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仕分け上手と仕分け下手

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比較的幸せそうに生きている友人たちの話を聴くと、ポイントの違いは人それぞれだけど、目の前に振ってきたことに対しての仕分けが上手なんだなあと感じます。

 

すき、嫌い、すき、嫌いのしわけを無意識に自分の幸福を守りながらしている感じでしょうか。

 

結婚して、就職して、大きな不満を口にしない人達はすっごい幸せって訳でなくても、少なくとも納得はしているというか。

 

生き辛かった頃は目の前にきたものの仕分けがすこぶる下手だった。嫌い、辛い、でも我慢しなきゃ、私がやらなきゃ、他に選択肢はないから…と全部受け入れていたような。

 

でも、本当は幸せ(そうに見える)な人達と同じぶんだけ、自分の目の前にも、そうなれる要素が現れていたことに気がつきました。

 

でも、気がつかなかったり、勇気がなかったり、自尊心が低くて見送ってしまっただけなんじゃないかなと。文句ばかり言っていっているとさらに幸せは逃げていく。

 

側から見てもしっくりきているパートナーと出会えた人は「この人!」という直感だったり、何かしらの理由を解説してくれます。

 

それで今は幸せになれるのは、楽しく過ごせるのは「この人!」「この仕事!」みたいなセンサーを作動させる事、センサーが作動した時に挙手をしてキャッチできる受け皿みたいなのを作れたら良いなって思ってます。

 

振り返ってみるると、センサーはちゃんと動いていたのに、なんだろうまあいいかと自分が気がつかなかったり、スルーしたり、勇気がなかったりいろんな理由でキャッチできていなかったことに気がつきました。

 

それで、婚活も就活もそうですが、直感を大事にしてというキーワードが出てきます。

 

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直感というのは当たっていることが多く、就活、婚活あたりでは大事にしたほうがよさそうなセンサーで、案外バカにできないのかなあと。

 

顔合わせに至る前段階では理性で進んでいるというのもあるかもしれないけど…。

 

最近疲労と溜め込み気質で直感どころか、自分の体の声も聞こえなくなってしまったけど、断捨離しまくって、会社辞めて、本能と直感で行動しまくっていた時はなかなか直感が冴えていて面白かったです。

 

もう断捨離は必要ないかなと思っていたのですが、今思えば直感力を上げるのに断捨離は一役買っていたかなあと…。

 

トキメキ片付け術的な。多分、ものを捨てようが、増やそうがそれは幸せには直結しないけど、目の前にある物事を仕分ける練習にはなってたのかもと。

 

断捨離の時は「損得」だったり、ときめくかときめかないかだったけど、幸せか、幸せじゃないかという物差しと、捨てるだけじゃなくて、これ!と思ったものを持続可能な状態で適切に自分のテリトリーに入れられるかという事をあわせてやりたい。

 

物じゃなくても良いのですが、練習にはきっとピッタリ。お部屋の居心地も上がるし…!