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幸せになるためのモノサシのような

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今の仕事は友人に紹介してもらった。これやりたい!ピン!キュン!ときて山登りみたいに憧れて、この仕事やりたいと思った会社や職種はことごとくブラック。自分を二の次にするような。これまでの仕事を振り返っても深夜までの労働とか、手取りが10万円代ボーナスなし非正規とか散々な環境だった。

 

そのままの自分を受け入れてくれる+なんか社風が良さそう、仕事内容に興味あるしやってみたい…くらいで良いのかなあと思う。

 

今の仕事は自分に完璧に合っているとは言えないけど、待遇や一緒に働く人を考えるとかなりマシになった。自分では探せなかったと思う。

 

婚活しようと思って…というと、誰か紹介するよと言ってもらえることがある。それで「どんな人が良いの?」と聞かれても、分からない。

 

うーん、細身な人とかかなあ…とか。

 

分からないのだ。ええ!?と驚かれてしまうこともある。どんな中身でどんな生き方をしてる人が良いのか…を問われるけど、正直分からない。これまで自分が幸せに居心地よくいられるのはこんな人というモノサシみたいなものが自分には無かった。

 

きっと目の前に、幸せそうな人達と同じだけ、時間も、求人も、若さも、私を幸せにしてくれようとした人もいたはず。

 

でも自分には幸せになるためのモノサシみたいなものも無ければ、感知をする装置みたいものも備わっていない。

 

正社員で手堅い仕事をしているから結婚してもきっと大丈夫、メガネの似合う人を素敵だと思いがちとか。

 

婚活となると、求人媒体で大量の企業の求人を見たのと同じ現象が起こる。自分が選べる立場とは思ってはいないけど、何かアクションはする必要があって、そうなった時のモノサシみたいなものがないから分からない。 

 

やさしそう、上場しているのかあ。でも、やっぱり分からない。転職活動よりもっと情報がない。

 

ふむ、自力で探すのは諦めるというのも1つの手かもしれない。信用できる人に紹介された人はとりあえず会ってみる、相談してきめるなどといったことで対策したい。

 

「断捨離、節約」は得意になったけど、居心地、幸せを感知する感度を上げたいので、ピンポイントでもの買ったりもしてみようかと思う。

 

部屋の居心地を上げつつ、本と食器は自分の幸福度を上げて、シェアしたり、新しい場所へ連れて行ってくれるもののように感じるので新しい物を取り入れていきたい。

 

自分の幸福に必要な要素を自分に淡々と用意してあげて、あとは流れに任せて、あまりあれこれ考えないで生きていけたら…。