気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

会社を辞めて本当に良かったと思います。

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三連休は、前職の先輩と飲んで、ツムツムのハートの回復をひたすら待ってはゲームをし、ダラダラして終わってしまった。

引きこもりは、月曜日が来るからこそ楽しいのだとしったのは、隠居のお陰か。

毎日が楽しすぎて、なんで前職を辞めたのか、どうなりたかったのかをすっかり忘れてしまって、求人を見てもピンとこなくなってしまった位。

私は今年の春に仕事を辞めて、日本と海外を旅して、友達と再会して、恋人と別れて、学校へ行って…。

色々あったけど、いまは毎日お腹を抱えて大笑いして、学びたかった事を学んで、もっと勉強してみたい分野が出てきたり、未来にワクワクしたり、どう生きるのが一番楽しいのか頭を悩ませたり。

怒りと体調不良のステージからは抜けることができた。


世界は嫌なところだと思わなくなった。

これが会社を辞めた大きなメリットだったと思います。

これから行う転職活動をしてみて、惨敗するかもしれないけど、それでもこの選択で良かったと今は思う。

沢山のワクワクする選択肢があって、私もワクワクするほうを選んで良いんだと思えるようになったから。今思うと、かなりの見切り発車でしたが、会社を辞めてつくづく良かったと思います。

久しぶりにあった先輩から出てくるのはグチ、愚痴、怒り。久しぶりにここまで怒ってる人を(自分以外で)みたから、新鮮でした。

前職の職場は大荒れに荒れているようです。

人を大事にしない職場から人がいなくなるのは当たり前。どんなに頑張っても、無駄な場所はある。

自分を粗末に扱う人は、態度を改めることは無いのだなあ…と、怒り狂う先輩の話を聞きながら、別れた恋人のことも思い出して改めて思いました。

悪い職場を無くすには、その職場から誰もいなくなってしまえば良い。正義感出さなくても、口コミサイトに事実を淡々と投稿でもすれば、十分、後から来る人のためにもなります。

どんな場所でも頑張れ、逃げ出すな なんて綺麗事。頑張っても無駄な場所はある。人を粗末に扱う会社や人間は変わらないのです。撤退は勇気であり、戦略の一つです。

でも、ひどい職場の人たちがよく口にしていた「どこに行ってもどうせ同じ」これは、絶対に違うと否定をしたいです。

もし良い場所があったとしても、自分には無理、もしくは足を引っ張ってくる人が、あなたが良い環境に行けるわけなんかない等といったとしても否定したい。

世界は広いし、いろんな生きたかをしてる人がいる。不幸村の住人の、狭くてネガティヴな見解なんてなんの参考にもならなかったのに。

もっと良い環境はきっとあるし、良い環境に行ける。でも、一番怖いのは変な会社の同僚でも、上司でもなく自分がどうせ無理と思ってしまう事。

どうせ自分には無理と思った途端に、明るい未来は全部手の届かないところに行ってしまう。

自分に呪いをかけて、自分が幸せをブロックしてはどうにもならない。周囲の良いアドバイスも、自分が選んだ道を否定された。頑張ってる自分を否定された。に変化されてしまったり。

私はどんどん変わって良い。ワクワクする道を選んで、勉強して、楽しく生きても良い。

残った職場の人達は、幸せな転職が出来ると良いなあと思います。本当に会社が私を、あなた達を必要とするならば、正社員化して、それなりの待遇を払うはずです。

ですが、残念ながら在職中に、役職が高い方と話す機会がありましたが、仕事はお金じゃない、うちは人を大事にしてる、正社員より非正規の方が仕事をする、正社員はコストもかかるしダメだとか言い始めたので、こりゃあ駄目だなと。

せっかくなので色々言い返しておきましたが、きっと耳には届かないでしょう。でも、言いたいことは言えたから良かった。

そして、退職者が続いて、確かに前の「職場」の状況は良くないけど、会社自体はびくともしてない。私が頑張らないとなんて思っても、会社自体はびくともしない。そんなものです。

頑張っても無駄な環境はあるし、大事にされずにそんなに必要とされてもないなら、離婚してお互い幸せに生きましょうよという感じ。

正義のヒーローになって戦う必要はなく、「巣立ちのサイン」と受け取る。次のステージに行きなさいのサイン。

それにしても、旅した後に学校作戦は、大正解だったと思う。

ワクワクを広げるという意味では、こんな良い選択ほかにあっただろうかと思う。