はいはい、きました!
現状維持本能の、変化ブロックのターン。
あんなに環境すべてかえたくてしょうがなかったのに、今日だってなんだか体がおかしくなるようなストレスを仕事中に感じたのに、変化したくないという気持ちが見え隠れする。
あんなにのりのりだったのにとビックリ。
特にお金だけど、全体的に、溜め込んで手放せない傾向。
年末年始も、本当は箱根のゲストハウスにいって、温泉と読書三昧する予定だったのに、結局アクセサリーを製作して、本も古本を一冊買っただけで終わってしまった。
変わりたい反面、変化を拒んで現状維持した事にどこかホッとしたり、逃げるのは悪いことだと変われない自分の言い訳にしてみたり。
会社を辞めたいと思ったとして、変化する事から逃げて働き続けるのか、勇気を出して変化してみるのか。
仕事は3月上旬が最終出勤の予定だけど、それより引っ越しどうしよう。ここではない何処かへ〜ってな気分。
シェアハウスって手もあるけど、うーん。
本当に、変わらない理由を探してるんじゃないかとはたと思う時がある。断捨離するか〜。
どこに引っ越そうか…。
いっそ、長野?京都?金沢?
うーん。東京近郊のスローライフっぽいとこだと鎌倉にシェアハウスが多いことが分かった。
うーん😕😕😕
普通の賃貸かりるなら、在職中、有給中のほうがスムーズだろうしなんて考えてると、煮詰まってくる😵😵😵💭💭💭
スマホ片手に、はほんと駄目だな。
あー、なんかもう面倒だから、引っ越し辞めちゃう?なんて気持ちが湧いてきて、そんな自分にもがっかり。
自分の幸せを知らないと、いざ自由を手にしてもこうなってしまう。これはやばいと本屋に向かう。
今欲しい情報は、ワクワクとどこかへ私を連れ出してくれる情報。たかのてるこさんの本とひとりっぷという旅の本を購入。
今日も世界のどこかでひとりっぷ 準備編 (集英社女性誌eBOOKS)
- 作者: ひとりっP
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
死んだ心から一転、手にした瞬間、わくわくが止まらなくなった。
まず、ひとりっぷのほうから読んでいるのですが、本当に買ってよかった!ワクワクがとまらない!
著者はSPURの編集長をされていた方のようなのですが、気取らない感じで、とても丁寧に書かれた、旅行者のブログを読んでいるような気もちにさせてくれます。
雑誌などの観光地の紹介とは違って、あくまで旅行者目線なのがすごく良い。一人旅の手配のしかたとか、荷造りの話とか。
雑紙の、額に飾られた絵のような雰囲気の記事とは違って、とてもリアルに旅する自分を想像できるような本。
815円+税でワクワクできる、なんてお得な本!おまけに!
旅は貯金。旅した経験は消えない財産って、本の終わりにかいてあったけど、最高の表現だなあ。
ボロボロの状態で、もう人生終わっても良いけど、フィンランドに一人旅した時から、少しずつ少しずつ、かわっていった気がする。
旅はきえない財産かあ。
ああ、良い本を手に取れたことに感謝。
そして、にとりのモフモフの上でゴロゴロしながらの読書。
極楽。極楽。
旅支度や旅の手配をする自分を想像し、次に旅するときはこうしようとか、アジアも良いかもなどど、旅に出る自分をリアルに想像できる本です。
羽田でLCC待ちで空港のベンチで寝るのも、30〜40代のうちに経験してみたい気持ちが湧いてきました!!笑
やっぱり本は最高。ブルーライト浴びたくないから、紙の本が好き。
となると、あまり家にはいないだろうから、やはり家賃と初期費用は抑えたい。
となると…。となると?
半年後、自分がどこにいるのか見当もつかないけど、きっとお金をどうにか工面しながら旅してるのかな〜。
もしそうなら、最高だねっ!
とりあえず、久々に断捨離と三代キャリア脱出して生活コスト下げよう!