アジア旅行の本を読んでいるから、最近アジアンフードのお店によく行きます。
先日、お世話になった上司のお見舞いに行ってきました。上司は会社から都合よく使われ、そりゃあ壊れるよなあといった感じでした。
一緒にクライアントと戦ったり、横や下から好き勝手言いたい放題言われ、一緒に対策を考えたり、ブチ切れまくっていたのが懐かしい。
頑張ったところで、その分、お金や感謝が返ってくるとは限らない。その場に労働力があるから、提供するのが当たり前でしょ?とボロボロな状態でもちぎり取られていくような感じ。
どんな場所でもどんな仕事でも精一杯やれなんて本当に綺麗ごと。
自分の時間や健康、労働力を提供する場所は、自分で選んで、見切りをつけて、アップデートしないといけないんだなと。
そんな事をひとしきり語り、上司には、大原へんりさんの本やたかのてるこさんの本も、渡してきました。少しは心が晴れると良いのですが…。
私も上司も、ひどい言葉をたくさん浴びてきたので、今度は言葉の力を借りて、再出発できれば良いなあ。
会社の悪口や好き勝手やられた人の悪口もお互いワーワー喋った後、ぽろっと上司が私に良いました。
あなたはこれまで自尊心があまりにも低かったから、好き勝手やられてたんだろうね。と。
あと、あなたは食べ物とか物に対して、貧乏性だよね?その貧乏性なおさないと幸せにはなれないよと。
ギクーーーーーッ!!!
うすうす、自分でも感ずいていただけに、ぐさっときました。
物を持たない人たちって、物を持たない代わりに旅をしたり、人とあってたり、物は持たない分、他のことに時間やお金を使ってるように思う。
ところが私は、ただの貧乏性に陥ってるなあと思うことがある。ゲストハウスいくぞー!と思っても、なんか余計にお金使っちゃうし、辞めとこうかなあとか。
美味しそう…でも少し高いしなあ…辞めとこう、とか。
その、お金もったいない辞めとこうのせいで、人生の可能性だいぶ潰してると。
なるほど…。
箱根のゲストハウス行く計画を思いついてもう半年経ってしまった。
学校行くとか、旅行行くとか、ワークショップ行くとか、そういうことにはサクッとお金使えるようになりたいです!