毎日笑って、週末は友達と友達の子供と遊んで、学びたかった事を学んで…。
今が人生でピークに楽しい。
一人旅をしている時よりも、昔の彼との関係が進んでゴール目前だった時よりも、憧れの職業についたいた時も。
何にもない今の方が優しくしてもらって、愛されているなんて。
ここまで何も持ってないと、なんで優しくしてくれるのか、かまってくれるのかというと、「私だから」「あなただから」という世界に入ってきます。
本当に自分に自信を持てずに生きてきました。
そうして私は自己肯定する為に、いろんなレッテルをはってどうにか自分を保ってました。
辛い仕事をしているから、私は存在してる価値があるかもしれないとか、彼氏がいるから大丈夫、とか、お洒落してるから、自然食をして彼の体を気遣ってあげられる、強くて正義感がある私、なんでも頑張る私、他人の為に泥を被れる私…とか、そりゃあもう、自分を補強するためにベタベタと張りぼての自分をつくって、人が嫌がることを引き受けて、ついにはガッシャーン。
で、今、すべて手放しても、いろんな人に囲まれているのは「私だから」と。なんともびっくり。
それで、過去に自分的にトップシークレットだった事を最近知り合った人に話してみようと思います。
それで、引いてしまう人も過去にはいたから、どうなることやら。
話して、そのままの自分をされけ出して、転職活動もそのままでやって、どこまで世界は私に優しいところになったのか、試してみたいと思うようになりました。
せっかく手に入れた友達はどう反応するのだろうか。
だいたい予想はついている。
「ふーん、そうなんだ。」
「ふーん、大変だったね。」
こないだ、長年付き合いのある友達にやっと話した時も、こんな反応で、むしろ、その、経験⚪︎⚪︎さんに聞かせてあげて!みたいに重宝がられたり。
自分的トラウマなんてこんなもんだと思う。
で、それを転職市場にのせて、新しくあったばかりの人たちに話したらどうなるでしょうか。
世界はどこまで優しくなるのか、もしくはあっさり拒絶をされてしまって絶望したりするのか。
さて、さて、どうなるか…。