気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

お金vs時間

旅も終盤。帰りたくないという気持ちが高まるかと思いきや、胃袋が限界で、帰国を待ちわびています。

日本への帰国を待ちわびています。

自分だけの六畳の部屋、快適にたける炊飯器、お味噌汁、うどん、お好み焼き、餃子、ラーメン…。

早く会いたい!!!食べたい!!

スーパー銭湯に行って、マッサージを受けたい!!

近頃は旅先で出会った外国の人に、日本はすごい楽しいところじゃない?と言われた意味を痛感しています。

東京は絶対に退屈しない町。選びたい放題の食事、いつ行っても楽しめて、やることが尽きない町。

在職中は、こんな旅がしたくてしかたなくて、今も旅には満足していますが、働いている時には働いている時の旅の楽しみ方もあるな〜なんて、思う事も。

効率優先で交通を選んで、少し上のランクの宿を予約して、ご褒美!と贅沢ランチしたり。

サクッと行って、3〜5日位滞在して、買いたいものを全部買って、お酒もケーキも食べたいものは全部食べて。パーッと使って、また日常に戻って稼ぐ…という旅の仕方。

私は、今回のようなゲストハウスを使った長旅がしたくて在職中も頑張れましたが、働いてないのに食費や宿泊料でお金が飛んでいくというのは、やはり、胃がギュッと痛くなるような時があったり。無性に不安になる事も。

お金vs時間

きっとこれは無い物ねだりで、時間があるときはお金がなく、お金があるときは時間がない。

ずーっと隣の芝は青いままのような気がしている。

復帰したら復帰したで、時間があったときは良かったとか言い出しそうだけど、まあ良いや。



それにしても、海外に長くいるお陰で、働く意欲は大分回復しました。貯金が減っていく危機感も大きいですが…!

それにしても、テレビから負のニュースや広告を受け取らないのは結構大きい。

ニュースはネットでさらっと見る位でじゅうぶんだなと。

ネットだけてでみていると、いがいとニュースって動かないんですね。テレビでは、今日はこんなに悪い事がありました、許してはならない。未来はこんなにも不幸なんですという負のオーラを感じるけど。

懐は痛いけど、海外一人旅に出て良かったなあと思います。相変わらず英語は上達しませんが、ホステルで英語で喋り掛けられまくるので、2回くらい聞けば、なんとなーく相手の言いたいことは、雰囲気で理解できたり…

言語ではなくて、状況で察してるので相変わらず成長できない。

語学留学するにも、やはり、高校位までの基礎英語を理解している人は習得できる方が多いそうですが、事前学習なしにいけばどうにかなる!でいっても、習得できないまま終わる方が多いそうですね…。

ちなみに、中学英語のドリルは1/3も進んでいません。

penとか、ウェア アーユーフロムとか、中1程度の英語を聞きとって、そこから推測するという状況…

この程度の語学力…。だからなおさら、1日1日が大冒険で、素晴らしい体験をしているような、そんな気持ちになる。

目的地にはどうやって行こうか、英語でなんて言ったら伝わるんだろう、ドミトリーの同室に変な人がいてやだなあとか、道を教えてくれた人が天使のように思えたり…。


テロに関しては、何もないとは言えないけど、他の国の人たちは日本ほど気にしてないようです。

ヨーロッパを旅しているとテロの事を心配される…などどいうと、はい?日本は関係ないじゃない?のと本当に不思議そうにされます。

ただ、不安になる場面がまったくないわけではないのですが。

嫌なことを忘れるには海外一人旅はもってこいだな〜と思う。ハワイとかでも良いかもしれないですが。