気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

疲れた体に、アジアご飯。

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ラスト出勤まであと2日。

暴走する派遣男子に振り回されて、職場一同がクタクタに。

自分もふわふわしていたいタイプだから、
人に注意したり、怒ったりするのが本当に苦手。

また、ミスした人に注意や指摘ができず、苦しんできた過程がありました。

ですが、このままだとセキュリティ事故など、大きな問題に繋がりかねないのと、人数を充足させる為に期間満了ともいかなそうなので、指摘していく事になりました。

これが、けっこうキツイ。

教えても教えても、意図的に無視して、独断で勝手に仕事をしてしまう。

これは、まわりを見下してバカにしているから起きている事のようなのですが、入力ミスなど明らかに注意不足からくるものも多く、デリケートな情報の取り扱いも含まれるからほっとくわけにもいかず、ガツンと言うしかない雰囲気に…。

優しい先輩、優しい上司でいることの方が、ある意味楽だなあなんて思ったり。

人件費を削減する為に、安い派遣会社を使っているようで、とんでもない派遣さんが次々と送り込まれてきて、現場の非正規メンバーにまる投げされる。

時には非正規メンバーより正社員のほうが全くお仕事ができなかったりしても、しょうがない、どうにもならないからあなた達がやってと非正規メンバーに丸投げ。

それで、怒って非正規メンバーが辞めて、人が手薄になって、やばい派遣さんが投入されて…を繰り返している。

うちの会社は他の部門もそんな感じ。
時には非正規メンバーに管理職をやらせて。

管理者会議で「非正規を入れて、人件費を抑えたからこんなに利益が上がりました!」なんて喜んでいたとその会議に出席した非正規管理者が教えてれました。

この会社、このままスカスカになるんだろうな…。仕事は受注できるけど、働き手がいない。

某居酒屋みたいに、仕事をはあるけど閉店するしかない…みたいな。

経営者など、奴隷みたいな働き方の人がいる前提で、一部の人間が利益を吸い上げるお金儲けゲーム、なんか意味あるか?

私には理解できない。だって、死んだらお金は持っていけないし、人を苦しめてお金を搾取する悪者になって何が楽しいのか??

私にはわかりません。

わずかに残ったまともな人達がどんどん辞めて、やばい派遣さんだらけになって、残ったまともな非正規メンバーを管理者にして、管理者が病むか切れるかでまた辞めて…。

コンビニのバイトに毛が生えた程度のお給料で、20代で大手企業のクライアントさんの窓口となって色々交渉したり、人を取りまとめて研修したりした経験は転職の際に良い武器にはなっているようです。

色んな企業の人事の方が同情してくれて、転職活動はやりやすかった。というか、むしろ楽しかったです。

30代、早期退職、非正規、非正規みたいな職歴でも、大手なら契約社員、正社員なら中堅企業、また、企業した知り合いから誘ってもらったり、求人の数は多い印象です。

また、うっす〜〜いところで何かしらITに関わることが多かったので、もう少し勉強すれば強みになるかなあなんて思ったり。

私が負のスパイラルに陥ったのは、自尊心の低さ。自分を大事にでき無いお人よしだったから、今の会社みたいなところや、変な人達に食い物にされてしまったんだなと思う。

自尊心の低さ、自分には1ミリの可能性も無いから、この会社で働き続けるしかないと思ってしまった。

転職活動の際、正社員、ボーナスあり、もしくは大企業の契約社員ボーナスありみたいな求人ばかりを見て、思い切ってそんなところばかり受けていたのも良いトレーニングになりました。

前回の転職活動の時に見ていたのは、自分に自信がないのと、たった1人の人にもう正社員は無理だよと言われたのを気にして、アルバイト求人ばかり見ていました。

アルバイト求人の媒体には派遣や、契約社員、時々変な会社の正社員の求人が紛れているのですが、そういうのの中から仕事を選んでしまい、そもそもスタートが間違っていた。

派遣社員の面接で、「どうして派遣なんですか?」とよく人事の方に質問されて、派遣として受かることを言わなきゃ!と派遣就業のメリットを必死に探して伝えて答えました。

その時の本音は、本当は正社員で働きたいけど、もう正社員はむりだと思ったからです。

ところが、面接官は正社員も視野に入れて面接をしてくれていたそうです。でも、私は価値がない人間だから正社員でボーナスもらうなんてとんでもない。正社員になってひどい目にあうんじゃないかなんて思っていたから、話も噛み合わない。

実際の世界は、インターネットの掲示板や、親、友達の見解より、もっともっと可能性に満ちた世界。若さ、何かしらのスキル、人当たりが良さなど、経験は少なくても素直さがあれば育てるよといった雰囲気の企業もみかけます。

なんで私は不幸なの?非正規でお給料も安くて…と思っていたけど、振り返ると、自分の可能性を潰していたのは自分だったのです。

自分を信じて、こうなりたいと思った方へ進んで良かったのに。

変に卑屈にならず、自分の得意なこと、やりたいこと、なるべく良い待遇で働ける会社をえらんで転職活動をすれば、未来はけっこう明るいんじゃん?というのが、物を捨てて、転職活動をして自分と向き合って出てきた答え。

自分の力で未来なんでどうとでも明るく変えられる。自分の幸せを知っていれば、世間の幸せと別のコースを歩んでも、幸福に過ごせるという事をこの1年で知ることができました。

それにしても、人を大事にしない会社の末路は容易に想像できる。現場の人たちは良い人が多いけど、会社のやり口がきらいです。

現状、私の職場も崩壊目前。

責任者をされていた方が年明けに退職され、私も今月で退職。

そして、とても真面目で優秀な方が夏頃にはと退職を決断され、家庭の事情と体調不良で転職活動中の方が1名、大変になるなら辞めるわ〜とばかりにいつでも辞める体制になってる既婚女性の方も。

もともと非正規メンバーだらけの職場がさらにスカスカになり、人件費削減の為に安い派遣会社のこまった派遣さんを次々投入し、やばい派遣と仕事を丸投げされて怒って非正規メンバー辞めてしまい…の繰り返し。

負の連鎖のトラブル処理班みたいな役割をしていた事もあるけど、会社を儲けさせる為に都合の良い奴隷になるのはもうごめんです。

だって、私にメリットないもの。

やばい派遣さん軍団の面倒見つつ、切れる非正規メンバーをなだめて、クライアントから責め立てられる日々は20代の私には荷が重く、マジで病んでしまった。

よくこんな事、コンビニのバイトに毛が生えたような条件でやってたなあと感心してしまう。私がどうにかしないとという責任感も強かった。この人に言えばとどんどん人も集まってきて、好き勝手なことを言っていく。

いまならそもそも引き受けない&相当な条件交渉をすると思う。群がってくる人も、黙らせられと思う。

私は自尊心は低かったけど、ひねくれていたお陰で、大事には至らなかったんだと思う。

なんで私が!

すねて怒って、泣きながら外に飛び出して夕方まで外ですねてる。そんな幼少期のスピリットは今も健在。

親は呆れていたけど、その精神のお陰で大事には至らず、転職決意できた気がする。

 過労や精神疲労で追い詰められてしまう人は、責任感の方が勝ってしまうのだと思う。ところが私が追い詰められてもうろうとしていく中、最後の最後で出てきた言葉は、なんで私が!でした…笑。

なんで私が!こんなところでこんな待遇で!

洗脳された人があれこれ言ってきたこともあるけど、「自分を大事にすることにしたわ」の一言だけで、ぽかーんとされてそれ以上はなにも言わない。

社畜系の人ほど、面白いほど黙ります。

変化の過程であれこれ言ってくる人は、スタンプラリーみたいな人生しかないと思っていたり、自分を大事にできないから、人の変化を受け入れられない人が多いから、面白いほど黙ります。

やっぱり、辞めて人生を切り替える選択しか考えられないな。うん、これで良いんだ。

暴走派遣男子と二人きりの仕事を終えて、お給料日前でお金はないけど、こんな日は駅中のアジアご飯屋さんに。

ここも、私のサードプレイスの一つなのだな。

お店のスタッフの方はほとんどタイ人?の方で、接客は最小限。ホールはスタッフ同士でワイワイしていたり、調理場では真剣にかっこよくテキパキ仕事している人たちが見えたり。

活気のある店内で、みんなおもいおもいに過ごして、入店した時や帰るときは気持ちよく挨拶してもられるこのお店の雰囲気が好き。

食べたものはずーっと気になってたカレーラーメン。ココナッツベースの本格カレーに揚げ麺と茹で麺が入っているもの。

食感が面白かったけど、思ったよりがっつり系で、元気な時に食べたかったなあ〜なんて。

口に合わないものもありそうだけど、つい、いつも同じガパオライスとか、トムヤムクンなどを頼んでしまうからメニュー全部制覇したいな〜。

職場への置き土産お菓子でも買いに行こうかな〜。




海苔とゴマの玄米チャーハン

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荒れた部屋を片付けて、コロコロして、洗濯して。

物の少ない部屋は片付けやすくて、やはり良い。

掃除が終わったら、簡単ご飯。

冷蔵庫に残ってた玄米で、海苔とゴマのチャーハン。

マクロビの本に載ってたシンプルチャーハン、
はじめは、材料の少なさにビックリしたけど、美味しくて何度もリピートして作っている。

ごま油で玄米を炒めて、ゴマと海苔を投入、塩で味付けして終わり。

トッピングはあればネギか、大葉。

今日は冷蔵庫に残ってた豚汁と合わせて。
玄米菜食は完璧にやると息切れするから、これ位のノリで良い。

食後は定番の豆からいれたコーヒー。
豆はよく分からないからカルディで。
安定の美味しさ。

今日はこれから下北沢へ。
それにしても、B&Bのひとりっぷのトークショー行きたかったなあ〜。

行きたいところに行って、やりたい事やって、書きたいことをつらつら書いて。

昨日、仕事で世界の果てまでイッテキューみれなかったかわりに科捜研の女もみれたし、結構幸せかもと思う今日この頃。


部屋が大荒れ

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昨日は結局、つかれて家に帰ったら疲れて眠ってしまい、何もできなかった。

ベッドからふと部屋を見渡すと、
ソファのまわりが笑っちゃうくらい荒れていた。

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どの加工がカッコいいかなとか遊んでみる。

ソファの上のもりもり感がいまだかつてないくらいになってて、記念撮影。

服にホッカイロついたままだ。

アウターかける気力も無かったのかと思うと、昨日はお疲れっという気持ちに。

今日は休みだからざっと片付けるか〜。

大丈夫、あと一週間ほどで、毎日が日曜日だから❤️





台湾旅空想。

こんなに天気が良いのに、仕事でした。


今日も困った派遣さんの尻拭いにみんなでバタバタ。非正規が非正規の面倒を見るシステムどうにかならんか😱😱😱

天気も良いのに、仕事じゃなくて、旅行きたーい!そんな時はワクワク貯金のチャンス。

行きたくても行けないは高額利子のような感じ。ワクワクを溜め込んで、勢いをつけて。 


最近のワクワク本はこの本。


Taiwan guide 24H

Taiwan guide 24H

 

 いかにも女子旅❤️という感じのみためもかわいい。グルメ情報が満載で見ているだけで楽しい。


本を読みながら、空想旅。

台湾では食い倒れ、ショートトリップがしたい。日本から近くて、物価も安いから、復職した時の、週末ショートトリップが気軽にできるようにしておきたい。


1年間のボーナス期間には、サードプレイスを地球のあちこちに作りたい。もやっとしたら、すぐにカバンに荷物を詰めて、飛びたつ…みたいな。


独り身の身軽さが最近嬉しい。

独り身でよかったwもうすぐ無職でよかったw

アクセサリーの販売始めてよかった。


無駄なものを捨てて、最小限の自分の幸福を掘り下げていくと、何も無くても、そこそこ幸福感を持つことができるようになった。


あれもない、これもない、なんて不幸で惨めなの感はほんと無くなった。


今をとことん楽しみたい、そんな気持ち。


まだまだ腰も重いけど、手放したものの数だけ身軽になっているなあ。よしよし。

家に帰ったら、押入れの中整理しよう。


台湾もオシャレスポットなどあるようですが、台湾旅は「食べる」メインで気軽にブラブラしたい。お買い物はあんまりしないだろけど、普段、下北界隈をウロウロしているので、下北沢世代という店名の雑貨屋さんは行ってみたい。


あと、台湾のお洒落な若者の週末マーケットのようなものがあるらしく、気になる。


観光計画を練らないで、気楽にブラブラしたい。海外は、首都をブラブラ気ままに散歩して帰るのが気楽で好き。


新幹線で地方!とかいくと計画しないといけないので気が重い時が。


せっかくこんなとこまで来たのにとか思いつつ、宿付近のスーパーをふらふらしたり、気ままに過ごす罪悪感も好き。あれもこれも行ってない!でも今が幸せ❤️みたいな。


せっかく気軽に行ける距離&価格だから、海外なのに無計画でブラブラしてハッピーみたいに気軽にブラブラしたい。


LCCで何度もいけばよいから。


何を食べようかなあ〜。小籠包みたいなの食べたい!


肉系の料理、麺、豆腐系、マンゴースイーツ系を食い倒れて、オシャレっぽいお店もウロウロしたい。


航空券はLCCのセールで格安でゲット!

ホテルはトイレットペーパーが流せる中級クラスのホテルで、2泊〜3泊。


九份に行ってみたいけど、初アジアだからビビったら市内観光だけでもok


とか色々空想してみる。

この、空想している時間が一番ワクワクしたりもする。


日常生活で息が詰まったら、旅の本を読んで空想旅行も楽しい!



 

ルミネ新宿の本屋さんで応急処置!

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仕事でした。

一日中ドタバタと忙しくあっという間に過ぎていった。デスクワークって、脳みそと腕、腰だけが疲れる。自律神経的にも、こういうのはあまり良くないらしい。

脳だけの疲れがひどい時は一駅歩いたり、スーパー銭湯に行ったり。それも面倒な時はルミネ新宿の本屋さんへ。

旅に関する本は西荻窪の「のまど」がダントツで品揃えもよく、最高にワクワクするラインナップなのですが、場所柄なかなか行きにくかったりする。

どうにも身動きできないときはルミネ新宿の本屋さんで応急処置!

隣にJTBがあるのも、旅に出ることがリアルに感じられて良い。

にっちもさっちもいかないときは、キラキラ女子旅本で応急処置!

本は素晴らしい。

本はまだ見ぬ、ワクワクした場所へ連れて行ってくれる。Webともまた違う、ワクワクが本には詰まっていて、ドラエモンのポケットのように、行き詰まった時に助けてくれる。

最近、とても尊敬している人の話の中で、お金なんていつ紙くずになるのか分からないから、くだらない貯金なんてしてないで、本を買って知識を頭の中に入れなさいと祖母に言われてたたくさんの本を読んだという事を読んだこと、
そして、誰にも理解されない夢も、本の中の人たちが助けてくれたと表現されていて、ほんとそうだなあなんて。

本は夢ノートみたいなもの。

ハワイに行きたいならハワイの本を買って置いておけば、最悪の状態の時に本が行き先を示してくれるかもしれない。

今叶えられない事でも本に夢を詰め込む。

起業したいとか田舎に移住したいとか。
旅もそうだけど、本を読むことは夢貯金でもあるのだあと思う。

本だけはマキシマムに買い込み、そしてできれば目に入りやすいところに置いておきたいなと思う。



東京の自殺者の1/3は30代までの若年層。

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自殺者は全体では減っている傾向のようですが、20代〜30代の若者の自殺は増えてしまっているようですね。
 
20代〜30代までの若年層では仕事の悩みでの自殺も多い傾向だそうです。とても、とてもよく分かる。けど、分かるからこそ、なんてそんな事で死ななきゃいけないんだろうという悔しい気持ちが湧いてきます。
 
経営者や会社を儲けさせるために、なんで心身ボロボロになりながら、人生捧げなきゃいけないんじゃいwと思う。
 
経営者のおじさんに人生をあげるなんて嫌すぎる。働くことで幸福感が得られたり、人生かけたいと心から思えるような仕事ならありだけど。
 
助けてと言えない事や、自己責任論など追い込まれやすい雰囲気もあるのでしょう。自分の性格もあるけど、助けてって私は言えなかったかなあ。
 
唯一、素の自分を晒せそうだったのはインターネットだったけど、インターネットも使い方次第では厄介です。
 
検索で上位に上がってきやすい掲示板などは自己責任論に溢れているし。
 
私も、早期退職したときや、病んでお家に引きこもってた時にふと将来が不安になってネットで「早期退職 就職」みたいなキーワードで検索をかけたけど、不安を煽るようなものや、自己責任論で袋叩きにするような情報がよく目に付いた。
 
文字で見てしまうといかにも正しい情報のように見えてしまうけど、実際の世界はインターネットで蔓延する自己責任論の袋叩きの世界よりもっと優しく、可能性で溢れた世界だったと早期退職から10年以上たって思う。
 
恐怖の世界から私を楽にしてくれたのは、いろんな企業の人事担当者との面接だったように思う。
 
今はブランク空いてる人も多いし、もっと休んでから転職活動しても良いんだよ。むしろ、フルパワーになってる人の方が良いんだよといってくれた企業もあった。
 
面接で色々聞かれたり、資料をつけたりと工夫もしているけど、実際の世界はインターネットの自己責任論の世界より、お友達や親が将来を悲観するより、もっともっと可能性に満ちた世界です。
 
今やインターネットは高齢者も利用しますので、早期退職したら人生終わりだなんて言ってるのは、70歳のおじいさんかも知れません。70代の世代の感覚と、20代の感覚じゃあうわけもない。
 
親に相談しても、再就職できなくなるからダメ!とか、同世代の友達に相談しても人生経験の浅さと不安から、辞めたら人生やばいよみたいな答えが返って来ることもあるかもしれない。
 
20代の新卒の子が一人暮らしで仕事で追い詰められてしまったとして、ネットでは自己責任論で袋叩き、身内からは人生終わるから現状維持しろの大合唱。
 
そんな状況では追い詰められて死ぬという選択がちらつくのはしかたないように思う。
 
でも実際には別に大丈夫!むしろ、全然大丈夫だから安心して好きなことやりなよと今なら言える。
 
10年も負のスパイラルに陥ってしまったのは、周りのお前はもうダメだ的な雰囲気‥というよりも、自分が私の人生はもうダメなんだと思い込んでしまったこと。
 
私はもうダメなんだと思い込んでしまった事が一番ダメだったと思う。
 
 
東京都福祉保健局
 
※漫画で有名
 
助けてと言えない 孤立する三十代
 
将来への不安、自己責任論で死なないといけなきなんて寂しすぎます。
 
若くて経験が浅い時は良い環境、優しい人達に囲まれててば良いけど、ブラックな環境でパワハラ人間の世界に入国してしまうと、その環境のおかしさに気がつくのは大変だと思う。
 
おかしいと思った時には、自分を責めずにおかしいものはおかしいと認識出来ること、適切な人に助けを求められること、自分の未来を信じる事、強くなる事…。
 
あとは小さな夢を沢山持って、少ないお金でも楽しく暮らせるように暮らしを小さくするすべを知っておくこと。
 
学校や会社では忍耐!経済的回せ!
的な我慢して身を粉にしろみたいことは教わるけど、なんとなく社会でうまくやる術なんて教わらないもんなあ。
 
寝坊した時やどーしても会社行きたくない時の切り抜け方とか😱😱😱
 
会社辞めちゃった後の空白を楽しんでまた再就職する方法とか、そういう情報がどこかにまとまってあったら良いのにな〜。
 
 
 
 

ワクワク貯金 旅行の予定は無くても、ガイドブックを買う。

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アクセサリーの新規出店ラッシュと、仕事が忙しくなってしまい、なかなか隠居準備が進みません。
 
4月までは有給分でお金が入ってきますが、その後の事は何も考えれていない。
 
本当に大丈夫なのかな私、笑うしかない。
 
期限の切れたパスポートの更新や、手続き関係のこと、引っ越しどうする?それとも学校行く?とか。そもそも考えすらまとまってないこともいっぱい。
 
本当にこんなんで辞めて良かったのだろうか。
不安が定期的にぶり返す。
 
でも、落ち着いていられるのは、アクセサリー制作の副業が比較的順調な事。私が変わることを喜んで応援してくれる友達と再会できたこと。
 
好きなことを副業にしたのは、大正解!苦労しろ〜好きなことを仕事にすると失敗するぞおばけに惑わされなくて良かった。
 
副業2つ、本業1つ。
みたいに3つ位お金の入り口を持ちたい。
 
好きなことでそこそこ儲かるもの、儲からなくても好きだからやりたいこと、生活のための仕事。
 
こんな感じで。
 
なかなか身があかないけど、帰りの電車の中の時間は特にすることもない。帰宅時の電車の中はワクワク貯金タイム。
 
携帯でゲームしてるなんて勿体無い。
携帯ゲームをしていると、ぼ〜っと会社での出来事がフラッシュバックしてしまうか、思考がとまってしまうか。
 
新宿ルミネの本屋さんにフラフラ立ち寄って、本を買うのが最近の楽しみです。目につく旅関連の本をよく買っています。
 
ケチケチしないで、本をガシガシ買うことを自分に許して本当に良かったと思う。こういうお金はサクッと使わないと、人生の進みが遅くなる、を実感。
 
今はまっているのは、特に行く予定がなくても、気になった国のガイドブックを買うこと。
 
より具体的に旅の空想ができるからです。
ガイドブックを買う瞬間から、なぜかドキドキ。
 
特に地球の歩き方のarucoが好きでよく買います。
 
arucoはとても分かりやすく、前回のフィンランド旅行はこれ一冊でok!とばかりに心強かった。
 
フィンランド旅行はaruco一冊あればok!
 
26 地球の歩き方 aruco フィンランド 2015~2016 (地球の歩き方aruco)

26 地球の歩き方 aruco フィンランド 2015~2016 (地球の歩き方aruco)

 

 

地球の歩き方のように抑えるべきところは抑えて、雑貨やカフェなども沢山載っていて、みているだけで楽しい。
 
女子旅❤️みたいなキラキラしている内容のほうが見ていて素直に楽しいなあ〜と思う。
 

 

Taiwan guide 24H

Taiwan guide 24H

 

 

↑面白かった。
 
カフェ特集❤️とか可愛い雑貨にドキドキ❤️みたいないかにもキラキラ女子旅みたいな特集を見ていると、気分が高揚してきます。
 
ホテルのグレードは下げたり、あげたりして臨機応変に。
 
私は旅慣れてないから、「僕たち、旅慣れてるだろう?旅慣れてるだろう?」みたいな玄人ちっくな感じは苦手です…。
 
極たまに旅慣れてます的な人が沸いてでて、あんな観光客向けの店〜とか、あれこれ言ってくる事があるけど、旅はバカンス。

そして、どんな旅慣れた人でも、観光客。

人のワクワクを土足で踏みにじらないで、ほっといてくれーと思う時がある。

自分のレベルにあった、無理しすぎない旅が一番。旅はだれかと優劣を競うものでは無いのだから。
 
自信のない地域や初めての海外はツアーも良いなと思う。

いかないより、行ったほうが絶対に良いし、ため息つきながら旅するより、ツアーでワーキャー気楽に旅ができるなら、その方が良い。

ひとりっぷでみた旅は貯金という言葉。
 

 

今日も世界のどこかでひとりっぷ (集英社ムック)

今日も世界のどこかでひとりっぷ (集英社ムック)

 

 

旅は本当に、良い経験の貯金。

ツアーでも、一人旅でも。
 
新宿駅でヨーロッパのツアーのパンフレットを見るのが好きで、20代前半はそういったパンフレットをみては旅に出たいとワクワクした。
 
でも、勇気がなくて。
何度も何度も旅行代理店の前のパンフレットの棚の前で立ち止まって、パンフレットをもらった。

いまでもおっかなびっくりとはいえ、自分が海外を一人旅できる日が来るなんて、当時から考えると夢の世界の話。
 
ヨーロッパしか旅したことはないけれど、アジア、アメリカ、オーストラリア…などとふらっと地球を散歩するような感覚でもっと気軽に旅に出たい。
 
終末予定が空いたらスーパー銭湯や鎌倉でも行く〜?の感覚で台湾、香港に行ける人間になりたい。

そんな事を繰り返したら、あれも持ってない、これも持ってない…ではなく、人生を終える頃にはもうお腹いっぱいと満足して死ねそう。
 
結婚できなくても、就職が見つからなくても、旅は自分が望めばいつでも行ける。

会社の嫌な人や不安を抱えながらコンビニ弁当や、市販のお惣菜を食べて、疲労でベッドの上で過ごした土日。
 
もし、ワクワク貯金をもっと早く始めていたら。あの暗い、暗い、土日は違う時間になっていただろうと思う。

過ぎたことは、もう良いや。
この1年で、あ〜あを土日で吹き飛ばせるような場所を沢山作りたい。

不安とベキねばおばけがわいてでて、副業で得たお金は経費を除いてほぼ貯金していたけど、本業があるなら、副業で得たお金は「攻め」にまわすお金したほうが面白いかもな〜。
 
初めての海外は途中まで一人でパリに行って、勝手がわからず成田空港を猛ダッシュで駆け抜けてお呼び出しされたり、何もわからなくて泣きそうになった。けど、あの時空港から街中に向かうバスで見たパリの街並みを見たときの衝撃は忘れられない。
 
映画や雑誌の中で見た場所が、目の前に現れた!
 
旅は貯金。
すぐに行動はできなくても、本を読んでワクワクを貯金するのも楽しい。
 
時間が出来た時に、ワクワクの引き出しから、引っ張り出せる。
 
旅の予定はなくても、気になった場所の本をかって、ワクワク貯金。
 
続けます!
 
 
 
 
 
 
 
 

粗食再開。

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ダイエット!と思ってコンビニのサラダチキンやキャベツの千切りとナッツで過ごしたり、面倒になってスーパーのお弁当に頼ったりと食生活が荒れていました。

そんな時にかう食品は、値引きシールがついているもの。なるべく安くて、そこそこ美味しいもの。

でも、こういうものって、お得なようで全然お得じゃないな〜とか思う。

だって、本当は食べたくないし、体にも良くない食品たち。

あ、これただの貧乏性のパターンだ。

20代で隠居を読み返したことや、なんだか体が受け付けなくて、久々に粗食。

黒米&赤米入りの玄米、味噌汁、卵かけご飯。
今日は卵かけご飯だけど、卵と野菜を炒めれば、十分おかずに。

コーヒーもタンポポコーヒーにしてみようかな。玄米は普通のスーパーで買いましたが、黒米赤米が入っていることもあり、普通の玄米より200円位高かった。

やったね!200円の壁を越えられた!

同じものなら200円安く買って、お菓子でも買おう!こういう発想が貧乏性だったんだな。数を買ったほうがお得という発想が部屋も自分もブクブクと肥えさせてしまった。

余った200円で買ったお菓子のせいで、体はブクブクになるっと。

コンビニの加工肉やサラダを毎日食べるより、基本は自炊で時々良い食品を買う方が、豊かに感じる。

そうそう、このバランス!

普段の無駄は削って、使うべきところにはしっかり出す。私がものを減らした時にやりたかったのはこういう事です。

ところが、会社を辞めること、将来への不安から削っちゃいけないところまで削ってしまっていたりもした。

たまには外食も楽しんで、保存食も気が向いたら作って。食が荒れたら、また、立ち止まって戻せば良い。

人生のどこかで、整った部屋や、健康的な食生活や、愛情をもらって暮らしていれば、へんな環境でドツボにはまっても、違和感を感じて元に戻すことができるんだな〜と。

人生のボーナスステージ期間は、そんなベースをつくる時間にしていこう。

フリマ行きの物を断捨離!

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物を減らす時は主に売って、減らして来ました。

まだ使えるなら、使ってもらったほうが良いし、何よりちょっとしたお小遣い稼ぎになるのが楽しかったからです。

1年でフリマ7回、ゾゾタウン、フリマアプリなどを使って、部屋の物を売り払った結果、7万円程度になりました。

ですが、本当に沢山の時間を費やしています。
お小遣い稼ぎ目的なら、下手にアフェリエイトとか始めるより、誰でも手っ取り早くお金を手にすることができるとは思うのですが、フリマは1日がかりだし、準備も考えるとフリマ一回で二日分位の時間はかかっている。フリマアプリも手間がかかる。

なので、今ももういらないかなと思った時は、フリマの待機物をとりあえずスーツケースの中にいれるという習慣がついていました。

なんだか無性に捨てたくなってきて、スーツケースの中を見てみると、なんとも微妙なものたちが…。

フリマで買った個性的な洋服2枚と、はぎれや微妙なパーツ、作ったけど売れ残ったり、美味だなと思ったイヤリングなどなど。

よくて、数千円になるかといったところ…。
よく出ていた会場も、めんどうな常連さんができてしまい、なんだか億劫になってきたし、今回はさっぱりと捨ててしまうことに。

ついでに、微妙なアクセサリーパーツや編む気の起きない毛糸も捨て。

すっきり✨✨

久しぶりにゴミ袋、二つ分になりました。

もうフリマに出すほど不用品もまとめて出ないだろうし、これからは、捨てるor店頭買取or欲しい人にあげるor面倒だけどフリマアプリで売るという選択かな〜。

フリマ楽しいと思える気力が今は出ない。
海外などで爆買いしてしまった時などに、戒めとしてその時は出よう。

今はゆっくり本を読んだり、スーパー銭湯に行くとか、もっと良いものを製作する事に時間を使いたい。

これまでは沢山の「まだまだ使えるかわいいもの」と思ってた物を減らしていたので、売るという手段はとても有効でした。

価値があるものを捨てるなんて!みたいな。

今は手放せる=ラッキーみたいな感じになりつつあるから、売るという手段に固執しなくても良いかなあ〜と。

売って手放すのは、物を手放せない人には有効です。物を手放す=お小遣い稼ぎになる=楽しいというサイクルができるので、このサイクルのおかげでもはや中毒のように物を手放すことができました。

今は劣化したり、壊れて捨てる事が多く、増えている本も店頭買取で比較的高く買い取ってくれる本屋さんの目星もついているし、服も着たおしているので、ウエス行き。

ちょっと寂しい気もしますが、物に時間を奪われなくなってきて、(副業でアクセサリーは作ってますけど)順調といえば順調なのかも。

久しぶりに、物のないお部屋の画像を見て、掃除のモチベーションあげてみようかな。

お世話になった上司に貧乏性と言われたおかげで、また部屋がすっきりして良かったです!!笑。


ドライフラワーをミニマムに。

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壁にかけてあったドライフラワーをミニマムにまとめました。残りのドライフラワーはアクセサリー作りの素材として、使いやすく袋分けにして収納。

アクセサリーの素材にしていることもあり、一時、ドライフラワーをこぞって集めていた時期がありました。

いつでも制作できるアトリエ風に憧れていたこともあり、↓こんな感じで賑やかに飾っていました。

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冬の暗さを紛らわせる意味でも、お部屋に彩りを加えてくれた花たち。

ユーカリヨモギ、かすみ草などなど。

あとは、ぼろ市でフランスアンティークとともに売られていた素敵な花束がもう一つ。

ドライフラワーはかわいいし、制作の時にも使いやすくてよかったのですが、ポロポロ床に落ちて掃除が大変だし、部屋を装飾しているとイマイチ旅立ちモードに切り替わらない。ふんどしを締めなおす意味でもコンパクトにまとめました。

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すっきりさっぱり。

片付けて、飾りたいお花を厳選して残した。整理をしてみて、やっぱりお花っていいな〜可愛いな〜と噛みしめる。

最後は土に還っていくし、部屋が寂しいと思った時にはやっぱりお花が一番。

お花を飾ることは、どの時代でも変わらない、素敵なインテリア。

お花を買った時、お花を片付けるとき、感謝の気持ちが湧いてくる。地球からのギフトをわけてもらってるような、そんな気持ちになる。

会社へは定期的に、キーッっなってしまうけど、花を見てるとありがとうの気持ちが湧いてくる。

お花は私のアクセサリーの素材でもあるから、お花を見てるとアクセサリーを買ってくれた人への感謝の気持ちも湧いてくる。

可愛いと思ってくれてありがとう。そして、いただいたお金のお陰で、私に、休息の時間を与えてくれて、心からありがとう。

これまで、単身世帯で仕事をしていると、社会からもぎ取られていく感覚を覚えることが多かった。

税金だったり、労働力だったり、クレーマー的な人達から、もっと私達に楽させなさいよ!とぶら下がってくる人達の相手に疲弊したり。

けれど、アクセサリーを作って、沢山の方に買っていただき、とても楽しく作業しているのに、社会からお金をもらえるようになった。すると、アクセサリーを買ってくれた人だけでなく、社会に対して、ありがとうの気持ちが湧いてくるようになった。

医療や清掃の仕事をしてくれている人や、会社の働き者の設備のおじいちゃんだったり、サイレンをならして走る、消防車や救急車だったり。

旅した北欧では、人々が幸福そうで驚いた。フリマショップで服を買ったり、食事も質素だけど、でも幸せそうだった。

日本にはない、幸福感を感じた。
その場の空気が違うのです。

たかのてるこさんの本を読んでいて、深夜にのったデンマーク人のタクシードライバーのおじちゃんが、僕は幸せだよ〜!と。

ウェイターのおじちゃんも、僕たちはみんなの為に働いているのだよ〜と。

深夜にタクシーの運転の仕事をして、さらっと
こんなことが言えるのはすごいと思う。みんなの為に働いているって感覚も。

休みが多く、税金が貯金であり、将来に不安がない国。北欧の人達は社会から色々もらっているから人にも優しいのかな、なんて思った。

社会に居場所をもらい、人生を豊かに過ごすための手段が仕事なのかな。そんな気もしてくる。

日本における仕事って、そうしないといけないから、嫌だけどしかたなくしてるってのが根底にある気がする。

幸せのスタンプラリーと同じく。そう歩まないといけないから、イヤイヤ歩む。

とりあえずデスクワーク、とりあえず正社員、休んじゃダメ、稼がないとダメ、感情を出しちゃダメ…でも、本当はこんな事したくない!

でも、仕事を辞めたら生きていけない。
人生が終わってしまう。

ギスギスした職場やキツイ人の中身ってこんな感じなんじゃないだろうか。私だってギリギリ。私も不幸なんだからあなたも不幸でいなさいよ!みたいな。

自分を許せない人は、人のことも許せない。
自分を許すことは、他の人を許すことでもあるように思う。

実際には、仕事辞めても人生は終わらない。
むしろ、始まる。

北欧を旅していると、食べ物は質素だし、服もリサイクルショップで買っていたり、この国の人たちの幸せはけっこうミニマムなんじゃないかと思う。

たかのてるこさんも、デンマーク人の幸福のハードルが低い事に驚いていたっけ。

北欧の人達は自分の幸福をしっているきがする。 そして、その幸福はささやかなことのように思う。

公園で日光浴したり、フィーカ(お茶)したり。森でキノコやベリーをつんだり。

でも、スーパーの安いインスタントコーヒーでもとても美味しかったり、リサイクルショップで数ユーロの服をルンルンで選んでいたり。

おしゃれでいなければ、家を買わねば、年収を上げなくては、30歳までに結婚して子供を設けるべき、一度ついた仕事はやめてはならぬ。離婚はできればしないほうが良い。

今はそんな時代ではないも理解しつつも、こうあるべきという考えは呪いのように根深い。

たられば娘ならぬ、我々はベキねば民族か?😱😱😱

北欧のリサイクルショップは日本と違い、個人でブースを借りて出す形がほとんど。北欧の人達は物も、労働力も、お金も社会全体で共有して、幸せももらいながらみんなで、まわしてる感じがあった。

日本は働く世代だったり、特定の人からむしっていくような感じを覚えることがある。公務員、所得の高い人、店員さん、病院の先生…。税金やら、良質な医療やサービスを提供されて当然!みたいな感じでむしり取る人認定されると、そこからむしっていくのは当然!むしられていく側は、こっちはボロボロなんだぞ!みたいな。

リタイアしたら、今までむしられてた分、むしってやるぞ!みたいなシニア世代の暴走もけっこう見かけます。

やだよね〜そういうの😱😱😱
きっと、みんな余裕が無いんだと思う。
私も余裕が無くなっていたんだな、きっと。

だから、働く世代も自分に優しくしたり、時には社会から何かギフトのようなものをもらって息切れしないように働きたい。

有給だったり、子供をたまには誰かに預けてみたり、もらえる給付金を探してみたり、図書館から本を借りてみたり。

道端でお花をつんだり、時には森で木の実や山菜をつんで大地からの恵みも分けてもらうのも良いかもしれない。

社会から何かわけてもらう事で、優しく生きられるのだと思った。