気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

人が主役の片付け。ネガティヴな感情を呼ぶものは手放そう。

定時で帰って、冷蔵庫の中にある物だけで自炊して、20時半にはお風呂に入る。

良いサイクルが戻ってきた!

片付いた部屋に戻ると、さてさて、本日の第二部は何をしよう?という気持になる。

以前はなんとなく30分〜1時間残業して、会社のトイレでお化粧をダラダラなおして、なんとなく新宿でウインドウショッピング。21時過ぎに最寄駅に降りて、スーパーでお弁当を買ってテレビをみながら食べる。お風呂に入ってスマホゲームをして気がついたら、もう24時?なんて生活をしていたのが嘘みたい。

不安と気だるさが時間の無駄を作っていたんだと思う。仕事でミスややり残しないかな?家に食べるものあったかな?こんな感じ。

断捨離は時間に対する意識だったり、仕事で本当にやるべく事を見抜く力もつけてくれたように思う。昔は不安だったから、つい仕事や工程を増やしていたけど、工程を増やせば時間も、ミスをするリスクも増えるから、不要な工程は削って、本当に大事な作業に時間をかけるように心がけています。

結果、無駄な残業も無くなりました。

無駄に残っていると、実はこれもまだ終わってなくて…という巻き込まれ残業が増えたり、お悩み相談会になって結果仕事がはかどらないなんて事も過去にあったので、やる事をやって、手伝えそうな事は業務内に手伝ってサクッと帰るようにしてます。

時間を奪う趣味や扱いに気を使うものを手放し、家の時間もゆとりが出てきました。

人が主役の片付けをキーワードにしていると、すっと手放せる物がいくつか見つかりました。

物自体は素敵だけど、ネガティヴな感情を巻き起こすものです。これまでの断捨離を生き残った厳選した物達。

作家さんものだったり、北欧やフランスのヴィンテージだったり。物に焦点を当てると申し分ない物だけど、その物を見ていやな物事を思い出したり、恐る恐る扱って何だか疲れてしまったり。

素敵、だけど…。と手に取っても棚の奥に隠すようにしまったり、壁にかけて眺めているだけといったもの。

もやもやするけど、物に焦点を当てると、絶対に手放すなんて選択にはできなかった。

けど、人が主役と考えると、重荷だなと。

持っていると物>人になってしまうなら手放そう。でも、捨てられない。人にあげるか、フリマ等で手頃に譲るかかな〜。

物や仕事ではなく、人が主役と考えると、するっと色々手放せそうだと思いつくものがいくつか。

座り心地の良いクッションなど、増えるものもありそうだけど、それはそれで良いかな。

さてさて、本日の第二部は何をしよう?


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