気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

なんで嫌かを考えるくせづけ。

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朝起きてすることは、パジャマから着替えて、温かいミルクティーやパンケーキなどの簡単な朝食をつくり、今日は何をするか、自分会議をする事から始まります。
 
ぽつんぽつんとある予定、やらなきゃいけない事以外は大抵フリー。自分会議の前提は、幸福の自給自足。
 
寂しい独り身ですから、家にいても話し相手はいないし、テレビ見てぼーっとして、昼夜逆転して仕事してないのに病む…なんてこともあり得るので、今日何する?の時間は大事にしています。
 
この会議では、もっともワクワクした提案が可決されます。
 
なので、急に松本へ旅立ったり、名古屋に味噌カツ食べに行ったり。この会議は重ねるほどワクワクの精度が高くなり、名古屋&京都旅より、松本旅の方が良い旅になったり、1人で良い企画が浮かぶようになって良かったね〜とキャッキャしている。

昨日は家にいたくないけど、遠出する気にも、カフェに行くのも気にもならず。
 
多摩川へ。
 
お惣菜屋さんでおにぎりとから揚げ、コーヒーをテイクアウト。オニギリを自分で握って、飲み物を持参すればもっとコスパは良いけど、時間に余裕があっても、やりたくない時もあるのです。
 
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多摩川で読書しようと思って本を持っていくも、強風で本が破れそうなほどバサバサ風にやられる。
 
せっかく天気も良いので、考え事をすることに。
 
議題は、最近、無視するのをやめた「…?」という感情について。
 
言葉にならない感情だけど、ようは、なんか違う、なんか嫌だという事。
 
…?が湧いてきたときに、なんで嫌なのかをじっくりと考える事にしました。
 
学校や会社では、苦手なことへ立ち向かえ!!克服しろ!お友達を嫌いになるのは悪い事などと、「嫌だ」という感情を持つこと自体を否定されます。
 
そうこうして30年以上生きているうちに、自分の嫌だが奥の方へ奥の方へ隠れてしまっている事に気がつきました。
 
けど、離婚組の話を聞いていても、なんか違うをなかった事にして、結婚したら幸せになれる、良い人、安定した職業などいった状況などで判断し、しばらくたって落ち着くと、だんだんなんか違うが大きくなって、離婚というこも結構いました。
 
私はなんか違うは、職業や会社でしょうか。
 
相手(会社やパートナー)が明らかにおかしい場合もあるけど、「なんか嫌だ」の発動装置は磨いておきたい。
 
変なものを寄せ付けてるのを防いでくれると思ったからです。口に出すのと、自分の中で選別があるのは別問題です。
 
誘ってもらったけど、「…?」と思ってしまう仕事や、集まりについて考えたり、そうなってしまったその時の自分のあり方について考えたりしました。
 
で、よくよく考えると、ちゃんと理由があった事に気がつきます。よしよし、不安から引き受けなくて、でかした!といった答えがありました。
 
「…?」=なんか違う、なんかいやだ。
 
違和感を持てた事に花マルつけて、おかしな方へ進む前になんで嫌なのか、考える癖をつけておきたい。
 
最近のワクワクとして、10年ぶりに服を作り始めました。好きな服は高くて手が出ないし、自分で着る服を自分で作るというのが、なんともしっくりきました。
 
生地を買う値段より安く洋服が売っているし、洋裁は苦手だけど、それでも自分が作る服は自分で作ろうと思った時に、なんとも言えないワクワクした気持ちがわいてきました。
 
パターンも省略して、簡単にして。失敗しても、リネンは洗えば質感がテロテロ、ヨレヨレになってそれも味になるから、大丈夫!
 
布が足りなければはいでしまえばよいし、縫い目が解けたら、また縫えば良い。
 
シミになったら、紅茶染めしても良いし、脱色しても良い。失敗しても、それもまた味。失敗しても良い服作りは楽しすぎる。
 
洋服を大量に捨てたのは、そもそも本来自分が着たい服をかえていなかったからかもしれません。
 
ものが嫌いだから捨てたというより、本来、生きたいように生きれてなかったから、「…?」「なんか違う」を排除したかったのだろうなと思う。
 
「…?」や「なんか違う」、「なんか嫌だ」という感情にはきっと理由がある。
 
そんな感情を無視しないで、ちゃんと理由を考えていく事が、生き辛さから足をあらうきっかけになるんじゃないかな〜とおにぎりを頬張りながら、多摩川で考え事をしていました。
 
今日は洋服作りと、北欧旅の旅の計画を練る!
 
明日は手続きと友達との旅行計画を練る日にしよう。
 

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