気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

「1 in 1 out」は物以外でもやりたい。辞めたかった事を1つ辞めた。

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辞めたい事リストの1つをようやく辞められた。長い間やりたい事ノートに毎回のように書いていたことの1つ。

 

ああ、やらなきゃ…とずしんとくる憂鬱と肩こりから解消されるかと思うと嬉しい。

 

1in1out

 

ものに対しては出来ていたけど、あれもこれもと詰め込みすぎた。なんかしんどいと思ったら、いつの間にか何足ものわらじを履いていたようだ。

 

重荷になっている趣味の活動その2は、気がつけばあと1カ月で一区切りなので、物申さなくても勝手に終わるパターンになりそうなのでもうちょっと様子見るか…

 

これまでは「副業」「節約」「やりたい事をやる」「欲しいものを手に入れる」みたいキーワードが興味のある事だったけど、最近は1人でカフェでお茶する時間だったり、知人やその子供たちとお喋りしてる時間とかの方が大切。

 

デンマークでいうヒュッゲだったり、フィンランドのフィーカであったり、そういう類のもの。

 

「何かしてなきゃ!」みたいな気持ちがあったけど、穏やかな日常とか、居心地の良さみたいなものが今は何よりも大切。

 

お買い物に行っても、最近はぐっと年齢が見た目に出てきたことにより、服を当てては萎え、お化粧を試しては萎え…みたいな感じで、お買い物がストレス発散にならなくなってきた。

 

今日はテレビで人生の最後を自宅で迎えたいけど、実際には病院で迎えている人が多い…という事や、様々な事例が紹介されていた。

 

今はネガティブのターンで、ほうれい線だの、見た目の劣化など、20代の頃と比べたりして気持ちが下向きになっていたりしたけど、体が動き、自由に動け、自分でなんでも選択できる事はすごい事なんだと思ってハッとした。

 

でも、終わりは誰にでも平等にやって来るし、ベットの上から動けなくなる日はいつか私にもくるんだという事を理解しました。やりたくない事をやっている場合ではないなあと。

 

嫌な事をやってる時は、その嫌な事を「意味のある事だ」とありがたがる謎現象を起こしてしまう事があるけど、嫌な事は嫌な事でしかない。日々自分は老いていき、自分もいなくなる訳で…

 

今、大切だと思うのは日常かなと思う。気の合う人とお喋りしたり、お茶でも飲んだり。

 

やりたい事は大体やったし、行きたいところにも大体行ったし、穏やかな日常を繰り返す事ができたらそれが幸せかなあと思う

 

なんとめでたいご臨終

なんとめでたいご臨終

 

 



 

 

辞めることリスト

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日常が戻ってきました。朝もうちょっと寝てたいし、めんどくさっと思う事もあるけど、それらがスパイスみたいになって身内と会うとホッとするし、夜ちゃんと眠くなる。働いている方が調子が良いことを実感しています。

 

年末年始に日常から離れてみて、ハイになっていたのが我にかえった。落ち着いた、自分サイズの暮らしにしたいという思いが芽生えました。

 

その為に溢れている事、隋情でイヤイヤ続けている事、もうちょっと余白を作る為に辞めたいことを書き出してみたい。

 

●街をぐるぐる回ってショッピングする事

転職した事によりカッチリした洋服も必要になったり、お金がなかった反動からちょっと良い靴を買ったり。金額をあげた分気安く買えず、吟味した分お買い物に時間がかかってしまいました。西口で小田急デパートでコスメと靴を見る→東口でユニクロ、無印、ルミネストをみる→南口でルミネ1.2、ついでにミロードも…みたいな事を辞めたい。買うブランドを固定するとか、このビルしか見ないとか決めてしまいたい。

 

●夜の1人外食をやめる

昼は気分転換になるので社外でお昼を食べたいのですが、夜は簡単&家電の力を借りてでも自炊を増やす。土日は基本自炊。

 

●趣味で始めたはずが苦痛になってしまった趣味の活動を減らすその1

今週の土曜日に1つ手放して、活動を縮小する

 

●趣味で始めたはずが苦痛になってしまった趣味の活動を減らすその2

ボランティアみたいな事をしていますが、レギュラーで入るのは今回で終わりにして、次回からはスポットで関わる。そしてそれを伝える。頼まれたあの事は断る

 

●髪は染めない

ずっと黒髪だったので染めてみてものすごく嬉しかったのですが、髪が伸びるのが思いのほか早くてプリン状態になってしまいメンテナンスが大変なので髪は染めない事にする

 

●ゲストハウスで旅行する事を減らす

ドミトリーでの宿泊がきつくなってきました…。特に男女ミックスドミトリーは辛い。ゲストハウスならではの良さもありますが、普通のホテルとうまく使い分けたい。ホテルならでは大浴場、朝食ビュッフェ、気兼ねなく過ごせる個室はやはり快適…。

 

●日曜日の午後に予定を入れる事

月曜日にどっと疲れるのでやめる

 

スマホを握ってる時間を減らす

テレビを見る時間を減らしても、結局スマホをいじっているのであまり意味ない気も…

 

だいたいこんな感じでしょうか…。大きく時間を奪われている趣味の活動1.2の割合を減らして落ち着いた暮らしにしたい。

 

昨年は、縮こまってしまって身動き取れなかった7年間を1年で埋めるみたいなエネルギッシュな年だったので、今年は余白を大切に穏やかな暮らしのベースを作るような年にしたい。

 

まず、辞められる事を辞めて、暮らしに余白を作って行きたい。

 

 

 

自分サイズの暮らしへ

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社会復帰出来ないんじゃないかと不安になったけど、新年初出勤は普通にやって来た。出勤したらみんな同じ事を言っていた。お正月明けにあった友人も同じ事を言っていた。そんなもんか。

 

お正月の残りは友人とカフェに行ったりして過ごしました。海外に行った事で日本でのあれこれはすっかり置いてきぼりに。モヤモヤした事、ああ、あの件どうしようとか。

 

今日をどう楽しく過ごそう?移動は何時に何にのるんだっけ?英語でこれをどう伝えよう…目の前のことに集中し、帰国後は時差ぼけでひたすら寝るという日々を繰り返していたら色んなことがリセットできた。

 

去年は非現実的な1年。個人での活動も色々始めた。新しい友達がたくさんできた。

 

就職してからは金銭的に多少余裕ができた。といってもすっかり小さな暮らしに慣れてしまい、新品の服を無印で買うとか、長年欲しかったけど手の届かなかったものをいくつか買ったりした。

 

昨年は、欠けてたものをひたすら補うような事をした。嫌なことやめて好きな事をするキーワードに、いわゆるPDCAサイクルを高速でまわし続けた。のんびりや、ただ耐えてる時間が長かったのが嘘みたいに「アクティブな人」と周りには映っていたようだけど、7年分損してたものを、欠けてたものを一気に「うめよう」とせわしなく、あれもこれも詰め込んで行動していた感じだった

 

冬休みの海外旅行も前回思い残したことを埋めてあげるために行ったようなところもある。

 

非日常的、あれやりたいがぱつんぱつんに膨れ上がってこぼれ落ち、慣れない生活をこなすのが精一杯。平日のご飯はほとんどアウトソーシング

 

物質的にも、やりたいことも、愛のタスク以外の欠けてたものは大体満たされたかな…と。

 

そのしわ寄せは、なんか疲れたから一人でいたい、アウトソーシング祭りで自炊が減った、自分のケアができない、などなど本来の自分の暮らしがちょっと遠くに行ってしまった感じもある。余白もない感じ…詰め込みすぎでちょっとしんどい

 

今年は自分サイズの暮らしの基礎を作れたら良いかなと思っている。

 

自分にちょうど良いサイズの暮らし。

 

一昨年のぎゅっと縮めるでもなく、昨年のひたひたに満たすような感じでもなく。

 

余白が無くなりつつあるので、詰め込みすぎた事との関わり方を見直したりしたい。家事は家電に頼りながら自炊を増やして、物は少ないけどお買い物は適度にして…。

 

もう1人でいっかあと言いつつ、人生をシェアできるパートナーができたらやはり嬉しい。ときめく「すごく好きな人」とか素敵な彼というより、煮物作ったから食べる?とかそこの醤油とってくれる?とか言えるような居心地の良いおじさんと1人出会えたら(過去に出会ってる人に再会したり、目の前にいる事に気がつけたりしたら)大ラッキー…みたいな。

 

貯金も自炊もしたいし、欠けてたものを満たすようなことはもういいかな。小さな暮らし+余白みたいな…。

 

やりたいことノートも見返しながら自分サイズの暮らしを考えてみます。

 

 

 

 

フィンランドを旅して思ったこと

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再びフィンランドへ行きました。フィンランドは私にとって、心の回復の場所。

 

ヘルシンキはコンパクトな街。観光をする場所は少ないですが、この街に来ると心が穏やかになります。

 

4日もいると回復してきて、日本の良さも見えるようになり、エネルギッシュな日本での日常へちゃんと帰りたくなる不思議な場所です。

 

特別なことはせず、港の広場を歩いたり、トラムにのったり。コーヒーを飲み、時々マリメッコイッタラ、北欧ヴィンテージを見る。

 

そんな事をしながらフィンランドのおじちゃんやおばちゃんとジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取ってみたり。

 

ジロジロ見られたりする事は一切ない無いけど困っていたら助けてくれるような、そんな人が多い。

 

外食はそんなに美味しく無いのに一食2000円とか…でもスーパーに行くと日本より安かったりもする。コーヒー大国でフィーカ(お茶をする事)は大切な時間らしく、カフェでお茶をするのはそんなに高く無い。

 

「最小限の幸福」をうまく実現している国のように感じて面白い。

 

選択肢が色々と少なくて、日本では選択肢だらけで疲れてしまっているのでそれも良い。日本では買い物1つするにしても選択肢がありすぎて…。ネット通販でどこが安いか吟味したり、ポイントカードを持ったり…数百円、得する為の労力を辞めてみよかなと思った。

 

休むときはがっつり休む国だからクリスマスイブ、クリスマス、クリスマスの翌日はお店はほとんどやっていないし、交通機関もほとんどストップ。観光もストップして、のんびりした時間を過ごせた。これで良いんじゃないのかな。

 

不便になるけど「誰か」にだけ労働を押し付けてない感じ。休むときはみんなでしっかり休む感じが良い。

 

東京の飲食店でランチをしていたら、日本で働いていると思われる、外国の方のテーブルから「カスタマーハラスメント」という言葉が聞こえてきた…。

 

サービスを提供する方と、される方が対等な感じがフィンランドにいると心地よい。ホテルを始めサービスが最小限なところも好き。

 

人口が少ないからかテクノロジーも上手く使っていたり、食事や着るもの、物との付き合い方など暮らしに取り入れたいなあと来るたびに思います。

 

自分の国のプロダクトを愛し、マリメッコイッタラは観光客だけではなく現地の人にも愛されている感じも好きです。現地のキルップトリ(リサイクルショップ)では他国のハイブランドよりマリメッコに高く値段をつけられていたり。マリメッコフィンランドに何度か通うようになって好きになり今回初めてがっつり買いましたが、ウキウキと選ぶフィンランドの人を製品を見るたびに思い出し、大事にしたくなります。

 

食事の種類が少ないのと、テクノロジーを使うのは真似しようかなあ…と。具体的には日々食べるものをシンプルにして固定してしまおうかと。

 

平日は雑穀米と味噌汁を作り貯めておいて、レンジでチン。できればサラダか漬物。メインだけ用意する。体力次第で、何か作ったり、お惣菜を買ったり。何も思いつかなければ肉を焼く。

 

日本の家庭料理は手間がかかり過ぎる上に、和食、洋食、中華メニューにも幅がありすぎて献立を考えるのも大変。お酒も一人の時は飲まなくて良いや。

 

服は見るブランドを固定してしまおうかと…。無印、ユニクロマリメッコ、靴はマーガレットハウエルアイドル。余力があればSLOBE IENAあたりを見て…。

 

お化粧品も基礎は無印か皮膚科。その他はコフレドールかスックで固定してしまおう。

 

「サービスの最小限」フィンランドのホテルにはアメニティもほとんどない。私たちが用意できるのはここまでだから、あとは自分で用意してね。でも楽しんでいってね。みたいな。用意されるものはシンプルだけどピカピカの部屋とニコニコの笑顔がくっついてきたり、淡々と処理をしてくれたり。

 

サービスをする人が削られていないような…なんかそんな感じ。

 

これで良いんじゃ無いの?こんな風にしても良いのか、フィンランドにくるとハッとする事が沢山ある。

 

穏やかな時間を過ごして、日常にあれこれ詰め込み過ぎていたことにも気がつき、あれ辞めよう、これ辞めよう、なんでこんな事してたんだっけ?私の時間なのに…などとはっとした事も色々あった。

 

今年は自炊を増やして、詰め込んだことを減らして、貯金に励もうと思った。辞めたいこと、やりたくない事が3つほどあるな…。整理しよう。

 

フィンランドのバランスは知るたびに興味を惹かれます。フィンランドへ足を踏み入れるとなんとも言えない、「穏やかさ」を感じます。

 

でも、離婚率は50%だし、不況が続いていて失業率も10%程度だそう。福祉が充実しているとはいえ、物価は高いし、気候は過酷。外食は高いし、物をあんまり売ってない。

 

それでもフィンランドの人たちから漂う幸福感や、穏やかさは何だろうと思って、現地の日本人の方に聞いてみると「フィンランドの人は国を信頼しているから」という答えが返ってきました。

 

「信頼感」

 

なるほど、幸福感や穏やかさはそこからきてるのかなあ?もしかしたら、日本にないものはそれだけなのかも知れない。

 

国に対する信頼感、会社に対する信頼感、家族やパートナーに対する信頼感…。

 

「なんとなく」国に対して信頼感がない。何故だろう…。最低限の安全と自由は確保されている筈なのに。「なんとなく」日本に対して誇りが持てない。外国の人と話すと最高に楽しい国じゃないとか言われたりするのに…。

 

本当はあるのかも知れないのに、ない気がしている。なんでだろう?ちょっと視点を変えてみるのも良いかも知れない。

 

フィンランドはとても好きな国なのですが、旅の後半になると日本に帰りたくてしょうがなくなります。

 

まず、冬でも太陽が拝める!夏は夜ちゃんと暗くなる。当たり前のことでしたが日照時間が体に与える影響は大きく、なかなかしんどい。

 

次に美味しいご飯がある!外食はそこそこな値段で美味しいし、野菜や果物も美味しい。母国語でお喋りできる友達もいる。旅人も良いけど、仕事があるのも良いです。

 

暮らしに取り入れたいことは、また今度振り返ろうっと。

 

 

 

 

 

年末は思い返す時間をしっかりとりたい

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満額ではないけどボーナスと、思いがけずこんなに長く休めるの…?という長い長い冬休みを頂くことができました。

 

ついこないだまでは自分には永遠に手に入らないものに感じていて、それが欲しいという事さえタブーのような人に囲まれ、何より自分がそう決めつけてしまっていた。

 

本当はちょっと手を伸ばせば届くのに、どうせ無理と拗ねて、拒んでいたのは自分だった。そのブロックを解除してみたら面白いようにぽろっと入ってきた。

 

ちょっと前だったら、悪いんで…とか言って気持ちだけ満足して恩恵を得ることはなかっただろうけど、感謝して、今だとばかりにいただくことに。

 

それで良かったのに。拗ねて勘違いをして、勇気もなかったし、ただをこねて文句を言っているのも好きだったのかもしれない。でも、そういうのももう辞めよう。

 

特に、正社員やボーナスは、本当はもっと早く手にすることもできたはずです。

 

自分が思った世界を切り取り、目の前に作り出してしまう。

 

ボーナスのある求人も、正社員の求人も、休みの多い求人も沢山あったはずです。でも手にできなかったのは、たくさんの勘違いや呪いで自分にブロックをかけて手を伸ばさなかったから。目の前に差し出されても拒んだから…。そんな感じです。

 

ブロックは他にもいっぱいあるけど、会社を辞めること、正社員じゃない働き方、会社を辞めること、転職する事、幸せになる事、そして最後に愛のタスク。

 

1/3が離婚をする時代、結婚やパートナーを作ることはまったくゴールではないけれど、以前と変わった自分がどのうよな輪を作っていけるのかも楽しみだったりします。

 

今はまだ、駄々をこねているような、なんかそんな感じ。まあ、この歳なので、合いそうな人が自分に興味を持ってくれたら奇跡的…!かな。まあ、色々やってみます。

 

今日は色々とブロックしてくれていたあの子が、とても素敵な笑顔で扉を開けてくれました。あの子、とても可愛いかった。ありがとう。

 

そして、たくさん抱えていたから何も手にすることができなかったこと達が、ひとつひとつ離れていっている。怖い、取り残される、でもクリアになっていく。

 

何が残るかなぁ。何も残らないかもしれない。怖くて手放せない執着みたいなものを一度全部捨てて、自分でかけてるブロックを外すという作業を大掃除とともにやっていきたい。年賀状を書いたり、新年の挨拶をSNSじゃなくて一通一通書くのもいいかもしれません。

 

自分の「好き」を知る方法~本多さおりさんvol.1 | GINGERweb[ジンジャーウェブ]

 

本多さおりさんの記事が良くて何度か見返したいので、メモメモ。

 

 

 

 

 

 

 

大掃除スタート

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洋服の断捨離が楽しかったので、せっかくなので大掃除スタート。忘れていたけど、今ぐらいからやらないと収集の少ない不燃ゴミや大型ごみ(まだ間に合うかな〜)を年内に捨てられなかったりするので。気が早い気がしますが、マイペースでやりたいから本当は11月末からちょこちょこやるのが好き。

 

年内のゴミ収集日までという期限があるので、売るというよりサクサク捨てられてそれも良い。

 

断捨離は過去を振り返る作業でもあります。物だけではなくてアプリを削除したり、メールを消したり。こんなに予定を詰め込んで、そりゃあ忙しいわとか、忙しいからこんなへんな買い物しちゃったのか、しょうがないな、でももういらないから捨てようとか、結果あんなことになってしまったけど、十分愛されていた証拠が出て来たり。

 

一回冷静に受け止めて、もう必要では無ければ捨ててしまおう。知らない間にあるたくさんの時が流れている事にも驚きます。忘れていた人のことも思い出したので連絡してみようかな。

 

朝が苦手&横着をして、持ち歩く用のポーチと、お部屋用の化粧品をダブルで持つという技はやめよう。

 

ドラックストアの安いお化粧品を使っていた頃は良かったけど最近はもうちょっと良いものを買うようになったのでこの方法はもう無理。

 

朝カバンからお化粧品を出し、カバンにしまうというのが面倒だったり、家に忘れてメイク直しができなかったのが嫌だったようでこのような技を生み出したようで…。

 

持ち歩くお化粧品もよくみたら使っていないのもあるし整理しよう!使えるか使えないかというよりは似合わないものを捨てよう。

 

まだ余裕があるので早めに始めると細かいところまでできて良い。

 

先日、いくつかのブロックを自分で外そうとしたのですが、休むことを自分に許したら、年末年始長く休めることになりました。嬉しい、面白い!どんどんやっていこう!

持っているものを再確認する為の断捨離。

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洋服を買いに出かけたら、年齢を重ねたからかあれもにあわない、これも似合わない。道を歩いても渡されなくなったティッシュ…。

 

何日も都会のデパートをウロウロして、コート一点買うのに随分とくたびれてしまった。体の疲労に加えて、老いを感じる羽目になり、自己嫌悪までくっついてきた。

 

買い物が楽しくない…。靴を買うのはとても楽しかったのですが、洋服を買うのがものすごく面倒に感じた。試着しないと雰囲気がわからない服も多くて面倒…。

 

最近は忙しくて時間がないからか、お洒落はしたいけど、服にかけるエネルギーが確保できない…。

 

忙しい毎日にコーディネートを考え、服を買うためにウロウロし、試着をして、お店で接客してもらい、試着して似合わなかったらごめんなさいと言ってお店を出る…。ああ、なんて大変。

 

服は少なくても違う物を色々着たいと思っていたけど、服を制服化するのもなんだか分かる。毎日毎日選択をするとエネルギーを使うらしく、別の決断にエネルギーを使いたい人などが洋服を制服化するのだとか。納得…。ビジネスマンのスーツは合理的なのかもしれません。元気な時に、平日に着る服は制服化してしまおうか…。

 

ここ最近はバタバタしていることが多くて洋服の在庫を把握していなかった事もあり、これ良いなと手に取っても手持ちの服とのコーディネートが頭の中で浮かばず。

 

もの単位で服を見て、ベージュのコート欲しいな〜。でもベージュのパンツ持ってたような。ベージュのコートに合いそうなグレーのパンツも買っておくか?でもグレーのニット帽持ってたような…みたいな感じで、頭がぐるぐる。

 

もの単位でコーディネートが成立したとしても、今度は似合わない。頭の中のにあうものや好みががアップデートされていないのだな、きっと。今の顔や体型を認めてあげて、自分に似合うものを探してみる。

 

雑誌やネットで見て可愛くても、真っ赤なリップは似合わない。

 

物の量に限らず、在庫や「今の自分ににあうもの」を把握している事が大事なんだな〜と。物の在庫を把握する為にも断捨離を再開。

 

断捨離していると、これは全然きてないとか、これはきてなかったけど使えそうとか、ものすごくお気に入りだったけど全然似合わなくなってるとか、持っているものを再確認するための作業になった。

 

勿体無いからフリマやフリマアプリで…とも思ったけど今は1日かけて1万円手にするより、サクッと捨ててその時間で昼寝をするか、別の案件をやりたい。

 

物単位でみないで、これは活用出来ているか?出来ていないか、よく使っているけどくたびれていないか?似合っているか、会社にきていっても大丈夫そうかなどをチェック。物単位で見ると素敵だけど20代ギリギリで買って、今は似合わなくなったものなども捨てた。20代ギリギリの時に買ったものを合わせてみるとなんか違和感…だったり、もしくは、これなんか痛い感じだな…と。持っていてもしょうがない。

 

断捨離をしたお陰で手持ちの服が明確になり、眠っていたけど再活用されるようになった服も。買い足す服も明確になってきました。

 

ついでに、自己受容も。まあ、歳重ねた今だから、手に入れたものもあるじゃないか…とか、ティッシュ渡されて20代の時はすごく嫌だったじゃない?とか。

 

メイクも服も、流行や素敵なモデルさんがしているメイクというよりは、同年代の素敵な知り合いの人を参考にしたり、自分に似合うものを見つけたら買うとか。

 

今の自分を楽しむためにも、持っているものを確認して、引き立てるために断捨離してみよう。

 

物だけではなくて、気持ちも、時間も、やりたいことも、色々詰め込みすぎているから、暮らしや生き方の在庫の把握〜ミニマムにしてエネルギーを注ぎたいところにちゃんと注げるように調整をする作業をしよう。

 

お洒落の悩みと、年末だし服を捨てる。

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寒いのでコートを買おうと思って、洋服売り場をウロウロ。気になったコートはあるけど、ベージュにしようか、グレーにしようか。

 

2日に渡り、会社帰りに散々見たのに、悩んで結局買えなかった。洋服の在庫をあまり把握出来ておらず、決めかねてしまった。

 

ファッションへの興味が薄れている時、在庫を把握していない時はコーディネートがうまくいかなくて、せっかく買っても着なくなったり、何かを買い足すはめになったり。

 

ベージュが好きなら、ベージュのアイテムばかり集まったり。ベージュのコートにベージュのパンツ…みたいな。なんかコーディネートしにくくて、ついでに年末なので久々に洋服の点検して見た。

 

「不要な物は持っていない」との思い込みがあるけど、必要なものやお気に入りは気がつくと賞味期限が切れていたりする。

 

ああ、これ半年位全然きてない、今シーズンもきないだろうな、明るい日中に落ち着いて見たらきたおしてヨレヨレになったボトム、赤いチェックのマフラーに、赤いスカート。マリメッコの派手なバック。

 

そして、グレーのニット帽、グレーのターバン、グレーのパーカ、グレーのカーディガン。

 

やらかしてますな。

 

お気に入り殿堂入りだったAラインのリネンのワンピースも年齢を重ねたからか全然似合わなくなってしまった。眠ってしまっている服は会社にきていけない感じの服が多い。

 

会社にきていけないお洒落着みたいなのは春夏秋で2パターン、冬1パターン位の所有で良いかもしれない。

 

オフィスで着る服はもっとお金をかけて良いかもしれない。カバンと、スーツに準ずるような服は買い足すかあ。

 

大人っぽい服を洋服屋であててみるとマダム感が出てきたし、これまで好きだったテイストの服だと違和感がある。

 

最終的に目指すところは、マリメッコが似合う笑顔でいっぱいのフィンランドのおばちゃんとかかなあ…。

 

メイクに続き、色々試してみよう。が、ファッションは加齢で思うようにいかない部分が出てきたけど、インテリアは思うようにできるからそっちの方が楽しいかもしれない。あと、アクセサリーは楽しめそう。

 

すごく好きだけど着ると年齢や体形などのコンプレックスがきになるブラウスなども捨てて、6〜7着の断捨離をした。

 

収納とハンガーを買い足そうと思っていたけどその必要がなくなってスッキリ。もうちょっと断捨離で遊んで、在庫を把握してからまたお買い物へ行こう。

 

 

執着している事を手放す2

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執着している事を一度捨ててみようと思って、先日、書き出して捨ててみた。すると面白いことに、遠ざかっていったあの人とまた距離が近くなってきました。

 

「力みすぎ」もあるけど、ブロックしてたのは自分なんだなあと。そしてさらに、自分ブロックを捨ててみることに。

 

・家庭を持って幸せになっても良い 

・そのままの自分で良い

・もっと休みをもらっても良い

・始めたことはなんでもいつでも辞めて良い

・嫌いな人とは付き合わなくても良い

・幸せが途中で壊れても大丈夫

・あの人と幸せになっても良い

・あの人じゃない人と幸せになっても大丈夫

・お母さんになっても大丈夫

・寂しい時間を、寂しいと思っても大丈夫

・誰かに助けてもらっても良い

・1人で頑張らなくても、旦那さんとか家族とか誰かに養ってもらっても良い

・年齢を重ねても良い

 

許せなかった事を許す、許せなかった人を許すこと…。こんな自分をそろそろ許してあげたい。世界が私の幸せを妨害したのではなく、私が私を幸せにする事を拒んでいたのです。

 

生き辛さは、自分の手でいつでも解くことができたのに。気がつくことができなかった。でも、気がつけました。おめでとう。

 

自分が母親でもおかしくない年齢になって、友人の子供達と触れ合う機会が多くなった。子供たちから学ぶことが沢山ある。「もっとこっちをみて、私を愛して」どの子も本当に可愛い。そして、どの子も表現の違いはあれど、大きな欲求はこのような感じ。

 

それが「こっちを見てくれない、愛してくれない」と感じた瞬間から、すねたり、傷ついて自分を守るために様々な理由が必要になる。○○だから、愛してくれないんだ…とか、極端に悪くなろうとして相手の気を引いてみたり。

 

もっとこっちをみて、私を愛して。子供の時はお母さんに、お父さんに、先生に向く。

 

お母さんが、お父さんが、先生が○○してくれなかった。子供の時の不満って大抵こんなものだ。でも、お母さんもお父さんも先生も、完璧な神でもなんでもなく、ただの人間だ。

 

それが大人になると、旦那さんが、彼氏が、上司が…にかわる。

 

もっとこっちをみて、私を愛して。それが叶わなければ特別に悪くあろうとしたり、理由を必要としたり。ふむ…。おもしろい…。もう大人なのだから、自分をしっかりみてあげて、自分を自分で愛してあげたら良いんじゃないかなあ〜。自分の手で自分をどんどん幸せにしてあげる。

 

何処かに行く?それとも休む?何かを始める?それとも今やっていること辞めちゃう?あの人は嫌だから今後付き合わなくて良いからね。

 

全て自分でできる。

 

男性の5人に1人、女性の7人に1人が生涯独身で、3組に1組が離婚する時代。私はこぼれ落ちたとっても不幸な少数の人…ではなく、今の時代によくいる30代の独身女性なんじゃないかと思う。

 

7年間地蔵みたいだった分、ここ1年でよくもまあこんなにというほどいろんな事を試した。仕事辞める、海外放浪、隠居、学校へ行く、転職活動する、個人でも色々と活動、過去にはルームシェアもしたし…。

 

でも、「思い切って自由に生きる」みたいな生き方は肌にあいませんでした。地方移住、隠居、自宅でフリーランスで仕事をする、シェアハウスに住む…みたいな事です。でも、会社勤めバリバリも肌にあいません。会社で仕事バリバリ会社大好きみたいな人と話すと、ああ、私こっち側にも行けないんだ…と。

 

週4日の正社員もチラチラとは聞くけど、表ら求人を探してもそんなに仕事があるわけでもなし…。でも派遣やバイトもちょっとね…。

 

そんんな話を、昔の自分なら自ら思いをかき消すような事を友人と話した。相手も同じような事を思っていたらしく、僕たちのような人種ってどうやって生きたらいいんだろうね」と。

 

どうしようかなあ〜。

 

 

あれもこれも脳。

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スックのリップがほしくてカウンターへ。

 

 

スックの口紅はつけるとぷるんとして、お洒落な感じになる。一本5000円程する口紅です。たくさんは買えません。

 

でも、選べない。2色買おうか、でも選べない。チークも欲しいな、でも高い。ファンデーションも気になる、でも高いし売り切れだ。

 

それで、結局何も買えなくて。また何も買わずにカウンターを去る。何度目かな〜。

 

ここまで恋い焦がれているのなら、スパンスパンとリップを一本選んで、他にも手持ちのものと合えば何点か買って、1万円ちょっと位でうまく選んで買って帰れば良いのに。

 

30代の独身OLなんだから…。

 

でも、あれもこれも目移りして、その手にはなんにも握ってない。あれもこれも脳。

 

そのうち、本当に欲しいものじゃない安物に目移りしてあれもこれもと買い始めそう。

 

家計も、部屋も、お買い物も自分を映す鏡ですな。