友人が主催するイベントに参加してきました。
自然の中で音楽を聞いて、美味しいお茶を飲むイベント。会場にいるのは穏やかなやさしい人たちばかり。
でも実は大企業の研究者だったり、凄い経歴のミュージシャンだったり、手の届かないような凄い人ばかりでした。
このイベントは住んでる駅の数駅先で、昔関わっていた事があるけど、いつの間にか遠ざかっていたイベントでした。
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理由は、私を長年苦しめた知人に批判的な事を言われたからです。自分の楽しいより、誰かの批判的な価値観を受け入れてしまった事によって、人との出会いも楽しい事にもなにも関わらなくしてしまった。結果、あわない人に囲まれて、あわない価値観のシャワーを日々浴びて。なんだかもやもや。
あ〜、もったいない!
好き、楽しいを続けていると、心地よい人も自然に集まってくる。楽しいは楽しいを呼ぶ。
苦しいに囲まれていたのは、自分がそうなるほうを選択してきたからです。抜け出さないと!苦しいが日常に、なってると、これがなかなか難しい。
苦しい=正義
掴むもの、掴むもの全部苦しいに繋がっていく。
小さなところから苦しいを断ち切って、小さなとこから楽しいを繋げていく。
一個200円位で買える最高に美味しいクッキーを見つけてみるとか。
ネット検索も良いけど、小さなライブやワークショップも、苦痛から向け出すリハビリによい感じ。
イベントの帰り道、昔気になっていたけど、足を運ぶ事のないまま忘れていたカフェを見つけた。入ってみたら凄く素敵で、昔好きだったものも沢山思い出した。0から何かしなきゃいけない、0から素敵な人を探さないといけないと思っていたけど、それは違うのだな。
数駅先にこんな素敵なところがあったとは。私の住んでいるところは何も良いものがない、最悪だとしか思っていなかったけど、自分でつまらない場所にしてしまっていたのでしょう。
やっぱり、オーガニックとかナチュラルとかそういうのが好き。価値観のあわない人に否定されたとしても好き。
三十代は好きなことしよう!とあらためて思った日でした。
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