気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

幸せの在庫チェック

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今日は考え事の日。

 

ものと同じく、幸せの在庫チェックも時々したい。というのも、私は持ってない幸せ探しの達人で、持っていないものを見つけてはあーあ私って不幸とネガティブになりがち。

 

私は不幸、私は不幸とひとりうじうじしているのもなんか面倒な人って感じですが、さらに厄介なのは恐怖の世界を親切心でおすそ分けしてしまうことでしょうか。

 

私が持っていないものはパートナー、子供、多額の貯金、家とかでしょうか。あと体はあんまり強くないのと実家と仲が良くないので体裁が悪く、理解してもらうのが大変なのとお正月が寂しい。

 

持っているものは…良い仲間が周りに増えてきたこと、好きな物が買えて貯金ができるくらいのお給料がある、良い仕事仲間、趣味のこと、スッキリ片付いた部屋、浅く広く色々作れる、やりたいことができるようになってきた…とかでしょうか。

 

時間が足りなくなりつつあるのと、疲労が溜まり始めたのでアウトプットとものを駆使したりして乗り切りたい。

 

持ってない方をだけを切り取ると、不幸物語が始まります。これらを題材にさらに不幸っぽいところを掘り下げて、不幸物語の取材を進めれば、不幸なわたし物語がいくらでもかけそうです。でも、持っている方に焦点を持ってくると、リア充っぽい感じ。インスタにバンバン投稿できそうな。幸せを持ってる方の自分と、持ってないほうの自分ではもう別人のようになってしまいそう。

 

今でも時々、持ってないほうに焦点があたり、〇〇さんが〇〇してくれない!とか、私には彼氏すらいないとか、ドツボにはまってしまう時があります。  

 

でもそれは私の一つの一面に過ぎないのです。

 

最近ふっと目が覚めたのが手の届かない「あの人」に愛されたいのに愛されないから幸せになれない…!という気持ち。この、あの人というのは時に家族であったり、別れた恋人であったりその時片思いをしている人であったり様々です。あの人はそばにいることもあるし、半年以上会えていない人だったりする事も。思うようにあいしてくれないあの人は定期的に心に影をつくります。

 

あの人の影に隠れて、自分を大事にしてくれる人を見落としていたり、楽しい時間が、「あの人がいない、あの人に愛されていない」なんだか物足りない時間認定になってしまっていたり。

 

姿の見えないあの人や、愛してくれないあの人ではなくて、今日、明日、自分を大切にしてくれる人にもっと目を向けて、そういう人と思いやりながら楽しく生きていけたら良い。

 

普段の中で笑ったり、ありがとうは伝えてはいるのだけど、ふと一人になった時に、「30代で独身の自分はひとりぼっちでなんか不幸」認識はもったいない気がした。

 

思うように愛してくれないあの人は、してくれた事探しをしたい。90%くらいはやってくれているのに、不足している10%にめくじら立ててたら、どちらも不幸だし、なんかもったいない。でも昔の自分にはよくあった。そのこころは、どうせ私のことは愛してくれないんでしょう。自分の自信のなさから来るものだったけど、相手には悪いことしてしまった…。どこかで幸せになってくれていますように。

 

でもこのくせは早いうちに直した方が良いように思う。以前はバリアのように近づけなかった結婚した友人達と話しているともっと深い悩みになっていく。

 

結婚したけど子供ができない、子供がいるけどお金がない、旦那さんが〇〇してくれない、もっと自分の人生を生きたいから離婚したいけど20代前半から専業主婦だから経済力がない、相手に飽きたから離婚したい

 

人によっては幸せ蟻地獄のようになっていたり…。話を聞いていると中にはちょっとそれはと思うようなこともあるけど、その人の人生と価値観だから肯定も否定も簡単にできないデリケートな問題もいっぱい。

 

わたしも周りももう大人なんだな。自分一人の決断で人の人生が変わってしまうこともあるだな…。なんかそんな事を思いました。

 

不機嫌になったら、美味しいもの食べてしっかり睡眠をとる。部屋を綺麗にする。ちょっとおちついたら幸せの在庫チェック。

 

これは時々やろうと思います。

 

が、しかし、最近は毎度毎度同じような事をいってますが、やはりはとりではやっぱり寂しいし、旦那様は欲しい…。思えば願うらしく、理想の暮らしをノートに書きなぐろう!

 

ああ楽しい!