が神様を意識するのは神社に行った時。
バチが当たらないようにしなければ!とか神様お願い事を叶えて!といのったり、お守り買おうかなとか。

こんな時だけ図々しいな〜と思うのですが、神社で神様にお願いしてることは、自分にお願いしてるのかもと思った。

神様は自分の中にいて、本当は自分にお願いしている。頭で考えた事を体にお願いしているような…。

だから、自分の願いは自分で叶える。

自分の中ではとってもしっくりきたのですが、30過ぎて一人で生きてる自分らしくて笑ってしまう。

旦那さんに頼るでも親に頼るでもない、己の望みは己で叶える!

お金がなければ自分で稼ぐ!
行きたいところがあれば自分の力で行く!!
目的に対して、そこを目指すルートと作戦は自分で練る!!

これまで散々周りから言われた、あなたは強い人というのは、最近では確かにそうかもしれないと思ってきた。しまいには面接官にまで言われ…

スピリチュアル的なものはあまり興味ないけど、たかのてるこさんの本を読んで、自分にもヨーロッパ&スピリチュアル的なエピソードがある事を思い出した。

10年以上前、一度だけ占いに行ったこと。

日本中からその人めがけてくるという占い師さん。友達に誘われて、近所だったので行ってみた。早期退職してボロボロだった22歳の頃。

私は前世で旦那さんを早くに亡くし、一人で子供三人を育てるシングルマザーだった。だから今世も子供を男の子を三人位産んで、旦那さんを早くに亡くすかもと…。

仕事がダメなら結婚して旦那さんにどうにかしてもらおうと思っていた22歳の私は傷に塩を塗られるような気持ちになった。幸せな人生は歩けないんだ。弱い私にそんなことができるわけない。そして全員男の子なんて〜!と。でも、「あなたは大丈夫。強いから」と言われてしまった。

当時はそんなこと絶対無理と思ったけど、今ならそんな人生も幸せかもと思う。旦那さんがいない事より子供が三人いる幸せのほうに目が向く。

占いに行ったのは10年以上前で、一度きり。
透視もできる方だったようで、部屋の様子もあてられてびっくりした。

前世の話なんてまったく根拠がなく、嘘か本当か証明するものなど何もない。けれど、ワクワクするような不思議な事も言われた。

私の前世はドイツ人で葡萄を作りながら子供たちに勉強を教えていた。私は前世で旅がしたくてしたくて仕方なかったけど、畑の世話と時代のせいであなたは旅ができなかった。

という事。

いくつかリンクする事があって、子供の頃、葡萄と干しぶどうを出されると「もう食べ飽きたから食べたくない」と言っていたらしく、たいして食べさせてもいないのにと親は不思議だったそう。

「葡萄はもう食べ飽きた」いまでもある感覚。
でも私それほど葡萄を食べていないらしい。

そして、旅先を選ぶときドイツはもう十分!という気持ちが湧いてきて、旅先の候補になることが無かった事。

行ったこともないのに不思議。

これまでどうしても行きたい!と強いおもいが湧いて訪れた国を思い出してみる。

フランス、チェコハンガリー、オーストリア…わ、すごいドイツの周りにある国だ。

20歳〜21歳で初めて海外旅行をして、強く恋い焦がれて旅した国はドイツ近辺の国ばかり。オーストリアの田舎の風景は初めて見る景色なのに、とても心が落ち着いたのが印象的だった。

20代中盤からはドイツから少し離れて、イギリス、デンマークフィンランドスウェーデン。そして次はバルト三国へ行こうとしている。

ヨーロッパ一筋。メラメラと行きたい!!と強い感情が出てくるのはヨーロッパばかり。ヨーロッパに恋い焦がれてなかなか他の大陸にたどり着けないでいる。アジアもふらっと行ってみたいけど、ヨーロッパへの気持ちがまだ静まらない。

スピリチュアルでも、こういうワクワクするものなら大歓迎!!と思う。

あれもないこれもない不幸だとか言ってるけど、前世の私から見たら、あんた自由に旅もできて最高じゃない?しかもLCCで安く旅行もできて仕事も選べるのよ?なんでやりたいことやらないわけ?といったところでしょうか。

ドイツも時期を見て、絶対に行こう。

無印で服を買う。

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無印でカットソーと白いパンツを買いました。

カットソーは少しずつ離脱していって、気がついたら手持ち3枚まで減っていました。

これは、飛び石出勤とはいえ、ギリギリの枚数。ヒートテックをあわせて合計6枚。ちょうど良い枚数になりました。

冬になり、寒くてズボンにばかり手が伸びるので、こちらも無印で白いパンツを購入しました。ジーパンも買おうかな。

久々に無印で服を手にとって、無印の服はやっぱり間違いなあと再確認しました。

価格が手頃な割に、質も良い。余計なデザインがなく、最近はオーガニック系のものもある。

退職前に、買い替えが必要なものをチェックしてみようかな。

収入があるうちなら、買い物も怖くない!







生き辛いの呪いを解いてくれた本、あれこれ。

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長いこと、自分に厳しく、型にはまってステータス集めをし、今いる場所から逃げ出さずに困難に立ち向かうのが正しいと思っていたきがする。


自分がそう思っているから、周りにもそんな人が集まって、何か違うと思った時には、逃がすものかとヤイヤイと言われる。


落ちたら負け。

逃げたらダメな人。

先輩や友人からもそんな言葉が出てくる。


そんな人達にかけられた言葉は呪いのよう。

 
でも、沢山の方の本やトークショーで得た、解放の言葉が時間が経つ事によって、染み渡り、呪いの言葉から解き放たれていく。

大原へんりさん、鶴見さん、phaさんのトークショーや、たかのてるこさんの本。
 
幸せとは、ステータスを沢山持っていて、人から不幸に見られない為のもののような気がしていたけど、大原さんのトークショーで聞いた「幸せの自給自足」という言葉。

幸せとは自分のためのもの。
そして、それを自分で作れるなんて、面白い。
 

 

年収90万円で東京ハッピーライフ

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20代で隠居 週休5日の快適生活

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しないことリスト

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かわしまようこさんの本で見た、日向に咲きたいのに日陰で咲くことは、日陰で咲く花の邪魔になる。(自分らしく生きないことは誰のためにもならないから)咲たい場所で咲きなさいという言葉。

自己満足の我慢は、周りの人の邪魔になり、自分のためにもならない。どうにも会わない人達や会社。我慢していてやってる、相手してあげてる…なんて、相手に失礼極まりないなあと思った。

そんな事を自分のパートナーや友達が思っていたらどうだろうか。

 

 

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

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たかのてるこさんの本で見た、自分と折り合いがついていないから、世界とも折り合いがつかなくなる。まずは自分と仲直りをして、世界とも仲直りしようといったこと。

 

そして、佐々木典士さんの本。

ものや精神的な呪いを解いてくれた事が大きい。
 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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世の中には優しく、楽しく、幸せに導いてくれる言葉で溢れている。

 
なのに、世の中は不幸で、ひどい人がたくさんいると思っていたからそんな世界を作り上げる言葉やいやな人ばかりに目がいっていたんだと思う。
 
あ、所有しなくても良いんだ、幸せは自分で決めても良いんだと思ったとたん、なんだか世界が変わり始めた。

これは本当に面白くて、料理の本、小説、ブログ、ジャンルは違っても、嘘のように、「自分らしく幸せになりなさい」と書いてある。
 
自分が変われば、生きてく世界はいくらでも変えられるんだと思う。
 
自分を縛っていた呪いの言葉や、呪いの言葉を浴びせた人のことは、なんだか霧がかかったように思い出せなくなった。
 
年を重ねて忘れっぽくなるのも悪くない。
そして、本はどんどん読もう。
 

空っぽの人生に何を詰め込もうか。

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ラスト出勤まであと一ヶ月。

有給なども間に挟むから、実際に出勤するのはあと15日位。

嫌な場所だけど居場所がなくなるのはなんか怖いなとか、会社への恨みつらみ、お世話になった人への感謝の気持ち、ムカつく人の事などや、いろんな感情がわいてくる。

けど、会社を辞める実感がない。
本当に?本当に辞めちゃうの私という感じ。

キツくあたるくせに意地でも手放さないといった上席に当たったこともあるけど、本当に自分を縛っていたのは自分なのだとつくづく思う。

会社は必ず辞められる。

ものを山ほど捨てて、生きづらくなってる要因を切除して、ようやく手に入る0のステージ。本能的な拒否反応はすごいけど、早期退職をした22歳で立ちたかった場所に30歳を過ぎてようやく立つことができた。

体からの大きなNO!という声を受止めて、会社に所属しないでお金を得るサイクルを作ることに躍起になって、あいた時間をどう過ごすかははっきり決まっていなかったりする。

人生のボーナスステージとか、療養期間とか言葉を変えても不安。お金もどうにかなりそうだし、1年後に転職エージェントからまた声はかかりそうだけどそれでも不安。

それは、私が今の生き方しか知らないからだと思う。知らないから怖いのは当たり前。知らないから、一歩踏み出せないのは当たり前。

それなら、見に行こう。

思いつくまま、憧れる生き方の人に会いに行ってみよう。ワークショップでも、トークショーでも、話しかけられなくても、そう生きている人の動く姿を生で見てみたい。

そんな事をぼんやり思っている。

捨てて捨てて捨てまくって気がついたのは、大事なのは自分の幸せを知っている事と、勇気が必要なのだという事。

幸せのルートはかつては決まっていた。

良い大学に入り、良い企業に就職して、20代のうちに結婚して、子供を産んで、子供も良い大学に入り…。

その生き方しか知らない世代が、こうしなさいというのも仕方ない。そんな生き方しか知らないから、それ以外の生き方は不安。

家を買って、家電を買って、ブランドものを持って、大金叩いて海外旅行のツアーにいって…。

かつては、持てば持つほど良いし、ステータスはあればあるほど良い。人に見せるための幸せのようにも感じる。幸せのステータスを手に入れて手放さないようにするのも大変。

けど、今はそんな生き方をしろなんて言ってくる人はそうはいない。けど、こういう生き方をしないといけないってどこかで思ってしまうのは何でだろう。

知らないから不安。
不安だから勝手に自分の生き方を制限してしまう。
勇気がないから、違うと思っても行動できない。

気がつくのに随分と時間がかかってしまった。

20代できがつけたらなあなんてなんども思ったけど、30代でしかもとっても身軽な状態で気がつけたのはラッキーだと思うようになった。

でもきっと、40代でも、50代でも、60代でも70代でも気がついた時から、ラッキー。

次は、空っぽに彩りを加えていく番だけど、さてどうしようか?

0のステージに戻したは良いものの、私の幸せの地図は真っ白で、本当にどうしよう。

これまであまりにも狭い世界で自分は不幸だと思って過ごし、それをこの世の全てだと思っていた節があるということ。

そして落ちたら死ぬ、ステータスをつかめなかったら死ぬゲームだと思っていたこと。

これは、間違いだった。

会社と家の往復の狭い狭い世界。
地球の上からみたらチリのような小さな世界。
チリのような狭い世界で勝手に絶望するのはもったいない。

まずはいろんな場所に自分で足を運んでみようと思った。

世界どころか日本のほとんどの都道府県にも足を運んだことがないのに、勝手に東京は…とか日本は生き辛いとか言ってたけど、本当にそうなのかな〜。

自分の目で確かめてみたいと思った。

生き辛い世界を作り出してしまったのは自分自身で、そうではない世界を知ることで違う選択ができる気がしている。

世界一周は無理でも47都道府県制覇くらいならできるだろう。

旅して、人と話して、できれば旅先で仕事する。

仕事すれば必ず誰かと繋がれる。ホリエモンから学んだこと。

楽しく幸せに生きるチャンスもヒントもたくさんあふれていたはずなのに、自分がこの世界は生き辛くていやな人たちばかりと思っていたから、そんな世界を自分でつくってしまっていたんだとろうな。

とりあえず、次の居場所探しの為に健康を取り戻し、旅をして、人と話して、それから居場所探しをしよう。

引っ越しはしたいけど、変わりたくないというか仮住まいのためにお金を使いたくないという気持ちが湧いてきた。

数十万あれば、海外に行けてしまう!

もし、これぞという居場所が見つからなければ、スーツ着て、また転職活動をしよう。

応募書類を工夫すれば、以外と突破できることは分かったし!

なんでもやってみるものだ。
そして、この世界はきっと、そんなに悪くないところなんだろうなと思い始めている。








アジアご飯でパワーをもらう。

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仕事帰りにいつものタイ料理やさんへ。

タイ料理とベトナム料理の区別があまりつかないのですが、どちらも大好き!

カラフルなお店、スパイシーな味付けで気持ちのエネルギー補給もする。

タイやベトナムにも行ってみたいな〜。
台湾も。とりあえずガイドブック買おう!
わくわくの種を拾っておこう。

無事電球を買ってつけかえたし、家に帰ったらアクセサリー制作を。

アクセサリー制作の副業は本当に幸せな仕事で、お店の人にも良くしていただき、沢山の方におかいあげいただいて本当にやってよかった。

仕事を辞めても、なんとなく居場所がある感じ。

けど、2足のわらじにすこーしばててきた。
ガチのWワークしてる人や、働くお母さんを大尊敬!なんて凄いの!

でも楽しいから辞められない。

1人の孤独ではなく、自由な時間があることはとても貴重な時間なのだと最近はありがたく思う。

幸せを持ってる楽しさ、何も持ってない楽しさ。どちらにしてもどうせなら楽しみたい。

そして、アップサイクルやヴィンテージでも何かしたいし、食べ物でも何かしたいし、まだまだやりたい事は沢山。

おばけのようなふわふわした物だけど。

なかなか形にできなくて、焦ったりもするけど、やりたい事があるのは良いことだ。

さ、家に帰ったら作業しよ〜。




自分のためのおしゃれを楽しむ。

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靴下を買おうと洋服屋さんに行ったら、すっかり春モード。店員さんも服を買う女性もなんだかキラキラしていて眩しく思えた。

私もキラキラしたい!

断捨離で一番捨てたのは、服。
お洒落は人目に翻弄されて自分らしくいられなかった歴史でもあります。

ジャンル的にはキャリーちゃん系→ナチュラル系→OL系→無頓着…笑

断捨離の時に真っ先に服を捨てたのは、人目に翻弄された自分が嫌だったのかも。

思春期では、ダサくない?あいつ?の声に怯え、20代からはもてる服を着なければ!とか、25歳過ぎたら⚫️⚫️はダメとか、自分で自分を縛ったり、人に制限をするのが好きな人があれこれ言ってきたり。

ファッションというものは一部の自分たちいけてる的な雰囲気の人達が価値観を決めていく、よくわからないものでもある。

一部の盛り上がってるサークルや部活の中心メンバーに勝手にルールを決められて、彼らのものさしで訳わかんない評価をされて、はあ?みたいな側面も。

まだ使えるのに、いつの間にかダサいもの指定されて使ってはいけない雰囲気になってたり。

⚫️⚫️系の人って痛いよね!みたいな事を言われた言葉を気にして好きな服が着れなかったり。

若き日にはそんなことも感じていたけど、いまは自分の価値観を大事にしてお洒落を楽しみたいとおもっている。

周りも大人だし、べきねば人間もどんどん私から遠ざかっていくし、例えこれから出会っても、すれ違う通行人位の感覚になりそう。

30代のお洒落はバイラみたいなバリバリのOL服を着ないといけないのかなあなんて思っていたけど、今はそんな決まりはないし〜と笑ってしまう。

勝手に自分から自由と楽しみを奪ってなにやってるんだか。色々言ってくる嫌な人のせいでもなく、一番そう仕向けてるのは結局自分じゃないかと。

今着たいのは、古着の刺繍のワンピースとヘアバンド。花柄、パステルカラーなどの明るいトーン。

自分で作っているドライフラワーや大振りイヤリング×ニットとパンツといった格好。

好きでもない服を、こういうものを着なくてはいけないと勝手に制限して買って、やっぱり好きになれなくて、捨ててすっきりして、一周回ってやっと素直になれた。

キラキラしてて近づけなくなってた友達と再会後、周りが離婚ラッシュなのですが、よく、この手の話をします。

こんな人と結婚して、子供を生んで、こう生きなければいけないって勝手に決めつけて生きてたよね。

だから、しっくりこないのは当たり前だよねといった話。

仕事だったり、服だったり、パートナーだったり。色々経験して、やっと素直に生きれるよね〜と。

結婚相手は、正社員でこんな仕事をしてて…とか、仕事を選ぶときは正社員でこのジャンルで…とか。

もののけ姫でアシタカが、曇りなき眼で見定める!みたいな事を言ってたけど、こう生きなければならないという謎の呪縛を元に選んだ物事は、曇りまくった眼で大事なものを選んでいるから、あわなくて当たり前なのだ。

あ〜すっきりサッパリ。
お洒落しよう!

これで、べきねば系のサラリーマンに好かれて、お互い「?」となることも無いだろう。

これから旅に出ることが増えるから、見た目から色々汲んでもらえるのは手っ取り早くて良い。言葉の通じない海外ならなおさら良い。

あたたかくなったら、気になってた古着屋さんに服でも買いに行こう。

楽しみ〜。











家事への気持ちが0%!!

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家に帰ったら電球が切れた!

えー!暗いなんもできない。
最悪〜寒いから外にも出たくないしな〜。
と思うも、結構悪くない。

自然と眠くなるし。

夜って本当は暗いものだもんな〜。
日が暮れたら体は眠るモードへ、朝日とともに活動を始める。

仕事して、夜は深夜まで副業のアクセサリー制作をしたり、本読んだり、ブログ書いたり。

全部大好きな事だけど、自然に背く、不自然なこと。そりゃあ体も疲れるよなあ。部屋が暗いと自然と眠くなるし、細かい作業など、体が疲れることも出来ない。

電気なし生活もありっちゃありかも。
(電球はそのうち買いますが…)

最近は家事への気持ちが0%。

良いサイクルの時は、自炊、節約、弁当&ドリンク持参、ダイエットと数珠つなぎでぜーんぶ良い方向にぐるぐる回る。

気持ちも。

悪いサイクルの時は、動きたくない、なんか疲れる、ご飯作りたくない、外食やお惣菜で済ませる、お菓子ぼりぼり、太る、お金なくなるが数珠つなぎでやってくる。

こうなるとなんとなく全部がなんだかなな感じに。

物が少ないおかげで、シンクはガラーン、洗濯物がたまったら週1〜2でするなど最低限の事はできているけど、あ〜めんどくさーー!てな感じで気持ちが入らない。

丁寧な家事なんて程遠く、ばさばさっ、
どーーんみたいな…。

あれから、部屋は少し片付けてどうにかテーブルの上はすっきりしたが、どうにもこうにも、掃除してサッパリ✨✨とはいかない。

水拭きやシンクの曇りをとって、サッパリピカピカまではやる気にならず。

寒い。
寒いってだけで、なんかおっくう。

ニトリの着る毛布を買おうか迷っているうちにもう冬も終わりに。寒いから欲しいんだけど、寒いから購買意欲がわかず。

来年こそは買おう。冬が来たら真っ先に。

ミニマリストではなく、ただのケチな面倒くさがりやになってしまっている😱😱😱

いい加減、衣類もくたびれてる感が目立つし、自分を含めて磨かねば…。穴が開いたりくたびれたりでどんどん着るものが減っていって、気がつくと通勤服が4パターン位に。

それもほぼ全てヨレヨレに。

ミニマムではなく、ただの冴えないずぼらになってまう😱😱😱

そろそろ恋もしたいし、おしゃれしよう、本当。




持っていないのは、持っているのと同じくらい価値がある。

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私は、あの人に比べて、あれもこれも持ってない!やばい!不幸になってしまう!20代〜35歳までにどうにかせねば!

という思いをずっと持っていました。

結婚、子供、安定した仕事、家を買うこと、おしゃれアイテム、車、土地などなど。

幸せのタイムリミットがせまっている!
急がないと!

という思いに追われていた。
特に29歳の時。

焦った29歳の私は恋も仕事も物も、持ちすぎた。持てば持つほどじたいはややこしく、こんがらがっていく。

しっくりこなくても、何もかも手放せない。
不安だから。

今となっては、まあまあ、そんな焦らなくても。と思うけど、29歳の私はすごく不安だった。

幸せ行きの電車に、私だけのれない!早くどうにかしないと!とそんな気持ちだった。

いざ30代になると、年齢と自分の内面に見合わなさは感じるけど、とても楽になったのを覚えている。

宿題の提出期限が切れて、さー、どうせ期限も過ぎたし、マイペースに最高のものを作るぞ!となんだか心のゆとりが出た。

30代は気楽で、楽しい。
20代の時の得体の知れない焦りが和らぐ。

得体の知れない不安の正体は、たぶん将来。
鶴見さん、大原さん、phaさんのトークショーを聞いていて、気がつくことができた。

10代、20代のほうが不安だったな〜。
年を重ねると、将来という得体の知れないおばけに追いかけられなくなるのだな。

良いことだ。

持っていないから手に入れなければと焦って闇雲に手に入れようとしたり、劣等感を感じていた気持ちが薄くなっていく。

ここ1年ほどの断捨離ライフで物を捨てまくり、持たない気持ち良さという新たな価値観を手に入れた。

また、勝手に劣等感を感じて会いに行けなくなってた、幸せを「持っている人」にあいにいって、持っている人には持っている人なりの動きにくさや悩みがあり、持っていないゆえの幸せや自由がある事を知りました。

子供も結婚もしてないから、海外に気軽に行けるし、好きな仕事を選ぶことができる。

恋もし放題!

相手にもよるけど、好きな人がもし出来ても、湧き出る好きという感情に罪悪感を持つ必要もない。

0のステージに立てるのは、私が何も持っていないからこそできる事…。

大切なものを沢山抱えてしまうと0のステージにたつのはなかなか難しい事。

持っていないという事は、持っているのと同じくらい価値がある事なんだと気付かされた。

人と関わるのが苦手で、つい一人に逃げてしまうけど、今したいなあと思っているのは、持っとる人と持ってない人で、たすけあったり、シェアできれば良いかな〜なんて事。

例えば、友達の子供を預かったり、田舎と都会のお互いの家を行き来したり、友達のお店のお店番をしたり。野菜とアクセサリーを交換したりとか、そんな事。

個を重視する暮らしはお金がかかる。
これは、ゆくゆくは辞められるといーなー。