最近は、海外の人と行動を共にすることが多い。
ポカーンとしている事が多いけど、日本語がわかる外国の方などと話していて、面白いなぁ〜と思う事も度々ある。
私が咳やくしゃみをした時に、反射的に謝るのが、とても不思議だったそう。
どうしてあやまるの?生理現象なんだから、何も悪くないじゃないと外国の方に言われました。
日本では、風邪をひいたら、厄介者のように、マスクつけろ、マスクつけろ。
遅刻できない、病欠しにくい雰囲気もばしょによってはあるけど、そもそも外国では、マスク姿のほうが異質で、うっかりとりわすれて出歩くとかなりジロジロ見られる。
そっか、生理現象だもんね。病気になるのも、その人が悪いわけじゃないのに。
旅中に、学生の子から友達が骨折した時にバイト先の店長から本当に診断書通り治るのかと問い詰められて、なんてひどい人なんだろうという話を聞いた。
病気になる、自己管理のできないお前が悪い。
とせめたてるひとも、やっぱり時々いる。
でも、骨折や病気は事故、病気。
けれども、その店長の気持ちもわかる気もするけど、そのひとも、余裕がないんだと思うよとしか言えなかった。
そうそう、病気はその人のせいじゃない。
自分に余裕がなくなると、まわりの人を巻き込んで不幸にしたり、歩くナイフのようになってしまうのだね。
自分のやりたいことをやる事、やりたくないことをやらない事、自分を大事にする事は、不幸の巻き込み事故を減らしてくれる気がしている。
今すぐ行動に移せなくても、悲しい、しんどい、もう限界、などと言った事を思う事は自分に許しておきたい。
困ったな〜どーしようかな〜とうじうじしていたら、同じことで困っていた関西のマダムが「おかしいやん!ひどいなあ!かなわんわ!電話したろか!」と速攻TEL。
彼女達には時々ふりまわされた事もあるけども、最強のキラキラバリアの持ち主。ゴーイングマイウェイで突き進み、つたない英語で話しかけまくる。
そんな彼女達からも今は自分の幸せを知ってることが大事な時代だから、自分の幸せをみつけて、やりたい事やりなさいと言われました。
自分がやりたいことをやっているから、当たり前のようにこういう事が言えるのだと思う。
限界まで頑張る…より、嫌だ、おかしい、辛い、もう無理を認めるほうが大変。限界ギリギリまで行って、不幸の巻き込み事故をする前に、辛い、苦しいは自分には嘘をつかないでいたい。
嫌なものは、嫌!