気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

たいして欲しくも無いのに、何故か我が家にやってきたもの。

そぎ落として分かった、日々自分に必要なもの。

 
少しの服と最低限の日用品、
お米と野菜、少しの調味料があれば
生きていけるという事。
 
好きだから他にも持っている物はあるけど、
究極にいうとこんな感じ。
 
宮沢賢治のような、そうでないような。

 

読んでおきたいベスト集! 宮沢賢治 (宝島社文庫)

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新編 銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

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注文の多い料理店 (新潮文庫)

注文の多い料理店 (新潮文庫)

 

 

 
それにしても、広告の力ってすごい。
あれもこれも必要だと錯覚してしまう。

疲れて判断力が鈍っていると、
広告がすうっと入ってきて、鵜呑みにしてしまう。
 
これは、1970年代に電通が提唱した戦略十訓です。 
 
もっと使わせろ
捨てさせろ
無駄使いさせろ
季節を忘れさせろ
贈り物をさせろ
組み合わせで買わせろ
きっかけを投じろ
流行遅れにさせろ
気安く買わせろ
混乱をつくり出せ
 
 
友達とも時々話すのですが、
「手頃な価格のものをとりあえず買って、
後で良いものが見つかったら、
とりあえず買ったものは捨てればいい。」
といった事を両親が言っていたという話。
 
まさかこの戦略にはまっていたのでは…。
 
捨てるかもしれないそんなに欲しくない物を買って、
また後でさらに買わせるという。

 

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

 

 

私自身にも踊らされてる感に
思い当たる節もあるので、少し耳が痛いです。
 
断捨離、リバウンドを何度か繰り返した
こともあるし…。
 
必要でもないし、欲しくも無いのに
何故か買ってしまうという事が、
片付けをする前の特に忙しかった時期は時々ありました。
 
物を買えば、お金を使えば幸せになれる
というのはしらない間に広告から
刷り込まれてた価値観なのかも。
 
そして、自分の頭で考えたことではないから、
もやもやしていたのかも。
 
この戦略十訓を取り除くと、
昔ながらの日本の生活になるような気がする。
そして、煩わしい、せわしないから解放されて、少し楽に生きれる気がする。

 

昭和の暮らしで 写真回想法 2家事と娯楽

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もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活

もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活

 

 季節の食べ物を調達して、

本当に必要なものを自分で直しながら使って、
作れそうなものは自分で作る。
 
クリスマスやバレンタインも、
ものを売るための戦略で作られたイベント
とよく聞きます。
 
ヨーロッパではクリスマスがメインで、
お正月はさらっと終わると聞いたので、
日本ではお正月を2回しているようなものかな。
 
全て遮断しなくても、
楽しい事には乗っかって、
適度に流される事は有りかな〜と。
 
これもあまり意識しすぎるのではなく、
頭の片隅にちょっと入れておきたい話です。
 
負担にならない程度に
楽しい事にはのっかりたい!
 

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