一ヶ月程度かけて、MOSのExcel検定を取る予定でしたが、受験は辞める事にしました。
私はとにかく自分に自信がない。早期退職履歴もあるし、早期退職した後は非正規ばかり。とにかく自信がないから武装したかった。
MOS検定について調べてみたところ、手元のExcelのバージョンを上げる必要があったのですが、Excelのバージョンをあげるには何万円もかかる。Excelのバージョンを上げて、勉強して、検定を受けて…とやっていると何万円もかかる上に時間もかかってしまう。
入社してから資格取得に補助金を出す会社もあるようだし、そこに時間をかけるなら、企業研究、職務経歴書+資料作成に時間をかけたい。そして一社でも多くお話を聞いてみたい。
在職中なので、今より良いところが無ければこのまま会社に残ります。内定が出ないことより、ミスマッチな会社に入ることの方がよっぽど恐ろしい。
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新しい仕事で使うかどうかも分からないExcelの勉強をしたり、不安を感じる事より、どんな会社があるのか研究したり、今までどんな仕事をしてきたのか、その中で得意な事、苦手な事を洗い出す。苦手な事、できない事に着目するのでは無くて、得意な事や過去に評価された事に着目して考える事にします。
業務に入って分からない事があればググってどうにかします。
下手に武装してミスマッチする位なら落としていただいて構わないし、まだ従業員でもない求職者に対してどんな対応をするのか、見定める材料になると思う。
もし、圧迫面接や余りにも失礼な発言があれば辞退して帰るつもりです。仕事をする上で厳しい事を言われるのと、人を馬鹿にするのは違う事。
私の知っている方で常に怒鳴り散らしているタイプの上席の方がいます。その方は圧迫面接をされるようです。求職者の本質を見るために圧迫面接をしたら、おかしな言動をしたから落としたと言う話を聞きました。メンタルが強くプレッシャーのある場面で機転が利く人が欲しかったのだと思います。分からなくは無いけど、共感は出来ない。その方の部署は離職者が尋常じゃない位多かったです。仕事へ熱意がある事は尊敬出来ますが、圧迫面接をするような方と働きたくないです。圧迫面接をするような上司の元で働くとこうなるのだな。
入社は双方合意の上でする事。圧迫面接をされた時点でご縁は無かったものと考えます。
私自身、人の育成に携わる機会があった事もあり、無理な仕事を押し付けて個人のせいにしたり、人を大事にしない、育てない職場では働きたくないです。
まずは、ありのままで就活してみよう。
そう思うようになったのは、en転職の特集を見た事も大きいです。以下は求職者側のインタビューと採用担当者のインタビューが載ったものです。
https://employment.en-japan.com/tenshoku-taikenki/
なんだか、胸が熱くなるものがありました。
私は過去にまともに就活活動をした事がないので、転職フェアの参加や情報誌に目を通した事もない。ホワイト企業ランキングや離職者が多い会社の情報も探せば沢山でてくるのに…。
こういった情報誌がある事も知りませんでした。
新卒の方むけだそうですが、読んでみることにします。
どんな会社があるか知らないと応募もできないから。あとは、ブラック企業についても知っておこう。
http://ja.yourpedia.org/wiki/ブラック企業就職偏差値ランキング
新卒の時は専門職で一般的な就職サイトは触りもしませんでした。
お金や労働環境に無頓着だったし、そもそも早期退職してからまともな就職は出来ないと思い込んでいたから、正社員の求人自体を見てもいなかった。
ちなみにDODAの2015年の平均応募者数は約13社だそうです。
以外と少なくてビックリしました。
http://doda.jp/guide/manual/3/01_003.html
今は転職サイトも第二新卒に特化したサイト等色々あるんですね。
Excelの検定の勉強は辞めて、どんな会社があるのか知る事から始めます。新卒の時に普通は時間をかけて行う事を30歳を超えてようやく手をつけます。
まあ、このまま独り身ならあと30年は働かなくてはいけないから、早く気がつけて良かったと思う事にしよう。
まずはありのままの状態で、入社後長く働ける会社やチャレンジしてみたい仕事に応募してみます。絶対入れないと思う会社でも、入りたいと思ったらとりあえず受けてみます。
もし駄目でもwebで応募して、面接して、ご縁が無ければ、今後の検討をお祈りされるだけの事。
お見合いだと思ってやって、ダメならまた考えます。仕事が決まったら、ワークライフバランスを考えつつ、職場から一番近い田舎に住めたら最高。
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