気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

海外一人旅は、情報の断捨離にはもってこい。

昨夜は真横のおじさんの地響きのようないびきで午前三時頃目が覚めた。

安いゲストに泊まる海外のバックパッカーの男の人は、若干くさい。彼らがいないときは、部屋の窓もドアも開けて換気タイム!

普通のトリプルルームに、知らない男2人と宿泊…みたいな感じなので最初は戸惑ったけど、おっさんのいびきとおっさんが若干キモい…😱意外は意外と大丈夫そう。若いお兄さんは無関心だけど、困ってたら助けてくれたり、ゲストハウス慣れした人だから結構楽ちん。


ぺちゃくちゃ気持ち悪いな〜と思ったら、おっさんがベッドでヨーグルトを食べてたらしく、食べたゴミもほったらかし!

おっさんと私のベッドは50㎝位しか離れておらず、その間の照明があるスペースに使ったティッシュと食べた後のゴミが散乱😱やだー、きもいー😱😱

無理やりスーツケースをねじ込んで目隠ししてみた。
あと3泊もある、お兄さんがチェックアウトして、万が一オッさんと二人になったら、お金はかかっても部屋を変えてもらおうと思っている。

バルト三国のゲストハウスは安いから、チェンジが有料でも、数千円のロスですむ。

朝9時には出て行ってくれるのは幸いなのと、なぜかベッドメイキングだけはする謎さ!

なんでそこだけ綺麗好きなんだよ!

気後れしては、なんかまずい気がして、自分の世界に浸ることにした。海外のバックパッカーはパソコンを持ち込んで、動画見て爆笑してたり、家族とコンタクト取ってる人が多いから、ロバート秋山のクリエイターズファイルと敬愛してしいる出川氏の英語でおつかいシリーズを鑑賞。

笑いをこらえきれず、爆笑。

警戒してマスクにメガネですごしているのですが(きもいと思ってほしい。海外でマスク姿は不気味なものらしいときいて)一人でクスクス笑っている怪しい東洋人と認識していただきたい。

何もないとは思うけど、ロリコンおじさんに狙われやすいから、お化粧した顔もおっさんには極力見せないでおこうかなと思っている。

ラトビアでは謎かツイッターがひらけず、久しぶりにツイッターを開いた。ツイッターはツイツイぐちをこぼしてしまうのだけど、ツイッターを開かないだけでもかなりの情報の断捨離になった。

ネットを見まくって、久々に、広告が目に入るようになったり、ネガティヴな情報を見たり。

シムフリー端末を持っていたないので私はフリーWi-Fiでのみネットを使用しているけど、それも結構良いかも。

街中を散策しているときは、情報源は日本語のガイドブック位。情報が遮断された時間は心地よい。

テレビは相棒、科捜研の女、いってキューあたりが好きだけど、それでもテレビをつけるだけで芋ずる式に広告やら、ネガティヴなニュースが入ってくる。

海外の人と話していると、韓国の人は北朝鮮の事をそれほどきにしていなかったり、テロなんて気にしないよと言う人がゴロゴロいたり…。

日本はかなり安全な場所なのに、ネガティヴなニュースをみずから集めて、恐怖や怒りのニュースをむりやり収集してビクビクしているようなそんな印象を受けた。

テロを心配してくれる人が沢山いるのだけど(日本の友達ありがとう)、え、なんで?みたいな反応されることが多い。

また、海外の旅行者と話していると、日本行ったけど面白かったよ〜とか、東京は最高に面白い場所なのに、なんでわざわざこんな国にきたの?とか言われたり…笑

ヨーロッパを旅していて、日本の良さを感じている。ヨーロッパから日本に旅行に来た人たちはすごく楽しいと思う。

お買い物や、チープで美味しいご飯屋さん、街並み、市場…。

東京と京都最高と言ってくれる人も多くて、アジア圏から来た人も、東京最高!みたいに言ってくれたり。

日本は良い国。ネガティヴな情報を避けて、キラキラした場所で過ごすようにしてみたら、日本に対する見方や、日本での暮らし方も変わるのかなあ〜。

日本、最高じゃん?とおもう。

海外に来て2週間近くが経ちました。

基本的に楽しいんですが、このまま海外で語学留学したい気持ちと同じ位、その倍くらい、日本最高だな〜帰国楽しみだな〜って思ったりする。

言葉が通じる、友達に会いたい、友達の子供と遊びたい、そしてなにより、なにより、私は温かいお湯につかりたい。

スーパー銭湯で700円位払えば、サウナ入り放題、でっかいお風呂に入り放題。 そして、電車でがたごとうるさいけど、もれなく個室の我が家。

最高じゃないか!外食も選びたい放題、手頃な値段で美味しいものが食べれる!使い勝手の分かっている交通、日用品!

ただ、海外で情報が断捨離されているからそう思えるのかもしれない。テレビやニュースサイトから負の情報をうけないのは大きいかも。

2週間ぶりにニュースサイトみたら、負の感情がムクムク湧いてきた。日本に帰ったらテレビ、本格的に捨ててしまおうか。

世界の果てまでいってキューだけ見れれば良い。

今は男女ミックス部屋にて、フランス人のおっさんのいびきで眠れず。耳栓も音楽も突き破ってくるおっさんの地響き…😱

こんなとこにあと4泊もいるのか〜。やだなぁ〜。
あとは、旅で知り合った困った女子は少し大人しくなりましたが、ちょっと目を離した数時間のすきにLINEが100件ほど届いていて目が点…。

別々に過ごした時間にも、口実をつけて会いたいと言われたり…。

もういっそ、巻こうかと思ったのですが、明日が最後なんでとりあえず明日だけは一緒に過ごそうと思います。明日以降は一切、接触しない。

トーカーというか、監視されているような気配もあり、さようならはちゃんと言っておきたい。

オブラートに色々包んできたけど、NOをちゃんと言うようになったら少しはましになりました。

彼女とはこれ以上親しくしたいとは思わないので、ちゃんとこの旅以上、関わりを持つ気はないことはそれとなく伝えたいと思います。

別々の場所へ旅をするのですが、ほっておくと延々と旅の報告が来たり、日本に押しかけてきかねないので、NOとさよならはちゃんと伝えようと思います。

相手に伝えるか伝えないかは置いておいて、自分の感情には素直になろう。

アジア系の外国の女の子と旅をしていますが、あと数日でまた、一人に戻ります。

寂しい気持ちもあるけど、正直、ちょっとホッとしている自分もいます。心強い反面、息切れするような事もいくつかありました。

まず、旅の目的が違う、見たいものが違う、感覚が違う。しっかり者やさんでとても面倒見の良い子だけど、あれ、なんか窮屈だぞ…という事がいくつか出てきました。

例えば、ホステルで料理をしている時、どちらも間違いではないけど、違うそうじゃないなどと彼女のやり方を押し付けられたり、それは⚪︎⚪︎だから私のを使って、些細なことでもこうせねばならない…的な事が続いたり、宿や移動手段もあわされて、べったり一緒でくるしくなったり…。

私はきたくてきた場所でしたが、こんなつまらないところになんでこんなに長く滞在するの?と言われたり。

ん?なんか支配されてる…?日本でもそういえばこんな事有ったな…と思い、1日1人で行動をする日を作りました。

すると…一緒に過ごしたいから予定を変更するよう、しつこくメッセージが届いたり、私の写真をこっそり撮っていたようで、尋常じゃない数の写真が延々送信されてきたり…。

…?

でも、相手は親切でやってくれている。

私が冷たいのかな…。

…?

…?…?

自分の思いを殺そうとすると、ドンドン相手への不満や、情けなさで自分のことも嫌になってきました。

このままでは、今後も同じことを繰り返すなと思い、まずは、自分の感情に素直になることにしました。

写真の件はすごく嫌だった、私をコントロールしようとしないで、私にもやりたい事がある、1人になりたい、あなたの国の感覚を押し付けないで、息苦しい、辛い仕事を辞めた後のご褒美の旅なのに…。

でも、けど…と無理やり良い方にとらえようとせず、嫌だと思っていることを押し殺すのをやめてみた。

そして、今日は一緒に過ごすのは無理。絶対に1人で行動しようと決めて、予定は変更できない事、今日は一緒に過ごせないけど、夜と明日なら一緒に過ごせる旨を伝えました。

どこかで、一度は「無理」を伝えないとこのまま支配されるなというのが経験上有ったので、けっこうしつこくされたのですが、無理ということを伝えました。

ちょっと気まずくなりかけたのですが、その件があってから支配されるようなことは無くなり、私もNOや自分の意思表示をハッキリすることにしました。

相手の子も、以前より自分の意向押し通すこともへり、適度に距離を保ちながら、心強い、旅の仲間に戻りました。

相手に伝えるか伝えないかは置いておいて、まずは自分の素直を気持ちを認めることで、こんなにも変わるのか〜と面白い出来事でした。

私の時間は、私のものですからね!

自分の暮らし守って、自分の気持ちをだいじにしてあげられるのは自分なのだと。

引き続き、自分のペースやお金、相手のやりたい事も尊重しながら残り少ない、一緒に過ごす時間を楽しみたいとおもいます。

それにしても、旅をしていると過去に自分の前に現れた人と似た人が現れて、面白い。

私は、私をコントロールしようとする人間と、人に必要以上に執着する人が苦手なんだな〜とかおもったり。

同じような事は、もうないとは思いますが、今回の件は今後に生かしていきたい。

どうして咳やくしゃみをしてあやまるの?と言われて。

最近は、海外の人と行動を共にすることが多い。

ポカーンとしている事が多いけど、日本語がわかる外国の方などと話していて、面白いなぁ〜と思う事も度々ある。

私が咳やくしゃみをした時に、反射的に謝るのが、とても不思議だったそう。

どうしてあやまるの?生理現象なんだから、何も悪くないじゃないと外国の方に言われました。

日本では、風邪をひいたら、厄介者のように、マスクつけろ、マスクつけろ。

遅刻できない、病欠しにくい雰囲気もばしょによってはあるけど、そもそも外国では、マスク姿のほうが異質で、うっかりとりわすれて出歩くとかなりジロジロ見られる。

そっか、生理現象だもんね。病気になるのも、その人が悪いわけじゃないのに。

旅中に、学生の子から友達が骨折した時にバイト先の店長から本当に診断書通り治るのかと問い詰められて、なんてひどい人なんだろうという話を聞いた。

病気になる、自己管理のできないお前が悪い。
とせめたてるひとも、やっぱり時々いる。
でも、骨折や病気は事故、病気。

けれども、その店長の気持ちもわかる気もするけど、そのひとも、余裕がないんだと思うよとしか言えなかった。

そうそう、病気はその人のせいじゃない。

自分に余裕がなくなると、まわりの人を巻き込んで不幸にしたり、歩くナイフのようになってしまうのだね。

自分のやりたいことをやる事、やりたくないことをやらない事、自分を大事にする事は、不幸の巻き込み事故を減らしてくれる気がしている。

今すぐ行動に移せなくても、悲しい、しんどい、もう限界、などと言った事を思う事は自分に許しておきたい。

困ったな〜どーしようかな〜とうじうじしていたら、同じことで困っていた関西のマダムが「おかしいやん!ひどいなあ!かなわんわ!電話したろか!」と速攻TEL。

彼女達には時々ふりまわされた事もあるけども、最強のキラキラバリアの持ち主。ゴーイングマイウェイで突き進み、つたない英語で話しかけまくる。

そんな彼女達からも今は自分の幸せを知ってることが大事な時代だから、自分の幸せをみつけて、やりたい事やりなさいと言われました。

自分がやりたいことをやっているから、当たり前のようにこういう事が言えるのだと思う。

限界まで頑張る…より、嫌だ、おかしい、辛い、もう無理を認めるほうが大変。限界ギリギリまで行って、不幸の巻き込み事故をする前に、辛い、苦しいは自分には嘘をつかないでいたい。

嫌なものは、嫌!

ゲストハウスでダニと格闘してます!

もともとは、ちょっと神経質入ってる位の人間でした。

口コミなどで、そんなこときにするの?みたいな口コミを書いている人のような、神経質さだったと思う。

けど、海外のゲストハウスに泊まることが増えて、だいぶ強くなった。

ていうか、欧米の人たちを見てたら、あまり細かきことが気にならなくなりました。

個室で、ダニがいない環境なら、それだけで最高だと思う。

私は今、ホステルのベッドの上で、ピクニックシートをひき、体をかきむしりながらこのブログを書いている!

窓の外からは爆音のパーティミュージック、ドアの向こうはラウンジで、エンドレスで話し声&笑い声。

でも、今思っているのは宿泊してるホステルでいろんな人と知り合って、すっごい楽しい。そしてスタッフさんも優しくてこの場所が大好き。

そして、刺されたのが、南京虫じゃなくて良かったな!って事。

本当に強くなったな〜。ちなみにダニは、私の他にもあと数名やられています。

ダニダニホステル。

でも、もしも宿泊後に口コミを書くならば、とても楽しかったですというコメントと、高めの点数をつけると思う。

この状態でも。

他の宿泊者にダニにさされた件を話したら、スタッフに伝えてくれていて、スタッフの方も心配してくれてベッドかわって良いよって言ってくれました。

こっちの部屋は大丈夫だよ〜とか情報くれたりも。

色々あって移動はしなかったのですが、明日もう一度聞いてみようかな〜。

それにしても、たった10日で随分とクローバルな舞台で過ごしている知り合いが増えました。

留学してますとか、海外の企業で働きたくて、受け入れてくれる企業を探している子、日本で働いている外国の方(4ヶ国語も喋れる)

韓国、香港、中国、アジアからきている人達も英語ベラベラ!

みんなすごい。私は1人、ポカーンとしている事が多い。英語のシャワーに疲れて、部屋にこもったり、英語の会話がはじまったら、下を向いて何かを食べたり、飲んだりしたり。

本当に後ろを向いてる暇がなくて、外国で電車に乗る方法を調べたり、英語を勉強したり。

そして何より、ここには、こう生きるべき、幸せに生きてはいけないなんて事を口にする人は誰もいない。とにかく今いる場所にとどまりなさい。

そんなくだらないこと、考えるたり、口にしたりする人は誰もいないし、そんな事自分に思いきかせてる場合でもない。

そんな事に惑わされている場合では無かった!と心から思う。そして、やりたいこと、生きたいように生きてる人は、相手にも寛容的だな〜と思う。

そして、やはり、英語は共通言語なのですね〜。
本当に勉強しよう。

大家さんがおもしろいから。

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今の住環境は、やや不満。

日当たり悪い1k、駅からは近いけど、電車が通過するときの振動と騒音がうるさい。

街がごちゃごちゃしてるし、緑も少なく、憩いの場所がない。

けど、クレイジーな住人がいないから、住民トラブルは4年間一度もないし、何より大家さんが面白い。

大家さんはマンションの一回にすんでいるのですが、不動産屋で契約するとき、不動産屋につれられて挨拶に行くと、家賃を1万円あっさり下げてくれたどころか、前家賃いらないわよ、礼金いらないわよ、敷金いらないわよ〜とどんどん辞退されていく。

更新の時も突然電話がかかってきて、契約した不動産屋じゃなくて、私の知り合いの不動産屋で更新してくれれば更新料やすくするわよと突然の電話がかかってきたり。

そんなことってあるの!?
契約した不動産屋さんの立場は…笑。

結果、更新は1万円でできた。

そして、突然の電話に私も混乱、大家さんが懇意にしている不動産屋さんも混乱して、よく分からないですね〜なんて会話をした。

大家さんはおばあちゃんで、要点がよく分からない、一見ぶっきらぼうな喋り方をするのだけど、設備が壊れても無償でなおしてくれたり、もしくは、今からいくわ!とご本人が登場したり。

あのバランスが、とってもかわいいおばあちゃんで、話すたび、なんともほっこりした気持ちになる。何より、こちらに負担させないようにしてくれる大家さんです。

先日、マンション内から、爆音でプライベートなビデオか何かを再生してる人がいるな〜と思いつつ、海外渡航中の家賃を先に振り込んだので大家さんに一報の電話をかけたら「あら、(会話が聞こえなくて)ごめんなさい、ちょっと音下げるわね…と。

爆音の主はまさかの大家さん…笑。

大家さんのあの優しさや、私はこうする!と思ったら爆進したり、悪気なく爆音で謎のプライベートなビデオ?を再生しちゃったり。

建物や住環境は決してよくないけど、大家さんがすごく面白いから、ココ!という場所が出てこない限りは、もう少しこのまま住もうかなあなんて思っています。






自分にオッケーを出す。

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昨日の雨は凄かった。
 
天候って、人のメンタルにも影響があるようで、なんだか昨日はナーバスになっている人をよく見かけました。

私も、昨日は隠居して以来の最低な気持ち。

某場所の職員さんにびっくりするようなことを言われて嫌な思いをしたり、旅行がナーバスになったり、買ったばかりの物を無くしたり。

ドンドン気持ちが落ちてくる。

きっとあの人にも事情があるんだ、私に何か悪いところがあったんだ。

以前はそうやって、無理やり気持ちを押し殺してきた。優しいね、我慢強いんだねなんて言われたり、そう思われたかったけど、それが不幸の元凶だったなと思う。

けれども、溜まりに溜まった気持ちはいつも、極端な気持ちで爆発したり。

で、ああ、もう最悪と思った時、気持に蓋をしないことにしてみました。

露骨にクレームつけるとか、怒り狂うんじゃなくて、出てきた感情に蓋をしないで、緩やかに小川にでも流すようなイメージ。

いつだか、ああ、いいなと思う光景を見かけました。

とてつもなく感じが悪くて、大して美味しくもないお店をでたあと、お会計で前にいた20代後半くらいの女の子二人組がお店を出た後、「あのお店凄い感じ悪かったね〜。」「ね〜。しかも美味しくなかったね。」「ね〜。」

と、友達同士でたんたんと会話していたこと。

それ以上お店の文句を言うでもなく、無理やり良い思い出にこじつけるでもなく、きっと何か事情かあるとか無理にポジティブに考えることもなく、起こったことを、淡々と共有しあっていた。

私はその後ろで、無理やり、きっと大変な仕事なんだろう、美味しくはなかったけど、まずくはなかった。という気持と、電話かメールでクレームつけてやろうか、文句言えばよかったかなとか、そんな気持ちがぐるぐるぐるぐる。

まずかったね〜。感じ悪かったね〜。

と素直に感想をいいあって、その場に気持ちを置き去る彼女達の姿を見て、あれで良いのだと思ったし、自分が恥ずかしくなりました。

まずいものはまずいし、感じ悪い人は感じ悪い。そう思うことにokを出す。でも、それ以上の行動は特に必要ない。

必要以上に怒ったり、クレームつけたり、ネットに書き込んだり。

昨日の職員さん本当にうざい親父だったな〜失礼だろ、むかつく〜。買ったばかりのものを落として最悪だったな〜。

そう思うことを自分にオッケーを出すと、それ以上の感情は湧いてこず、そこでおしまい。

うざいものはうざいし、嫌なことは嫌だし。でも、それだけ。

うざい、きもいと言いながらいつの間にか怖い先生とも仲良くなって、卒業式では号泣してその先生にお別れを言っているような、女子高生の気持ちをお手本に。

でも、それを口にしたりするんじゃなくて、自分の中で展開していくような。

こんなことを言われて嫌だった、感じの悪いお店だった、変なものを買ってしまった、あの人なんだか私と合わないな、こういう事はやりたくない。

そんな気持ちが湧いてきた時、たんたんと、そうだよね〜と湧き出た気持ちに蓋をしないでオッケーを出していきたい。








金沢ハイライト



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柳宗理デザインメモリアルは、ものに対して、色々考えさせられて良かったです。穴場なのか、土曜日のお昼に行きましたが、自分達以外だれもおらず、ゆっくり見れました。

中庭で休憩もできて良かった。

茶屋街の川のほとりがのんびりしていて良い感じです。同じようにのんびりしている人達がポツポツと。

観光地のそばの川ですが、のんびりしていて、川に入って遊んでいるたちもたくさん。

みんな思い思いに過ごしていました。








激ウマの甘エビが100円!金沢は市場が最高!

残念ながら、あまり楽しむことができなかった金沢ですが、魚介類は最高に美味しかったです。

近江市場は文句なしに最高!!!!
店舗も多く、見応えがあります。

とにかく、新鮮でめちゃくちゃうまい上に、リーズナブルです。ここは、ゲキ押しです。

営業は9:00〜18:00のお店が多いようですが、回転寿しのお店はもっと遅くまで空いてるかな…?回転寿しとはいっても、注文してから握ってくれます。

ここは本当に、本当に最高に美味しい!!!
近江市場は駅からも近いし、むしろ金沢観光のメインでも良いくらいよかった。

キッチン付きの宿を予約して、海産物をやまのように買い込んで、海鮮三昧!海鮮のついでに茶屋街をちょろっと観光して帰る…。合間にカフェでも行って…とか。

その場でさばいてくれて、ウニやエビ、かきを食べることができます。今回は甘エビ100円、ボタンエビ300円、何かのエビ100円とウニ、市場の回転ずしに行きましたが、ハズレなし!

特にエビがプリプリで美味しい上に、とってもお手頃!

市場には立ち食いできる場所でビールを飲めるお店もあったので、お刺身食べながら飲むのも良いかも。

駅前のファッションビルの上の、もりもり寿司?だったかなもめちゃくちゃ美味しかったのです。

金沢の魚介は、格別!!



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もらったり、あげたり。

へんなメニュー。最近は暑くて、ご飯や麺などのもろ炭水化物なものが喉を通らない。

手作りのまずいパンを作ったり、色々しています。

最近は、旅、アクセサリー作り、転職どうしよう…の3つが主な活動。

合間に、お役所にいったり、病院に行ったり。友達とあったり。

在職中はヒットポイントがすり減っていたのでしょう、わたしはよくこんな言葉を使っていました。

「労働力を搾取されたくない!」

本当にギリギリで、精一杯だった。

自分もおなかがペコペコで小さなパン一つしか持ってないのに、それちょうだい!とか、美味しそうと人が集まってきて、私だってこれしかないのよーー!って殺気立ってるような状態だったんだろうな〜なんて思う。

でも、私だってギリギリって言えなかった。

あの人も困ってるんだから、分けてあげなきゃとか、他の人を優先しようとかやってるうちに、自分が餓死寸前になって、世界をゆがんだ目で見るようになったり、もらって当然!とまわりに図々しい人が集まってきたり。

ムキーッと悪循環になってるうちに素敵な人が遠のいてしまった。

でも、今思うと、私もギリギリなのと言えばよかった。

ギリギリなのという相手は、頂戴!と寄ってきた人でも良かったし、自分よりもっと沢山持ってる人でも良かった。

SOSを出す場所は、今思うといくらでもあったのです。手を貸してくれる人立っていたのに、視野が狭くなって、助けを求められなかった。

SOSを出せなかったのは…

・助けを求める事を自分に許せなかった
・相談窓口が分からなかった
・へんなプライドで自分が弱ってることを認められなかった
・周りもギリギリの人ばかりだった

などでしょうか。

最近は、旅行者として、ゲストハウスやホテルへ。利用者として、お役所へ。無職の病人キャラでキラキラした友人とあう。病院で患者さんとして。

こんな感じで、サービスを提供してもらったり、お役所で色々相談にのってもらったり、友達に優しくしてもらったり。

無職をおちょくりつつも、ボロボロな持ち物を見て、新しい物を先輩が作ってくれたり、食事をご馳走してもらったり。

以前は自分が惨めだと思われたくない!という謎の感情が出てきたけど、今は自分と折り合いがついているから。素直に甘えられるようになりました。

自分がボロボロの時は、救いの手をありがたく頂戴する。

そう思って過ごすと、社会から、沢山の愛をもらっているなあと感謝することが多くなりました。

特に、お役所のお母さん世代の女性職員さんや、若手の男性の職員さんは親身になってくれる人が多くて、時々、号泣しそうになったり。

公務員の窓口業務って、かなりすり減る仕事だと思う。いろんなことをわかった上で、人の役に立ちたいと思っている職員さんにたくさん出会って、沢山の感謝の気持ちが湧いてきました。

特に若い男性の職員さんが、真剣な目で、力になってくれようとした事が素直に嬉しかった。

今はまだヨレヨレだけど、私が沢山持っているものがあれば、何か、還元しよう、などと考えたりしています。

友人間でも、自然とそんな事が増えてきました。というか、友人と呼べる人優しい人がまわりにいること自体、在職中から考えると奇跡みたいな事。

足りない時は、もらったり、多く持った時は、足りない人にあげたり。

人に優しくされる度、そんな事を思うのでした。




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