気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

旅を重ねて、物について思うこと。

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旅から戻っていつものご飯。
 
朝食はこんな感じ。夕飯はささみと野菜たっぷりが定番になってきました。旅先で歩きまくり、ズボンがゆるゆるになってきた。
 
旅ダイエット。
 

数年前に買ったguのリッュク一つで4日〜5日の旅を繰り返して、美しい町やギャラリーを訪ねて思った事、それは、物は最小限でよいけど、美しい物が大好き!

 
という事です。
 
「用の美」普段使うものが、美しいとうれしい。
 
物を手放して少ないものでキャンプのように工夫して暮らすのが楽しすぎて、手放す事と、物にお金をかけない事が目的になっていっていた。
 
それも楽しかったけど、ギャラリーで民芸の器や籠が、しっかり清掃された空間にぽつん、ぽつんと置いてあって、そうそうこういう感じ✨✨✨と思いました。
 
美しく暮らしたいから…の持たない暮らしがしたいんだった。
 
そして、リュック一つの荷物にはよく使うものを厳選し、リッュクの中には機能性を重視したもの、自分らしくいられる為の、アクセサリーなどが少しおさめられています。
 
これこれ、こういう感じ!!!
 
物は少なくありたいけど、コミュ症な私にとってはファッションも大事な道具なのだなと。服は無印、UNIQLO、機能性重視いがいで全然買ってこなかったから、多少高くてもしっくりくる洋服を数着ほど、出会いがあったら買おう。
 
デザインの学校に行っていた頃、デザインや物が好きで、物を買うためにバイト三昧なのに、部屋は物だらけで、せっかく買ったお高いバックがぐちゃぐちゃ…なんて友人の部屋、よく言ったなあ。
 
服が好き!とか大好きなものがある人ほど汚部屋な光景も目にしました。
 
物が好きだからこその持たない暮らしというのが何だかしっくりきた。
 
普段も、旅で得た感覚を忘れずに暮らそうと思いました。退職して、断捨離で無駄なものを減らして、眠っていた美しい道具を使いこなす余裕も出てきました。
 
岩手の南部鉄器が好きなのですが、釜定さんの鉄のフライパンで毎日料理をするようになりました。
 
釜定さんの製品は、美しい。
 
とても人気で、半年待ちとかざらです。
ですが、錆びたらどうしようとか思っているうちに気が重くなり、シンク下にしまったままに。
 
フリマで手放す一歩手前でした。
職人さんがあんだ竹の洗いかごも。
 
ですが、あまり気にせず、ガンガン使うことにしました。
 
暮らしの道具なのですから。断捨離でイマイチなものを手放して、旅先で美しい民芸品をみて、ようやく本来目指していた暮らしに少しだけ近づくことができそう。
 
在職中にかってそのままになってた麹で、塩麹も作って。
 
おお、良い感じ!!
 
週末は、フリマで旅の資金調達のお小遣い稼ぎと、旅から戻って無くても良いかな?と思えたものをさらに断捨離していきます。
 
ただ、持たない生活をするより、なんか楽しい。
 
 

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旅には3つの楽しみがあるのですね。

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3泊4日の長野&松本の旅から帰ってきました。
 
大満足の楽しい旅。
少しずつ、人生が動いている事を感じました。
 
宿泊したゲストハウスのスタッフさんのお陰で、とても楽しい旅になりました。
 
クラスに馴染めないこみたいにコミュ症を発症して、一人でコソコソしていたのですが、ゲストハウスのお姉さんが色々ご縁を運んでくれました。
 
クラスに馴染めない子の面倒を見てくれる、優しい先生のようなお姉さんに、感謝です☺️
 
あんなフロントに躍り出れない😱😱とか思ってこそこそしていたのに、最後には地元民&ゲストハウスに泊まりに来ていた欧米のクリエイター男子も含めて地元のバーへ繰り出し、何人かとはSNSアカウントを交換し、絵に描いたような楽しい夜を過ごすことができました。
 
まさか自分があんなに楽しく過ごせるとは…。
旅は一期一会で、連絡先交換できずすれ違ってしまい、後悔したことも。ああ、ばか自分😱😱😱とか思うことも。
 
旅は貯金、次に生かそう!
 
長野に入ると微笑ましい光景をよく目にするようになりました。
 
駅まえで、車掌さんにちょっと待ってくださいといって猛ダッシュでお友達と走ってくる女の子。出発時刻を気にしながらも、待ってあげる車掌さん。ペットにのっかられてしまったのか、なぜか肩に犬を乗せて体をすくめながらそっと車を運転しているおじさん。
 
物を買ったり、有名な観光地はネットでいくらでもみれるけど、こういう微笑ましい光景は実際に旅して、その土地を歩かなければ見ることができない。
 
ゆとりだらけの旅だから、私もこういう光景に気がついて優しいきもちになれたのかもしれません。巡った場所は、また別途ゆっくりまとめたいと思います。
 
長野県は、はじめて旅をしましたが、素敵な場所がありすぎて、どうしてこんなに素敵な場所へ今まで旅しなかったんだろうと悔やまれるくらい、長野には素敵な場所が沢山あることを知りました。 
 
長野の人は程よい距離感をたもちつつも、優しく親切。横断歩道やマナーを促すアナウンスがなくても成り立つまち。なんど、車に立ち止まってもらったか分からない。
 
長野の方は過度に踏み込むことなく、でも気持ちよく色々教えてくれたり、興味を持ってくれたりと、コミュ症の私でもいつも間にかお喋りしてるようなそんな方が多かった。
 
前回は京都、名古屋と人が多い場所だったので特に誰かと話すこともなく。(それはそれでd(^_^o))
 
前回の旅も楽しかったのですが、大都市や車内すし詰め状態の京都を旅して、どこか自分の中で「…?…」というおばけのようなフワッとした感覚が。
 
都会に疲れていたのに都会に行った自分の感度とそれに気がつけなかった自分に…?…だったのでしょう。
 
今回はガイドブックもみず、下調べもせずに行きました。宿について、スマホで調べたり、ゲストハウスのスタッフさんにお勧めを聞いて旅を組み立てました。
 
これもきっと良かった。行きたい場所は2つくらいにしておいて、あとは数珠を繋ぐように旅をする。素敵はだいたい数珠で繋がっているものです。
 
とっても素敵!と思った場所でおいてある、DMを見る事、お店のスタッフさんにおすすめの場所を聞くこと。
 
ネットで誰が書いたか分からない情報を検索してつかれるより、そうやって、数珠をたどっていくほうが自分が知らなかった素敵な場所に辿り着けることが分かりました。
 
そしておすすめの場所を聞くと大抵の人が、目を輝かせて、楽しそうに教えてくれるのです。それはきっと、その人の素敵!のおすそ分けだからなのだと思う。
 
自分の大好きな場所を教えたい!話してくれる人からはそんな純粋なワクワクが伝わってきます。
 
ひとりっぷの本を見てワクワクしたのは、きっと著者のここ良いよ!ここもあそこも!という気持ちが伝わってきたのかもしれません。
 
長野を旅して、そうそう、私がしたいのはこんな旅だった!!と。確実に良い方向に、スイッチが入った気がします。まだまだお化けのような状態だけど、こんな役割が自分には幸せかなと思うような事も。
 
焦る気持ちも出てくるけど、この感覚を忘れないためにももう少しこのまま旅を続けよう。
 
東京へもどる途中、青春18切符で下諏訪にも降りてみました。下諏訪は、一見なんてことない、田舎の住宅街と言えるかもしれません。
 
けれども、下諏訪を歩いていると、肩の力がゆる、フワッとぬけいく不思議な街でした。歩いていると体が楽になっていく。
 
フィンランドを旅した時に、歩いているだけで肩の力が抜けて体が楽になる感覚とにている。
 
車内では下諏訪付近で乗ってきた、素朴な学生さんたちをみて、ほっこりしたり。好きな女の子に挨拶したくても話しかけられずにモジモジする坊主頭の男の子、はやし立てるまわりの同じく坊主頭の男の子。
 
長野でとまったゲストハウスのおねえさんいわく、下諏訪はおじいちゃんおばあちゃんの街に、ゲストハウスを中心に若い人のお店がポツポツある感じと教えていただきました。
 
私は月曜日に行った為、ほぼ全ての、みたかったお店がクローズしていましたが、下諏訪のように、ポツポツあるお店を宝探しするように歩くのは、地方の楽しみだなと思いました。
 
諏訪地方は東野さんのリビセンにも行ってみたいし、山梨の旅と組み合わせてまたゆっくり訪れよう。
 
車窓から自然を眺めながら、ポツポツある素敵なお店の宝探しをする事。そして、できれば彼らのストリーをお話を聞いて、物語を教えてもらうこと。
 
そんな旅を重ねていけたらと思う。
 
東京だと、まずいお店ってほとんど無いし、お洒落で品揃えの良いお店ばかり。東京に長く住んでいても、会社で飲み会しようとか、友達とご飯に行く時も、よほど行きつけでもない限り、スマホやネットで調べることからはじまります。
 
良いお店が沢山有りすぎて、その街に住んでるはずなのに分からないのです。
 
街中ではティッシュやビラをおしつけられ、満員電車や横断歩道では人はまるで障害物のようにどんとぶつかられたり。
 
大量に良い店、物があり、大量の人がいて、自分のコミュニティ以外の人には無関心。これが東京の良きところでもあり、悪いところでもある。東京を住むのも出るのも自由、どう過ごすのかも自分次第なのだな。そんな事を旅しながら考えていました。
 
そして、多分、こんな旅を続けていれば、自分の根を下ろす場所や役割が自然と定まるんだろうなと。
 
それにしても、長野は良いところがいっぱい!
 
安曇野上高地、上田にもいってみたい!そして、18切符で旅しましたが、車窓を見ていて、山梨県、小沢淵辺りの景色の素晴らしさに悶絶。
 
山梨も絶対に旅しよう!
 
たかだか数時間でこんな素晴らしい場所にこれたのに、家と会社の往復でこの世はつまらないとか思っていたなんて、なんて事をしていたのだ!とそんな気持ちになりました。
 
今回は3泊、2つのゲストハウスに宿泊しましたが、一箇所だけ、古民家を改装したゲストのがほこりが凄くて、梁から固まりのほこりやムシノフンのようなものがふってきて、ベットに横たわると全身がかゆくなり、衣類をやられるという経験がありました。
 
まくらにいろんなものが上から降ってくるのです。ど、どうしよう😱😱しかもゲストハウスの方が良い人過ぎて言えない😱😱と悩んだのですが、この場所の思い出をダニでかゆいで絶対に終わらせたくないとおもって、部屋を移動させてもらいました。
 
1軒目のゲストハウスでオススメしてもらってきた土地だったからです。
 
今もちょっとかゆくて、衣類も幾つか捨てましたが、今残っているのは、不思議と色んな事への感謝の気持ちです。
 
移動させてくれたスタッフさんありがとう、また、荷物を減らすことができて良かった、そして、快適に過ごすことができる六畳一間の我が家のありがたさ。
 
我が家のありがたさ!!!
 
ちょうど良いタイミングで、料金は大家さん持ちで換気扇を直してもらい、その件で、大家さんらしい、くすっと笑える留守電が入っていました。
 
旅の良さは、旅する前のワクワク、旅している時のウキウキの2つだと思っていましたが、もう1つ、自分のホームベースへ帰る楽しみも、旅の楽しみの1つなのだと。
 
在職中の旅には、日数に限りがありました。もっといたいのに会社のせいで!とか、お金がないせいで!会社のせいで!とか、最終日には時間が足りない!帰りたくない!となる事が大半だった。
 
けれど、今の私の旅には特に期限がありません。ゲストハウス利用で1泊3000円で程度なので、ついでにあそこも、ここもと、旅先で1〜2泊ほど延泊するのが恒例になってきました。
 
すると、5日目あたりで、猛烈に家に帰りたくなってくることが分かりました。今回のように、ハウスダストで部屋にいられない事があれが尚更です。
 
旅は自分が今持っているもののありがたさを、再度認識させてくれるものでも有るのですね。
 
場合によっては、今いる場所のおかしさを認識する事もあるかもしれません。
 
静岡方面から戻った時も思ったのですが、東京へ入った途端、電車が神経質なくらいにピカピカ、蛍光灯で車内がガンガンに照らされていて、それまでの心地よいウトウトが吹き飛びました。
 
こりゃあ、自律神経もおかしくなるわね〜と、納得したり。
 
硬い顔をして、数分単位で動いて、みんな黒い服着ている。
 
旅することで、普段当たり前だった光景が、違う角度から見ることもできるんですね。
 

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一人飲みにはまる。

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お花見シーズン。

会社のメンツと愚痴ばかり…もあれはあれで楽しかったかもな〜なんて。

一人でビールぐびぐび飲んで、眠くなったらソファーでゴロン。で、酔いが回ってきたらガーガー眠る。

わ、気楽、楽しい。

飲むときってご飯はあまり食べる気がせず、最近一人飲みの時にはまってるメニュー。

茹でたささみ、キャベツかレタス、きゅうり。
あればお豆腐。

味噌にうめぼしか、マヨを適当に入れて作るディップをつけて、葉物野菜でお肉ときゅうりを巻いてかぶりつく!

ディップは、豆乳があれば、酢と味噌を入れて混ぜるとヘルシーなマヨネーズ風になってそれもまた美味しい。

冷えがきになるなら、軽くキャベツを茹でても良いかも。

きゅうりはディップだけで食べてもよし!
ばくばく食べて、豆腐以外はお代わりを。

酔った勢いでささみを4本完食。

ビールを飲み終わっても、オブジェと化した手作り梅酒が控えているから安心だ!

豆腐屋ジョニーのお豆腐が美味しすぎて、一人で感動。隠居してだいたい3週間。今は休養と旅するターンだけど、働きたいな〜とか、次になやろうかな〜とか考える。

今はもがくより、自分にあった仕事や生活を引き寄せたくて、そんな事が思い浮かんでもそっと落いておく。

仕事は求人サイトから探すとあわないものを引き寄せるから、探すのは良くない。多分、自然と出会う仕事があるよと昔言われたことを思い出す。

確かにそうだな。事務×正社員×ボーナス有り×休日120日以上。

と検索すると候補は絞れてくるけど、で、なんの会社?とか、志望動機が書けない…みたいな。だって、本音は、条件が良かったんで!御社の事は付け焼き刃で調べたからよく分かんないや😋みたいな。

スタートがこれじゃあ…ね。

面接対策をして、入社したとして、運良く、条件も周りの人も良くて、と恵まれても、なんか違う…のもやもやが残りそう。

若くして専業主婦になった友人達が、ボロボロでくそみたいな愚痴を吐きながらあれこれやってる私を見て、自由に動けるわたしを羨ましいと言ってえええええなんでよあなた、私の欲しい幸せをすべて持っているのに😱😱😱と驚愕したけど、今なら、なんとなく分かるかもしれない。

幸せの条件は揃ってる…。でも…のもやもや。

旅先で、ずっと行きたかったワクワクする場所でもいろんな求人を目にしたりもします。ならほど、仕事に出会うとはこういことか。ふむ、こういう仕事探しも、有りかもしれないな。

恵まれてももやもやする可能性がある一方で、訳わかんないブラック企業では絶対に働きたくないという強い思いもある…笑。

絶対に!!

友人の働くIT企業は、結構大手なのに、はたから見るとぞっとするような働き方をしている。売り上げを伸ばすための会議が21時近くからはじまったり。それも数時間続く会議。

飲む約束をしていたのに、なかなか解放されず、確か友人が解放されたのは24時近くで、それでもまだ残っていた人からLINEで仕事の要件が送られてくる…と。

ぞっとした。そして友人を心配した。
けれども、ブラック労働にはブラック労働の楽しさもあるから、楽しい人は楽しいんだろうなと思う。すぐ出世したり。

別の友人も、業種は違うけど、初日から23時上がり…とか。みんな残っているから帰る雰囲気では無かったそうな。

IT企業の友人の職場は体育会系だけど、社員が若く、頻繁に飲み会もあるようで、仲は良いようでした。この、仲が良いのも、あわない人にはくせものなのだろうけど😱😱😱23時になっても会議してるのおかしいと思ってるの、私だけ?みたいな…。

そういうコミニティに足踏みいれてしまうと、洗脳からとけるのも大変だし😱😱😱

今思うと、私が泥沼にはまってしまったのも、ブラック労働している友人が多かったのもあるかもしれない。

うちの会社においでよみたいな誘いは結構あったけど、直感で全部断っておいて本当に良かった。ゾッとする。

人は自分に許せる事しか人にも許さない。

私も大変なんだから、あんたも苦しんでなさいよ!逃げるのは良くない!幸せに生きている⚪︎⚪︎さんはダメな人!!

みたいな事を言われたり。

幸せに生きている人をダメな人間呼ばわりして、今の自分の環境を肯定して自分を保っている人、結構いたな…。

その手の人たちは、いまはすべて振り切って平穏だけど、コミニティまでブラックになってしまうと、生き辛いから抜け出すのは大変。

キラキラのバリアを今は貼ってあるから、多分もう大丈夫だろうけども。

クライアントさん含めて、いろんな人、会社を見てきて、会社に入るときは、何を正義にするかを大事にするのも良いかもしれない。入る会社や職業で正義は変わってくるから。

私は、変な物(お金を儲けるためだけに生み出されたもの)を会社の利益を上げる為に無理やり作って、労働者を極限までに働かせて誰かに売りつけさせて、経営者は儲かってうはうは…とか、そういうのが一番嫌い。

生産性とか、利益率とか、ビジネスとか言えばそれっぽいけど、お金おばけを作る為に、人間を粗末に扱って、経営者のおじさんウハウハ…みたいな世界観、客観的に見ると意味不明。

仕事って、生き物が生きるために、水を汲みに行ったり、食べ物を確保したり、本当はもっとシンプルな事なはずなのに。

添加物だらけの変な食品、極端に言うと中国のメラミン入りの牛乳とか…。

お金をおばけを作る為に、ノイローゼになるまで働かせられて、一方で経営者のおじさんウハウハ。

この構図、たとえば、縄文人たちが見たらどう感じるんだろうとか思ってみたり。

世の中にはびこるへんてこりんなものたちは、被害者でもあるように思う。お金おばけの被害者。あげく、断捨離で大量に捨てられて…。

経営危機とかではなく、もっと会社の売り上げを伸ばす為に、22時から会社の売り上げを伸ばす為の会議をする事は私にとっては…はあ?意味分かんないんですけど😱😱😱何処かに通報できないかなとか思ってしまうけど、人命に関わることだったり、システムに障害が出た…とか、みんなの暮らしに関わることだったり、ワクワクを作るための追い込み作業とかだったら打ち込める気もしている。

むしろ使命感を感じてみずから率先して働いてしまう気がする。

超こだわってる天然酵母のパンやさんは朝2時から仕込みをしているお店をしっているけど、そういうのは有りかなあと思ったり。

この、有り、無しは人によって違うから、自分の正義は自分に聞いてみるしかない。そして、自分の正義にあわない場所にいる事は、その場所が有りな人達の邪魔になる。

せめて19時に帰りたい私が、23時まで会社の売り上げを伸ばす為にイケイケで会議したい人達と分かり合えるわけもなく、労働基準法がー!とかブラック企業がーー!とか騒ぐのは、彼らの土地を踏み荒らすようなこと。

面接で、こいつ19時に帰りたいんだ、イラネと思って頂ける方が、よほど平和的。戦うのも良いけれど、自分にあう場所で、住み分ける…が平和的かなと思う。

そろそろ、愚痴仲間だった前職のおじさんに連絡してみようかな〜とか思いつつ、一人宅飲みも楽しい。

今は、在職中に諦めた事を思い出して、色々やっていきたい。ラーメンにニンニクをめっちゃ入れて食べるとか…!

最近は突然旅行に行くことに目覚めてしまい、今日から長野に行ってきます。ダウンとスニーカーも無事にかえて一安心。

思い立ってから、1週間以内に旅立つのが癖になってしまいそう。



アウトレット戦線離脱。

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もう、いい加減に膝が痛いし、旅立つ日も近づいている。靴を買わねば。

山用品も見たくて、調べてみると沿線上のアウトレットにみたいお店が集まっていたので行ってみた。便利だからという理由はこじつけで、安く買いたいスイッチが作動。割引品を買って、何円得した!みたいなのが大好きだった。

で、行ってみるものの、お目当てのものは何も買えず、マックでセット食べて退散!

性懲りも無く、貧乏性は進みを遅くするの例のパターン。良い訳してみると、今回買おうとしたのはアウトドアブランドの軽量アウターとスポーツブランドのスニーカー。

機能性が良いものはやはりねがはる。

しかしながら、普段リネンとか好きなので、どうしてもアウトドアブランドやスポーツ系のブランドのデザインが苦手で、お手頃に買いたいなあと思って。

良いと思ったものがあってもサイズが無かったり、ド派手な色だったり。めんどくさいから買っちゃおうかなとか思うも、一万円以上するしなあ😱😱と思って買えず。

結局、街中のお店で普通に定価で買おうという結論に至る。貧乏性…😷

でもはじめてちゃんとみるアウトドアショップは滅茶苦茶楽しかった!!滅茶苦茶コンパクトになるカバンだったり、滅茶苦茶あったかいヒートテックだったり。

一人で興奮!

冬が来たら、アウトドアショップで冬支度しようかなとか思ったり。暖かいインナーウエアも充実していて面白かった。

これまで、値段とデザインだけで選んできたけら、山用品の機能がよく、かつ軽量な製品を見て目からウロコでした。

安物買いをやめて、これぞというときにはしっかりお金を出す大人になりたいのですが、6000円以上の値札を見ると、その商品は透明人間のようになる。長年の悲しい習性で。

なんというか、企業の面接のドアを叩く前とか、なんかそんな気持ちになって中々買えない!

恐るべし貧乏性!


買い物に失敗した自分も許して、断捨離。

昨日は、やっとパスポートの更新に行ってきました。今回は都庁のパスポートセンターへ。国際的な身分を証明するものだから、申請はやっぱりちょっと大変。
 
パスポートセンターへいってからはスムーズでしたが、パスポートの申請に必要な書類を集めるのが思いの外時間がかかってしまいました。
 
また、パスポートの写真もチェックが厳しいらしく(目的を考えるとそりゃそうだというものばかりですが)事前にチェックしてから撮影したほうが良さそうです。
 
※都庁のパスポートセンターの向かいには写真撮影してくれる写真屋さんもありました
 
パスポートの更新はやらねばリストの上位にあり、ズーンと心が重くなる物だったので、終わってすっきり。
 
調べただけあって、手続きは不備なくスムーズに。パスポートセンター内の職員さんにも気持ちよく、手早く手続きを進めていただき、パスポートの受け取りは一週間後ですと笑顔でご案内いただいた瞬間にワクワクがまたとまらなくなりました✨✨
 
退職に伴ってこれから手続きが多いですが、溜め込まずにやろう。まあ、会社から離職票が届くのがかなり遅いらしいのですが😱😱😱早めに一度電話しよう。
 
肩の荷が少し軽くなり、断捨離が手付かずだったハンドメイド関連の物を今日はパトロール🚙🚙🚙
 
試行錯誤だったり、在職中に買っておかないとという不安買いでごちゃごちゃに。初期に買ったものなど、もう使わない物も。

 

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ダイソーの大きなタッパーに収納しています。
ごちゃごちゃしてる。
 
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使う予定のないレジンのモールドを処分。
使いこなせなかった着色剤も。
レジンでベトベトになったから、マスキングテープで包装されている。
 
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だいぶすっきり。他の道具入れに移動させて、見ると…。
 
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すっからかんに。レジンを入れていたタッパーなので、これは処分する事に。不安買いは本当に無駄が多いな〜。
 
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パーツは急に売り上げが伸びた頃、狂ったようにパーツを買っていた。このケース今は4つ分のパーツに収まっているけど、ピーク時はこれに小さな紙袋目一杯のパーツを持っていた。

 
でも、本当に美しいと思ったものは買えてなかったかなと思う。一回に買う金額も3000円、6000円、12000円とあがっていった。今月は多分、買わないかな。
 
これまた不安から、増やしすぎた販売場所も縮小して行きます。合計で3店舗、4ブースあるのですが、売上の悪い1店舗を契約解除、また、残りの3ブースの中、1ブースを広いブースから小さなブースへ縮小を。
 
レンタル代金も1万円程度安くなり、数を作る必要も無くなるので、結果、その方が色々うまく行く気がしている。
 
3ブースも、自分で楽しめるように、色々作戦を立てているととても楽しくなってきた。
 
ハンドメイド関連のチェックのついでに他のものもチェックしているのですが、細かいものがまだまだ出てくる。
 
乾電池とか、お守りとか…。
スルーしてきたのよく分かるよ!というものがチラホラ出てきた。
 
まだ隠居2週間ですが、気持ちが焦って、働かなきゃ!という気持ちが湧いてくる。でも何をやったら…??とか、あとは、人の怒鳴り声を聞いたりすると首がガチガチになったりするのはまだ治ってないようなので、許しの旅がもう少し必要なようだ。
 
前に進む前に、負の遺産をすっきり気持ちよく整理しておこう!
 
存在感の薄い、細かいものの整理は本当に時間がかかって、なかなか進まない😱
 
 
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スニーカーを買おうと思って出かけたら、洋服を爆買いしそうになってしまった。

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今日は納品のついでに、スニーカーと旅用の薄手のアウターをUNIQLOで買おうと思って出かけたら、関係ない洋服を爆買いしそうになってしまい、危なかった。

今手持ちの靴は、黒の革パンプス、しまむらのスニーカー、レザーのロングブーツの3足です。

しまむらのスニーカーは、確か1000円。
四泊五日歩き回ったら、流石に足があちこち痛くなり、スポーツメーカーのスニーカーを買うことにしました。

いざ買い物に行くものの、フリマやもーどおふで買った洋服や、プチプラばかりで過ごしてきたから、6000円〜10000円近くするスニーカーがとてつもない高級品のように思えて、なかなか決められない。

さすがの貧乏性です😱😱😱

決められないので、5店舗近く見たのにパスしてUNIQLOに行くことに。ここで、誘惑の嵐。

可愛い刺繍のブラウス1900円。
色違い、形違いでどれも可愛い😃ジージャン欲しい😃サロペット欲しい😃

洋服をしばらく買っていない時のUNIQLOは誘惑でいっぱい。リネンのスプリングコート4000円などなど、テンションが上がってしまうものも。

いつのまにやら、いそいそと鏡の前であわせてみたり。久しぶりに見る洋服屋さんは、砂漠でお水飲んでるみたいな。

勢いがついてしまい、UNIQLO付近の昔よく行っていたプチプラの洋服やさんに吸い寄せられると、2400円のブラウス、ロングカーディガンも欲しいな、今鞄guのリュックしかないから鞄買おうかな…などなど、物欲がふつふつと押し寄せてきました。

あれも可愛い、これも可愛い、しかもプチプラ!安い服を買うのは辞めようと決めているのに、それでも欲しくなってしまう😱😱

しかし、特に色違い、形違いのアイテムなど、頭の中でコーディネートがまとまらなくなり、結局全部買わないことに。

残業ラッシュの時は同じ状況でコーディネートがまとまらないまま、自分へのご褒美❤️と次々買いあさっていた。

在庫を把握してないのは、自分の中で持っていないのと同じ状態になってしまい、在庫が把握しきれぬまま、ショッピングへ繰り出し自分へのご褒美のプチプラ服のお買い物がエンドレスだった。

ストレス解消法とご褒美は、お買い物、マッサージ、食事しかレパートリーが無かった時代の出来事。

押入れの1/4はパツパツに服が詰め込まれていたのが懐かしい。パンツだけで12本も持っていたのに、私って全然服を持っていないと思っていたのが懐かしい。

結局、何も買わない事に。そのかわりといっては何ですが、旅中に、髪をばっさり切りたい!と強く思ったことを思い出し、美容院に行くことに。髪を20㎝位きって、さっぱり。肩が凝らない、乾かすのも楽、なんて快適なんだろう!

家に帰ってワードローブを見ながら、スニーカーの候補を絞り込み、整理。

今日歩き回って、やはり足が痛い。
そして、今の手持ち服だとちょっと寒い。

髪を切れたのは良かった、余計な服を買わななかったのもでかした!しかしながら、やはりスニーカーと薄手アウターは必要だという結論になら、結局、振り出しに戻る事に。

貧乏性は人生の進みを遅くするを実感。
何やってんだかな1日でした!









台湾と長野に行きたいから、フリマ断捨離してみる。

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納品の帰りに、井之頭公園で一人でマックで花見🌸お花はちょろっと咲いているだけだけど、公園には大学生を中心にお昼からお花見してる人がいっぱい。

学生の頃は、それこそたられば娘のように、女友達と悶々とつるんでいた。彼氏できないとか、将来への不安でいっぱいだったけど、井之頭公園で女友達と過ごした時間は今思うと、かけがえのない青春の1ページという感じ。

井之頭公園ではいろんな人を羨ましく思いながら見ていた。

彼氏がいないときは、カップルを、就活時期には社会人を、彼氏がいる時には子供連れのファミリーを見て、結婚している人を羨ましく思ったり。

今思うと、その時間はプライスレスなんだから好きな事やりなよ〜!と思う。今は10歳くらいあの頃より歳をとって、なーんにも無いけど、そこそこ幸せ。20代の私からしたら恐怖でしかない未来なのでしょうが、自分の力で生きて、決めて、強くなって、期限後の幸せを作っていこうというところ。

歳を重ねるのも悪くない。
そして、今だってプライスレスな時間なんだ、きっと。

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キラキラした池の周りでは酔っ払いながら曲作りをしていたバンドマンの方が、通りすがりの小さな子供の為に、アニメソングを歌い始めた。

すると、次々ちびっこが寄ってきて、即席ちびっこコンサートみたいに。嬉しそうにノリノリで音楽を聴く子供達、そんな子供達を見て微笑むお母さんたち。愛に溢れた小さな即席コンサートでした。

世界は優しいところだったのだと旅や外に出る度に思う。会社と家、家や学校の狭い世界で世界に絶望している場合では無かったのだと、最近よく思う。

海でも、川でも、池でも、キラキラしている水面も見ているも、自分の中のキラキラ感も高まる。

私の中の最近のキラキラは、長野と台湾へ行く事。お金はまったくない訳ではないが、心もとない感じ。北欧へ一ヶ月以上行く予定だから、でっかい出費も控えている。

でも、行きたい!

ということで、質屋に質入れするかのごとく、フリマ断捨離してみようかと思う。旅で服を無くし、少ない荷物で過ごしてさらに物を減らして見たくなったというのも大きい。

美しい場所を旅してみて、やはりごちゃごちゃと物がある空間は美しくないと思った。物置に住んでるなんで自分が可哀想!!✨

それに、美しくないものを手元に置いておいてもな〜。

概ね片付いてはいるけども、部屋の隅に物が積み重なっていたり、ミニ食器棚の上には物がごちゃごちゃ集まってきたり、部屋のテーブルの上は気がつくと物に半分占領されていたり。

元がズボラだけに、決して美しく暮らしではない。清められていて、気が通っていくような、京都の神社みたいな美しさが憧れ。

部屋を清めて、余計なものを絞り出したい。
そんな思いがムクムク湧いてきます。
(昨日はトホホな事になりましたが)

いらないものは絶対にもうない!と確信していたけれど、前回フリマをしてみると、可愛い手芸用テープを5年近く保管していて使い道が分からないままだったり、布物の手芸は辞めたのに手付かずでリネンが残っていたり。

好き、大事の賞味期限が切れたものが結構出てきた。徹底的に断捨離した後でも、半年に一回は定期パトロールが必要だな〜。

残ったものを見ていると、確かに可愛いし、良いものだけど、使い道が不明のものもいくつか。使ってないけど、良いものだから手放したくないみたいな物もチラホラ。このままおばあさんになるまで保管しておく気〜??みたいな物も結構出てくる。

ならば、鮮度の良いうちに手放して、そのお金で旅したい。3000円あればゲストハウスのドミトリーになら宿泊できてしまうから。

ヴィンテージのボタンやパーツだとか細い物も結構出てくる。今度は細い袋分けとかもして、ちゃんと準備して挑もう!!

※メルカリなどフリマアプリでもヴィンテージボタンは人気のようです。

あっても無くても困らない物を処分して旅ができるとかワクワクするわ〜。

余計なことしなけりゃ良かった…😱😱😱

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いえをピカピカに美しく!!✨✨✨
と思い、お風呂の換気扇を外したら、がーん、もとに戻らなくなった…😱😱😱

余計なことしなきゃよかった…。

ネットでググるも何も出てこない。
同じような窮地に追いやられる人結構多いみたいですね。

2時間ほど悪戦苦闘したけど、ギブアップ。

換気扇の中もサビサビで、ネジの受け口が古くて劣化のようにも見えるが、あ〜もう余計なことしなきゃよかった!!

もし旦那さんがいたら…とか無い物ねだりがはじまったり。

大家さんに電話したら、費用は大家さん持ちで直してもらえることになったけど(良い大家さん)肝が冷えました。

もう面倒だから、退去するまでほっとこっかなとか色々思ったけど、さすがに換気扇の蓋なしは…と思ってすぐ電話しました。

ほっとかなかった自分は褒めてやりたいが、次回からはこまめに拭き掃除するとか、型番調べてからはずすとか、方法を考えよう。

それにしても、ネットの不具合とか、家の不具合を一人でどうにかする度、強くたくましくなっていく感じは結構好きかも。

こういう時は男の人に頼ったほうが可愛いんだろうけど、まあ良いや!


あれもこれも、コンプリートに追われない旅をしたい。

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旅から戻って2日目。
ようやく疲れが抜けました。

気ままな旅もそうですが、回復の時間が十分あるってなんて贅沢なんだろうと思いました。

私は大人っぽい癒しの旅の仕方が分からず、基本ローラー大作戦的な旅です。ものを減らす前は、これに、お土産のお菓子&雑貨バイイング旅が加わります。こちらもローラー作戦で。

ノンストップで歩き回り、それこそ桐谷さんのようにせわしなく観光名所をまわり、毎食土地のものを食べねばとやっきになり、めぼしいお土産ものをあれもこれも買わねば!!という気持ちになる。

旅先なのにファッションビルで服を見たりもしていた。

だから、旅から戻るときはお土産が入った紙袋を両手に抱えて、カバンもパンパンで肩こりでぐったりといった感じ。

京都では、「辻利」とか「よーじや」と書いてあれば反応せずにいられません。

物を持たない生活になって、観光を減らしたり、お土産を買う頻度も減り、せかせか旅は大分ましになったのですが、それでもこまめに写真をとったり、この瞬間を逃さないようにしなきゃ!とか、良いと思ったものを持ち帰らなければ!という気持ちが作動しているのに気がつきました。

名所、名物をコンプリートする完璧な旅を目指して、せかせかと疲れに来てる。無意識のうちにこんな旅をしようとしている自分に気がついて、…なんか違う?とはっとしたり。

エキサイティングな旅はそれはそれで良いのですが、もう30代だし、そろそろフルエンジンで走りっぱなし以外の旅もしてみたい。

今回は、「地の物食べなきゃ」しばりでそわそわと余裕がなくなってる自分に気がつきました。

で、京都のゲストハウスは外国の方が多かったのですが、彼らが食べているものはカップうどんのどん兵衛とおにぎりだったり、レトルトパスタだったり。

あ、これでもいーんじゃん?と思ってからはなんだか気が軽くなって、それから1都市につき、地のものは一食食べれれば合格点にする事にしました。

それ以外はマックでも良いし、カップラーメンでも良いし、もしくは地のものでも良いし。

その土地のもの食べなきゃスタンプラリーから解放されて、早く宿に帰って、近くの銭湯にいってお風呂に入ったり、ゲストハウスのラウンジでテイクアウトをしたピザを食べながら音楽聴いたり、日記を書いたりしました。

ああ、少しマイナスするだけで、色んな事がドンドン楽に、そして楽しくなっていく。

写真は観光の予定を幾つか削って訪れた京都の恵文社で買った箸置きです。箸置きはずっと欲しかったから嬉しかったなあ。

恵文社は海外でも評価されている本屋さんなのですが、恵文社にはじっくり一時間位滞在しました。とても見応えがあって面白かったです。街中から離れた場所へバスに乗って、観光名所だらけの京都で、本屋さんに行くなんていままでなら考えられなかった。

けど、本当にいって良かった。

あとは、ぐっと来たものは迷わず買いたいけど、「お土産買わなきゃ」からも徐々に解放されていけたらと思っている。

最終的にはスーパー銭湯にでも行くような感覚で、荷物も少なく、気負わず、ふらっと出かけてゆるゆると過ごして癒されて帰ってくるような旅が出来れようになれば理想的。

まだまだその日は遠そうだけど、そんな旅でも良いと思うだけでも、もっと気楽に旅が楽しめそうだ。





京都と多治見に旅行して、美しく暮らしたいからもう少し物を手放してみようと思った。

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京都や多治見では、美しい黒だったり、空間だったり、空間を沢山見てきました。

古くても、しっかり掃除して清められていたり、ものは最小限だったり、その最小限のものはシンプルで美しいものだったり。

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また、5泊6日の旅では必要最小限のもので過ごし、途中で色々物を紛失してもさほど困らず。

そうして、日々の暮らしについて色々思うことがありました。

家を手放して、シェアアウスのドミトリーに住みたいと思っていた時がありましたが、それだけは絶対にないなと思いました。

4泊ドミトリーに宿泊してみて、ずっとあの暮らしをするのは私には苦痛になるなと。旅はこれからもゲストハウスのドミトリーを使うけど、毎日の暮らしの場所にはしたくない。私には無理という事。

一晩中、部屋中に響くほど大きないびきの人がいたり、夜中までお喋り&電気をつけっぱなしでガサガサやってる中国人の方など、相部屋の人がどんな方かは運。

旅の一瞬ならそれも笑い話だけど、毎日の暮らしはひとりで落ち着ける空間がほしい。一時的にシェアハウスの個室に住むのは有りだけど、シェアハウスのドミトリーは私にはムリ😱😱😱

けれど、少ない持ち物で起きて半畳寝て一畳の暮らしをした事は良い経験になりました。まず、もっと広い部屋が良いなあと思っていた6畳1kの自宅に帰って、広い!最高!!と思えた事。

また、物って本当に最小限で良いんだなあと思ったこと。

あとは、美しい空間を沢山見たからか、美しい空間で暮らしたいなあという思いがふつふつ湧いてきた。

ここ最近は物を持たない事、お金のかからない暮らしに焦点がいっていたのですが、美しく暮らしたいなあという思いが強くなった旅でした。

余計な物が無くて、しっかり清掃されていて、色がごちゃごちゃとうるさくなくて、ポテチばりばり食べてるんじゃなくて、お茶うけに羊羹一切れとかそんな感じ。(最後のが一番難しい)

旅から帰って部屋を見渡すと、好きだけど、無くても良いかなあとか、「7割くらい有り」だけど美しく無いなあとと思うものが目につくように。

4月上旬の旅の資金を捻出したいという事もあり、勢いでフリマの予約をしてしまいました。

買い換えるのもの、でばなすもの、捨てるものなど部屋をいじってみよう。

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京都の恵文社で買った陶器の箸置き。
美しくて何度も見てしまう。