気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

一人じゃ寂しいし、お母さんに愛されたかったのだなということ。

昨年は物の断捨離の年でしたが、今年は本当の意味での膿を出す年のようで、仕事やら、恋愛やら、まあ、いろんなことが起こる。

傷つくのが怖くて、本当の欲求からはいつも目をそらして生きてきました。本当に好きな人に告白なんてできない。本当に好きなものは手を出せない。

私の人生を変な方向へ進めたのは、自尊心の低さと、勇気がなくて本当の気持ちから目をそらし続けてきたからなんだって大失恋で気がつくことができました。

今回は、ダメージ大で沢山の人を頼って、話を聞いてもらいました。最初、お相手の方には憎しみでいっぱいだったのだけど、心の中をこじ開けて、素直な気持ちをお話してみました。

そうすると、大好きと傷ついたでいっぱいでした。その二言以外はないのに、よくもまあ、あんなにごちゃごちゃと出てきたものだ。

とても好きだったこと、傷ついたこと、あの時は本当はこう思っていた…などなど。憎しみではなく、ラブレターとごめんなさいの手紙を相手に送っているような、そんな感じの話をしました。

今までの私にはあり得ない事でした。

今までなら、相手を罵るか、きな臭いこと言ったり、着信拒否したりとか、相手を見返す為に新しい恋か転職!とかそんな感じでした。

でも、本当の本当の胸のうちって、大好きな人が去っていくのが悲しい。だと思うのです。傷ついた事を分かってが形を変えて暴走していくのかな〜とかおもってみたり。

私がヒートアップしたからか、お互いかなりヒートアップして、一時かなりきな臭い感じになっていましたが、本当の気持ちを話したら、相手も嘘みたいに落ち着いて沢山の優しい言葉をかけてくれました。

これはバトルロイヤルの始まりか?やんのか?と思ったのですが、お互いの幸せを応援しようね、なんだかんだお互いのこと良く知ってるからね、と円満に別れた元旦那のような、そんな関係になれそうな感じ。

これまでの私なら絶対にあり得ない。

今回の大失恋は素直になれなかったばかりに、ボタンのかけ違いが起こって修復できないところに来てしまっていたのですが、今後は絶対に本当の気持ちにそむかないぞという良い教訓にもなりました。

でも、大人になるとこれってなかなか難しい。自分を犠牲にしたり、既存の幸せのレールにのらねばと思って自分を押し殺したり。でも、心の中をこじ開けてみると、結構ピュアで弱々しい思いだったりします。

相手を傷つけるものはダメだけど、この手の思いを一つずつ大事にしていこう。それができるのは自分だけなのだから。

それで、ずっとずっと見て見ぬ振りしていたお母さんに愛されたい、お母さんと仲良くしたいという気持ちを見つけました。色々あって10年ほど実家には帰ってないのです。

で、はじめてそんな気持ちを認めてあげたら、肩の力が抜けていくような、不思議な気持ちが芽生えました。

そうそう、お母さんに愛されたかった。でも多分、お母さんは私の事、それなりに愛情を持っていてくれてるんじゃないかな〜という事も。

当時の家庭環境やら、長女だったり、色々あってお母さんに甘えられなかったけど、私のこのひねくれた行動のおおもとはきっとここだな。

私は幼少期の頃の母へのねじれた気持ちから、何にも変わっていないのだと気がつきました。拗ねてる子供と同じ。友達の子供と過ごすことが増えて、私って子供と同じじゃないかと。

そして、10年ぶりにあった友達と仕事の話やらなんやら色々話していて、あなたは寂しがりやだからね〜と言われてビックリしました。

キラキラしていて会えなかった人の一人です。

彼女にも沢山のアドバイスをもらいました。幸せになってる人は芯が強い、自分を大事にしつつ、上手に人に頼ってるんだな〜とか学ぶこと沢山でした。

なんで私にはこんな変な奴ばっかり寄ってくるわけ?とか思っていたけど、それは私が寂しがりやだから、そんな人でも話してたいと若き日に彼女に言ってたのだそう。

よくそんな人と一緒にいれるねと彼女に言われて、私はそんなことを口にしてたとか。

それを聞いて、ギャグのように崩れました。これ!絶対に不幸の源やつこれ!!

で、いつだかブログに書いたホリエモンのことも思い出しました。ホリエモンが刑務所にいるときに仕事したいと思ってたと聞いてビックリした話。自分は寂しがりやだから、仕事してれば誰かと一緒にいられる…と。

だから、私はフリーランスとか、パソコンだけで1人で仕事するとかはやだなって思うのか。

私は自分のこと一人大好き人間だと思っていたけど、違ってたみたいです。本当の自分の欲求と違う行動を取っているのだから、幸福な訳がないのです。

いくら海外に長期で行っても、家でゴロゴロアイス食べていても。

それで、私が本当にたどり着きたかったのはお母さんだったのだな〜と。大量のOL服を買い込んだみたいに、良い転職先、結婚相手で自分を武装して、お母さんに会いに行きたかったようです。

ずーっと、10年も。だから、ちょっとずつ軸がぶれていたのです。「私の幸福」に軸がなく、寂しい、武装したいが知らず知らず軸になり、世界が歪んでいく。

でも、お母さんに会いに行くのにそんなものは必要なかったはず。なんで結婚したいの?に答えられなかったり、適当な理由を伝えてたりしたけど、本当の理由はお母さんに、ナイトとともに会いに行きたかった。

なので、このあたりは今後はしっかりと切り離して考えていきたい。

ほつれた人生の糸は、複雑なようで、とってもピュアで単純な願いで絡まっているだけなのかもしれません。

母へは手紙とちょっとした贈り物から、コンタクトをとっていこうと思います。

今年はデトックスの年。

昨日は久々にむきーっとなってしまった。

前職の事を思い出したり、個人的にも恋愛絡みで大大大ショックな事があって、大号泣からの、またまた断捨離をした。

本当に、奇跡のシンデレラストーリーはなくて、待っていても、優しい魔女も、馬車も、ドレスも、王子様も現れない。

自分を粗末に扱う人は、我慢して耐えて、待ってたって変わることはない。これはここ数年で確信しました。だから、そんな雰囲気を察したらすぐに離れる。

幸せな人って、人からこういうブロックもうまいように感じる。おいおいって目をして、黙って、すぐ立ち去る。これで良い。

自尊心を高く持って、きもっ、うざっ、なんで私が!と思ったらすぐ立ち去る。そもそも、引き寄せられないように、自分の幸せキラキラ吸引力を高めておく。

幸せ圏にはいればこっちの物だけど、不幸圏にいるとそこに移動するのが中々難しい。不幸圏にいると、ここより、よそはもっとこわいところかもしれない。こんなところで耐えられないとどこにいってもタメだ。こんな感じになる。周りも。

変化ブロックで、抜けようとすると周りも足を引っ張るし、ここから抜け出るにはかなりの労力が必要。自分が幸せ圏に行けるわけないと諦めて、不幸圏が私の居場所なのと動こうとしない人も多い。

自尊心を高く持つこと。幸せ圏にたのしそ〜とふらっと行ける位の。

へ〜年収400万円!あ、いつもCMでみる有料企業だ!わ〜楽しそう!応募しちゃお。私は価値がないからアルバイトの750円のお弁当工場で…。

ものごと一つ一つの選択が、自尊心が低いと悪い方悪い方へ行く。で、自尊心の低さにつけこまれて、ブラック企業、意地悪な人、へんな男が寄ってきたり。

でもどうせ駄目だし、わたしなんか相手にしてくれない。傷つきたくないから、本当は別に好きでもないけどここで良いか、この人だ良いか。

私は完全に後者だった。だからいつも、不満でいっぱいだった。本当はこんなところに居たくない、本当はこのひと嫌い、でも、私は平気。
満足してる。私はこんな理不尽な環境でも大丈夫な女なのよ。それだけが謎の自尊心だった。

断捨離やら、本を読んだり、キラキラ輝く友人たちに10年ぶりにあいに行ったり。

とくに私を変えてくれたのは、キラキラ眩しい友人たち、佐々木ふみおさんや大原へんりさんの本、大原さん、ファさん、鶴見さんのトークショーだったように思う。

特に眩しくて近づけなかった友達の影響は大きい。適度に寄り添って、心配して、共感しながらも良い方向へ行くようにアドバイスをくれる。幸せ圏にすーっと引き入れてくれたり。

辛いことから逃げちゃいけないで終わらせてたこと、よーく、よーく、心の声をこじ開けると、本当は嫌だけど、行動する勇気がない、面倒だ。本当は嫌だけど、どうせ私には価値がないから。

逃げないは聞こえが良いけど、本当の声からていの良い言葉で変わらないという選択をしているだけなのかもしれない。新卒の子が慣れない電話や名刺の渡し方に四苦八苦するのと、ブラック労働と自分を蝕むパートナーを手放さないのは違う。

心の声をこじ開けるのが怖くて、逃げないという言葉で変わらない良い訳を作ってたんだな〜と思う。

いつも、傷つかない、膝下くらいの超えられるハードルだけを選んできました。でも、これからは心をこじ開けて、え〜楽しそう!このひと大好き、わ〜待遇も雰囲気も最高!とか、そういう本当の声を大事にして行きたい。

振られたら、振られたで良いのです。

好きや楽しいは本当は溢れているはずだから。




45リットル二つ分のゴミを処分。
今使わないものをがっさり捨てました。
今年は本当にデトックスの年。

マクロビオティックではよく好転反応という言葉が出てくるのだけど、排毒して、調子が出る前に頭痛がでたり蕁麻疹が出たり。

仕事やら恋愛やら人間関係やら。
嫌なものがはがれて、良い流れが入って来てるような。

で、仕事もそうだけど、新しい良いものが入ってくるには、今あるものを手放さなきゃいけない。

これが結構辛い。どう見てもガンな人や仕事でも、手放すのは長々辛い。DV夫だとか、ヒモ男だとか、浮気野郎とか。駄目な人ほど可愛いかったりね。

でも、今年は負の要素を手放す年のようだ。悲しくて悲しくてめちゃくちゃ泣いたら、すごくスッキリ。ショックなことも多々あったけど、自分の素直な気持ちに背いてはいけない、そのままで良いんだって背中を押された。

あの人が好き、あの人が嫌い、あの仕事は嫌い、あの場所は好き。別に好きでも嫌いでもないとか。

口に出さなくても自分では認めてあげよう。

で、自分の気持ちを殺すのをやめたら、なんと、あれだけ泣いてたのに、気になる人が2人もいる事に気がついた。

ああ、

一回しか会ったこと無いけど、失恋をねたに会いに行ってみようかな〜。


そのうちやろう的なものを、泣きながら捨てました。今を生きてやる!自分の力で流れを変えてやる!良い流れに乗るまでは!

とメラメラ。たまたま占われたびっくりするくらいあたる占い師さんに、あなたは火が強すぎて、燃えすぎるから気をつけなさいと言われたのですが、え〜でも、メラメラ転職魂に火がついてしまった。

どうしても、どうしても仕事したい!そんな気持ちになってしまった。


一回掃除したら、3ヶ月位綺麗が勝手に持続したら良いのにな。

旅から戻って、事務手続きやら、野暮用やらもろもろ終えて、ようやく本格的に部屋の掃除に手がつけられます。

嬉しい、けど、掃除ってエンドレス。

断捨離は好きだけど、元々は片付けられないタイプだったし、かなりの面倒くさがり。

出国前、部屋をかなり片付けてから旅に出ました。綺麗な家に帰ってきた時、本当に気持ちよくて、まっさらな部屋にして旅だった自分最高ー!という気持ちだった。

でも、すぐに散らかった。

荷ほどき、旅には必要だけど、日常生活ではすぐ使わないもの、手続きに関する書類、洗濯しなきゃ、あ、洗剤がない、あれもこれも切れてる。

で、ビニル袋やらなんやらが部屋に点々と出ていて、散らかってごちゃごちゃ〜。

そして、料理したら油が飛んだり、水滴飛んだり、生活していると汚れていく。

もー、掃除って本当にエンドレス!一回掃除したらせめて、せめて3ヶ月位はそのまま綺麗だったら良いのにとか無茶な事をおもったりする。

掃除したらしたらで、面倒を乗り越えた先の清々しさと、頑張ったじゃん!お疲れ!といった自己満足はかなりあるけど、掃除大好き!というタイプではないので…。

モチベーションが上がった時に、がっと片付ける感じ。

さ、断捨離と掃除。


モードオフで夏服を買う。

フィンランド滞在中、服は現地の人に習いキルップトリで買っていた。断捨離生活が長くとも、フィンランドのキルップトリ巡りはやめられない。お宝ザクザク。

といっても、今回買ったものは、フィンランドのブランドの洋服2着だけなのだけど。

あのワクワクを日本でもと思い、現地のキルップトリの雰囲気に比較的近い近いモードオフへ。

夏服が断捨離しすぎでほとんどない。

店内には、結構良いものが。

ポールアンドジョーのTシャツ1000円とか、マークジェイコブスのブラウス4000円とか。これが今日から半額から30パーセントオフですって!

旅でダメになって捨てたこともあり、Tシャツが手持ち3着位、ズボン2着、手づくりトップス、スカート1着ずつ、ワンピース1着位しか夏服がない。

汗をかいて、着替えたい時もあるし、何よりもうちょっとお洒落もしたい。

ざっと気になった服を手に取る。

no.11だとか、ジャーナルスタンダードマークジェイコブス、などなどブランド物も結構ある。

そんな中、チョイスしたのはほぼ無印の服という…。

無印のボーダーのカットソー(秋冬用)250円
無印のベージュのハーフパンツ250円
無印のマキシボーダーワンピース600円
ストロー素材のキャップ750円
UNIQLOのTシャツ250円
どこかのブランド物のブラウス500円

などを購入。

その後も無印良品でTシャツ2枚、タンクトップ1枚、レギンスなどを購入しました。

これで夏がこせる!嬉しい!久々に一気に洋服を買って、とっても嬉しいです。

旅で限られた服で過ごしていたり、持たない生活で過ごしていたせいか、服が欲しい!お洒落したい!という気持ちはフツフツ大きくなりつつあります。

リネンのワンピースや無印も好きだけど、たまに無性に女性らしい格好がしたくなったり。

爆買い注意。

転職スイッチon。

一ヶ月以上に渡った海外一人旅も終わり。

灼熱地獄のような気温におどろき、日本てやっぱアジアの国なんだなあなんて。

さくっと台湾いくか!と思ってたけど、暑すぎ!

帰国して、地元のスーパーに久々に行ったら、嬉しくて涙目。

日本食の美味しさ!そして、食品はわりと神経質に選んできましたが、よっぽどの汚染食品でもない限り、日本食ってだけで、それなりに健康食なのでは?とか思ったり。

海外では、日本食の美味しさを外国の人たちから何度も言われて、本当にそうだなあ〜と。手頃な価格で、食べ物の種類が豊富で、しかも美味しい!

日本は、謙遜している方が良い雰囲気だけど、外国を旅してみて自分の国は好きでありたいとおもった。

海外に出て、日本好きな人にたくさん出会って、出国時はブラック企業が蔓延して、ゴミゴミした最低の国!みたいな認識だったから、ポカーンとしてしまったけど、これからは日本はご飯が美味しくて、面白くて、楽しいところという目線で切り取っていきたい。

自分の国に興味をもって訪れてくれた人にとっても、そのほうが良い気がする。

そして、ご飯の他にもよく言われた、日本でのお買い物の楽しさ。ファッションだけではなく、医薬品も人気のようです。

医薬品を爆買いして帰る人多いよ!とアジアの国の子に教えてもらったり。

それにしても、海外でしばらく過ごして、日本人が物をたくさん買ってしまうのは、しょうがないのかもしれないとも思いました。

休みが短く、長期旅行ができないから身近な娯楽が必要、消費をすることで経済を回していく…などなど、そして何より、手頃な価格、魅力的な商品、巧みな広告。

もう、これは買っちゃう。
しょうがないと思ってしまった。

手放す方法と、払ったお金がどこに行くのか?は少し頭に置いておきたいけど、物が欲しくなるのはしょうがない環境なんだと。

不在にしている間に、いろんな書類が届いていて、お金払わなきゃ!とかお金おろせないじゃん!とか現実的な問題に粛々と対処。

もうちょい、のんびりしても良い気はしますが、働きたーいという気持ちがムクムクと。

退職後は開くのも嫌だった転職サイトを、次の旅先を選ぶかのように、見ています。

恐怖に支配されない状態で見るとなかなか楽しいです。職業訓練校も考えたけど、あの負のオーラと、恐怖の世界に支配されながら学ぶのは、あまり良い方向にいかないようなきも…

転職エージェントはとにかく応募させて、内定をとらせて利益を上げなければならないし、ハローワークの方は早く就職させなくてはいけないだろうし。

エージェントさんや、職員さんたちを見たり、話をしていて、大変な仕事だなあと、胸がぎゅっとなるような事も。

だがしかし、このレールに乗ってしまっては、いかん!己のペースをとりもどせ!とか思う。

どちらも、利用者にとってはありがたい期間であるにはかわりないけど、早く!早く!就職させなくては!というミッションを感じて、ちょっと苦しくなる事があります。

それならば、自分のペースで恐怖に支配されないで転職活動してみたい。バイトしなが探すのも良いかもしれない。

時差ぼけとあつさで引きこもってしまわないように、キラキラした目で日本での居場所を探してみたい。

自分フラグを立て直す。

もうすぐ帰国。指折り数えております。

暑いんだろうし、うるさいんだろうし…。

でも早く日本に帰りターーイ!!

うどん、たこ焼き、カツ丼、日本のボロネーゼ、たこ焼き、餃子、お茶漬け、日本のグリーンティー、白いご飯、柿ピー…食べたーい!!

食べ物だったり、白夜が思いの外体がだるかったりで、これはもう、体全体からの要望という感じ。

旅立つ前は文句ブーブーでしたが、海外は私にとっては生活の場じゃなくて、冒険しに来るところなんだな〜ということが分かっただけでも大収穫。

そして、自分はとても日本人的な考えを持った人間なんだという事を指摘されて、へーってなったり。

ブラック企業と排泄的なコミュニティやひとに絡まれなければ、日本はとっても良いところ。だから、旅先で色んな人と話したり、ブログを見たりしてて、変な会社に入社してしまったり絡まれたら、今度はすぐに辞めよう、自分を守ってあげよう。

旅中に今後のことがきめられたかというとそういう訳でもなく。でも、これはやらない!とか、こういうことやってみたいな…などどいった種まきのような事はできたから良しとしよう。

いろんな国の人と話せたし。1ヶ月で随分とグローバルな人たちに囲まれて面白かったです。本人はポカーンとしてましたが。

英語勉強したいな〜。いろんな人から英語はとにかく単語!と言われたので、コツコツ単語覚えようかな〜。

働きたいという欲求と、働かなきゃヤバイという焦りと恐怖、もう少し、やりたい事を潰したいという気持ちが競い合う。

恐怖を原動力にしてしまうと、一気に負の世界に引き込まれるから気をつけねば…。職業訓練校に行くことも考えたけれど、ハローワークの放つ負のオーラに引き込まれてしまいそうだからやめたほうがいいような気もしている。

バイトしながら民間の学校に通ったほうが気が楽かな〜とも思う。恐怖の世界に支配された環境に身を置くと、ドンドン負の方向に引き込まれる…。

登録したままにしているリクナビから届くスカウト求人を見ると、在職中になった、体の硬直を感じることがある。

体は正直な事!
でも、思えば、恐怖と怒りに支配された状態で書いた情報だし、なるほど、これじゃあこんな案件しかこないよな〜と。

今個人でやってる事を前面に押し出して書き直してみよう。恐怖に支配されていない状態で、フラグを立て直してみようと思う。

OL服を脱ぎ捨てて、ファッションを変えたように。

離れてわかる、元にいた場所のありがたみ。

今日はとても満たされた日でした。

出会いたかった人に出会い、最高の景色に出会い、普通ならできない体験をした。

この旅でこれ以上思い残すことはもう、何もない。

東京は最悪だー!騒音我が家ー!満員電車ー!
日本はどうたらこうたら〜

東京にいる時はそんな事を書き散らしてきましたが、今は日本に帰りたくて、帰りたくてしょうがない。ふつふつと湧き上がってくる大きな衝動。

今いる場所は最高なのだけど。だから、不思議で不思議でしょうがない。本能的なものだろうか?物欲も特にわかず。

海外に飛び出した人に聞くと、何となく、自分の居場所は日本じゃないかもと感じて海外に行ったという人が多かったけど、同じように私の居場所は日本がいいと思った。

日本のどこを居場所にしたいかということはまだ分からないけれど、少なくとも海外に住みたいという希望は自分には全くないことが分かりました。

あと、世界一周は全然したくないという事、旅行は長くても2週間で良い、ゲストハウスは1ヶ月以上はしんどいので、シェアハウスのドミトリー暮らしなんて絶対に嫌だ!などなど、色んな事をひしひし感じて、時が来たら、しかるべき場所働こうという事。

びっくり。こんな大好きな国なのに?

なんでもやってみないと分からないもんだ。
この旅で、いくつもの夢を叶え、気持ちがとても満たされました。

その結果、出てきたのが、日本に帰りたい!
早く!早く、という気持ちだとは。

ただ、早く就活しろ!正社員で!ともならず。
居場所としての仕事はしたいけど、どういうところが落とし所になるかはしっかり考えたいところ。

東京は騒々しい町だけど、東京は懐が深く広く、去るものを追わず、いたいんなら別にいてもいいわよ?という感じが居心地が良い。

マネタライズしてネットで収入をたてる道は、本当にすごいと思うけど、例えそうなっても、自分はハッピーでは無いんだろうなあなんて思った。

うまくやっている人もいるのだろうけど、芸能人になるのと同じくらいのハートが無いと大変そう…。
あとは、仕事にもれなくくっついてくるコミュニティがないのも、きっと自分には耐えられないと思った。

少なくとも週に2.3回位は自分にあった場所に身を置いて仕事していたいなんて今は思う。

おはよう!とか、そういえば昨日ね〜とか、この案件についてどう思う?とかそんな話をできるのは良いことだ。

人が嫌いと思った事もあるけれど、色々切り離してみて、これも、まさかこんな事を思うなんてという感じです。

田舎に移住願望を叶えたら、どうなるんだろうか?も気になるところ。退屈!退屈!になるんでしょうか?

それにしても、離れてみると、日本の居心地の良さ
、日本人どうしで会話する気楽さ。日本食の美味しさをひしひしと感じます。一ヶ月前はすべて、当たり前に目の前にあって、ありがたいとも思わなかったこと。

前の会社については、やはり、最悪だな!もっと早くやめれば良かったじゃん!と思うし、つくづく、離れて良かったと思った人も。

思い切って長旅に出た事で、冷静になることができました。誰がなんと言おうとも、この旅と、この時間は自分にとっては必要な時間だった。

旅はするものだ。

また頑張ろう。

緊張や我慢が伴う旅の工程も終わり、ただ、ひたすら公園でぼーっとする日を過ごした。

翌日は、ひたすら美しい景色を眺めながらの移動。

そんな日々を送っていたら、充電ok!と思えた瞬間があった。

よし、働こう!という気持ちと、何であんなに怒ったり、にくんだりしていたんだっけ?と憑き物が落ちたような気分になった。

ああだこうだいって子供っぽくて恥ずかしいと思ったり、しがみつかずにさっと辞めても良かったんだよとも思う。

リセットができたから、こんな事を思えたんだろう。よし、また、頑張ろう。

でも今度は、頑張り方を変えよう。
ボロボロになったり、鞭打つようなことはしない。

転職活動前には、もう1ステップあっても良いかなとも思うけど、何をしようか。

充電ができたことを感じた日に、恐怖や劣等感に支配されていない状態で求人を検索してみたら、ああ、こういう仕事もあるんだ〜とドンピシャな求人が出てきた。

職種は営業となっていた。

事務×正社員×ボーナスありの検索で埋もれていること、まだまだ有るんだろうな。転職イベントも良いけど、もう少し、好きなことや、素敵な人にあって仕事を引き寄せる時間を作ってみよう。

焦るけど、焦らずに。

見つけた求人は、半年前に掲載が終わった物だったけど、焦らずに仕事を探そうと思えた。どんなに焦って応募しても、入れるのは1社だけ。

そういえば、転職エージェントにはひたすら応募しろと言われるけど間に受けるなー!!と鬼コーチからも力説されたしね。

転職エージェントの言うことなんて聞くな!!とかなり強く言われましたが、そういうお仕事ですからね…。

転職市場は恐怖と動くお金の波に巻き込まれないように、バリアはっとこう。

卑屈にならず、夢を叶えた人や、転職に成功した人に自分の状況をありのまま話すほうが、良いアドバイスや良い話をもらえたり。

恐怖とお金に支配された人達から上手に距離を置きながら、転職活動をして行こう。

日本に帰ったら、いつの間にかお母さんになっていた友達にも会いに行くことになった。彼女の子供は彼女そっくりで可愛くて可愛くてしょうがない。

無職VS私の欲しい幸せをほとんど持っている友人。

会えなかったのは、私が勝手に劣等感を私が感じてしまっていたからだな〜と。そうこうしているうちに10年も経ってしまっていた。

ももう、そういうのはもう良いかな。あの、コンプレックスの塊みたいな時期は何だったんだ…。

お金vs時間

旅も終盤。帰りたくないという気持ちが高まるかと思いきや、胃袋が限界で、帰国を待ちわびています。

日本への帰国を待ちわびています。

自分だけの六畳の部屋、快適にたける炊飯器、お味噌汁、うどん、お好み焼き、餃子、ラーメン…。

早く会いたい!!!食べたい!!

スーパー銭湯に行って、マッサージを受けたい!!

近頃は旅先で出会った外国の人に、日本はすごい楽しいところじゃない?と言われた意味を痛感しています。

東京は絶対に退屈しない町。選びたい放題の食事、いつ行っても楽しめて、やることが尽きない町。

在職中は、こんな旅がしたくてしかたなくて、今も旅には満足していますが、働いている時には働いている時の旅の楽しみ方もあるな〜なんて、思う事も。

効率優先で交通を選んで、少し上のランクの宿を予約して、ご褒美!と贅沢ランチしたり。

サクッと行って、3〜5日位滞在して、買いたいものを全部買って、お酒もケーキも食べたいものは全部食べて。パーッと使って、また日常に戻って稼ぐ…という旅の仕方。

私は、今回のようなゲストハウスを使った長旅がしたくて在職中も頑張れましたが、働いてないのに食費や宿泊料でお金が飛んでいくというのは、やはり、胃がギュッと痛くなるような時があったり。無性に不安になる事も。

お金vs時間

きっとこれは無い物ねだりで、時間があるときはお金がなく、お金があるときは時間がない。

ずーっと隣の芝は青いままのような気がしている。

復帰したら復帰したで、時間があったときは良かったとか言い出しそうだけど、まあ良いや。



それにしても、海外に長くいるお陰で、働く意欲は大分回復しました。貯金が減っていく危機感も大きいですが…!

それにしても、テレビから負のニュースや広告を受け取らないのは結構大きい。

ニュースはネットでさらっと見る位でじゅうぶんだなと。

ネットだけてでみていると、いがいとニュースって動かないんですね。テレビでは、今日はこんなに悪い事がありました、許してはならない。未来はこんなにも不幸なんですという負のオーラを感じるけど。

懐は痛いけど、海外一人旅に出て良かったなあと思います。相変わらず英語は上達しませんが、ホステルで英語で喋り掛けられまくるので、2回くらい聞けば、なんとなーく相手の言いたいことは、雰囲気で理解できたり…

言語ではなくて、状況で察してるので相変わらず成長できない。

語学留学するにも、やはり、高校位までの基礎英語を理解している人は習得できる方が多いそうですが、事前学習なしにいけばどうにかなる!でいっても、習得できないまま終わる方が多いそうですね…。

ちなみに、中学英語のドリルは1/3も進んでいません。

penとか、ウェア アーユーフロムとか、中1程度の英語を聞きとって、そこから推測するという状況…

この程度の語学力…。だからなおさら、1日1日が大冒険で、素晴らしい体験をしているような、そんな気持ちになる。

目的地にはどうやって行こうか、英語でなんて言ったら伝わるんだろう、ドミトリーの同室に変な人がいてやだなあとか、道を教えてくれた人が天使のように思えたり…。


テロに関しては、何もないとは言えないけど、他の国の人たちは日本ほど気にしてないようです。

ヨーロッパを旅しているとテロの事を心配される…などどいうと、はい?日本は関係ないじゃない?のと本当に不思議そうにされます。

ただ、不安になる場面がまったくないわけではないのですが。

嫌なことを忘れるには海外一人旅はもってこいだな〜と思う。ハワイとかでも良いかもしれないですが。

オシャレしたい、という気持ちが爆発中。

海外一人旅へ出て、3週間近くたちました。

持っていった服は3パターン。

途中でダニにやられた為、2パターンで生きてますが、もう限界!服自体は洗濯しながらどうにか回していましたが、オシャレしたい!

私もオシャレして出かけたいーー!つまらない!
オシャレがしたいという欲求が押し寄せてきました。

よし!服買うぞ!!
フリマかフリマショップで!

それにしても、私が回る国の人たちは、新品で物を買う気配が無い。当たり前のようにリサイクルショップでお買い物。

H&Mか、リサイクルショップか…。北欧の人の、白黒グレーをベースに、カバンなど、どこか一つをデザイン性の高いものをもつという着こなしをやってみたい!