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我慢してる自分は良い子癖

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アクセサリーの売上から、生活費、資材代、ご褒美代として3万円調達しました。

15日のお給料日までの予算として確保したので、わたしにとってはそこそこな金額です。

先月までの売上だって、何に使っても良いお金ととっておいたのに、本を一冊を買っただけ。

何に使ったのかと言うと、貯金と、たりない生活費に少し当て、休職中の知人に焼肉をおごって交通費をわたした。

もー、ばかばか!
箱根のゲストハウスいこーと思ってはや2〜3カ月。
キラキラのど真ん中集めをしていたら、人生が動いていてもおかしくないのにね。

我慢してる自分は良い子癖はなかなか根深いのです。我慢してるということばを言いかえると、足踏みにしてる。

足踏みは良いことですか?
その間にも砂時計の砂は落ちるのです。

良い歳こいて口の悪さを反省することもありますが、いつだかみた、言葉を大切にしなさいという言葉を時々思い返しては、はっとする事があります。

単に言葉の綺麗さだけではなく、同じニュアンスでも意味がまったく変わってくるのです。

行きたい場所があるけど我慢した。
行きたい場所があるけど、なんだか足踏みしてる。

前者は良いことのような気がするけど、
後者はじれったいようななんかそんな雰囲気。

自分を良い状態にしてあげるための言葉選びも大切です。

何かを辞める時は特に。
不幸の伝道師の知人は、環境を変える人を全てあの人は逃げた。逃げるのはよくないと表現します。

私はいつもその表現に違和感や嫌悪感を感じていました。彼女の我慢している自分は良い子であとは全部悪いやつという、そうしないと自分を肯定できないところがすべて現れている気がして。

そして、自分自身を見せられている気がして。

我慢してる自分は良い子の陰にかくれているのは、幸せになるために行動できない自分。

勇気のなさを我慢できる良い子の自分の陰にかくしてまもっているのです。

幸せになるためのアップデートや、
好奇心が旺盛で行動力がある人、
適切な環境をら見定められる機転のきく人などがふさわしい表現かな。


お金使っちゃおう!と思ってもストッパーがかかるのです。そう、我慢している自分は良い子ストッパー。

我慢をした事で自分を認められる。
不幸の足踏みの、悪い癖。

さてこの3万円、1万円は資材を買い込みました。予算の関係で我慢していた資材も買い込み!

やったーと思うも、手元には残らないものです。これは、自分の為に使ったうちに入らない。

また、この予算から買おうとしているのは、ニトリのあったかいラグ…という。

たしかに必要だけど、そうじゃ無いでしょ!
と思う。

生きたお金の使い方をしたい。

あの本すごく読みたい!とか、
あのかわいいケーキ食べたい!とか
北海道に行くとかそういうキラキラのど真ん中の希望を自分に叶えてあげられないのです。

馬鹿だねー!