気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

一息ついて。

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次の生活の合間の、一呼吸の時間を取ることができました。疲れた…そしてすでにやるべき事が山盛りある。

 

でも、ふと我に返って、なんて贅沢な時間なんだろうと思うことがある。これは、辛い生活を送っている場合には、けして無理に美化してはいけないことでもあるけど。

 

どうせ独り身無職の30代女性…はあ…。すぐにこんな風に自分のことをおもってしまうけど、今、ただカフェでぼーっとコーヒーを飲んで、これから家に帰ろうか、銭湯にでも行こうか考えていて、そんな事を思った。

 

こんな暮らししてるのに、全然生きてる、私!

しかもカフェでコーヒー飲んでる余力がある!

一呼吸つく時間がある!

少ししたらまた通う場所がある!

 

なんてついてるんだ。

 

去年は仕事を辞めたは良いけど、何も決まってなくて、ただひたすらに自宅のソファーに座り、ツムツムのハートの回復を待ち、時々おもむろにguのリュックを背負って青春18切符片手に1人旅に出るの繰り返しだったのに。(これも、贅沢か)

 

でも、その時より、楽しくおしゃべりができる人がいっぱいいる、今の方が幸せ。私は、普通の暮らしがあって、楽しくお喋りできていれば、それ以上は特にいらない人間であるという事を隠居生活で理解しました。

 

それ以上の事はオプション。

 

今月は貧困確定!と思いきや、自然と首の皮が繋がって、相変わらずエコノミーな暮らしだけど、普通に暮らしていけそうで一安心。

 

ひどい言葉を投げかけらながら低賃金で働いていたあの頃と、入ってくるお金はたいして変わっていない。前が低すぎたとはいえ、生きたかなんて、私が一歩踏み出せばいくらでも変えていけたようです、いつでも。

 

本当に視野が狭くなってたんだな、あの頃は。視野が狭い人組合みたいに、みんなして世界を捻じ曲げて、息を潜めてここから動かない!みたいな。だれかが抜けると世界観が崩れてしまうから、ここより世界はもっと嫌なところかもしれないとささやきながら、みんなして動かない。人のゆう事なんて、本当にあてにならないよなー。

 

久しぶりにでかけてみたら、思いのほか体が固く凝り固まっていることに気がついた。

 

家に帰ってちょっと作業したら、お片づけ祭りをして、スーパー銭湯に行こう。

 

新しい生活がもうすぐ始まる。昨日の幸せの続きみたいな生活をもう少し楽しもう。