コーヒーを飲みながら大好きなgreensの記事を読んでいると、目に留まった言葉があった。
違うなと思った事を辞めていく。
https://greenz.jp/2014/09/09/harappa-daigaku/
記事の趣旨としてはその言葉だけをクローズアップしたものではないけど、今のモヤモヤにぴったりとした言葉だった。
認めたくなかったけど、見て見ぬ振りしていたことに気がついてしまった。今の会社や仕事は自分にはあっていない。ああ、認めてしまった…。
申し分ない待遇、良い人も多いのだけど会社の方針や仕事のやり方、自分の入った部署の仕事内容など、もろもろあわない…。でも周りは愛社精神が高くてやる気満々!
これが、前職のようにハラスメント入っていたり、嫌な人ばかりだったら正々堂々不満を口にできたけど、良い方達が多いので、罪悪感から自己嫌悪になったり、距離が近い分拒絶反応みたいなのがあったり…。まさかこんな事を口に出す訳にもいかず、自分の大事なところが死んでいくような危機感みたいなものがある。
会社は悪くなく、むしろ私の被害者ぐらいの感じで申し訳なく思っているくらい…。ああ、ごめんなさい…。
多分、自分の中の呪いは健在で、自分の時間なんだからいつでも辞めたら良いじゃん?という答えを持っていたい。それまではほどほどに周りにあわせてうまくやっておけば良いよ、と。
そもそも、正社員があわないのかな?とも思ったりも(今さら…)
前職と違ってすぐにどうこうしなくてはいけない状態ではないけど、違和感の原因を考えたり、子供の起こすイヤイヤのカンシャクじゃないの?とかじゃあ何をやれば納得する訳?とか、その割にはやりたい事を本職にする時に逃げるよね?とかそういうところも探っていきたいところ。
立ち止まって在庫整理をする時間が必要なのかもしれません。ここ数年突っ走って、あれこれ詰め込んで、焦って色々掴んだり、手放したり、色々はじめたり、色々やりすぎました。
こういう時の薬は、体を休める事、自分らしく生きている人に会うこと。気持ちが落ち着いたら手の中にある、幸せ事を確認作業をする。
退職や転職はするかもしれないけど、時が来たら自然に目の前にやってくるから、キャッチする器だけ持っておけば良いかな…と。
生きづらさは、多分自分で作っているもので、本当は自分の手でいつでも解除できるもの。自分の中で決めるだけでも不思議と周りの扱いや流れが変わっていく。
今日はとりあえずゆっくりしよう。