今日はフリマに出店してきました。
あまり売れないかな―と思っていましたが、売り上げは13000円!
レギュラーで売れ残っていたものも、高値で飛び立っていきました。
断捨離した水切りかごも、バケツも、ハンドメイドのものも、私にはもういらないものでしたが、すごくかわいいと喜んでご購入いただけて、うれしかったなあ~。
特にハンドメイドのものを本当に気に入って買ってくださった方がいて、すごくうれしかったです。
フリマってやっぱいいな~。たのしいな~。
アプリやリサイクルショップも便利だけど、フリマで手放すのが一番きもちよく手放せる。
先日爆買いしたセカンドハンドの服も、すべて完売。買った時の2倍くらいの値段で手放す事ができました。
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もっていったものはほぼすべて完売。
一度は魅力を感じて買ったものだし、物を捨てるのってきもちいい半面、ちょっとした罪悪感もあります。
ミニマリスト生活をしたり、断捨離を繰り返してくると、質の良いものか、思い入れのあるものばかりになってくる。
だから、捨てるのはちょっとさみしい。
思いを共感できることはうれしいから、お話をして、かわいらしい感じの方に安くゆずったり、あげたり、そうやって手放せるのはきもち良い。
若いころは高く売りたいがために、値切られて嫌な気持ちになった事もあるけど、今は手放す事が目的だからフリマで嫌な思いをすることってほぼなくなりました。
最近きもちがダークすぎてふさぎこんでいましたが、フリマでいろんな人と話せて、良いリフレッシュになりました。なんとなく顔見知りみたいな人もできて、もっとお話ししたかったな。
今回のフリマでは、スーツケース約2個分のものを手放しました。
もう売るものもなくなって来たし、一旦これでものの整理はひと段落です。
ここ半年位で本当に沢山のものを手放しました。フリマ5回出店、リサイクルショップでの買い取り、そして沢山の紙ごみも。
手放した中で取り戻したいのは、白いパンツと学生の頃に製作した作品のデータ位かな。データは就活で使えそうなので、破棄したのは失敗だった。
思いつくのは2点だけで、あとのものは、思い出す事もないし、手放してもまったく困ってないです。
ものを手放したことで、生き方の整理もできたように思います。ものを貯めこんでいたころの私は、なんだか疲れていて、不幸も苦痛も服も雑貨も何もかもを貯めこんでいました。
考えて、よりよいほうを選択する、不要なものは切り捨てる、そんな事ができなくてとても苦しい状態でした。
なにより、この先どうしたいか、何が大事なのか分からないし、なんだか怖くて先のことなんて考える事もできませんでした。
ものを捨てる事で手に入れたのは、判断力と時間。そして、行動すれば生活が快適になるという成功体験でしょうか。
これらの体験を経て、生活を変える行動をする勇気が出てきたように思います。
ものはツール。
生活も心もここちよければ、ものが沢山あってもそれはそれでいいのかな。
沢山服を手放しましたが、ずっときていないのにスーツがどうしても手放せませんでした。何か訴えかけてくるものがあり、押入れの目につくところにかけていました。
そのスーツは太ってきれなくなってしまったけど、絞り込んで残したものって面白い。
私はずっと就職活動したかったけど、勇気がなかったのだな。
逃げたり心を誤魔化していたのがお片付けで浮き彫りになりました。人生に行き詰ったらものを片づける事はお勧めです。
ものを捨てる=幸せになる、幸運が訪れる
という事ではなく、考えを整理する練習にはちょうどいい。その時に「幸せなほうを選ぶ」という選択もやりつつ。
不幸なほうは切り捨てるべし。
成長できる厳しさの中でがんばる事と、おかしな環境にいる事は全く違うこと。
ここ数年、ずっともやもやしていましたが、今はすがすがしいです。
ものを通して人とつながれたり、新しく何かがはじまる事もあるから、ものはツールとしてうまく使っていきたい。
あ~お片付けして良かった。
不幸も幸福も自分の中の問題で、大抵の場合は考え一つで、不幸にも、幸福にもなれるのだな。
このブログを始めた頃はどん底で、人と関わりたくもないし、仕事をしたくなくてトラさんのような生き方を目指していました。
が、今は方向を変えて、前向きに仕事を楽しめるよう、努力をする方向で考えています。
新卒の頃、上司に「仕事はつらいだけじゃないんだよ。仕事は楽しいんだよ」
と言われて、まったく理解できないまま10年たったけど、今度はそんな状況を目指していこうと思っています。
苦しい事から逃げちゃいけない、とにかく耐える10年だったけど、これからはうれしい、楽しい、素敵を意識して行動してみようと思ってます。
あとは、幸せな方に引き寄せられるべく、行動するだけだっ!
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