気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

間接照明と、お茶と。

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フラワーブレンドハーブティーがとても良い香り。なんて美味しいんだろう、幸せ。ここのところの日課は、間接照明で夜を過ごすこと。

 

間接照明&早めにテレビをきると、自然と早く眠くなる。スマホ片手だけど、ノートを書いてる時とか、もっと早く眠くなる。物は増えるけど、本はやっぱり紙が良いな〜。

 

ずっと欲しいと思っていた、間接照明を買いました。本当はこだわりのいっぴんか、無印良品とかで買いたかったのですが、早く欲しかったから楽天でサクッとかいました。物自体は凄く良いってわけではないけど、この時間を手に入れることができたので大満足。

 

アウトソーシング祭りから一転、手作りのなるべく優しいご飯が食べたくて、まっすぐに家に帰り、煮込み料理を食べるのが最近の楽しみ。

 

会社から帰ったらご飯を研いで、炊飯器のスイッチを入れる。野菜を切って、昆布を放り込む。ほどほどなところで火を止めて余熱で煮込み、ご飯がたけるのを待ってる間にお風呂に入る。

 

お風呂から上がったら、味を整えた煮込み料理を食べながらテレビを見たり、見なかったり。ちょっとゴロゴロした後、趣味の事や片付けをして、21時半には間接照明にしてお茶を飲んだり、ノートを見返したり。

 

ああ、幸せ。仕事では時々落ち込んだり、私って良い歳なんだなって加齢を感じたり、彼氏は一向にできる気配もないけど。

 

1日に1度はめっちゃ笑ったり、幸せっ。みたいな事を言ってるような。幸せの発動はとても低い。眠くて布団に寝転んだ時とか、口にしたものが美味しかったりとか。

 

めっちゃ笑っている事も、身内しか面白くない事、身内の中ではめっちゃ面白いことが大半。友達の赤ちゃんがミキサーの音で面白いポーズで驚いていたとか、会社で偉い人が面白い失敗をして、みんなで笑ったりとか。

 

気がつくと、最近なんとなく書いた文章を見ると、楽しいとか幸せとかそんな事ばかりが書いてある。ここのところ1年くらいに出会った人に私の印象をきくと、いつも楽しそう、いつも笑ってる、芯が強い、とかそんな風に見えるらしい。

 

そうか…?と、???といったところ、だって、つい最近までは全然そんなことなかった。なんとなく読み返して見た3年前のブログの酷さ!卑下、会社、社会、周りの嫌な人への憎しみとか、そんな話題が多いような。

 

今の私からつい出てくるのは、笑い声、楽しい、大丈夫だから自分らしく生きなよ、腰が痛い、パートナー欲しい…とかそんな事。

 

そう言えば嫌な人は周りからさーっと居なくなったなあ。

 

最近は、物を持つとか持たないよりも、居心地が良い事、着心地が良い事を何よりも大切にしたい…なんて事を考えている。

 

ほどほどに物がなく、座り心地の良い場所があり、好きな人が集まり、みんなで居心地よく過ごせるほどのものはある。

 

1人の家じゃなくて、周りの人と居心地よく過ごせる空間を作ろうかなあ。お金ももうちょっとかけても良いかもしれない。アンテナを張って、受け皿を作っておこう。

 

今月と、来月は給料全部使っちゃえの月にしてみようかなあ〜。早速。

 

居心地や着心地は自分基準だから、なんか良いかなと思って。部屋に限らず、人生をそんな感じで過ごしていけたら。

 

そんな感じのパートナーができたらもっと良いのになあ〜。幸せの受け皿を作るために、自分の望む幸せをちょっと書き出してみようかな。出くわした時に気づきもしないでとおりすぎちゃちそうだから。ソーメン流しのソーメンをぼーっとしてたら掴み損ねた的なあれ?

 

居心地の良いパートナーを作り、できれば家庭が持てたらあとは同じことの繰り返しで良いし、脇役の人生でも割と幸せかもしれなんて思う。

 

まあ、変わらず小さく、やりたい事を突発的にやっているのでしょうがね。

 

 

 

 

幸せになる受け皿の準備みたいなこと

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転職ハイ&ナーバスやら、生活も少し落ち着き、この程度の料理がやっとできるようになった。

 

休日は何だかんだ予定がうまり、余白のない毎日をアウトソーシング祭りでしのいで来ました。

 

美味しい物を沢山食べました。昼は毎日アウトソーシング、退社後は落ち着かない気持ちを落ち着けるためにカフェに寄ったり、普通に買い物ができることが嬉しくてショッピングに出かけたり。体が疲れたらマッサージへ。ドラッグストアでリラックスグッズを色々買いました。薬にも色々頼りました。

 

会社から帰ったら、膨らみすぎた副業を。順調だけど、最近なんか楽しくない。時間を取られてる、ずれた世界に引っ張られていってる感がある。

 

あ、なんか疲れがたまっているかも。

 

今日は1日、洗濯をして、掃除をして、よもぎ茶を飲んだり、雑穀入りのパンを食べたり、あとはひたすら眠って過ごした。いつぶりだろう、ちゃんとご飯を作って、ゆっくりしたのは。

 

体の疲れが取れていくのが分かり、少しリフレッシュができた。来週の三連休もリセットの時間にあてたい。

 

大きな荷物だった転職活動、正社員コンプレックスから解放されて、あとは…パートナーさえできてくれれば…!という事。

 

お金と時間は幸せになる受け皿の準備みたいな事に使って行きたいとなんとなく思っていて、さて、何をしましょう。

 

何をしようかなあ。

 

それにしても、勢いで変な暮らしを初めて1年、どうにか変わらないとと思ってもう3年も立ってるのかー。歳はとりましたが、だいぶ幸せになりました。

 

あとは居心地の良いパートナーさえできればなあ〜。

 

 

 

 

楽しみは取っておかない。

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あっという間に秋です。次に気がついたら、きっと年末。早いです。

 

時間が早くたつのは、何かに熱中していたり、穏やかだったり、良い暮らしの証拠なのかもしれません。苦痛な時間は死ぬほど長く感じるし。

 

30代、会社員を楽しんでいます。環境も待遇もだいぶ良くなりました。出会う人も変わりました。

 

このままひとりでも、どうにか楽しく生きていけるかもしれない。やっとそんなところまで暮らしを持ってくることが出来ました。あとは、自分と周りの人を大切にしつつ、くだらない事で笑ったり、お祝いしたり、愚痴を言ったりと、今みたいに暮らしていければもう良いかな。

 

旦那さまは今すぐにでも出来てくれたら良いのですが!ただ、最近はいつも楽しそう、いつも笑ってると本当によく言われるので、きっとそうなのでしょう。良い事です。

 

文句ばかり言って、周りを憎んでばかりだったあの頃は何だったんだろう。人は変わろうと思った時から、変われるようです。もうあまり変化は望んでいないけど、もうちょっとだけ、生き方にテコ入れをしてみようと思っている。

 

それは、幸せの先延ばしをしない事。幸せになれない癖の一つかな思っている。今では物が少ない状態が通常になって、断捨離は家仕事でも娯楽でもなく、何となくのいつもの習慣となった。手放す、我慢はもうお得意です。

 

断捨離をしていたら、とても気に入っていたけど、もったいなくて使えなくて、使わないまま、好きの賞味期限が切れた物が出てきた。いつも目に入ってたはずなのに、はじめはもったいないから眺めていて、いつしかそこにあるのが当たり前になって目に入らなくなって、いつの間にやら好きの賞味期限切れ。

 

好きや、楽しみを先延ばしするってこういう事よね…とか思った。残念。どうするか迷ったけど、思い切って捨てた。

 

ものを持たない暮らしはお金を本当に使いません。友人と話したいたらカードの支払いの額が0ひとつ違った。

 

でも、今はせっかく働いているのだし、このまま修行僧のような小さな暮らしをして、貯金をするだけの暮らしもちょっともったいないかなとも思ってきた。

 

すごく好きなものは我慢しないで思い切って買う、手に入れる、どんどん使うという事もやだていこうかな。

 

どんな風に循環するのか、なんとなくその景色を見てみたい。不幸グセの荒療治もかねて、最近はずーっと欲しかったものを色々買っている。居心地や着心地が少しずつよくなっていっている。

 

「嫌なもの」は、もはや全部と言って良い位手放した気がする。あとは、思い切って、お預け状態にしていたものをひとつひとつ手にする事、手にする勇気を持つ事、失敗しても良いからなんか行動してみる。

 

ゴールは物では全く無いけど、濃ーいお預けものが目につきはじめた。手の届くものからひとつひとつ、手に入れていこう。

 

まずはオーロラシューズと、好きな事じゃなくなったあの事をリニューアルしてみよう。代わりに、自分の好きを詰め込んでしまおう。どう楽しく変えていこうか。

 

あ、すごい楽しくなってきた!

 

 

 

 

 

 

 

 

マーガレットハウエルの靴を買う。



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やった、マーガレットハウエルの靴を買いました!!買ったのは、これと、これと、あとフラットシューズも買いました。

一番目と二番目はデザインが似ていますが、一番目の方が女性向けの雰囲気。二番目の方がカジュアル系が好きな方に向いている雰囲気です。オフィスでは断然一番上のタイプの方が履きやすい気がします。

よく履いた順でいくと、一番上の靴はオフィスにもプライベートでも履けたので特によく履きました。次点は二番目の靴です。一番上の靴はまた同じものを欲しいなと思ったりしています。色は黒が合わせやすいので黒にしてよかったです。

履き心地は両方ともふかふかです。

もともと持っていた合皮の靴の足の痛さに耐えられなくて、会社帰りにデパートに駆け込んだ。履いてみると、ふわふわではき心地が良くて、さっきまで自分が履いていた靴はなんだったんだという感じ。サイズは他のメーカーよりちょっと大きめかもしれません。

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それにしても、マーガレットハウエルイデアの靴はたたずまいが美しく、はき心地も良い。無印良品の服とも相性が良い。マーガレットハウエルの靴の履き心地の良さにハマってしまって、合計で4足もかってしまいました。オフィスでも、プライベートでもはけるので重宝しています。

オフィスカジュアル難民から解放される道筋が見えました。無印良品の服を着て、マーガレットハウエルの靴で会社行こう、そうしよう。それにしても良い買い物ができました。通勤用の靴は3足位でローテーションできれば…と思うので、そのうちまた買いたい、というより買わねば。



なぜならば足が痛いし、通勤用の靴は2〜3足はないと実際問題厳しい。しばらくは、お買い物解放して、着心地・居心地のよいものを揃え、アウトソーシング祭りでも良いので仕事に慣れて生き延びられればそれで良い。

MHLの服もかわいい。最近は楽天ファッションなどでもマーガレットハウエルの服の取り扱いがあり、ポイントもたまるし良いです。MHLのキャンバスのカバンなどもいいお色で可愛かった。インターネットで服を買うのも普通の時代になってきましたね。







マーガレットハウエルはカバンも可愛い。

黒いレザーの肩掛けカバン難民でもあります。

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久々のお買い物を楽しもうと思います。

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マーガレットハウエル アイデアの靴が可愛い。

レザーのパンプス、合皮のバレエシューズ、合皮のモカシンを通勤靴にしているのですが、足が痛い…!

靴を脱いでも足の痺れが残っていることに気がついて、これはまずいと思って通勤靴を色々見ています。

毎日体に身につけるものだし、レザーで質が良く、オフィスカジュアルだけどOLになりすぎない靴を探していたらマーガレットハウエルイデアの靴が可愛かった。

セール中なので一足1万5000円〜1万7000円くらいでしょうか。

あー、可愛い。デパートで実物を見ましたが、主張しすぎず、質が良い感じが良かった。

隠居準備期間も含めると2年近く、財布の紐をかたくし、しばらくビジネスの場から離れていたので色々不足している。

色々劣化したり、壊れたりしているので生活に必要なものを買い足して行かねば。

足が痛いのは本当に勘弁!

とりあえず、ミネトンカの靴を買うことにしました。

10年越しにずっと欲しい思っているオーロラシューズもいい加減買おう、そうしよう。

こわれかけのレデッカーのタワシを買い換えるとか、タオルを買い替えるとか、間接照明をそろそろ買うとか。

買い物ミッションがいっぱい。

数ヶ月位は気軽にお買い物や外食、マッサージに行くなどの出費も楽しもうかと思います。倹約、倹約、倹約できているので、給料は全部自分の為に思い切り使う!みたいな月を設けても良いかもしれません。今後はボーナスは貯金する…とか。(ボーナスをずっともらってこなかったので、ボーナスがあるとか嬉しすぎる)

お金で解決できる、苦痛や生活の不便は今のうちにさっさと解消してしまおう。

欲しいものとか、引っ越しとかさっとやっちゃえば良いじゃん。人生が滞留するから、さっさと行動しなさいって何人かに言われたなあ。

気が済んだら、引っ越しはどうにかしたいけど生活水準をあまり上げずに、貯金もしていけたら…。

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自分を粗末にしない暮らしへ

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休日に暮らしのほころびを整理して、昼寝をする。働いているからこそ、こんな休日も楽しい。

 

1週間分の洗濯、きれた電球の代わりにつけた蛍光灯が嫌だったから白熱灯カラーの電球に付け替える、美容院に行く、ゴミをまとめるついでに断捨離するものを探す、ティッシュとか足りない日用品を買い出す。

 

特に美容院と、電球の件は気になっていたから、本当にスッキリ!ついでに電球の傘に積もっていた埃もふいてさらにスッキリ!

 

片付けながら、幸せに暮らしている友達のおうちに遊びに行って喋った事を色々思い出した。

 

友人+旦那さん+子供たちとか、周りにいる人も最近変わってきました。

 

これまでいまいち幸せではなかった私と、不幸な方へつい駒を進めてしまう友人と、普通の幸せを手にした友人達について。

 

いまいち幸せになれない組と、幸せになれた組といったところです。それで指摘されたのは、幸せになれない組には謎のストイックさがあり、ストイックさゆえに自分を大事にできてない…みたいなこと。

 

本人たちも言っていたけど、部屋は幸せ組の方がものが多くて散らかってたりします。お買い物もよくしているのも見かけるので、ものも増えていくし、お金がたまらないとは言っていたけど、家族や旦那さんが助けてくれるような環境。コミュニティから仕事、食べ物、物件、新たな人、色々入ってくる感じ。自分達からも色々と差し出している。

 

彼女たちは自分の為にも人のためにもお金を使ったり、時間を使ったり。でも、この人はNGとか、これはNGとかがちゃんとある。人と繋がりながらもNGの使い方が上手い、幸せのアンテナがはたらいたら、攻める。見極めが本当に上手いなあ〜。

 

いまいち幸せになれない私たちは、我慢は得意です。悲しい。頑張ったり、我慢しても幸せにはなれないという。忍耐は立派なようで、岩のように行動せずに済む厄介なものでもあります。我慢するという選択をすれば、考えなくて良い、行動しなくても良い。

 

あと、人に頼るのが下手。

 

これらは思考のくせだったり、家庭環境とかにもよるよねえ…みたいな話になり。今の部屋はスッキリした家でまあまあだけど、隠居生活で貧乏暮らしになり、人に優しい家かというとそうではないような。

 

遊びに来てくれた人への居心地でいくつか気になる点がありました。

 

自分と同じようなタイプの人かもなーという人が周りに出て来た事もあり、だからといってものを急に買いまくることはないけど、自分+遊びに来てくれた人に優しい家にしよう。そうしよう。

 

部屋の居心地をもっとよくしたい。何人か家に来るならカーペットがあった方がいいかも。コットンのカーペットなら一年中しいておけるし、洗える。

 

そういえばタオルが使用感が出て来たし、数も少ない。急に人が来ても、部屋着くらい、貸してあげたいけど今はギリギリでまわしているからな〜。

 

色々と、暮らしに余白がもうすこし必要だなと感じます。

 

せっかく働いているのだから、疲れを感じたらマッサージに行ったり、美味しい近所のパン屋さんでパンを買うとか、食べるものの質をちょっとあげたり、美容院はもう少しまめに行くとか、安さで選ばないとか…。

 

暮らしをぎゅっと圧縮したお陰で、変な会社を辞めて、旅をし、学校に行き、ドツボにはまっていた生活から足を洗うことができました。

 

次は、自分を粗末にしない暮らしへ、手の届くところから変えていけたら。

 

 

 

 

 

 

良い暮らしって

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就職して1ヶ月。

 

へこんだり、気疲れする事もあるけど、お金の心配をしなくて良くなった事で、気持ちにゆとりが生まれた。

 

毎月、きまった額が定期的にもらえる安心感はすごい。仕事のプレッシャーはあるけど、気持ちが落ち着いた。

 

よれたTシャツを躊躇なく捨てて、無印良品で新しいTシャツがかえる。疲れたらカフェにでも入ろうか、めんどくさいから今日は外食しちゃえ、たまにはマッサージでも行くか。友達へのプレゼントも買える。こんな事がまたできるようになった。

 

そして「正しく働けば」働く事って、お金のためだけじゃなくて、自尊心を保つものでもあるよねえ、と。専業主婦の友人、育児休暇中の男性、脱隠居した私…でそんな話もしました。

 

「働く事」も人生のただの道具の一つで、捨てたり、ドンドン新調してみれば良かったのに。

 

長く働きたいと思っているけど、今度は「いつ辞めたって良いんだからね」の気持ちを持っておきたい。働かないって選択肢は自分にとってハッピーではない事が分かったから、その時に手が届く範囲で無理のない幸せな選択肢を選べばいいや。

 

かなり暮らしを小さくしていたので、今後は多少のゆとりが生まれそうです。海外でドミトリーを転々としていた時のように、暮らしを小さくしていく事は楽しかったけど、もう少し余白のある生活にシフトしていっても良いかなと。

 

それで、もうちょっとだけ良い暮らしって何だろうとか考えていた。

 

良いものが欲しいとか、プチセレブ気分とかでもなく、「1人の暮らし」では無くすことかなあなんて事がチラついてきた。

 

そりゃあ、脱隠居に続いて、脱独り身できれば良いけど、まずは「1人の世界」からちょっとずつ足を洗っていこかなー。

 

切り詰めた1人の世界からちょっと脱出して、誰かが入ってくる余白のある暮らしに変えていこうかなー。

 

誰かが泊まりにこれる位のスペースとものがある、周りの人と遊ぶ余白、周りの人のお祝いをしたり…。なんかそんなイメージ。

 

引っ越しも良いかもしれない。移住ではなくて、今日の暮らしの延長線で。

 

好きなカフェや、行きつけの銭湯や整骨院があるこの町から数駅先くらいの場所で、窓から緑が見えて、安らげる部屋。気持ちの良い風が入ってくる事、人を招き入れたくなるような家。

 

物も多少は買うけれど、出会ったベースで良いかな。引っ越しについてはなんとなく、アンテナだけ貼っておこうか。あとは、先立つものがないと引っ越せないから貯金も。

 

隠居前に思い描いた良い暮らしは、会社を辞め、都会から離れて田舎に移住し、会社勤めをしないで暮らす事だった。

 

でも、「嫌なものを全部辞めて、好きなことをする」そんな事を繰り返していたら、楽しく、大切な人が周りにたくさん出来て、その人達と離れて暮らすのは、今の私にとっては全然良い暮らしではない。

 

とはいえ、移住願望もなきにしもあらず。しばらくは旅行で通って、自然なタイミングがあればまたその時に考えれば良いか。

 

好きな場所の周りをうろちょろしておけ作戦。

 

部屋を片付けるブログだったはずなのに、いつのまにか人生整理になってしまった。その時の自分にとっては必要な事だったけど、なかなかの無鉄砲さ。これからは、無理せず、あまり変化のない穏やかで、本人とその周りの人以外の人には全然面白くもないような、そんな暮らしになると良いなと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独り身メモ。

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山盛り頂いた野菜でスープを作って、溜まった洗濯物を一気にほして、床にクイックルワイパーをかけて。

 

床に散らかっているものを整理しなくては…ならないのだけど、暑くてばてて、寝転がってスマホ。眠い…お昼寝してしまおうか。家に1人で孤独といえば孤独だけど、クーラー涼しいし、幸せ…。

 

労働の後のダラダラは最高。

 

新しい環境の中で気を張って毎日くたくた。ノリで行く事になった旅行も良かった。働きはじめでお金もないけど、そんなに悪くない日々。けど、ちょっと疲れた。今日は数週間分の疲れと、部屋の滞りを解消しようか。

 

たたむ気力がなくて放置された洗濯物の山、整理されていない冷蔵庫、ゴミ箱のゴミもそろそろ溢れそう。片付けます、今日は。

 

転職活動も終わり、基本的には日常をなんとなく続けていければ良いかなと思っていて、残す大きな課題は、結婚とかそっち系。でも、それはおまけ位で良いのかもしれない。

 

体は日に日に歳をとって行くし、1日でも早くせめて恋人でもできてくれれば…と思っていたけど悩みって追いかけっこなんだなって思ったり。

 

新しい出会いや過去に出会った人との交流も復活して、結婚して子供がいる人、結婚したけど離婚したい人、離婚した人、シングルマザーになった人と色んな人の話が聞けた。

 

自分のコミュニティとかけ離れた、「独身の女友達」の私にはなかなかの本音を語ってくれたり。特に男性陣の話は、うわあ…ってなるようなリアルな事も。

 

離婚した、離婚したいと言ってる人に多かった、今のパートナーと結婚した理由が「○歳だから結婚しなきゃいけないと思ったから」という人が男女共に結構多かった。

 

同じ理由で結婚していてもそうならない人もいた。結婚を竹のように割り切り、母として、夫婦として暮らしを紡いでいる人もいる。家族として、暮らしとしてなんともいえない安定感があって、旦那さんも優しい人で子供達も本当にかわいくて、20代の女の子だった友人は、10年経って、奥さん、お母さんの顔をしていた。

 

順調な人もいるけど、悩みは追いかけっこ、結婚した人は、離婚したがってたり、子供の問題で悩みが出てきたり、家族が増えた分付き合いも増えて新しい悩みが出てきたりとか。

 

今は「失敗しても良いか」位に思っているけど、「○○歳だから早く結婚しなきゃ」みたいな気持ちは横に置いておく事にした。

 

持っていない事の価値と、持っている事の価値は同じくらいの価値があるのかもしれない。もったいなければ悩みも起こらない。それを良しとするかしないかは、人それぞれな気がする。今は、傷をおっても1人じゃない方が嬉しいかも…と思う。

 

20代の若き日に、20代のうちに結婚しなきゃ!という集団ヒステリー的な空気はあった気がします。体のことを考えるとそれは間違いでは決してないけど、もっと柔軟に考えても良かったかなとも思います。

 

30代になり、色んな経験をした友人たちの話は、時に説法を聞いているような気持ちになる時があります。

 

こないだ離婚した後、フリーランスの仕事も始めたシングルマザーの友人と色々喋っていたら、まあ、彼氏や旦那さんは仕事や人生のおまけみたいな感じだからね。そのうち勝手にできると思うからあなたは今は暮らしのベースを作ればいいと思うよ。私は何歳でも再婚はできると思ってる。

 

でもね

 

「行き先が違う人とは物理的に一緒にいられなくなるから、行き先が同じ人がどうかはチェックしたほうが良いかもね。好きだけでは、物理的に一緒に居られなくなる時がくるよ」と言われて、たしかにと。

 

例えば「港区のタワーマンションに住んで都会で働き、最新の家電を購入して良い車に乗る生活がしたい人」と、「地元の宮崎で古い平屋を直しながら住んで農業でもしたい人」では物理的に一緒に暮らせなくなります。

 

お互いにすごく好きで、付き合うくらいからよいかもしれませんが、高いタワマンの家賃や家電を購入する費用を稼ぐために共働きを要求され、自分の稼いだお金が投入されていく…のは、私にとっては耐えられない暮らし。

 

逆に都会で働いて港区のタワマンに住みたい人が、地方の平屋に住まわせられるのは苦痛。

 

20代の頃は自分に足りないものを、足りなくなりそうなもの埋めてくれるような人を探していた気がします。

 

自分には経済力がないと思っていたから、正社員で長く働いていきそうなこの人なら安心かな?とか、一緒にいるのは楽しいけど仕事が安定してないからこの人はちょっと不安かなぁとか。

 

自分の行き先ははっきりとは分からないけど、心のどこかに移住願望はあるのかもしれない。

 

先日旅行をした際に、東京から地方に家族で移住をした人の話を何組か聞く機会があり、お金はギリギリだけど、時間と心の余裕があるよ。東京はお金がないと生活できないまちだけど、東京とは感覚がちょっと違うよという話が印象的でした。

 

家族や夫婦で移住した人たちがすごく羨ましかったのですが、移住そのものよりも、同じような価値観を持っている、「あの雰囲気」が羨ましかったのかもしれない。

 

20代の自分では(勇気がなくて)選べなかったタイプの人や、20代の女の子が結婚相手として選ばなかった人、20代は仕事に必死で結婚どころではなかったような人…と一緒にいることになるのかなあなんて気もしています。

 

おもしろい。どうなるだろうか。このまま独り身だったとしてもおもしろいけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧な幸せでなくても。

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仕事を始めてあっという間に2週間たった。

 

体が慣れなかったり、緊張したり、早く仕事覚えたいみたいな焦りもあったりしますが、比較的ホワイトな環境で働けていると思います。

 

「大事にされる事に慣れない」という悲しさを感じますが、仕事で徐々に返せたら良いなあって。大切にしてもらうと、相手にも貢献したくなる。良い連鎖です。会社にも、先輩にもありがとう、早く力になりたいなんて気持ちが芽生えてきます。こんな事を自分が会社に思える日が来るなんて…!びっくり。

 

でも、完璧に幸せな状況かというとそうでもなく、うまくやっていけるかなって不安になる人もいるし、文句を言ってる人もいたり…。今度はあの人は正社員なのになんて言われることもあるかもしれません。「捨てた過去の自分のような人」がいたり。

 

お休みは取りやすいとは言い難いし、目指していた職業とも違う。入りたくて入りたくてしょうがなかったあの会社には入れなかったし、パートナーもいないし、体はどんどん歳をとっていく。

 

でも、毎朝、「半分青い」を見て、パンを食べて、会社に行って、おはようが言える人がいて、パソコンをつけて、仕事があって、質問をすれば答えてもらえる。明るいうちに会社をでて、星野源を聴きながら電車で帰って、お風呂に入って、寝る。

 

毎日もしくは数日おきには誰かしらからラインが来ていて、次何する?どこにいく?とか、こんな事があってね、みたいなたわいも無いやり取りをしたり。

 

もう辞めちゃおうかなって思ってた事も、気がつけば2年も続けていて、いつのまにか顔見知りになって、疲れたとか悩みをききあったり。

 

こんな日々が幸せだなーと思います。欠けているものはいっぱいあるけど。思い描いた分かりやすい幸せな環境は自分に用意してあげられなかったけど、かつて、「こんな人でありたかった自分」には近づけたかなーとは思います。

 

負けず嫌い的なもので夢や分かりやすい幸せの勲章みたいなものを手に入れて誰かをギャフンと言わせたりしなくても良い。

 

負けても良いし、そもそも競わなくて良い。

誰かの幸せストーリーは誰かのものであって自分の物語ではない。親切心から恐怖の物語を押し付けてくる人は、右から左へ。

 

手の届くところで、楽しみを見つけながら、大きく暮らしを変えようとしないで、そんなに悪くない日々を繰り返していけたら良いかなって思います。

 

居心地がよければ、それで良いかなって。

完璧な幸せでなくても、他人の幸せストーリーと違っても、自分の幸せストーリーと違っても。

隠居はもう良いかなあ…。

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転職活動も終わり、お金もないので家で引きこもる日々。一次的に隠居生活に戻ってしまいました。

 

ちょこちょこ人にあっていたり、家に人が来てくれたりするものの、隠居について感じた事を働いた後の自分のためにメモしておく。

 

働くことが辛かった時は誰かに養ってもらって、家で一日中過ごせる人達の事が羨ましくてしょうがなかったけど、いざ隠居してみると、「…。あれ、なんかこれはこれでやばいかもしれない。」そんな事を感じました。

 

10日位は良かったけど、なんというか、隠居は、メンタル的にあまりよろしくないかもしれない。週1でも良いから働いてた方が良いかも…。

 

行動を起こすのがおっくうで、働いていた時の方が体が動く。なんか、心身ともに弱くなっていってる気が…。新しい場所に行くとか昔ならるんるんだったじゃないか!今は毎日入社ブルー!!

 

社会の中で役割があり、お金をもらうという事は、気持ちも体も健康的でいられる(ブラック労働は除く)

 

専業主婦がとにかく憧れだったけど、この先奇跡的に結婚できたとしても、何かしら「働きたい」とにかく、働きたくないでござるの人だったけど、働いているほうが良いかもしれない。

 

とにかく、なんか体がだるくって、気がついたら夕方になっていて、自分1人の場合はなんだか虚しく、家族がいるのであれば、このだるんだるんの状態から夕食作るのかと思うと…。仕事が忙しくてさーとは愚痴れるけど、隠居してて、だらだらした後に夕飯作るのがしんどくてねとは人に言いにくい。

 

でも、かったるさでいうと、体感的にトントンなような…。

 

この状態で旦那さんと子供がいて、食べさせてもらっていて、働いている人たちからは良いなあ、家にいられてみたいな眼差しで見られて、自分でも恵まれているとは思いつつも、「…。」が溜まっていくような…。

 

専業主婦が長かった友人とも話して、分かる、挙句に身内に怒りの矛先が向かったりもするし、あれ、メンタルに良くないよね…と。

 

しかも、そこから、「再び働く」に移行するときのエネルギーは中々のもので、どんな生き方になっても、何かしら働くほうに傾けていきたい。隠居前&20代の自分では絶対にこんな考えにはならなかったと思う。

 

「無の時間は使い方を間違えると凶器になる」なんか、そんな事を感じました。

 

働くというより、「社会に触れて役割がある」という事が必要なのかなと。あったかい居場所の中で、役割があって誰かと笑って過ごせるようなイメージ。

 

で、隠居前の自分にオススメしたいのはこんな過ごし方か…。

 

①学校に行く

ホワイト企業で派遣

③やりたかった仕事をバイトでもなんでも良いからやってみる

 

好きな事をやっている仲間にあえるとか、集団の中で愛に触れられるとか、なんかそんな過ごし方ができるほうが、隠居するより幸せかも。

 

 ②は精神的なリハビリもかねて。旅や語学留学もよいけど、精神的に孤独になる場合もあるから、ワクワクできそうならば…といったところ。結果的に学校で本当に学びたかった事を学び直して事でよい仲間に会えて良い方向に行きましたが、隠居はせいぜい1ヶ月くらいが良いかなあと思いました。