ミニマリズムに出会う前は、
お正月の楽しみといえば、バーゲン!でした。
洋服を予算内で買いまくる!
それがお正月の何よりの楽しみでした。
12月頃から何を買おうか楽しみで、
雑誌をみながらどんなアイテムを買うか構想します。
バーゲンが始まる1/2あたりは毎年バーゲンに出かけて、
もみくちゃになりながら、
ぐちゃぐちゃになった洋服を必死に物色していました。
50%OFFや70%OFFの赤い文字が、
闘牛のように私のボルテージを上げていきます。
安くて可愛いものが欲しくて、
お正月からギラギラしていました。
定価で買うより、こんなに得をした!
なんて戦利品片手にほくそ笑んでいたっけ。
特に新宿のバーゲンの混み具合は凄かった。
お会計に1時間の長蛇の列ができていたお店も。
お目当てのお店に早足で向かったり。
年始からもみくちゃ。大忙しでした。
最小限を心がけている今は、
そんなお正月の過ごし方をする事は当分ないかな。
思えば、以前のお正月は欲にまみれた期間で、
物欲だけではなく、食欲も。
ここぞとばかりに年末に食べたいものを
買い込みまくるのです。
まあ、今年はやらなかったけど、
これ位は一年に一度の楽しみであってもいいかな。
今年は特別な事はしないで、
おうちでのんびり過ごそうかと思います。
気が向いたらピザでも生地から作ろうかな。
何もしないのが一番の贅沢。
そして、お正月にどこかに出かけて、
サービスを受けられるのは
お正月休みもなく仕事をする人がいるから。
私自身もお正月休みが取れず、
1/1からクレーム三昧!な
最低なお正月を過ごした事もあります。
1/1から仕事をするのは中々最低な気分です。
そんな職場に限って、代休もあまりとれなかったり。
そういった経験からも、
お正月はなるべくおうちでのんびりしていようかと。
お正月にどこかに出かける時は
働いている方にご苦労様、ありがとうの
気持ちを持って接したい。
海外みたいに祝日は、がつんと
みんなが休める風潮になればいいのにな〜。
お正月は社会がまわるのに本当に必要な一部機関
以外は閉店して、みんなが家でゆっくり過ごせるのが理想的。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
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