気楽に暮らしたい。

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死の間際に語られる人生の後悔トップ5

最近は、努めて本を手にとるようにしています。

昔買った本も、新しい本も。

本にはお金を使おう!と決めています。
人生を豊かに、何かを変えてくれるきっかけになると思うからです。

最近、不思議と手にとる本、手にとる本に、自分らしく生きなさいというメッセージが書かれている事が多い。

旅の本、料理の本、ジャンルは全然違うのに、面白い。

草について書かれたかわしまようこさんの本には、自分らしい場所で咲きなさいと書かれていました。

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

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たかのてるこさんの旅の本を手にとると、これまた自分らしく生きることついて書かれていた。

加えて、ホスピスで人生を終えようとする人の多くが、もっと自分らしく生きれば良かったと口にするのだそうです。

ぼくが旅したホスピス

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東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。―「きぼうのいえ」の無謀な試み

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↑死の間際に語られる人生の後悔トップ5の言葉がこちらの記事にまとまっているのですが、なんだか、胸に刺さってくる…。

どれもこれも、20代の自分に言いたいことだ。

でも、まだまだ、これから変えていける。

自分らしく生きて、勇気を出して感情を出して、会いたい人に会って…。

もっと幸せになれば良かったという言葉は、特に胸に刺さります。

自分が幸せになることを、死を前にして、ようやく自分に許すことができる人が多いのでしょうか。

仕事ばかりしていないで、ゆっくりする時間を作っても良い。

自分の感情に素直になって、幸せになる為に行動しても良い。

これらの言葉は忘れないように、どこかにかきとめておこうかな。

しかし、自分に幸せを許す一方で、
社会で誰かがやらなくてはいけない役割についても考えてしまいます。

例えば、消防士、医療、福祉、自衛隊、警察官などなど。

昨日見たテレビでの警察官や消防士さんはとてもカッコ良くて、仕事についても色々考えてしまいました。

幸せに生きようと駒をすすめる度、彼らのような人達には感謝の気持ちがこみ上げてきます。

幸せにはなりたいけど、やってもらって当たり前、は無し。

どんな役割を社会からもらおうか。

ゆっくり考えていこう。
先は長いのだから。