気楽に暮らしたい。

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【30代の転職日記】書類が通過し始めた。

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知人にやんややんや言われ、行きたかったところは書類で落ちたら、はーあ、私なんて。どうせ私なんて。自尊心がマックスに低くなっていた。これは転職活動あるあるであり、これが怖くてずっとトライできなかった。

 

辛いと言えば辛いが、思っていたよりは大丈夫。まあ、去年も色々経験しましたしね。

 

現在の、内定までの平均応募数は7社ほど、活動期間は2ヶ月半なのだそう。相当吟味して応募している事もあり、今のところ応募したのは5〜6社くらい?なので、なんだかんだ言いつつ、半分位は書類が通っているのでまあまあなのかもしれません。

 

初めは肩慣らしにキラキラ憧れの大企業から始めて(どうせ受からないので記念に!)中堅どころの本命ゾーンへ。ふわっとしていた応募職種や、入りたい会社など、私はこれができて、これがやりたいです。という事が自分の経歴や気持ちとハマればあとはスイスイ行きはじめる印象。

 

ミスマッチして、入社して苦しむほうが怖いので、面接は慎重に、正直に行こうと思っています。職種よりも、誰と、どんな風に働くのかのほうが大切な気がして来ました。過小評価も過大評価もしない、無理のない仕事を自分に見つけてあげたい。

 

ちなみに私は、新卒で正社員早期退職→バイト→契約社員契約社員→学校と海外フラフラでブランク1年という経歴です。

 

経験は、法人対応とそう言えばあれはマネジメント経験か?というものが少し、事務も中途半端、営業も中途半端、専門職も中途半端という感じ。よく言えば浅く広くなんでも出来るけど、人事の人がどこにアサインしようか悩む姿をよく見るので、この辺りをはっきりしないと…。とにかく数字が苦手で、人と喋っている方がまだ良い気が…。でも営業は怖そうだしなあ…。

 

この歳でこのレベル。うーん、どうしたもんか。

 

今は正社員に限って応募をしています。面談確約のオファーメールなども基本は正社員のものが来ているので、早期退職や雇用形態どうこうのあまり気にしなくて良さそう。

 

辛いは辛いけど、定期的に予定が入っていてひとりぼっちの世界にならないのは運が良かったのかも。

 

けど、ここに来て書類が通過し始めて、3社ほど面接に進むことに。

 

自己応募1、紹介1、スカウトメールへの返信した案件1です。

 

この次のステップは、面接落ちとか、双方で希望が合わないなどの事態が起こると思うので、もうワンランク上の悩みが出て来そうだけど、選考になれるのも大切かな。

 

面接は一回でいいじゃん!なんでこんなに何回もあるのと思っていたけど、色々見定めたい場合には、最低でも2回は設けてもらっている方がありがたい。

 

今月は面接と、お茶ラッシュでお金吹っ飛ぶ💰

 

内定を取ることより、ミスマッチしない方が重要なので面接対策は特にしない事にします。またあの人に怒られそうだけど、私にとって大事なことはマッチングの精度を高めてなるべく幸せに長く働くことなのだから仕方ない。

 

「ブラック企業に入っちゃえば?」と言われました。

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 特定の業界に絞って応募をしていたのですが、「ブラック企業に入って力つけろ」と2名ほどからアドバイスを受けました。もしくは派遣かアルバイトからのスタートで、渡り歩く。

 

該当の業務ができる力があることの方が重要なので、数十社渡り歩こうが、年齢を重ねていようが関係ないのだとか。2人とも面倒見がよく、実力のある方でした。善意のアドバイス

 

どんな働き方…というか、生き方をしたいのか、方向性をはっきり決めないといけないんだなと。

 

仕事に求めることをはっきりさせないと、入ってもまた辞めることになるし、迷いが見透かされてそもそも面接に通らない感じが。

 

それで、「ブラック企業に入れば」と言われて、絶対やだというのが正直な感想。そんな働き方をするくらいなら、その仕事にはつかなくて良い。根性ないと思われても構わない、それよりも自分の暮らしを守りたいと思った。

 

迷いから色々と手放せなくなっていたけど、迷っていたものを思い切って色々手放しました。

 

悪意のあるアドバイスではなく、その業界でやるならば…という点で真剣にしていただいたアドバイスで、その場では、そうですよねえ…とお話を聞きましたが、あ、違うんだな、私と。それではこれまでと変わらないし、前以上の事態になってしまいそう。

 

彼らと同じ道に進めば確実に病み、働く自信の全てがおそらくなくなり、せっかく知り合った人にも自信をなくして会えなくなる気がする。

 

これまでだったら、負けたくない、駄目な人だと思われなたくないと、挑みに行っていた気がします。

 

が、今回は、あ…手放そう。憧れの業界の背伸びしたポジション(入ったら多分病むやつ)、やりたくない前職の経験のポジションの面接のオファーなどに辞退の処理をしました。

 

キラキラ系「憧れの職業・ネームバリューのある企業・憧れの業界」はもういっかな。そのまま書いて、ありのまま話そう。

 

先に転職した人から、面接は思っている事をそのまま話して無理のない転職をすれば良かった、本当に今苦しくて後悔していると聞きました。ブラック企業に入って自分を捻じ曲げてまげるような生き方をしたくないし、それで根性ないやつ…みたいになるなら、それまでの縁だしなあ。

 

そもそも、健康に長く働きたいと思っての転職活動だったな〜と基本に立ち返って、目線を変えて求人を見ることにしました。

 

勉強した事は、志望のメインにするのではなく、プラスαみたいなポジションに。すると、この仕事なら、苦しくなりすぎずに長く働けそうかなあと思える仕事が目に入るようになりました。

 

これなら経験も活かせて無理なく働けそう。正社員でお休みも多い。知名度は低いけど、堅実な会社でお休みも取りやすそうで、長く働けそう。

 

そんな求人にたどり着けるようになりました。せっかくだからたまに宝くじ的に憧れのあの会社で無理なく働けるポジションもクリックしつつ、応募ボタンを押す。web応募なので、良い企業の求人はおまけで、とりあえずおしとくか〜。

 

色々調べてみると、ホワイト企業は人柄重視の採用で、入ってから仕事を教えますというスタンス、ブラック企業は即戦力を求めるという記事を目にしました。(誰でも良いからとりあえず入れて、残った人を徹底的に使うスタイル)

 

未経験可能な仕事は仕事は白黒分かれそうで、注意してみる事にしました。後者のスタイル何度か経験したわ…。

 

たしかに、定着率の高そうな求人を見てみると。そんな感じだ…。入ってから仕事を教えるので、長期的に人材を成長させている様子が求人から垣間見える。

 

ただ、このご時世に一生続く会社、一つの会社に一生雇用される事を保障されていることを望むのは確かにちょっとね、とは思うので、「無理なく仕事できそう+これまでの職歴を何か生かす+専門性のある分野をあらたに吸収できる」という視点でも見て見ます。 

 

ここのところ様々な方とお話をさせていただくことが多いのですが、色々話していて、「結局最後はコミュニケーション能力だよね」という話になりました。

 

あとは、専門性のある能力を身につけたとしても、心身を壊して社会で生きていく事に自信をなくしたり、体を壊すようでは意味がないと。

 

「ヒューマンスキル」もスキルの一つだよという言葉を聞きました。一生働けるためのスキルは、テクニカルスキルだけでは無いのかも。

 

 

 

 

 

 

 

【30代の転職日記】人手不足は本当だけど。

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あれ、おかしいな、人手不足って聞いてたはずなのに。なかなか進まない転職活動に早速心が折れて、同じ境遇の人たちと情報交換をした。

 

私が握った情報を仲間へ、みんなからも色々教えてもらった。求人に関する仕事をしている人から、採用ができなくて困っている企業が多い事を聞いた。採用が難航している企業本当に多いよと。人手不足は本当だけど、そういう企業の求人が私達に届いていないようで、双方困っている…みたいな現象があったりするのだとか。

 

業績が良くて働きやすいけど、認知度が低い企業。優良中小企業というくくりになるのでしょうか。

 

どうやら、認知度の高い企業や特定の職種に応募が集中しているようで、私もそのブラックホールへ吸い込まれているようだ。

 

あとは、これまでのキャリアを無視して、勉強した経験の浅い「やりたい仕事」に応募していて歯が立たない状態。周りの話を聞いてみても、自分の強みを全て無視していたようで反省した。初期にやってしまいがちがちなあれですね。

 

無い物ねだりで、手に握っているものを無視してる。

 

「頭でっかちの背伸び」したエントリーになっていたみたいで、なるほど、これでは通らないし、突破して入ったとしても続けられそうもない。

 

無理せず続けられそうで、全部は無理だけど一つくらい望みを叶えてあげられる仕事。

 

とりあえず、アドバイスをもらって、みる求人の媒体を変えることした。なるほど…めっちゃ見難いけど、確かに色々ある!そしてここから応募しようって気にならないのもなんかわかる気がする。

 

有名求人サイト経由だとどうしても人気求人に応募が集中したり、他の求職者のレベルも高いようで競争になりがちなのだとか。

 

あとは、ハロワも利用しようかと。ハローワークにいくと気持ちがどんよりする事があるけど、競争率という意味ではあんまり高くないのだとか。

 

企業の人事担当の方が重視している事も教えてもらった。エージェント目線と人事の方の目線はちょっと違うようだった。 

 

エージェントなり、窓口の担当者から「需要があるのはこの仕事とこの仕事でその仕事でその年齢だと需要ないですよ」「なれません」といった事がよくあるけど、企業の人事の方と話してみると、むしろ向いてそうだからこの職種はどうですか?と提案してもらったり、一体誰がそんなこと言ってるんだ、全然そんな事ないですよみたいに希望を持たせてもらう事が結構ある。

 

私の転職活動あるあるで、面接官に希望をもらうパターンが結構ある。企業の担当者の目線の方がシンプルで、期待を持って見てくれている印象。勿論、厳しいことを言われることもあるし、ああ、色々チェックされているんだなあって思うことも。

 

お互いちょっと違いますねとなる場合もあるのですが、結局はその企業の方と話してみないと分からないし、採用の決定権のある人事の方のほうが柔軟な場合が多いような印象。

 

転職サイト以外にも色々挑戦してみようと思います。

 

視野が死ぬほど狭くなっていましたが、死ぬほど人手が足りていない、サービス業などもあるし、歳だから失敗できない歳だからミスマッチなく一発で自分にあった企業に入らなくてはと思っていたけど、またダメだったらこういう仕事しようみたいなのがポンポン浮かび始めてようやく落ち着いてきました。

 

販売員などでも、お休みがたくさんある求人などもあったり、フード系や営業職もあるし、選べなくなりはするけど、失業するわけではないし、気楽にやろう。今と数年先のことを考えながら、その時できる、これなら良いかな〜という選択をしていけばいっか。

 

エージェント目線の「良い人材」像を断捨離しよう。生き辛さの渦中にいるときはいつだって視野が超狭い。

 

「これまでの職歴や業種を生かしつつ、無理なくできる仕事」で、働きたいと思える何か、長く続けられそうかを軸に考えてみる事にします。

 

 

【30代の転職日記】自分を幸せにするための仕事探し

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何でも良いから内定とって、早くこの苦しみから逃れたい。

 

そんな気持ちに支配されるようになりました。

 

時間やじっくり考え事をするためにも「ひとりぼっちの世界」に身をおいて、1ヶ月ほど仕事探しと、副業に重きをおくことにしました。

 

お金はギリギリだけど、定期的にお茶したり人と会う予定も入れて、息抜きできるように。しばらくバタバタしてたので、落ち着いて、幸せな状態に戻してあげた状態で仕事を探すことに。

 

焦って落ち込んだ気持ちが少し回復してきて、いろんな人にもらった言葉のギフトみたいなものを思い出していた。

 

もう転職で失敗できないと思ってたけど、数年後に転職できるスキル(技術かヒューマンスキル)を持っていれば、まあ、どうにかなるか、ともう少し気楽に考える事にした。

 

選択肢は狭まっていくかもしれないけど、サービス業とか、まあ、何かしらはあるでしょう。勢いで始めた「副業」は時に重荷になる事もあったけど、収入が切れた時にはギリギリ食いつないだり、新たな人と出会い、人生の保険や安心の材料にもなって、あの時勢いで始めて本当に良かったと思います。

 

数ヶ月ほどみんなから出遅れたけど、私には今が最適なのです。先に転職活動していった仲間から情報収集して、自分が握った情報は提供して。在職中はひとりぼっちの転職活動だったけど、いまはたくさんの良い仲間と情報交換しながらの活動だから、前とは全然違う。

 

「自分を幸せにするための転職活動」これは忘れないようにしたい。もっと言えば、自分とパートナーとか、自分と子供をいつでも守れるとか、自分以外の人もイメージすると明らかに病みそうだけど採用されそうな仕事も、ちゃんと手放せるようになった。

 

まあ、1人なのですが。

 

書類が通過しないーと焦っていたけど、よく見ると特定の求人サイト以外は全然情報が入っていなかったら、古かったり。ちゃんと情報を入れたら、それなりにマッチングした案件のオファーやスカウトも入るようになりました。自動で送られるもの、企業を装ってエージェントが送っているもの、本当に企業が直で運営しているもの、様々。

 

実際に人事の方と話して見ると、採用コストなども相当気にしているようだった。

 

転職サイトも色々あるようで、よく使っていたサイトは成功報酬型で、掲載もオファーメールも無料だけど、採用した時に費用が発生するタイプのサイトで、一人当たりの採用コストが40万程度だったみたい。応募していた企業も100名程度の会社が多かったので、これじゃあ経歴がある仕事かきつい仕事しか確かにこないよね〜と。

 

エージェントも特定の業種に特化したエージェントで、転職市場で売りやすい職歴を持っているとか、売りやすい年齢とかなら良いけど、そうじゃない場合は自信をなくして帰ってくるだけなような気もする。専門職(経歴あり)営業、コールセンター(やりたくない仕事)あたりは需要ありそうな感じでした。一般事務や勉強して資格はとったけど職歴なしとかは、登録を断られるか、やりたくない売れそうな経歴の仕事を紹介されるか…。

 

全くないわけではないけど、おまけで登録するくらいの方が良さそう。

 

頭にパッと浮かぶメジャーなエージェントほどその傾向が強い印象で、人材業界の人に聞いてみたところ、上位のエージェントはスキルが相当高い人以外は相手にしていないのだとか。

 

昨年お世話になったエージェントさんはすごく良かったけど、今の私の転職活動ではエージェント利用は微妙な気が…。

 

どれだけ良いエージェントでも、エージェント目線で、企業の人事担当とは違う、エージェント採用に偏った考え方何だなあという事を人事の方と話して感じたり…。

 

採用させてなんぼの世界だから、成功報酬型で数百万円となると、採用の難易度は上がっていく。経歴を生かす以外はおまけかな。メジャーなエージェントは今回の私の転職活動には不向きなので、今のところ利用しない方向で考えています。

 

掲載時にお金がかかって後はいくら採用しても、スカウトメールも無料とか、メール送るのも有料とか、転職サイトによって色々あるみたいです。

 

転職サイトは情報収集に徹して、企業のホームページから直応募が1番良さそう。

 

けど面白かったのが、裏を返せば職歴さえあれば良いという事。

 

10年前、新卒で早期退職して挫折した夢だった職業。私には黒歴史で、削除したいくらいの経歴。エージェントには刺さらないけど企業の人事の方にはプラスで刺さるようで、時々企業側からそのポジションで提示されることがある。

 

面接までいった段階で提示されることが多い。

 

直近で7年働いていた事もあるのか、新卒時の早期退職については特に突っ込まれた事はない。

 

挫折したとしても、やりたい職歴が付いていることは、有効でい続けてくれるんだと思うと、なんだか嬉しかった。

【30代の転職日記】うじうじ転職日記。

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「職歴がすべてなのかね〜」

 

学校で学んだことを生かそうとすると、未経験になってしまう。業種としては経験があるけど、職歴としては未経験。

 

ちょっとずらせばオファーは色々あるけど、明らかに病みそうな案件とか、2度とやりたくない前職の仕事。

 

応募している業界は、専門職寄りで初めは派遣でも、個人でやってたとしても、力がある人ならこれまでの雇用形態も、社歴も関係ない。そんな世界なのだとか。

 

ちょっと特殊な世界のようで、未経験だと全然採用されないから、バイトとか派遣とかからはじめるのは普通で、年齢もむしろ20代より30代のほうが需要があるのだとか。

 

相当吟味し、そもそも、無理めな企業からトライしていることもあり、全然通過しない書類。これぞ!と頑張って色々修正した挙句、気合いを入れて応募した会社からは無視されるwせめてお祈りされたかったわ…。そのかわり、web履歴書はブラッシュアップされ、応募後に優先順位が上がるのか、企業からアクションもあって面白い。経験重視ということもあり、前職のオファーはいっぱいきます。2度とやりたくないけど、この会社自体には入りたいなあと思うものもあって、どうしょうもない場合は考えないとダメかな🙅‍♂️とりあえず、トライ&エラーですね。

 

だって、苦労するのははじめから分かっていたのです。この、うんうん悩んでいる事も大切な過程なような気がして。こういう事から逃げ回っていたから、生き辛さが溜まりに溜まって爆発してしまった。いま、徹底的に考えて、頑張ってみたい。

 

どんな答えが出るのか分からないけど、めちゃくちゃ考えて、トライした後の答えなら、なんでも受け止めてあげたい。派遣やバイトに雇用形態を落として、やりたい事、行きたい会社に突き進むもよし、保守的な正社員を目指すもよし。

 

保守的な選択をした場合は、自分でやりたい事をやるので、どっちを選んでもやりたい事をやる人生にはなるんだけども。

 

もし、思うように行かなくても、後の気持ちが違う気がする。「あの時もっと頑張れば」の世界ではなく、あんなに頑張ったのに無理だったんだからしょうがない!って笑ってたい。逃げたり、妥協したりするかもしれないけど、それでも、1つ位は望みは叶えられるかな〜。

 

そして、うまく行かない時は、そっちじゃないよの合図だから、どんな適切なものが流れてくるのか楽しみにしていよう。

 

転職活動を再開してみて、前回より幅広く転職活動をしている事もあって、転職サイトごとに特色があってなかなか面白いです。

 

あとは、派遣が進化している。私が知っている派遣は、切られたら終わり…のタイプだけど、派遣会社の正社員として企業を回るタイプのものや、派遣会社の正社員として企業を回って最終的には派遣先企業の正社員を目指すタイプの派遣とか。

 

契約社員でも、無期雇用を目指せるタイプのものや、正社員登用率が高いものなど、色々あって面白い。あとは、大企業のバイト。バイトでも正社員の月給並みにもらえるエンタメ系の仕事とか。

 

なんたら社団法人的なものとかってどうなんでしょうか?

 

ほんと、「何を軸にするのか」が大切なんだな〜。突っ走るのも、良いと思うけど、なんか、そんな気力も無くなってきてしまって、ほどほどに働ける仕事が良いな〜でもせっかくだしな〜とユラユラ揺れている。

 

キラキラ系は体力がいる。出会いは欲しいが、そろそろ静かに過ごしたい気もします。

 

この1年間の隠居生活は、今のところさほどつっこまれたりもせず。きっと、勢いで行った学校のお陰です。幸い、職歴とも繋がっていた事もあり。

 

旅より、隠居より、学校が最強でした。楽しい仲間といっぱい出会えた事が1番良かった。

 

ただ、すごく転職に有利かというとそうでもなく、学校は「遅延証明書」くらいな感じ。30代、なるほど、「職歴」がものを言う。

 

ただし、覆せるものが一つあり、それはコミュニケーション能力。営業は未経験でも入りやすい職種の一つだし、専門職でも、やっぱり、最後はコミュニケーション能力だよねという話になった。私は、そこだけは人から見ると長けているのだとか。

 

私的には定期的にシャッター降ろしてるから気がつかなかったけど、そんな事を知人経由でうけた案件のフィードバックをもらいました。

 

経歴の足りなさを感じ、NGラインだな〜私、そんな事を感じながらも、人事の方に色々と想いを伝えていたら、グラグラその方が揺られているのが分かった。

 

そうは言っても、相手も、人間なんだなあなんて思いました。面白いです。

 

【30代の転職日記】ドツボにはまる

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こんな生き方をしておきながら、応募ボタンを押すか押さないか考える時、「正社員で働いて、結婚して、子供を産みたい」という考えがちらつきます。

 

こうしたいというより、こうせねば、やばい、幸せになれない…みたいな気持ちが発動していることに気がつく。今ならまだ滑り込みで間に合うかもしれない、そんな焦りが世界を歪める。

 

これらが叶わない感じがした時、応募ボタンを押せない。

 

「幸せのスタンラリー」的な、失ってはいけないそれなりの人生を送っている幸せのバッチみたいなものとか。あの人は持ってるのに、私は持ってない…的な。それは、散々自分を苦しめたもの。自分の幸せと一致してなければ意味がないと散々思ったのに、いざとなったらこの有様です。

 

このレールに乗っかると、落ちたらダメな耐久レースに逆戻りになるような。それじゃあ意味がない。

 

「こう生きなければならない」それは誰かに強制されたものではなく、間違いなく、自分自身でかけた呪いだったんだなと。

 

中身が伴っていれば良いのだけど、今、焦りと視野の狭くなった私では、「やばいもの」を掴んでしまいそう。

 

「背伸び」はもう良いのに。中身の無いものを掴んでも、双方が不幸になるだけなのになあ〜。

 

雇用形態フィルターを外すと、良いなあと思う仕事もいくつか。職種どうこうより、どんな人に囲まれて、何をして過ごすか?のほうが大事な気もしていて…。

 

「正社員」私にとって、なかなか、厄介なバッチです。

 

「何を提供できるか、何がしたいか、どんな人に囲まれるか」多分、このあたりをじっくり考える事が必要。

 

色々と相談に乗ってくれる有難い人たち。周りの意見はバラバラで、それはそのまんま、自分が迷いがあるから。ということ。そしてその迷いは面接を受けたところで見透かされるのです。

 

やりたい系の仕事からは応募しても無視が続きますが、ちゃんと経歴を入れ始めたら、「たしかに」「なるほど」「そういう道もあったか」というスカウトやら求人の案内がたくさん届くようになりました。

 

あまり頭を固くしないで、いろんな人の話を聞いてみようかな。金銭的なこともあり、6月いっぱい活動してダメなら派遣しながらゆっく探します。 

 

キャリアを変える時には、派遣はありかも。

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そんな事をおもいました。「会社は辞めちゃいけない」そんなことに縛られずに、27歳くらいで辞めて、せっかくだから派遣でしか潜りこめない企業に入って、2〜3年派遣で経歴つみつつお婿さん探しもして、30歳前後で正社員に応募…。

 

みたいに器用に生きればよかったかな〜。派遣で大手のグループ企業に潜入して、別のグループ企業で働いていると、正社員でうかったりもしやすいとか。そういえば、そんな光景見た覚えが。

 

せっかくだから、手堅く正社員で入れそうな仕事をするか、この先は長い事を見越して冒険してみるか…。

 

迷う!

 

 

【30代の転職日記】人生困った

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面接後、思わぬ展開になったこともあって、紹介をしてくれた友人に話を聞いてもらいました。

 

同い年という事もあり、色々話して、雇用形態を落としてやりたい事を取るか、今できる事を並べて正社員で行くか…など色々話を聞いてもらいました。

 

それで、まあ、なんであの時、あの時…が始まったり、やっぱりそうですよねえ…的なこともあり。うーん、人生困った。

 

転職市場で完全に迷子になってしまいました。

 

でも、話して見ないと分からないというのは本当にそうで、自分では無理だと思ってた、かつて目指していた仕事、「向いていると思う」という評価をプロの人からもらったこと。歳もむしろ脂が乗っている位で、ちょうど良いとの事。「自分で決めつけない方が良い」とアドバイスをもらいました。

 

わたしにはどうせ無理、年齢のせいだからどうせ無理。

 

ああ、勇気がなくて逃げているんだうな、私。好きなものから逃げて、好きじゃないところへ行ってブーブー文句言ってる。これじゃあ前と何も変わらないじゃないの。

 

経歴しか見せていないので、コミュニケーション面でそういう判断になったのかな?紹介で行ったこともあり、相談にのりますみたい展開になって、シビア話も多々あったけど、まさかの人生相談に乗ってもらうという展開になりました。

 

だから面白い、面接って。すり減る部分はあるんだけど、ただ嫌な奴な面接官って最近あわなきがする。こちらも歳をとったからなのかな。

 

もしくは、世界は最初から意外と優しいところなのかもしれない。

【30代の転職日記】どうなるかな〜。

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「話して見ないと分からない」なんか、こんな事を最近よく思います。会社も、好きなあの人も、嫌いなあの人も。

 

面接を受けて見たら、思っていたのと全然違いました。入社には至らなそうな様子ですが、アドバイスなどもいただき、じゃあもういいやと、選ぼうとしてた道ももうちょっとこうしてみたらというお話を聞いてきた。

 

ちなみに面接官は年下でした。もう私もそんな歳か〜。転職市場にのっかるか、乗っからないで自由に生きるかも悩む。

 

うーん、どうしようかなあ。

 

 

【30代の転職日記】探すと逃げる。

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転職市場で迷子になってしまいました。

 

割と定期的に入ってくる楽しいお誘い。嬉しいけど、懐がやばい…。でも、時間をかけないとへんな転職をしてしまいそう。合わない仕事について、1年、数ヶ月で辞めるほうが不味そう、でも懐もやばいし、という焦りが生じ始めました。

 

だから計画的に早く取り掛かりなさいって言ったでしょう!子供の頃からなんどこうやって怒られてきただろうか。

 

あとはもろもろあって、働いてはいるけど、5月はお金が入ってこない月。しょうがない、貯金でも崩すかあと思って残高を確認したら、思っていた額の半分しか入っていなかった。

 

わお、肝が冷えるとはこの事。

胃が痛くなりました。

 

6月に入れば、方々から多少入ってはくるけど、ほんと、寄せ集めといった感じ。6月中には隠居リズムは卒業して、がっつり働かないと、やっばい。だから、今動かないと本当にまずい。

 

転職活動で1番陥ってはいけない状況になってる。落ち着くためにどうにかしてあげないと。

 

自分の本質的なところと、やり方や潜り込もうとしている場所があってないという気もする。自分自身で、不自然な流れを作り続けている気がするから、まわりのアドバイスをもう一度落ち着いて聞いてみる事にしよう。

 

どうせなら、オプション満載の楽しい状況を作ろうと思って、胃痛⇄ワクワク、胃痛⇄ワクワクの情緒不安、情緒不安という感じ。

 

ちょうどタイミングよく、2週間位で同僚とも再開、面接、好きな事ど真ん中に進んだ人、着実にキャリアを積んでいる人、派遣などで無理なく自分のやりたいことをやって結婚して幸せになったお姉さんみたいにアドバイスをくれる友達、行きたい領域のキャリアを持ってる新たに会う人…などとバランスよく出会うので、お金のリミットを計算しながらこの先、どうするか決めていこう。そして、ありのままの状況を素直にみんなに話してみようと思う。

 

しょうがないというか、まあそうなるかなとは思っていたけど、一般的な転職市場に乗っかって就活していると、やりたい事やこれからつけたいキャリアなど、中身を優先して条件の部分を妥協するか、正社員でいきたいなら、嫌な職歴だけどキャリアを生かすか、営業職を選ぶとか、という大きく二択の選択が必要かなと感じています。

 

あとは、上手いこと縫い合わせていくとか。もしくは、転職市場に乗っからないでまったく別の次元で生きるとか。

 

「探すと逃げる」なんだかそんなことを感じています。求人はいつも死ぬほどみているけど、どうしても働きたいと思える求人がない。あっても落ちたり。やりたいと思えない仕事の紹介はたくさんもらったり。

 

「仕事は探さない方が良いよ、向こうからやってくるものだから」昔友達にこんなことを言われたけど、うん、確かにそう。

 

感覚としては、手の届く範囲で、好きなところ、好きな人がいるところ、好きなことの周りをうろちょろして、その人達と仲良くなるとご縁が色々あるなあという感じ。

 

あとは、面接などで焦りなどが見えると、面接官が萎えちゃうなどの話も聞いて、自分が落ち着いて仕事を探す為の環境も整えないとな〜というところです。

 

予算的に、隠居のリミットはあと1ヶ月。1ヶ月後にはフルで働いていないとまずいから、今すぐどうにかしないとなかなかのマズさです。

 

友人の紹介の正社員の案件を受けるけど、それが落ちたら、ここ!と思うものもなく、今働いている事の延長を、正社員では絶対に入れないような会社の派遣の登録でも行ってこようかな…という感じです。

 

グループ会社を受ける為の調査、知り合いを増やす、未経験でも挑戦したい事に挑戦できるので、せっかくだから1年くらいキャリアをつけてしまうのも良いかもしれません。

 

現実vs直観ゆるふわ思考がせめぎ合う。

この、行ったり来たりする感じが人生をややこしくしているような気も。

 

どうなるかなー。

どう切り抜けていこうかな。

 

どうせなら、楽しいほうが良いよね。