ダイエット!と思ってコンビニのサラダチキンやキャベツの千切りとナッツで過ごしたり、面倒になってスーパーのお弁当に頼ったりと食生活が荒れていました。
そんな時にかう食品は、値引きシールがついているもの。なるべく安くて、そこそこ美味しいもの。
でも、こういうものって、お得なようで全然お得じゃないな〜とか思う。
だって、本当は食べたくないし、体にも良くない食品たち。
あ、これただの貧乏性のパターンだ。
20代で隠居を読み返したことや、なんだか体が受け付けなくて、久々に粗食。
黒米&赤米入りの玄米、味噌汁、卵かけご飯。
今日は卵かけご飯だけど、卵と野菜を炒めれば、十分おかずに。
コーヒーもタンポポコーヒーにしてみようかな。玄米は普通のスーパーで買いましたが、黒米赤米が入っていることもあり、普通の玄米より200円位高かった。
やったね!200円の壁を越えられた!
同じものなら200円安く買って、お菓子でも買おう!こういう発想が貧乏性だったんだな。数を買ったほうがお得という発想が部屋も自分もブクブクと肥えさせてしまった。
余った200円で買ったお菓子のせいで、体はブクブクになるっと。
コンビニの加工肉やサラダを毎日食べるより、基本は自炊で時々良い食品を買う方が、豊かに感じる。
そうそう、このバランス!
普段の無駄は削って、使うべきところにはしっかり出す。私がものを減らした時にやりたかったのはこういう事です。
ところが、会社を辞めること、将来への不安から削っちゃいけないところまで削ってしまっていたりもした。
たまには外食も楽しんで、保存食も気が向いたら作って。食が荒れたら、また、立ち止まって戻せば良い。
人生のどこかで、整った部屋や、健康的な食生活や、愛情をもらって暮らしていれば、へんな環境でドツボにはまっても、違和感を感じて元に戻すことができるんだな〜と。
人生のボーナスステージ期間は、そんなベースをつくる時間にしていこう。