気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

相手に伝えるか伝えないかは置いておいて、自分の感情には素直になろう。

アジア系の外国の女の子と旅をしていますが、あと数日でまた、一人に戻ります。

寂しい気持ちもあるけど、正直、ちょっとホッとしている自分もいます。心強い反面、息切れするような事もいくつかありました。

まず、旅の目的が違う、見たいものが違う、感覚が違う。しっかり者やさんでとても面倒見の良い子だけど、あれ、なんか窮屈だぞ…という事がいくつか出てきました。

例えば、ホステルで料理をしている時、どちらも間違いではないけど、違うそうじゃないなどと彼女のやり方を押し付けられたり、それは⚪︎⚪︎だから私のを使って、些細なことでもこうせねばならない…的な事が続いたり、宿や移動手段もあわされて、べったり一緒でくるしくなったり…。

私はきたくてきた場所でしたが、こんなつまらないところになんでこんなに長く滞在するの?と言われたり。

ん?なんか支配されてる…?日本でもそういえばこんな事有ったな…と思い、1日1人で行動をする日を作りました。

すると…一緒に過ごしたいから予定を変更するよう、しつこくメッセージが届いたり、私の写真をこっそり撮っていたようで、尋常じゃない数の写真が延々送信されてきたり…。

…?

でも、相手は親切でやってくれている。

私が冷たいのかな…。

…?

…?…?

自分の思いを殺そうとすると、ドンドン相手への不満や、情けなさで自分のことも嫌になってきました。

このままでは、今後も同じことを繰り返すなと思い、まずは、自分の感情に素直になることにしました。

写真の件はすごく嫌だった、私をコントロールしようとしないで、私にもやりたい事がある、1人になりたい、あなたの国の感覚を押し付けないで、息苦しい、辛い仕事を辞めた後のご褒美の旅なのに…。

でも、けど…と無理やり良い方にとらえようとせず、嫌だと思っていることを押し殺すのをやめてみた。

そして、今日は一緒に過ごすのは無理。絶対に1人で行動しようと決めて、予定は変更できない事、今日は一緒に過ごせないけど、夜と明日なら一緒に過ごせる旨を伝えました。

どこかで、一度は「無理」を伝えないとこのまま支配されるなというのが経験上有ったので、けっこうしつこくされたのですが、無理ということを伝えました。

ちょっと気まずくなりかけたのですが、その件があってから支配されるようなことは無くなり、私もNOや自分の意思表示をハッキリすることにしました。

相手の子も、以前より自分の意向押し通すこともへり、適度に距離を保ちながら、心強い、旅の仲間に戻りました。

相手に伝えるか伝えないかは置いておいて、まずは自分の素直を気持ちを認めることで、こんなにも変わるのか〜と面白い出来事でした。

私の時間は、私のものですからね!

自分の暮らし守って、自分の気持ちをだいじにしてあげられるのは自分なのだと。

引き続き、自分のペースやお金、相手のやりたい事も尊重しながら残り少ない、一緒に過ごす時間を楽しみたいとおもいます。

それにしても、旅をしていると過去に自分の前に現れた人と似た人が現れて、面白い。

私は、私をコントロールしようとする人間と、人に必要以上に執着する人が苦手なんだな〜とかおもったり。

同じような事は、もうないとは思いますが、今回の件は今後に生かしていきたい。

どうして咳やくしゃみをしてあやまるの?と言われて。

最近は、海外の人と行動を共にすることが多い。

ポカーンとしている事が多いけど、日本語がわかる外国の方などと話していて、面白いなぁ〜と思う事も度々ある。

私が咳やくしゃみをした時に、反射的に謝るのが、とても不思議だったそう。

どうしてあやまるの?生理現象なんだから、何も悪くないじゃないと外国の方に言われました。

日本では、風邪をひいたら、厄介者のように、マスクつけろ、マスクつけろ。

遅刻できない、病欠しにくい雰囲気もばしょによってはあるけど、そもそも外国では、マスク姿のほうが異質で、うっかりとりわすれて出歩くとかなりジロジロ見られる。

そっか、生理現象だもんね。病気になるのも、その人が悪いわけじゃないのに。

旅中に、学生の子から友達が骨折した時にバイト先の店長から本当に診断書通り治るのかと問い詰められて、なんてひどい人なんだろうという話を聞いた。

病気になる、自己管理のできないお前が悪い。
とせめたてるひとも、やっぱり時々いる。
でも、骨折や病気は事故、病気。

けれども、その店長の気持ちもわかる気もするけど、そのひとも、余裕がないんだと思うよとしか言えなかった。

そうそう、病気はその人のせいじゃない。

自分に余裕がなくなると、まわりの人を巻き込んで不幸にしたり、歩くナイフのようになってしまうのだね。

自分のやりたいことをやる事、やりたくないことをやらない事、自分を大事にする事は、不幸の巻き込み事故を減らしてくれる気がしている。

今すぐ行動に移せなくても、悲しい、しんどい、もう限界、などと言った事を思う事は自分に許しておきたい。

困ったな〜どーしようかな〜とうじうじしていたら、同じことで困っていた関西のマダムが「おかしいやん!ひどいなあ!かなわんわ!電話したろか!」と速攻TEL。

彼女達には時々ふりまわされた事もあるけども、最強のキラキラバリアの持ち主。ゴーイングマイウェイで突き進み、つたない英語で話しかけまくる。

そんな彼女達からも今は自分の幸せを知ってることが大事な時代だから、自分の幸せをみつけて、やりたい事やりなさいと言われました。

自分がやりたいことをやっているから、当たり前のようにこういう事が言えるのだと思う。

限界まで頑張る…より、嫌だ、おかしい、辛い、もう無理を認めるほうが大変。限界ギリギリまで行って、不幸の巻き込み事故をする前に、辛い、苦しいは自分には嘘をつかないでいたい。

嫌なものは、嫌!

ゲストハウスでダニと格闘してます!

もともとは、ちょっと神経質入ってる位の人間でした。

口コミなどで、そんなこときにするの?みたいな口コミを書いている人のような、神経質さだったと思う。

けど、海外のゲストハウスに泊まることが増えて、だいぶ強くなった。

ていうか、欧米の人たちを見てたら、あまり細かきことが気にならなくなりました。

個室で、ダニがいない環境なら、それだけで最高だと思う。

私は今、ホステルのベッドの上で、ピクニックシートをひき、体をかきむしりながらこのブログを書いている!

窓の外からは爆音のパーティミュージック、ドアの向こうはラウンジで、エンドレスで話し声&笑い声。

でも、今思っているのは宿泊してるホステルでいろんな人と知り合って、すっごい楽しい。そしてスタッフさんも優しくてこの場所が大好き。

そして、刺されたのが、南京虫じゃなくて良かったな!って事。

本当に強くなったな〜。ちなみにダニは、私の他にもあと数名やられています。

ダニダニホステル。

でも、もしも宿泊後に口コミを書くならば、とても楽しかったですというコメントと、高めの点数をつけると思う。

この状態でも。

他の宿泊者にダニにさされた件を話したら、スタッフに伝えてくれていて、スタッフの方も心配してくれてベッドかわって良いよって言ってくれました。

こっちの部屋は大丈夫だよ〜とか情報くれたりも。

色々あって移動はしなかったのですが、明日もう一度聞いてみようかな〜。

それにしても、たった10日で随分とクローバルな舞台で過ごしている知り合いが増えました。

留学してますとか、海外の企業で働きたくて、受け入れてくれる企業を探している子、日本で働いている外国の方(4ヶ国語も喋れる)

韓国、香港、中国、アジアからきている人達も英語ベラベラ!

みんなすごい。私は1人、ポカーンとしている事が多い。英語のシャワーに疲れて、部屋にこもったり、英語の会話がはじまったら、下を向いて何かを食べたり、飲んだりしたり。

本当に後ろを向いてる暇がなくて、外国で電車に乗る方法を調べたり、英語を勉強したり。

そして何より、ここには、こう生きるべき、幸せに生きてはいけないなんて事を口にする人は誰もいない。とにかく今いる場所にとどまりなさい。

そんなくだらないこと、考えるたり、口にしたりする人は誰もいないし、そんな事自分に思いきかせてる場合でもない。

そんな事に惑わされている場合では無かった!と心から思う。そして、やりたいこと、生きたいように生きてる人は、相手にも寛容的だな〜と思う。

そして、やはり、英語は共通言語なのですね〜。
本当に勉強しよう。

大家さんがおもしろいから。

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今の住環境は、やや不満。

日当たり悪い1k、駅からは近いけど、電車が通過するときの振動と騒音がうるさい。

街がごちゃごちゃしてるし、緑も少なく、憩いの場所がない。

けど、クレイジーな住人がいないから、住民トラブルは4年間一度もないし、何より大家さんが面白い。

大家さんはマンションの一回にすんでいるのですが、不動産屋で契約するとき、不動産屋につれられて挨拶に行くと、家賃を1万円あっさり下げてくれたどころか、前家賃いらないわよ、礼金いらないわよ、敷金いらないわよ〜とどんどん辞退されていく。

更新の時も突然電話がかかってきて、契約した不動産屋じゃなくて、私の知り合いの不動産屋で更新してくれれば更新料やすくするわよと突然の電話がかかってきたり。

そんなことってあるの!?
契約した不動産屋さんの立場は…笑。

結果、更新は1万円でできた。

そして、突然の電話に私も混乱、大家さんが懇意にしている不動産屋さんも混乱して、よく分からないですね〜なんて会話をした。

大家さんはおばあちゃんで、要点がよく分からない、一見ぶっきらぼうな喋り方をするのだけど、設備が壊れても無償でなおしてくれたり、もしくは、今からいくわ!とご本人が登場したり。

あのバランスが、とってもかわいいおばあちゃんで、話すたび、なんともほっこりした気持ちになる。何より、こちらに負担させないようにしてくれる大家さんです。

先日、マンション内から、爆音でプライベートなビデオか何かを再生してる人がいるな〜と思いつつ、海外渡航中の家賃を先に振り込んだので大家さんに一報の電話をかけたら「あら、(会話が聞こえなくて)ごめんなさい、ちょっと音下げるわね…と。

爆音の主はまさかの大家さん…笑。

大家さんのあの優しさや、私はこうする!と思ったら爆進したり、悪気なく爆音で謎のプライベートなビデオ?を再生しちゃったり。

建物や住環境は決してよくないけど、大家さんがすごく面白いから、ココ!という場所が出てこない限りは、もう少しこのまま住もうかなあなんて思っています。






自分にオッケーを出す。

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昨日の雨は凄かった。
 
天候って、人のメンタルにも影響があるようで、なんだか昨日はナーバスになっている人をよく見かけました。

私も、昨日は隠居して以来の最低な気持ち。

某場所の職員さんにびっくりするようなことを言われて嫌な思いをしたり、旅行がナーバスになったり、買ったばかりの物を無くしたり。

ドンドン気持ちが落ちてくる。

きっとあの人にも事情があるんだ、私に何か悪いところがあったんだ。

以前はそうやって、無理やり気持ちを押し殺してきた。優しいね、我慢強いんだねなんて言われたり、そう思われたかったけど、それが不幸の元凶だったなと思う。

けれども、溜まりに溜まった気持ちはいつも、極端な気持ちで爆発したり。

で、ああ、もう最悪と思った時、気持に蓋をしないことにしてみました。

露骨にクレームつけるとか、怒り狂うんじゃなくて、出てきた感情に蓋をしないで、緩やかに小川にでも流すようなイメージ。

いつだか、ああ、いいなと思う光景を見かけました。

とてつもなく感じが悪くて、大して美味しくもないお店をでたあと、お会計で前にいた20代後半くらいの女の子二人組がお店を出た後、「あのお店凄い感じ悪かったね〜。」「ね〜。しかも美味しくなかったね。」「ね〜。」

と、友達同士でたんたんと会話していたこと。

それ以上お店の文句を言うでもなく、無理やり良い思い出にこじつけるでもなく、きっと何か事情かあるとか無理にポジティブに考えることもなく、起こったことを、淡々と共有しあっていた。

私はその後ろで、無理やり、きっと大変な仕事なんだろう、美味しくはなかったけど、まずくはなかった。という気持と、電話かメールでクレームつけてやろうか、文句言えばよかったかなとか、そんな気持ちがぐるぐるぐるぐる。

まずかったね〜。感じ悪かったね〜。

と素直に感想をいいあって、その場に気持ちを置き去る彼女達の姿を見て、あれで良いのだと思ったし、自分が恥ずかしくなりました。

まずいものはまずいし、感じ悪い人は感じ悪い。そう思うことにokを出す。でも、それ以上の行動は特に必要ない。

必要以上に怒ったり、クレームつけたり、ネットに書き込んだり。

昨日の職員さん本当にうざい親父だったな〜失礼だろ、むかつく〜。買ったばかりのものを落として最悪だったな〜。

そう思うことを自分にオッケーを出すと、それ以上の感情は湧いてこず、そこでおしまい。

うざいものはうざいし、嫌なことは嫌だし。でも、それだけ。

うざい、きもいと言いながらいつの間にか怖い先生とも仲良くなって、卒業式では号泣してその先生にお別れを言っているような、女子高生の気持ちをお手本に。

でも、それを口にしたりするんじゃなくて、自分の中で展開していくような。

こんなことを言われて嫌だった、感じの悪いお店だった、変なものを買ってしまった、あの人なんだか私と合わないな、こういう事はやりたくない。

そんな気持ちが湧いてきた時、たんたんと、そうだよね〜と湧き出た気持ちに蓋をしないでオッケーを出していきたい。








金沢ハイライト



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柳宗理デザインメモリアルは、ものに対して、色々考えさせられて良かったです。穴場なのか、土曜日のお昼に行きましたが、自分達以外だれもおらず、ゆっくり見れました。

中庭で休憩もできて良かった。

茶屋街の川のほとりがのんびりしていて良い感じです。同じようにのんびりしている人達がポツポツと。

観光地のそばの川ですが、のんびりしていて、川に入って遊んでいるたちもたくさん。

みんな思い思いに過ごしていました。








激ウマの甘エビが100円!金沢は市場が最高!

残念ながら、あまり楽しむことができなかった金沢ですが、魚介類は最高に美味しかったです。

近江市場は文句なしに最高!!!!
店舗も多く、見応えがあります。

とにかく、新鮮でめちゃくちゃうまい上に、リーズナブルです。ここは、ゲキ押しです。

営業は9:00〜18:00のお店が多いようですが、回転寿しのお店はもっと遅くまで空いてるかな…?回転寿しとはいっても、注文してから握ってくれます。

ここは本当に、本当に最高に美味しい!!!
近江市場は駅からも近いし、むしろ金沢観光のメインでも良いくらいよかった。

キッチン付きの宿を予約して、海産物をやまのように買い込んで、海鮮三昧!海鮮のついでに茶屋街をちょろっと観光して帰る…。合間にカフェでも行って…とか。

その場でさばいてくれて、ウニやエビ、かきを食べることができます。今回は甘エビ100円、ボタンエビ300円、何かのエビ100円とウニ、市場の回転ずしに行きましたが、ハズレなし!

特にエビがプリプリで美味しい上に、とってもお手頃!

市場には立ち食いできる場所でビールを飲めるお店もあったので、お刺身食べながら飲むのも良いかも。

駅前のファッションビルの上の、もりもり寿司?だったかなもめちゃくちゃ美味しかったのです。

金沢の魚介は、格別!!



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もらったり、あげたり。

へんなメニュー。最近は暑くて、ご飯や麺などのもろ炭水化物なものが喉を通らない。

手作りのまずいパンを作ったり、色々しています。

最近は、旅、アクセサリー作り、転職どうしよう…の3つが主な活動。

合間に、お役所にいったり、病院に行ったり。友達とあったり。

在職中はヒットポイントがすり減っていたのでしょう、わたしはよくこんな言葉を使っていました。

「労働力を搾取されたくない!」

本当にギリギリで、精一杯だった。

自分もおなかがペコペコで小さなパン一つしか持ってないのに、それちょうだい!とか、美味しそうと人が集まってきて、私だってこれしかないのよーー!って殺気立ってるような状態だったんだろうな〜なんて思う。

でも、私だってギリギリって言えなかった。

あの人も困ってるんだから、分けてあげなきゃとか、他の人を優先しようとかやってるうちに、自分が餓死寸前になって、世界をゆがんだ目で見るようになったり、もらって当然!とまわりに図々しい人が集まってきたり。

ムキーッと悪循環になってるうちに素敵な人が遠のいてしまった。

でも、今思うと、私もギリギリなのと言えばよかった。

ギリギリなのという相手は、頂戴!と寄ってきた人でも良かったし、自分よりもっと沢山持ってる人でも良かった。

SOSを出す場所は、今思うといくらでもあったのです。手を貸してくれる人立っていたのに、視野が狭くなって、助けを求められなかった。

SOSを出せなかったのは…

・助けを求める事を自分に許せなかった
・相談窓口が分からなかった
・へんなプライドで自分が弱ってることを認められなかった
・周りもギリギリの人ばかりだった

などでしょうか。

最近は、旅行者として、ゲストハウスやホテルへ。利用者として、お役所へ。無職の病人キャラでキラキラした友人とあう。病院で患者さんとして。

こんな感じで、サービスを提供してもらったり、お役所で色々相談にのってもらったり、友達に優しくしてもらったり。

無職をおちょくりつつも、ボロボロな持ち物を見て、新しい物を先輩が作ってくれたり、食事をご馳走してもらったり。

以前は自分が惨めだと思われたくない!という謎の感情が出てきたけど、今は自分と折り合いがついているから。素直に甘えられるようになりました。

自分がボロボロの時は、救いの手をありがたく頂戴する。

そう思って過ごすと、社会から、沢山の愛をもらっているなあと感謝することが多くなりました。

特に、お役所のお母さん世代の女性職員さんや、若手の男性の職員さんは親身になってくれる人が多くて、時々、号泣しそうになったり。

公務員の窓口業務って、かなりすり減る仕事だと思う。いろんなことをわかった上で、人の役に立ちたいと思っている職員さんにたくさん出会って、沢山の感謝の気持ちが湧いてきました。

特に若い男性の職員さんが、真剣な目で、力になってくれようとした事が素直に嬉しかった。

今はまだヨレヨレだけど、私が沢山持っているものがあれば、何か、還元しよう、などと考えたりしています。

友人間でも、自然とそんな事が増えてきました。というか、友人と呼べる人優しい人がまわりにいること自体、在職中から考えると奇跡みたいな事。

足りない時は、もらったり、多く持った時は、足りない人にあげたり。

人に優しくされる度、そんな事を思うのでした。




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益子陶器市へお出かけ

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友人に誘われて、益子陶器市へ行ってきました。益子へは何度か行ったことはありますが、陶器市開催中は、はじめてきました。

以前来たのんびりとした益子のまちが、人、人、人!人と陶器や食べ物の屋台がいたるところに。

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↑だいたいどこも、こんな混み具合。

コロッケなどの買い食いがメインになりましたが、ずっと欲しかった小皿を購入。これで、餃子が食べやすくなります!

合計で3枚ほど購入。どれも飾っておきたいほど素敵ですが、さっそく、ガンガン使うことに。

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日々使うものを少しだけ。
美しいものを使いたい。

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作者は、関口憲考さんという方で、西荻魯山/ROZANなどで販売されていたようです。
ホームページなどは特にお持ちでないそうですが、関口さんの器は、本当にどの器もかっこいい。

作家さんも、寡黙な雰囲気の方でした。

ブースはケンモクカフェとか、益子共販センターの向いの小さい方の広場あたりだったような…

フォルムがシュッとしていて、そっけないのにどこか可愛くて優しい雰囲気の器。良い器に出会えてよかった。

その他、気になったけど、全部売れていてブースがガラガラだった作家さんたち。

・よしざわ窯さん
・広瀬佳子さん

またどこか、ご縁があった時に、手に取れますように。

作家さんから直接購入ができるこういった市場では、欲しいと思ったら、バンバン買う。もっと買っても良かったかも。

普段、ファストファッションや、百均などの買っても買わなくてもどちらでも…みたいな物を買うのをやめて、クラフトマーケットや、ファーマーズマーケットで作家さんや生産者の方から直接購入できる機会に出会えた時は、良いと思ったら迷わず購入!といった買い方にシフトしていきたい。

宿泊は益子のゲストハウス ノボリさんへ。

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比較的新しいゲストハウスで、綺麗です。

こちらは、使わなくなった登り窯をセルフビルドで作られたゲストハウスだそうです。

場所は益子共販センターから約5分程度。 
陶器街から近くて観光に便利です。

緑にかこまれた場所にあり、朝外に出ると小鳥のさえずりが聞こえてきました。

メインの焼き物通りから、スターネットへ行く途中の道にあります。

オーナーさん家族は陶器も作られているようで、敷地内に併設のお店もありました。ゲストハウスのキッチンにも陶器が沢山あり、素敵な陶器を使用してご飯を食べられるのは贅沢だな〜。

可愛い陶器にのせると、素朴なご飯でもなんだか素敵に見えます。

こちらのゲストハウスですが、湯船のついた浴室が2つ、お手洗いも複数あり、快適です。

そして何より、オーナーさん家族がとても温かく、親戚のお家に遊びに来たような、そんな気持ちになりました。

外にもテーブルと椅子があるので、朝や、日が明るいうちに、外でお茶をするととても気持ちが良いです。

一泊約3000円ほどです。益子にはコンビニもあまりないので、宿泊する場合は食材を買ってきた方が良さそうです。

基本的な調味料、道具は一通りありました。

歩いて行ける距離にスターネットがあるので、今回はスターネットさんで買った食材で料理をしました。

それにしても、益子の人ってすごく優しい。綺麗な緑、優しい町の人、かわいい陶器。 都会に疲れた時にこれる、回復の場所。

益子は陶器市も楽しいけれど、陶器市のない、普通の日に訪れたほうが、益子の良さを実感できるんじゃないかと思います。

そしてできれば、ベンションや観光ホテルに宿泊して、その土地の人と話してみてほしい。

都会ですり減って人が嫌いになりそうになっても、よし、また頑張ろうと思える場所のひとつです。




サルエルパンツ完成!

よーし、今日は無職だけど休日!と決めたら、急にメラメラやる気が起きて、裁断から縫製をいっきにして、サルエルパンツ完成しました。

だいたい3時間位で完成。
相変わらず、中の縫製はめちゃくちゃですが。

パンツは難しそうなイメージがあったけど、思ったほど難しくない。ゴムウエストってのもあるかもしれませんが。

100%もてないでしょうが、渋めの布を選んだせいかモンペ感半端ないけど、すごく、すごく気に入ってます。

着込んでリネンがクタクタになっていくのが楽しみです。それにしても、チェック&ストライプで布を選ぶの楽しすぎます。

省略しようと思っていたポケットもちゃんとつけました!作り方があってるか微妙ですが…。ボトムにポケットがあると落ち着く〜。省略しなくてよかった。

リネンの鞄、リネンのトップスとも相性がよく、トータルでコーディネートすると、思い描いていた麻系の人になれて満足です!

靴も、10年越しに欲しかった、憧れのレザーシューズ買っちゃおうかなあ!とドキドキしている。

もてない一直線だけど、きていてしっくりくる!大満足!!どうせ一人で生きるなら、服くらい好きなものきよう!笑

リネンの人感を抑えたいときは、ジージャン羽織って、メイクを頑張ると、良い感じ。

クラフトの町への旅行するときは、リネンの人感を強めにしたり、TPOにあわせてたのしもう…笑

服はだいぶ処分してしまったので、メラメラと作りたい気持ちが湧いてきたり、ときめくほど好きな服は我慢しないで買おうと思っています。

好きは、成長して楽しい事を呼び寄せてくれるから、止める必要ないんじゃないかなぁ…。ながら食いみたいな、食べたくないけどなんとなく買ってしまうみたいなのはしたくないけども。

持たない事を主目的にしないでおこう。

服を作ったり、フリマで処分するものを選んでいても思ったのですが、自分はやはり、物が好き系の人間なんだなあ〜って。

余計なものを処分したおかげで、もったいなくて使えなかった良いものたちが暮らしのフロントに躍り出てきて、そんな事をつくづく思っていました。

うんうん、もの好き。
ソファーでゴロゴロしているのが幸せ。

ものが好きだからこそ、部屋はすっきりさせていたいし、服も持ちすぎたくない。

いつしか、ものが好きな事や、すごく好きでドキドキするような物を買うことも、やってはいけない事のような気がしていたけど、これからは時々は買おう!

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