気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

うまくできる事をかき集めて。

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定期的にイヤダイヤダで支配される時が来る。PMS、プチ更年期、それとも本当に何かが嫌なのか分からなくなる。

 

そんな時はまずは静養をして心を落ち着けねば。最近はいいこ、みんなの話を聞いてあげる優しい大人をやり過ぎて、相談事も増えたりしてちょっと疲れていたようだ。挙句仕事が忙しくバタバタ。

 

イヤダイヤダが大きくなった時、自分の傾向は自爆テロのような事を起こしがち。辞めてやるー!とか、好きな人なのにもうやだ別れるとか、人と接触を一切たったり、事実を捏造して現実をネガティヴに見る等。傍迷惑な挙句に路頭に迷ってしまうような事。

 

文句たらたら、現実を変えようとしているけど、めんどくさかったり、変化する勇気がないとか…。忙しかったけど、1つ、2つと流れてきていたではないか。受け皿の問題?勇気の問題?もしかしたら今を何1つ変えたくないのかもしれない。

 

いき遅れたとか言ってるけど、30代の独身OLは正直楽で楽しい。20代の時みたいに周りから干渉されないし、友達と幸せ比べ競争をして劣等感を感じることもあまりない。お金もあるし、年齢のおかげで周りから信用が得やすいし、結果的には転職活動も20代より楽だったし。人生経験があるからか、クレームの電話を取ってしまったりしても、はいはいと言った感じだし、会社辞めることになったらこういう手続きをして、こんな手順で転職活動して…とか段取りが思いつく。

 

10代20代の頃は人生がよく終わってた気がするけど、30代になってからは、あはは、どうしましょうかねえ…みたいな感じのことが増えた気がする。

 

「嫌な事をやめて好きな事をする」をキーワードに人生をぐるぐる回した。それでかなり人生が楽しくなった。

 

けど、若い子と話していて「自分の好きな事がわからない」でも今の仕事は辛いし合わないしどうしようと言っていて。私もー!なんて思ったのだけど、好きな事を仕事にしてもそれが幸せとは限らないなあと散々失敗して思う。

 

デザインが好き、お洒落なカフェで働きたい、テレビが好きだからテレビ番組を作りたい、オシャレが好きだから洋服屋さんの店員さんになりたい、お店を開いてのんびり自営業したい、美容師になりたい。マーケティング面白そう!営業でバリバリやりたい。

 

憧れや好きの先に待っているのはワークライフバランスとは真逆の世界だったり、作りたいものが作れないとか、言いたくないとかをいう羽目になったり、なんか立場が微妙とか、忙し過ぎたり、数字に追いかけられたり、売り上げが立たなくて低賃金で胃に穴があきそうな気分で孤独に過労気味になったりだとかいろんな事が起きる。好きや憧れで乗り越えられる事もあるけど「キラキラのあっち側の人たち」とはあ…私違うどうしようとなる事もある。「すき、やりたい」という思いを持った人が集まると、自己主張強めの人に気後れしたり、意見を飲み込んでもやもやしたり。もっとうまくやれる人や好きの熱量が高い人がいて劣等感を感じたり。すきを仕事にした先には色々あって、自分にハマってイケイケでやれるかもしれないし、好きな分、大きく絶望してしまう事もある。好きな事を仕事にするというのは一か八かみたいなところがある。やってみなきゃわからないのだけど。そろそろアラフォーの階段を上っていく今、一か八かの好きな事の博打をしたいという気分にはあまりなれない。

 

最近たまたまよく行き着くブロがあって、そこでこんな言葉が目に付いた。仕事は、好きな事もいいけど「上手く出来ることをかき集めなさい」

 

苦しく生きていない人達は、自然とそんな事を選び、自分を愛してくれる人を選んで…という事が出来ているのかも知れない。

 

好きなことは見失っても、嫌いな事やうまくできない事は分かる。新卒の2年位は我慢してみてもいいかも知れないけど、淡々と歳を重ねていく今、またどこかで「手術」みたいな事をするかも知れない。

 

嫌な事に加えて、上手くできない事の切除。

 

まずは体を休めて、思いつく限りの嫌な事を一時的にでも良いから遠ざけて、フラットな状態で心をこじ開け…。

 

パンドラの箱を目安箱でも見るかのようにふむふむと見てみる。子供じみていて恥ずかしくても、見てあげる。

 

それなりに楽しいはずなのになんだろうと不思議だったけど、良い子、悩みをよく聞いてくれる大人の仮面の下のパンドラの箱はまあ酷いものでした。

 

今はしんどいからそっとしておいて!あの人はいつもこういうこと言ってくるから嫌い!私ちゃんとやってるのに!こういう時に助けて欲しいのにどうでもいい事を色々言ってきてうざい!いちいちうるさい!この作業が嫌い、この仕事は皆んなは嫌だというけど自分はうまくできるし苦痛じゃない。体がもうヘロヘロ、残業したくない、最近お昼は10分、デスクでコンビニ弁当食べて終わりだから疲れた、もっと会社の外へ出たい!意味不明な無意味なプロジェクトへぶちこまれて振り回されて腹立つ!なんで私が!あの人と話しててもつまらないし、引っ掻き回されていらいらするのに付きまとわれて本当に嫌だ!

 

ま〜酷いもんです。びっくり。でもこれ全部、仕事だからしょうがない、文句言ってもしょうがないからね、そっかそっか、ごめんね。分かりましたと言っていたのです。それで、あれー、最近なんで私こんなにイライラして嫌な気持ちなんだろうと焦っていたけど、そりゃあこんなるよなと。どうしようかなあ。それよりも気がつかなかったのがまず恐ろしい。

 

あの人はもっと大変とか、私はもっと大変とか「自分は、〇〇さんはもっと大変競争」は意味がない。自分の嫌だを押さえつけてしまうと、他人に「私だって大変なんだからそれくらい…」ウイルスを撒き散らしてしまうかも知れない。こういう小さな事が、他人の課題にふまこみ、正義の拳になるのが恐ろしい。自分に優しくしてたら、自然に人にも優しくできるし、自分に厳しくしたり、周りに厳しくされてたら親切、正義の拳で周りにもウイルス撒き散らしてしまう。

 

それは次第に会社の空気になってしまったり。怖い怖い。

 

他人がどうだろうが嫌なものは嫌!無理なものは無理、キャパオーバーしたものはしょうがない。誰に話さなくても、まずはそっと自分で理解をしてあげて、そして、冷静にカードを色々切っていく。

 

休養、断る、誰かに相談、有給を使う、転職、周りの人に甘えてみる…とか。「あの人」にワーワー言うとか、自爆テロになる前、やれる事をやってみよう。

 

最近のだと…、お昼休みをしっかりとる、昼を減らして定時で帰るとかかなあ…。過去、自分がしんどい時に「なんで私をかまってくれないんだ」という人が発生して、ズドンといったことがあるので、今私いっぱいいっぱいフラグはそれとなく立てておくかあ。

 

 

 

 

 

自尊心と掴み時。

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自尊心低すぎ、もっと自信持って!そう声をかけられてまだ自分はこのターンなのかと。またまたこのキーワードを指摘されてしまいました。

 

選り好みしない良い子、我慢する良い子、頑張る良い子、30中盤だから仕事も相手も選べない…ではなく、どちらからもご指名だったり、「あなたが好きな事」を求められる。

 

良い子では幸せになれないどころか、相手ががっかりさせたり、それでは進まない。混乱するけど、世界は優しく、可能性に満ちたところなんだな〜と。私の好きを軸に進んでいくのか…。

 

自尊心問題はまだまだ。とりあえず、目の前に起こる出来事や選ぶ相手や仕事、住環境とか、変えられるものを変えたり、捉え方を変える。

 

今の会社はいい会社だけど、あわないひとや理不尽な先輩も多少はいます。私が駄目な人間だから…と思っていたけど、心の中や愚痴をこぼせる人には、「さっきこう言ってたくせになんだこの人」とか、言い返したりはしないけど、あなたおかしいですよ、この人無理やだって気持ちは心に蓋しないでおこう。

 

今の仕事はつまらないし、続けたくない。あの先輩とはできれば関わりたくない、今の会社は正社員では長く続けない。もっと穏やかに仕事したい。心の蓋はしないで自分の声はしっかり聞いておきたい。

 

心の蓋をちゃんと開けてみたら、仕事の大半が嫌なことで構成されていた。これはどうにかしないと。

 

それで、最近面白いほどブロックがかかるなあと思っていたら、ここ4〜5日位で急激に変化があった。変わらなきゃいけなかったり、体調崩したり、声をかけられたり、色々あってその場所にいられなかったり新しい事が始まったり色々です。動くのはめちゃくちゃめんどくさいし、怖いけど、急展開が多そうな予感。目の前にある時に変化の不快感と自尊心の低さに負けずに幸せを見極めてちゃんと手を伸ばさないと!あと、嫌なことはちゃんと切り捨て切ること。

 

32、3歳を超えたら職歴の綺麗さより時間の方が大事。何ができるかの方が大事。

 

正社員の呪いはもうよいから、今度こそ自分が生きやすいように生活を変えていく。1人で自立してずっと働いていくってのが当たり前のように思ってたけど、そっか、別に誰かに食べさせてもらったり、パート程度でセーブして働く道も考えてもよいのか。そしてそれを口にしても良いし、相手によってはそのほうが嬉しい人もいるのか。

 

思い込みや、いろんな呪いを全部取っ払って、自分がどうしたら楽に楽しく生きられるのかを考えたい。

 

今、今はいくつか流れがあって、目の前に流れてきたらがしっと掴むようにしたい。

 

幸せになれるパートナーを怖がらないで手を伸ばす、自分の根本的なところを変えなくて良い仕事が流れてきたら怖がらないで手を伸ばす。今の部署の今の仕事は絶対に続けない、部署が変わったとしても今の会社は頃合いを見て辞める。変化は怖いし面倒だけど、最近嫌なこと辞めるのサイクルがまわってなかった。

 

目の前に色々流れてくる兆候が出始めたので、過去を反省してちゃんと掴む、変化を恐れない、嫌なことは手放すこと!

 

面白ブロックはラッキーサイン

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心に蓋をするのをやめたら、隠居中に冴えてた直感や自然の流れを観察できるようになった。

 

その中の1つに面白ブロックというものが存在するみたい。

 

笑っちゃう位にブロックされて進まない時がある。とっても欲しいものがあって、絶対に必要だと思って必死にもがいて行動しても、前に進みたいのに進めないやつ。

 

そっちじゃないよ、あなたが幸せになれる自然の流れはもう少し先だから、そっちに行かないで…という事らしい。

 

それが最近続いていて、今回どうあがいてもご縁が途切れたり、会わせてくれようとしている人に会えなかったり。体調が崩れて動けなかったり。

 

で、さらに焦って色々やってみるものの全く前に進まない。転職前に笑っちゃうくらい風邪をひいて、転職活動をしなきゃいけない流れなのにできなかった時みたいに。

 

焦りつつも笑っていたら、なんだろうとおもって、なるほどおという流れがきた。諦めていたあの事がまさか実現するとは!切れてしまったご縁がまた繋がっていきそうなおもしろい話。これは…!と思ってすぐに申し込んだ。せっかく学んだ好きな事から離れて1年も経つ。そのかわり、なんでこんな事を私は勉強しなきゃいけないんだろうという業務に必要な「嫌なこと」を身につけるための努力を課せられる。

 

会社も環境もそんなに悪くないんですけど、なんでこんなところにいるんだろう、なんでこんなことやっているんだろうという自分の思いが溢れ出しそうになる時がある。

 

全く興味がわかない。なのに、〇〇社の社員としての行動も求められ、〇〇社の為に何ができるか目標管理などを提出する事が苦痛でしょうがない。だって、興味持てない。

 

正社員になって、非正規のころより安定したけど、非正規の大きな違いはこういうところなのかなあと。そうは言っても年に何度か面談であれこれ言われたり、目標を出すだけで安心や待遇がくっついてくるなら安いものかなとも思ったり。

 

でも、変えようとすると本当に面倒。今更転職活動かあ…。

 

あれやだ、これやだ、これやりたい、こんな風にこのまま過ごすのは絶対にいやだ辞めたいと思っていたら、大きな流れが1つ、2つきた。新しく色々人と会う事になりそう。今やっている仕事もシャッフルされるかもしれない。

 

変化を怖がらず「これ!」というものがあったら勇気をちゃんと出して掴みたい。

 

嫌なものは辞めるんだよ、勇気を出してちゃんと手放して。そして、自分の幸せに必要なものは今度こそ手を伸ばして。

 

この人という人が目の前に現れたら、今度こそちゃんとつかむ事。そもそも別に婚活に逃げてもそれはそれで正しいんじゃないかとも思ったり。

 

色々あるなあ。心の蓋をあけるとおもしろい。心のどぶさらいは時々必要。すぐに行動しなくても「あの人の相手はもうしない」とか「〇〇する」とか決めるだけでも流れが変わっておもしろい。

 

 

 

女の子がいきていくときに、覚えていてほしいことを読みました

 

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

 

無印のインド綿のラグを買ったら部屋の空気がちょっと変わった。

 

最近は捨てる、自分を解剖するようなことが多くて、それはそれで必要だけどインプットが全然出来てない。本や食器、お洒落などは適度にインプットすることも楽しみたい。

 

西原理恵子さんの本を読んだ。もう女の子じゃないけど〜とも思ったけど手にとってみた。

 

最近は疲れからか文章があまり入ってこない時があるけど一気に読んでちょっと泣きそうにも…。そして時々、思い出したい言葉がいくつもあった。

 

自分を幸せにしてくれない男の人と離れられなかった話、いいこは損をするよ、いい子になって自分の幸せを人に譲らないでちゃんと取りに行くこと、不幸から抜け出さないのは保留ボタンを押しているのと同じなんだよ、自分でお金を稼ぐ大切さ、無職で子供を育てないで…などなど。

 

10代20代前半の自分に言ってやりたいような言葉もたくさんあった。

 

西原さんの反抗期のお嬢さんの話が出てきたけど、10代20代前半の自分では、素直に聞き入れることができなかったと思う。

 

話を聞くとか聞かないとか以前に、口も聞かずに拒絶&事実をネガティブにねつ造して怒る、責める。10代20代の私って、ずっとずっとこんな感じだったのかもしれない。

 

でも、いまはそういう事はほぼ無くなってきました。残る課題は愛のタスクで、家族のこと。パートナーを見つけたり、家族とのこと。

 

私も西原さんのお嬢さんみたいな、反抗期の子供のままなんだろうか。

 

婚活婚活と口にしても、どこかでブロックしてしまうのはこの問題の保留ボタンを押してるからだよなあと。婚活が進むイコール家族の問題と向き合わないといけなくなる。

 

30代の私は西原さんと、西原さんのお嬢さんの間くらいで、いろんな登場人物に自分を重ねながら不思議な気持ちでよめた。

 

「幸せを人任せにしないで自分で取りに行って」など今の自分の背中をそっと押してくれるような言葉も沢山ありました。

 

もう一回読もうと思います。

 

 

 

 

嫌なことやめて…

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今日は仲間内でお喋りとお茶とお散歩を楽しんだ。たくさん笑って楽しかった。

 

生き辛くてどうしようもなかった2年前。コンプレックスから疎遠になった人に勇気を出して会いに行ったり、本、webでみた情報などを足がかりどうにか抜け出そうと試行錯誤を始めた。

 

ものを捨てて身軽に、生活コストをギリギリまで絞って身動きを取りやすくして、大嫌いだった会社を辞めて、旅をして、長く一緒にいたけど幸せになれなかった彼と別れて、マイナスを0にした。生き方の手術みたいな事を沢山しました。

 

嫌なことやめて好きなことするをキーワードにドンドン変えていった。

 

「嫌なこと」は時々棚卸しをしないといつの間にか溜まっていたり、天候や体調、ホルモンバランスにも左右される事を理解してどうしたものか…というところだけど「好きなことする」はもうヒタヒタに満たされたかなあと思う。

 

失われた10年間と思っていた事は直近の2年位でほとんどできたように思う。もう十分。自分のやりたい事をやる、海外に長期で行く、欲しいものを買う、正社員になる、憧れの仕事に就く、作りたいものを作る、なんかそういうのはもう満たされた感じが…。今の延長で良い話があればやるけどもう十分。

 

前の仕事を辞める前にワクワクしながら眺めた海外旅行の本を見ても、特に行きたいと思わない。へえ、こんな場所もあるんだ、でも知り合いの家でみんなでお喋りしている方が楽しいしなあ…などと思うようになりました。地方移住もあまりひかれなくなりました。会社辞めて引きこもって暮らすとか、フリーランスとかお店をやるとかそういうのも…。

 

これからは嫌な事を辞めて好きな事をやるというより、「嫌な事を辞めて穏やかで居心地よく自分を変えなくても良いほうを選ぶ…」みたいな感じが良いかなあと思って。

 

そうするとまた選ぶ世界や、広がる世界が変わるのかなあなんて気がしています。おばあちゃん化してしまいそうだけど。

 

好きな事をする…とか好きな人と一緒にいたいだと負担がかかるような事も筋書きがちょっと変わってきます。 

 

体が弱い、事務作業は苦手だけど人と喋るのは得意、人見知りしない、時々ひどく気持ちが落ち込むから誰かに支えて欲しいし甘えたい、朝は苦手、人のお世話をするのは好きなほう、お金はそんなにいらない、バリバリ猛スピードで働くのはあわない、ずっと家にいるのは辛いしリスキーだから今やっている仕事の中から嫌いじゃない事を選んでセーブしながら無理なく働き続けたい。会社のいくつかの慣習がどうしても受け付けない。会社の人たちのことが好き。今の仕事はあわない、無理、続けたくない、辞めたい。待遇が良い。暴力、暴言、お金の使い方が荒い人は無理、浮気をした人と一緒にいられるメンタルは自分は持ち合わせていない…などなど。

 

色々出てきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せになるためのモノサシのような

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今の仕事は友人に紹介してもらった。これやりたい!ピン!キュン!ときて山登りみたいに憧れて、この仕事やりたいと思った会社や職種はことごとくブラック。自分を二の次にするような。これまでの仕事を振り返っても深夜までの労働とか、手取りが10万円代ボーナスなし非正規とか散々な環境だった。

 

そのままの自分を受け入れてくれる+なんか社風が良さそう、仕事内容に興味あるしやってみたい…くらいで良いのかなあと思う。

 

今の仕事は自分に完璧に合っているとは言えないけど、待遇や一緒に働く人を考えるとかなりマシになった。自分では探せなかったと思う。

 

婚活しようと思って…というと、誰か紹介するよと言ってもらえることがある。それで「どんな人が良いの?」と聞かれても、分からない。

 

うーん、細身な人とかかなあ…とか。

 

分からないのだ。ええ!?と驚かれてしまうこともある。どんな中身でどんな生き方をしてる人が良いのか…を問われるけど、正直分からない。これまで自分が幸せに居心地よくいられるのはこんな人というモノサシみたいなものが自分には無かった。

 

きっと目の前に、幸せそうな人達と同じだけ、時間も、求人も、若さも、私を幸せにしてくれようとした人もいたはず。

 

でも自分には幸せになるためのモノサシみたいなものも無ければ、感知をする装置みたいものも備わっていない。

 

正社員で手堅い仕事をしているから結婚してもきっと大丈夫、メガネの似合う人を素敵だと思いがちとか。

 

婚活となると、求人媒体で大量の企業の求人を見たのと同じ現象が起こる。自分が選べる立場とは思ってはいないけど、何かアクションはする必要があって、そうなった時のモノサシみたいなものがないから分からない。 

 

やさしそう、上場しているのかあ。でも、やっぱり分からない。転職活動よりもっと情報がない。

 

ふむ、自力で探すのは諦めるというのも1つの手かもしれない。信用できる人に紹介された人はとりあえず会ってみる、相談してきめるなどといったことで対策したい。

 

「断捨離、節約」は得意になったけど、居心地、幸せを感知する感度を上げたいので、ピンポイントでもの買ったりもしてみようかと思う。

 

部屋の居心地を上げつつ、本と食器は自分の幸福度を上げて、シェアしたり、新しい場所へ連れて行ってくれるもののように感じるので新しい物を取り入れていきたい。

 

自分の幸福に必要な要素を自分に淡々と用意してあげて、あとは流れに任せて、あまりあれこれ考えないで生きていけたら…。

 

よっぽど違和感がなければ

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ちょっと暑いけど、良いお天気が続いて気持ち良い。ジェットコースターみたいに上がったり下がったりした気持ちは落ち着いてきたはず。

 

変えたい、変えたいと思っていた無印のラグにようやく買い換えた。ラグの買い替えは2年ほどかかってしまった。面積が大きいからか、部屋の空気が変わって気持ちが良い。

 

やりたいことができるようになってきた、人と笑いに囲まれて孤独で寂しかった人生が嘘みたいになった。人に優しくしてもらってよく笑う、相手にも自然と優しくできる。

 

買いたいものも大体買ったし、行きたいところはもうだいたい行けた。仕事が合わないとか色々あるけど、だいたいの願いは叶い、ラストの「婚活」問題はあるけど、あとは食べていければもういいかなぁ…という感じです。

 

目の前に流れて来たものが気になれば手を出したり、いらないものを手放したりしていけばそれで良い。

 

木の上になっているようなものや、山を登って取りに行くようなことはもうしなくていいかなあ。

 

婚活については、この人なら大丈夫かなあとか、この人!のようなひっかかるものが必要なようですが、先に婚活を始めた友人いわく、婚活の場にいるのはまともな方が大半だよ。でも、アピールが苦手な人が多いみたいでこの人という印象に残る人が少なくて…といった事を言っていました。

 

他の方にも色々聞いて、よほどの違和感や、嫌じゃなければ、連絡先だけでも交換するとか、ピン、キュン、などがなくてもお話を進めてみた人達は良い方向に行っているとことを聞きました。

 

自分を卑下する必要もないけど、20代の子たちと話していて、20代の恋愛の感じや感覚とは違うんだなと感じます。

 

友人の紹介か、行くとしたから半個室のお見合いパーティとかになりそうですが、カフェや病院に行くような気持ちでいってみようかなあ〜

 

この人!というピン、キュン、条件の良さとかじゃなくて、違和感の少ない人を探してみようかなあ。胸キュンドキドキではなく、ああ、なるほど、うーん、せっかくだから嫌じゃないし、とりあえず付き合ってみようかなあ…位のテンションで前に進めてみたい。

 

実感としてあるのが、需要はあるにはあるけど、身近な出会いは確実に減っていて、20代の感覚とはちょっと違うな…というところ。

 

頭では理解した事が、身をもって感じた感じかなあ…。

 

 

直感力が上がった良いお休み

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長い長いゴールデンウイークもついに終わり。

 

カップの茶渋をとったり、普段できない家事もした。壁に掛けっぱなしだったコートをクリーニングに出し、衣類も少し買い換えた。

 

自然にふれたり、粗食を食べたり、疲れをとった。そうすると、隠居〜転職前くらいの直感力が少し戻ってきました。

 

超能力的なものではなくて、「自分の声にいつのまにか蓋をしてた」が多分答えです。これでは幸せになれる嗅覚とか、直感とか、そりゃ鈍る。

 

素直な声を拾ってみた。

 

みんなのことが好き、良い会社、待遇が良い、肌にあわない、どうして私はここにいるんだろう、自分を殺すみたいな仕事、苦手な作業が多くてできが悪い、不安、怖い、楽しくない、経歴にあってる、経歴が映える、もっと人と話したい、外に出たい、我慢はできる…。

 

多分「違う」が答えなのだと思う。でも都合が悪いから気がつかなかった事にしたい。こういう事を淡々と認めていきたい。そうしないと何がどう嫌なのか、どんな事なら嫌じゃないのかが分からないから。これが分からないまま次に行っても同じです。

 

「これなら」というものが流れてきたときに、立ち去り、飛び移る心の準備だけしておこう。結婚という選択肢もありだと思います。

 

でも、婚活も、仕事を変えるしにしてやる事は同じで、自分を理解する事。「この人なら大丈夫」を察知して、手を伸ばせる事。

 

仕事でズドンといった時に急にはじめて、何も進まない婚活のこと。スタートしたのは良かったけど、一回気持ちが落ち着いてからにしようかな。

 

婚活婚活騒いだせいか、今回は具体的に行動をとることができました。

 

一瞬だけアプリ婚活してみて、自分には合わないと思ったので有料のアプリを一個断捨離しました。自分は直接人と会う方が向いてると思ったので、周りの話を聞いて、半個室で話すタイプのものに行くのはありかなと。

 

友人が私にいろんな方を紹介しようとしてくれています。なかなか幸せになれなかった友人が「おばあちゃんが連れてきた人と結婚した」と言っていたけど、家族と仲の悪い自分にはそんなことはあり得ないと思っていました。

 

でも、「私に良い人」を紹介してくれるその人は自分にとって、優しい優しい親戚の人みたいな人で、恥ずかしい、ザワザワと思っていたけど、素直に感謝して会ってみようと思います。

 

友人が会わせてくれようとしている人がもう、笑ってしまう位すれ違って会えない。このまますれ違うのだろうか。

 

コントみたいに上手くいかないときは、「違うよ」とか「今じゃないよ」のサインだったりする。転職活動前にコントのように次々と風邪をひいて動けなかったり、サブの活動のほうが忙しくて前に進まなかった時みたいに。

 

ブロックされるには理由があって、「他の流れがあるから」もしくは「今じゃない」から。受け皿もあの日にはなかったかあ。会う前日に、会いたくない、違う人が良い、怖い、嫌だとか念じてたもんなあ。

 

今はどうなるか楽しみ〜。

 

今日はなんとなく〇〇さんに会いたいなあ…と思ってから思わぬ話がトントン進んだあの日のように、「何となく、今日…」という日に行動をとってみたい。

 

幸せになれるのはこんな人かな、と思ったあの人の横に立った時のあの感じ、なんだかんだ長くいた彼と横に座った時にお互いを意識したあの感じ。

 

あの感じがもしきた人がいれば、多分その人なのかな〜。

 

取っておきのあれを買っちゃう

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婚活婚活と言っていたけど、それを口にして行動することが目的になっていた気がする。そうすることで48歳とかになった時に過去の自分へ言い訳ができるから。

 

わたしはあなたのために一生懸命にやったんだけどダメだったんだよ!と。

 

友人が同じく婚活をしている男性を紹介してくれることとなった。知っていたけど話したことない人で、私が思っていた人とは全然違う人のようだった。つくづくみる目がない。また、その人は輪を作るのが上手い人のようで、その人経由で婚活が色々広がって行きそうだった。

 

「怖い、どうしよう。」

 

反射的に一度断ってしまった。結局こうなのです。目の前にはちゃんと、幸せになったあの人たちと同じように、私の目の前にも流れてくるのです。でも、怖くて手放してしまう。

 

でも家に戻って冷静になって、これではいかんと思って、近々会う事になった。何のために私呼ばれた「???」みたいなことが続いたけど、多分、友人がひきあわせようようにしてくれたのだと思う。でも面白いようにすれ違う。プライベートで色々大変なのにこんな気遣いしてくれるなんて…と思って、恐怖が勝っていたけど、はっとして、差し伸べられた手を受け取ってみる事にした。

 

それで、やはり、まだ受け皿ができてないんだなとつくづく思ってしまった。その人とどうなろうが、その人に会うことで本当に婚活の入り口に立つ事になる感じがする人。

 

GWでは断捨離もしたけど、目に付いたのは、買い替えが必要な物やずっと欲しいと思っていたけど、ちょっと高いし、あれば快適だけど無くても不便だけどまあいいかと見送った物たちだった。

 

お店まで行くし、欲しいけど引き返してしまうのです。あれ欲しいなってずっと眺めている。お金が入って、買えるようになっても。貧乏生活が長かったのと、好き、幸せ、快適を受け入れるのが下手。不幸になれてるから現状維持本能で幸せが入ってくると不快感を感じてしまうなどなど。

 

これはまずいと思って、部屋を全部引っ掻き回して、そういうものを全部買い足すことにした。

 

本が増えてきたけど、大事に見返したいものだから、増やせるタイプの収納ボックスを1つ、無印のインド綿ラグ、陶器のお茶碗2つ、無印の収納ケース2つ(お箸をいれる位の)無印のロングTシャツを2つかった。

 

大したものではないのだけど、買うとか、新しいものを取り入れるのが苦手になってきたので、欲しいな、でも…と何度もお店から引き返した。

 

でも、もう買おうと思って一気に買った。特に陶器のお茶碗は何度も目の前に素敵なものと出会っていたのに自分にはもったいないとか思ってしまっていた。買っても良かったのに。

 

今日、もう少し部屋をいじろうと思っているけど、掃除と捨てるというよりは買い足しが発生する感じになると思う。そして、それを買って、生活を潤してあげることが今は必要な気がする。

 

今持っているものを把握して、足りないものを理解する大切な時間。

 

楽しもう。

 

1年前、隣に立った「あの人」のこと、幸せになれる人の匂いがして、手が届くところにいたのに、気がついた時にはなすすべもなしとなった事を思い出しつつ。

 

本心と違うことを言わないこと、出た言葉が全て。アプリでたくさんの人を見て、メッセージをしても何も感じなかったのに、このでっかいザワザワはきっと何か、感じることがあるのでしょう。自分でぶち壊さないように…。きっと多分、良いご縁なのだと思います。

 

今日もひとり、家事を楽しもう。

仕分け上手と仕分け下手

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比較的幸せそうに生きている友人たちの話を聴くと、ポイントの違いは人それぞれだけど、目の前に振ってきたことに対しての仕分けが上手なんだなあと感じます。

 

すき、嫌い、すき、嫌いのしわけを無意識に自分の幸福を守りながらしている感じでしょうか。

 

結婚して、就職して、大きな不満を口にしない人達はすっごい幸せって訳でなくても、少なくとも納得はしているというか。

 

生き辛かった頃は目の前にきたものの仕分けがすこぶる下手だった。嫌い、辛い、でも我慢しなきゃ、私がやらなきゃ、他に選択肢はないから…と全部受け入れていたような。

 

でも、本当は幸せ(そうに見える)な人達と同じぶんだけ、自分の目の前にも、そうなれる要素が現れていたことに気がつきました。

 

でも、気がつかなかったり、勇気がなかったり、自尊心が低くて見送ってしまっただけなんじゃないかなと。文句ばかり言っていっているとさらに幸せは逃げていく。

 

側から見てもしっくりきているパートナーと出会えた人は「この人!」という直感だったり、何かしらの理由を解説してくれます。

 

それで今は幸せになれるのは、楽しく過ごせるのは「この人!」「この仕事!」みたいなセンサーを作動させる事、センサーが作動した時に挙手をしてキャッチできる受け皿みたいなのを作れたら良いなって思ってます。

 

振り返ってみるると、センサーはちゃんと動いていたのに、なんだろうまあいいかと自分が気がつかなかったり、スルーしたり、勇気がなかったりいろんな理由でキャッチできていなかったことに気がつきました。

 

それで、婚活も就活もそうですが、直感を大事にしてというキーワードが出てきます。

 

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

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直感力 (PHP新書)

直感力 (PHP新書)

 
直観力

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直感というのは当たっていることが多く、就活、婚活あたりでは大事にしたほうがよさそうなセンサーで、案外バカにできないのかなあと。

 

顔合わせに至る前段階では理性で進んでいるというのもあるかもしれないけど…。

 

最近疲労と溜め込み気質で直感どころか、自分の体の声も聞こえなくなってしまったけど、断捨離しまくって、会社辞めて、本能と直感で行動しまくっていた時はなかなか直感が冴えていて面白かったです。

 

もう断捨離は必要ないかなと思っていたのですが、今思えば直感力を上げるのに断捨離は一役買っていたかなあと…。

 

トキメキ片付け術的な。多分、ものを捨てようが、増やそうがそれは幸せには直結しないけど、目の前にある物事を仕分ける練習にはなってたのかもと。

 

断捨離の時は「損得」だったり、ときめくかときめかないかだったけど、幸せか、幸せじゃないかという物差しと、捨てるだけじゃなくて、これ!と思ったものを持続可能な状態で適切に自分のテリトリーに入れられるかという事をあわせてやりたい。

 

物じゃなくても良いのですが、練習にはきっとピッタリ。お部屋の居心地も上がるし…!