気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

働く事は、たのしい。

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パソコンの前で9時間、みずから残業までしてしまい、もくもくと働いて、星野源の「化物」をエンドレンスで聞きながら散歩をして帰った。

 

不満と不安でいっぱいだった20代の中盤は、とても素晴らしく、びっくりするくらいスペシャルな人に囲まれた青春だったことを思い出した。

 

すねてないで、いつか、また会えるとよいな。

魔法のフェイスブックでポチッとやってみるか、偶然に任せてみるか…。

 

かつて苦い思いをしたあのビルの前を通り、ため息をつきながら歩いた道も、全然違った気持ちで歩く事ができた。

 

1年間働いていなかった事もあり、社会復帰なんてできるんだろうかと不安だったけど、良いリハビリになっている。

 

エクセルとパワポをいじっている時間が楽しく感じてビックリ。落ち着く…。

 

この仕事はなんとなくお喋りしてたら流れで働く事になった週に一度の仕事。学校や遊びの延長みたいな感じで、事務だけど特殊な領域で面白い。

 

最近、少しずつだけどコミュニティから仕事が発生して仲間内でグルグル回りはじめた。昔では考えられなかった、憧れの領域だった事態。そんな流れが起こり始めた。良い事だ。

 

こんなに楽しく働く事もできたのか、30半ばではじめてそんなことを思う事ができた。働く事は、楽しいのかも。

 

仲間内だからおこる、悲しい結末もいくつかこあるかもしれないけど、この輪は続いていくとよいな〜。

 

仕事も面白いけど、何よりも、雇用主の考え方が面白くて、彼もまた、「面白いか、面白くないか」で仕事の依頼を受ける人。側から見れば良い「条件」の依頼でも、仕事が手一杯な事もあって面白くないと思った仕事は断ってしまう。

 

仕事は大半の時間を使うんだから、面白いか面白くないかで選ぶのが当たり前だろ!という名言をもらった。口の悪い人だけど、時々言葉のギフトをくれる人でもある。

 

共感できない物を売ったり、相手に言う9時18時残業なしの仕事と、残業が多少あってもよい仲間とする面白い仕事は充実度が違うだろうなー。

 

仕事があふれていて、徹夜をしたり、仕事ばかりの毎日のようだけど、疲れたと言いながらも本当に楽しそうに仕事をしている。

 

仕事は辛いんだから、我慢できない奴はダメなやつみたいな空気の流れる職場が多かったし、なにより自分がそうだと思ってしまったから、仕事は楽しくとか、面白い仕事を選ぶって発想がわたしには無かった。

 

面白いか、面白くないかで選ぶ…。

 

最近はこんな考えの人に人に出会えて、本当によいところに流れ着いたな〜と思う。

 

一ヶ月後はどうなってるか…。いい加減転職していたい。