気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

凛としていれば良い。

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雑記帳を買いました。

短期間に集中的に使うから、100円ショップで購入。就活の前段階の自分の棚卸ノートとして使います。きたるべき、質問攻めの機会にも備えて。

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以前の私はとにかく、自己否定感が強い人間でした。

良い意見と悪い意見を自分に対して言われたら、悪いほうを受け入れる。

いつしか、自分を肯定してくれる人より否定されてるほうが落ち着くと思うようになってしまい、自分も周りも苦しい状態の人ばかり。

ずっと心に引っかかっていた、仕事の事。

ネットで⚫︎歳だけど就職出来ますか?とか検索して、否定的な意見を見て心折れて、を20代中盤からやっていた。

今思うとなんて無駄な時間だったんだ。

自分の事を駄目な人間だと思うから、自分に対して肯定的な言葉やうちの会社に来ない?的なお誘いも流してしまっていた。

失望されたくなくて踏み出せなかった。

あなたは駄目な人間だから、不幸なステージでじっとしていなさい。そんなメッセージばかりを聞き入れていたように思います。

もったいない。

自己否定感が人生を負の世界に引き込んでいた。

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求人を見るときには、私は駄目な人間だから、どこか入れてくれそうなところを…なんて視点で見ていた。入ってみるとブラックな会社が多かったり。社名で検索すると会社名 ブラックとか、会社名 離職率みたいに出てくる会社ばかり。

今までの就職が失敗した原因は、自分が駄目人間だと思いすぎていた事と、圧倒的に企業研究が足りなかった。

自分の得意な事を無視して、苦手な事を克服するために、嫌な仕事をあえて選んでみたり。 

今回の就活は幸せなほうに行くがテーマ。

求人サイトを横目で見つつ、自分の棚卸。今回は幸せなほうに歩むための棚卸。

まずはこうなったら最高という状態と、やりたくない事を書いていきます。

トイレ掃除とか。

自分には高望みである、気恥ずかしくて人には言えない事も、願望としてノートに書く。

現状では高望みでも書いていく。

次に自分の得意な事や好きな事をノートに書く。仕事をする上で褒められた事や評価された事も書く。上司やお客様にこんな事を褒められたとか、こんな仕事が楽しかったとか、こんな仕事なら苦にならない等。

そうすると、何となくどんな仕事をしようか?とイメージが膨らんでくる。

やりたくない仕事のイメージも膨らんでくる。

あらたな道へ歩もうとすると、色んな事を言ってくる人がいます。人は人。私は私。

何を言われても、凛としていればいい。

30を過ぎてようやくそう思える様になりました。20代に動いた方がもっとチャンスはあったのかもしれないけど、30になった今だからこそできる事も有るんだと思っています。

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