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シンプルライフと日々のグダグダ。

生き辛いの呪いを解いてくれた本、あれこれ。

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長いこと、自分に厳しく、型にはまってステータス集めをし、今いる場所から逃げ出さずに困難に立ち向かうのが正しいと思っていたきがする。


自分がそう思っているから、周りにもそんな人が集まって、何か違うと思った時には、逃がすものかとヤイヤイと言われる。


落ちたら負け。

逃げたらダメな人。

先輩や友人からもそんな言葉が出てくる。


そんな人達にかけられた言葉は呪いのよう。

 
でも、沢山の方の本やトークショーで得た、解放の言葉が時間が経つ事によって、染み渡り、呪いの言葉から解き放たれていく。

大原へんりさん、鶴見さん、phaさんのトークショーや、たかのてるこさんの本。
 
幸せとは、ステータスを沢山持っていて、人から不幸に見られない為のもののような気がしていたけど、大原さんのトークショーで聞いた「幸せの自給自足」という言葉。

幸せとは自分のためのもの。
そして、それを自分で作れるなんて、面白い。
 

 

年収90万円で東京ハッピーライフ

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20代で隠居 週休5日の快適生活

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しないことリスト

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かわしまようこさんの本で見た、日向に咲きたいのに日陰で咲くことは、日陰で咲く花の邪魔になる。(自分らしく生きないことは誰のためにもならないから)咲たい場所で咲きなさいという言葉。

自己満足の我慢は、周りの人の邪魔になり、自分のためにもならない。どうにも会わない人達や会社。我慢していてやってる、相手してあげてる…なんて、相手に失礼極まりないなあと思った。

そんな事を自分のパートナーや友達が思っていたらどうだろうか。

 

 

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

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たかのてるこさんの本で見た、自分と折り合いがついていないから、世界とも折り合いがつかなくなる。まずは自分と仲直りをして、世界とも仲直りしようといったこと。

 

そして、佐々木典士さんの本。

ものや精神的な呪いを解いてくれた事が大きい。
 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

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世の中には優しく、楽しく、幸せに導いてくれる言葉で溢れている。

 
なのに、世の中は不幸で、ひどい人がたくさんいると思っていたからそんな世界を作り上げる言葉やいやな人ばかりに目がいっていたんだと思う。
 
あ、所有しなくても良いんだ、幸せは自分で決めても良いんだと思ったとたん、なんだか世界が変わり始めた。

これは本当に面白くて、料理の本、小説、ブログ、ジャンルは違っても、嘘のように、「自分らしく幸せになりなさい」と書いてある。
 
自分が変われば、生きてく世界はいくらでも変えられるんだと思う。
 
自分を縛っていた呪いの言葉や、呪いの言葉を浴びせた人のことは、なんだか霧がかかったように思い出せなくなった。
 
年を重ねて忘れっぽくなるのも悪くない。
そして、本はどんどん読もう。