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上司に貧乏性と言われて断捨離した物と、お金の使い方について反省。

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上司のお見舞いに行った先で、貧乏性をなおさないと幸せになれないよ!と指摘されてギクッとして、持ち物を見直してみました。

すると、これはちょっと…というものがまたいくつか出てきました。

いつのにか毛玉が沢山出来た服2着。
今見ると微妙なアクセサリーパーツも沢山捨てました。
ここ半年位で買ったものも物が少ないせいか消耗したり、半年前はokラインだったものが今見るとこれはないなと思うものが出てきたり。
他にもこまごました物を捨てて、大きなゴミ袋一つ分位断捨離。

すっきりさっぱり。
特にアクセサリーパーツは、変なものをさっさと消耗してしまいたいとそのパーツを使うと、全体的にもさーっとして、作品全体にもさーっが感染してしまう。

本末転倒。

そして、買い直したいなと思うものも出てきました。

買いたい思っているのは歩きやすいスニーカーとバレエシューズ、綿のパジャマ。
綿のパジャマはずーっと欲しいと思っていたけど、お金がなかったり、パジャマに5000円かあ…と躊躇して買えなかった。

スニーカーは旅するときに歩きやすいものが欲しい。バレエシューズは、ココ最近モコモコブーツとスニーカーではなく、もっと女性らしい格好がしたいと思うようになったからです。

こういう、心から欲しいものを買うのって、何故か苦手です。綿のパジャマなんてもう何年も欲しいと思っているのに!

北欧アンティークの器みたいなキラキラで突っ走ってしまうようなものはポーッと恋い焦がれて買ってしまえるけど、冷静な状態で心から欲しいなあと思うものって何年も買えてなかったりする。

貧乏性をなおさないと幸せになれないよと言われて反応したのは、自分でも克服しないととおもいつつ、向き合っていなかったからです。

自分と向き合うのは、ほんと面倒くさい。

物やお金どうこうというよりも、貧乏性は自尊心の低さからきているのを見てみないふりをしていた事でした。

すっごく憧れの人や好きな人と話せないとか、そういったところにも繋がってしまい、それをお世話になった上司という存在に直球で指摘されて、いやでも向き合わなきゃいけなくなった。

面白い。

これが、親とか、友達、尊敬できない上司に言われていたら100%すねるか、ワーキャー怒っていた気がする。

幸せになれない貧乏性的、買い物や食べ物についてはこんな感じ↓

飲食店であと300円出せば今最高に食べたいものがテーブルに並ぶのに、もったいないから我慢しよう…とか。

服もあと2000円出せばドンズバなのに、似たようなもので安いものを買ってよしとしたりとか。

節約は必要だけど、ここぞという時はお金を使うことも必要。

そういうのが積み重なると、自分が行きたいところとずれたところに行ってしまうし、人生の進みが遅くなる。

私は特に飲食にお金を使うのが苦手。

形に残らないし、自分で料理もするし、自然食をやっていたせいか、国産で無添加で〜じゃない食品に対してはお金を出す気になれないというのもあるかも…。

飲食にお金を使うのが、とっても無駄に感じて飲みの誘いは、反射的に断ってしまう傾向があるのですが、そういうところは本当になおしたい。

それは時に、コミュニケーションを捨ててしまう事に繋がる場合があるからです。

目先の何千円を惜しんで、その先につながるご縁を断ち切る方が、絶対損なはずだからです。

これからしばらくは隠居生活になってしまうけど、だからこそ、使うところにはお金をしっかり使わなきゃいけないなーと反省しました。