気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

ドライフラワーをミニマムに。

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壁にかけてあったドライフラワーをミニマムにまとめました。残りのドライフラワーはアクセサリー作りの素材として、使いやすく袋分けにして収納。

アクセサリーの素材にしていることもあり、一時、ドライフラワーをこぞって集めていた時期がありました。

いつでも制作できるアトリエ風に憧れていたこともあり、↓こんな感じで賑やかに飾っていました。

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冬の暗さを紛らわせる意味でも、お部屋に彩りを加えてくれた花たち。

ユーカリヨモギ、かすみ草などなど。

あとは、ぼろ市でフランスアンティークとともに売られていた素敵な花束がもう一つ。

ドライフラワーはかわいいし、制作の時にも使いやすくてよかったのですが、ポロポロ床に落ちて掃除が大変だし、部屋を装飾しているとイマイチ旅立ちモードに切り替わらない。ふんどしを締めなおす意味でもコンパクトにまとめました。

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すっきりさっぱり。

片付けて、飾りたいお花を厳選して残した。整理をしてみて、やっぱりお花っていいな〜可愛いな〜と噛みしめる。

最後は土に還っていくし、部屋が寂しいと思った時にはやっぱりお花が一番。

お花を飾ることは、どの時代でも変わらない、素敵なインテリア。

お花を買った時、お花を片付けるとき、感謝の気持ちが湧いてくる。地球からのギフトをわけてもらってるような、そんな気持ちになる。

会社へは定期的に、キーッっなってしまうけど、花を見てるとありがとうの気持ちが湧いてくる。

お花は私のアクセサリーの素材でもあるから、お花を見てるとアクセサリーを買ってくれた人への感謝の気持ちも湧いてくる。

可愛いと思ってくれてありがとう。そして、いただいたお金のお陰で、私に、休息の時間を与えてくれて、心からありがとう。

これまで、単身世帯で仕事をしていると、社会からもぎ取られていく感覚を覚えることが多かった。

税金だったり、労働力だったり、クレーマー的な人達から、もっと私達に楽させなさいよ!とぶら下がってくる人達の相手に疲弊したり。

けれど、アクセサリーを作って、沢山の方に買っていただき、とても楽しく作業しているのに、社会からお金をもらえるようになった。すると、アクセサリーを買ってくれた人だけでなく、社会に対して、ありがとうの気持ちが湧いてくるようになった。

医療や清掃の仕事をしてくれている人や、会社の働き者の設備のおじいちゃんだったり、サイレンをならして走る、消防車や救急車だったり。

旅した北欧では、人々が幸福そうで驚いた。フリマショップで服を買ったり、食事も質素だけど、でも幸せそうだった。

日本にはない、幸福感を感じた。
その場の空気が違うのです。

たかのてるこさんの本を読んでいて、深夜にのったデンマーク人のタクシードライバーのおじちゃんが、僕は幸せだよ〜!と。

ウェイターのおじちゃんも、僕たちはみんなの為に働いているのだよ〜と。

深夜にタクシーの運転の仕事をして、さらっと
こんなことが言えるのはすごいと思う。みんなの為に働いているって感覚も。

休みが多く、税金が貯金であり、将来に不安がない国。北欧の人達は社会から色々もらっているから人にも優しいのかな、なんて思った。

社会に居場所をもらい、人生を豊かに過ごすための手段が仕事なのかな。そんな気もしてくる。

日本における仕事って、そうしないといけないから、嫌だけどしかたなくしてるってのが根底にある気がする。

幸せのスタンプラリーと同じく。そう歩まないといけないから、イヤイヤ歩む。

とりあえずデスクワーク、とりあえず正社員、休んじゃダメ、稼がないとダメ、感情を出しちゃダメ…でも、本当はこんな事したくない!

でも、仕事を辞めたら生きていけない。
人生が終わってしまう。

ギスギスした職場やキツイ人の中身ってこんな感じなんじゃないだろうか。私だってギリギリ。私も不幸なんだからあなたも不幸でいなさいよ!みたいな。

自分を許せない人は、人のことも許せない。
自分を許すことは、他の人を許すことでもあるように思う。

実際には、仕事辞めても人生は終わらない。
むしろ、始まる。

北欧を旅していると、食べ物は質素だし、服もリサイクルショップで買っていたり、この国の人たちの幸せはけっこうミニマムなんじゃないかと思う。

たかのてるこさんも、デンマーク人の幸福のハードルが低い事に驚いていたっけ。

北欧の人達は自分の幸福をしっているきがする。 そして、その幸福はささやかなことのように思う。

公園で日光浴したり、フィーカ(お茶)したり。森でキノコやベリーをつんだり。

でも、スーパーの安いインスタントコーヒーでもとても美味しかったり、リサイクルショップで数ユーロの服をルンルンで選んでいたり。

おしゃれでいなければ、家を買わねば、年収を上げなくては、30歳までに結婚して子供を設けるべき、一度ついた仕事はやめてはならぬ。離婚はできればしないほうが良い。

今はそんな時代ではないも理解しつつも、こうあるべきという考えは呪いのように根深い。

たられば娘ならぬ、我々はベキねば民族か?😱😱😱

北欧のリサイクルショップは日本と違い、個人でブースを借りて出す形がほとんど。北欧の人達は物も、労働力も、お金も社会全体で共有して、幸せももらいながらみんなで、まわしてる感じがあった。

日本は働く世代だったり、特定の人からむしっていくような感じを覚えることがある。公務員、所得の高い人、店員さん、病院の先生…。税金やら、良質な医療やサービスを提供されて当然!みたいな感じでむしり取る人認定されると、そこからむしっていくのは当然!むしられていく側は、こっちはボロボロなんだぞ!みたいな。

リタイアしたら、今までむしられてた分、むしってやるぞ!みたいなシニア世代の暴走もけっこう見かけます。

やだよね〜そういうの😱😱😱
きっと、みんな余裕が無いんだと思う。
私も余裕が無くなっていたんだな、きっと。

だから、働く世代も自分に優しくしたり、時には社会から何かギフトのようなものをもらって息切れしないように働きたい。

有給だったり、子供をたまには誰かに預けてみたり、もらえる給付金を探してみたり、図書館から本を借りてみたり。

道端でお花をつんだり、時には森で木の実や山菜をつんで大地からの恵みも分けてもらうのも良いかもしれない。

社会から何かわけてもらう事で、優しく生きられるのだと思った。


大根と骨つきチキンの塩煮。

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塩と昆布のシンプルな味付けでも、美味しい。

ゆっくり煮込んだ大根は、とまらない美味しさ。料理もなるべくシンプルに。

大根をよく食べているのは、一応、ダイエットの為。おやつはなるべくナッツに。

気をぬくとすぐおやつを買い、食べようとしてしまうのは本当にやめたい(やめられない)

今日は風が強く、生暖かった。

寒さはぶり返すようですが、少しずつ、日差しが力ずよくなっていくのを感じる。

ダイエットとオシャレをして、春を待ちます。

やりたい事貯金。

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お金の貯金より、もしかしたらもっと大事なものかもしれない。

それは、やりたい事があるという事。
やりたい事を貯金してみる。

お金があるときには時間がなくてできなかったり、時間があるときには心がふさぎこんでいたり、やりたい事がうかばなかったり。

そんな時には、やりたいことをノートに書きなぐったり、ノートを見返したりしています。

このノートは時に存在自体を忘れて本棚の隙間からぐちゃぐちゃになって発見されたりするのですが、やりたい事を書きなぐったノートに何度も助けられた。

やりたい事ノートに書き込むときは、ちょっと背伸びした夢を書いてみる。どうせこんなことできっこないと思うようなことも。過去、未来、現在。自分との一人交換日記みたいな。

お金はあるけど時間がない時は、ノートにやりたい事を書きなぐって、夢を見る。

時間はあるけど、人生への希望が消えかけた時には、世界は楽しいことで溢れているのだと、思い出すことができる。

楽しいも、憎いも、怖いも数珠のようにつながっている。楽しい!の数珠を掴めば、連鎖的に楽しいを引き寄せることができる。 

反対に、憎い、辛い、怖いも数珠でつながっている。

先日行った上司のお見舞いですが、上司は過労から鬱病になってしまい、治療の為の入院でした。

もともとストレスでおかしくなっていたところに、社内の別の部隊がやらかしたトラブル案件の終息の任務が。

クライアントに一日中怒鳴られ、クライアントが退社してから深夜早朝まで仕事…という日々で壊れてしまいました。

私が対応したクライアント企業の担当者は、言うことがコロコロ変わったり、なんで私たちが尻ぬぐいを!とか、丸投げされたり、上席一同呼び出されて理不尽な要求されたり、ムカつく程度で済みましたが(あれはあれで良い経験)、ひどい人だと、物を投げつけられたという話も聞きました。

人権ってなんだったかな😱😱😱

SNSで、過労で飛び込み自殺をしてしまう人の思考を漫画で紹介されたものが回ってきた事があったけど、共感できる部分がある。

内容としては、長時間労働やストレスで心身が疲弊し、退職、休職、などの可能性をつぶしていくうちに、体も心もすり減って、まともな思考が保てなくなる。真っ暗闇の一本道を歩くように会社で働く道しか見えず、さらに消耗していく。

やがて、ボロボロになり、駅のホームで一歩踏み出せば、会社に行かなくてもすむ、それはとても良いひらめきのような気がした…という内容でした。

上司も私も健康は少し損なわれてしまったけど、生きていて、体が動いて、会社を辞めるという選択ができたことは本当に素晴らしい。

私はその後、お人よしから反抗期になり、多少のバトルを経て、今では愛社精神が1ミリもない同僚達に恵まれてw仲良くみんなで会社の悪口を言いながらパソコンかたかたというすっかりダメ人間に成り下がりましたが、クライアント企業の方にも恵まれて比較的平和。上司は一年以上治療しているけど、なかなか良くならないみたいで、お世話になった方だけに胸が苦しくなります。

その上司が最悪の手前で立ち止まれたのは、愛社精神が1ミリもない事とw、他の生き方を知っていたからだと思う。

じゃあどうしてそんな状況になってしまったか。

それは、会社は辞めちゃいけないと思っていた事と、なんだかんだ言いつつも、責任感が強くそこに会社につけこまれたのだろうなあ…。

同じ会社でも、のらくらやってる人だっているのにね。

どんなに頑張っても、無駄な場所がある。頑張る場所と条件は選ばないといけない。それが今の会社で得たことでしょうか。

少しさみしいですけど。

真っ暗のズタボロの状態になった時に、一つでも何か光を掴めれば、きっと最悪の道は選ばない。

会社憎いな〜とか、どうにかして…とか思ったこともあるけど、会社憎いな〜のパワーは残りの人生を楽しくするためのエネルギーにしたい。

最悪の状態から抜け出してヘロヘロの状態になったときにノートをみたり、もう死にたいかもなんて思った時に、ふっとそう言えば屋久島行ったことないな〜とか思い出して、反対の電車に乗って、やりたいこと貯金の中から、一番行きたい場所に行ってしまうとか。

お金の貯金も良いけど、やりたい事貯金があると、最悪をくつがえしてくれる良いカードになってくれる。

人は、自分に許せる事しか人にも許せないんだなと、不幸の伝道師みたいになってしまった知人や、イヤーな雰囲気の職場を経験して思いました。

自分を認められない人は人のことも認められないし、自分の幸せを許せない人は、人の幸せも許せない。

俺だって発熱してるのに働いてるんだから、お前もそうしろとかね。

やりたいことをやって、笑顔でいることは、そんな人を人生から遠ざけ、許せない人さえもいつか忘れさせてくれるのだと思う。

残業続きで疲れたな〜旅行に行きたいな〜位の時から、やりたい事貯金を始めると、良い感じ!








格安航空券で、チョコチョコ旅がしたい。

世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイド

世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイド

本屋さんで手に取って、手放せなくなって買った本。

tabippoというバックパッカーの方達で作った会社の製作した本で、サイトも旅の情報がいっぱい。

オフラインでも使える翻訳アプリの紹介があったり、個人手配をする方には参考になりそうな本です。

http://tabippo.net

いわゆる、ガチの旅人を目指したい人向けといった感じ。世界一周したいとか、アジアにバックパッカーとしていきたいとかそういう方には良さそう。

旅人育成のワークショップ?などもあるようで、機会があれば行ってみたい!

本気度が強いから、気後れしそうなオーラも感じてしまうけど、バックパッカーの世界を覗き見できるのは面白い。

旅人には沈没と言葉があるらしいのですが、居心地が良い場所を見つけてしまい、そこから抜け出せなることを指すようです。

沈没から抜け出すには!みたいな話も見かけました。

私としてはジプシーのように、幸せな場所を求めて、身を置く場所を見つけるためにさ迷いたいと思っているので、それはそれで良いじゃんと思ってしまうのですが、旅人界ではNGだそうです。

まあ、目的が世界一周だったり、予算があったら当たり前ですね。

世界一周をするには、30万円程度の世界一周航空券を買うか、LCCの航空券を買って回る…といった方法があるそうです。

世界一周航空券で回るには、あらかじめ、ルートを指定する必要があるそう。

ぶっ続けで世界一周、私は無理だなあ。
気が重い。

今は世界情勢的が良いとも言えず。
うん、時間があってもやらないな。
世界一周は特にしたくないな…。

会社辞めるなら、起業、学校へ行く、世界一周しなければならない呪縛は自分の中で根強い。

北欧に行くときは数カ国回るのですが、どんなに好きな国でも移動はストレスだし、時間もかかるし、移動に重きを置いた旅ってなんか辛い。

なので、近隣数カ国を回る程度のチョコチョコ旅を格安航空券でできたら良いなって思っている。

日本もできれば全部の都道府県に行きたいけど、ブロックごとに回るとかにしたい。

だって、家に帰りたい…!!笑。
修行じゃなくて、バカンスだもの。

とはいえ、旅の手配がかなりリアルにかかれているこの本を読んで、早速、LCCSNSをフォローしました。

航空券のセール情報をゲットするために、フォローせよと本に書いてあったので。

台湾片道5000円〜(燃油料なし)とか、関空ハワイ12000円〜とか、本当に〜?と思うような情報が続々と流れてきます。

高速バスの事故が相次ぎ、低料金の交通ってなんか不安になってしまうけど、思い切ってチャレンジしてみようかな〜。

アジアはLCCで安く航空券をゲットできたら、行くことにしよう。

台湾食い倒れしてみたい!ベトナムで料理食べたり、ベトナムコーヒーのんでみたい。

この1年にやりたいことは、サードプレイスを世界のあちこちに作れたら良いなあ。今の私にとってはフィンランド、北海道、多摩川スーパー銭湯なのですが、そんな場所が地球上にあったら最高だなあ〜。

復職した時に、ムカつくー!とか病んだりした時に、週末に飛行機でピョーンとリフレッシュできるもばしょがあれば生きていける気がする。

そして、世界のあちこちを旅しても、運命の人!にあわなければ、ぽっくり行くときも、とても納得して、人生を終えることができるはず!

しょうがない。
これはこれは良い…と。

これからは時間だけは有りそうだし、アクセサリーも委託販売だから旅している間も一応お金は稼げるし…。

不安や疲労も大きく、まだまだ伸び悩みだけど、副業の種は確実に育ったのだなあ。

派遣もうまく利用して旅費を稼ごう。

随分と時間が経ってしまって気まずいけど、旅であった方にも会いに行ってみよう。

上司に貧乏性と言われて断捨離した物と、お金の使い方について反省。

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上司のお見舞いに行った先で、貧乏性をなおさないと幸せになれないよ!と指摘されてギクッとして、持ち物を見直してみました。

すると、これはちょっと…というものがまたいくつか出てきました。

いつのにか毛玉が沢山出来た服2着。
今見ると微妙なアクセサリーパーツも沢山捨てました。
ここ半年位で買ったものも物が少ないせいか消耗したり、半年前はokラインだったものが今見るとこれはないなと思うものが出てきたり。
他にもこまごました物を捨てて、大きなゴミ袋一つ分位断捨離。

すっきりさっぱり。
特にアクセサリーパーツは、変なものをさっさと消耗してしまいたいとそのパーツを使うと、全体的にもさーっとして、作品全体にもさーっが感染してしまう。

本末転倒。

そして、買い直したいなと思うものも出てきました。

買いたい思っているのは歩きやすいスニーカーとバレエシューズ、綿のパジャマ。
綿のパジャマはずーっと欲しいと思っていたけど、お金がなかったり、パジャマに5000円かあ…と躊躇して買えなかった。

スニーカーは旅するときに歩きやすいものが欲しい。バレエシューズは、ココ最近モコモコブーツとスニーカーではなく、もっと女性らしい格好がしたいと思うようになったからです。

こういう、心から欲しいものを買うのって、何故か苦手です。綿のパジャマなんてもう何年も欲しいと思っているのに!

北欧アンティークの器みたいなキラキラで突っ走ってしまうようなものはポーッと恋い焦がれて買ってしまえるけど、冷静な状態で心から欲しいなあと思うものって何年も買えてなかったりする。

貧乏性をなおさないと幸せになれないよと言われて反応したのは、自分でも克服しないととおもいつつ、向き合っていなかったからです。

自分と向き合うのは、ほんと面倒くさい。

物やお金どうこうというよりも、貧乏性は自尊心の低さからきているのを見てみないふりをしていた事でした。

すっごく憧れの人や好きな人と話せないとか、そういったところにも繋がってしまい、それをお世話になった上司という存在に直球で指摘されて、いやでも向き合わなきゃいけなくなった。

面白い。

これが、親とか、友達、尊敬できない上司に言われていたら100%すねるか、ワーキャー怒っていた気がする。

幸せになれない貧乏性的、買い物や食べ物についてはこんな感じ↓

飲食店であと300円出せば今最高に食べたいものがテーブルに並ぶのに、もったいないから我慢しよう…とか。

服もあと2000円出せばドンズバなのに、似たようなもので安いものを買ってよしとしたりとか。

節約は必要だけど、ここぞという時はお金を使うことも必要。

そういうのが積み重なると、自分が行きたいところとずれたところに行ってしまうし、人生の進みが遅くなる。

私は特に飲食にお金を使うのが苦手。

形に残らないし、自分で料理もするし、自然食をやっていたせいか、国産で無添加で〜じゃない食品に対してはお金を出す気になれないというのもあるかも…。

飲食にお金を使うのが、とっても無駄に感じて飲みの誘いは、反射的に断ってしまう傾向があるのですが、そういうところは本当になおしたい。

それは時に、コミュニケーションを捨ててしまう事に繋がる場合があるからです。

目先の何千円を惜しんで、その先につながるご縁を断ち切る方が、絶対損なはずだからです。

これからしばらくは隠居生活になってしまうけど、だからこそ、使うところにはお金をしっかり使わなきゃいけないなーと反省しました。




貧乏性だと言われました。

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アジア旅行の本を読んでいるから、最近アジアンフードのお店によく行きます。

タイ、台湾、ベトナムバインミー食べてみたいなあ。次はベトナム料理を食べよう!!

先日、お世話になった上司のお見舞いに行ってきました。上司は会社から都合よく使われ、そりゃあ壊れるよなあといった感じでした。

一緒にクライアントと戦ったり、横や下から好き勝手言いたい放題言われ、一緒に対策を考えたり、ブチ切れまくっていたのが懐かしい。

頑張ったところで、その分、お金や感謝が返ってくるとは限らない。その場に労働力があるから、提供するのが当たり前でしょ?とボロボロな状態でもちぎり取られていくような感じ。

どんな場所でもどんな仕事でも精一杯やれなんて本当に綺麗ごと。

自分の時間や健康、労働力を提供する場所は、自分で選んで、見切りをつけて、アップデートしないといけないんだなと。

そんな事をひとしきり語り、上司には、大原へんりさんの本やたかのてるこさんの本も、渡してきました。少しは心が晴れると良いのですが…。

私も上司も、ひどい言葉をたくさん浴びてきたので、今度は言葉の力を借りて、再出発できれば良いなあ。

会社の悪口や好き勝手やられた人の悪口もお互いワーワー喋った後、ぽろっと上司が私に良いました。

あなたはこれまで自尊心があまりにも低かったから、好き勝手やられてたんだろうね。と。

あと、あなたは食べ物とか物に対して、貧乏性だよね?その貧乏性なおさないと幸せにはなれないよと。

ギクーーーーーッ!!!

うすうす、自分でも感ずいていただけに、ぐさっときました。

物を持たない人たちって、物を持たない代わりに旅をしたり、人とあってたり、物は持たない分、他のことに時間やお金を使ってるように思う。

ところが私は、ただの貧乏性に陥ってるなあと思うことがある。ゲストハウスいくぞー!と思っても、なんか余計にお金使っちゃうし、辞めとこうかなあとか。

美味しそう…でも少し高いしなあ…辞めとこう、とか。

その、お金もったいない辞めとこうのせいで、人生の可能性だいぶ潰してると。

なるほど…。

箱根のゲストハウス行く計画を思いついてもう半年経ってしまった。

学校行くとか、旅行行くとか、ワークショップ行くとか、そういうことにはサクッとお金使えるようになりたいです!






北欧アンティークのカップでコーヒー。

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デンマークのアンティークカップでコーヒー。

デンマークのおばあちゃんのアンティークショップで買った思い出のカップ。日本のヴィンテージショップで買うと6000円前後ですが、現地で1000円前後だったような。

いつもイッタラのカルティオハイボールでぐびぐび飲んでいたけど、コーヒーってガブガブ飲むものじゃないのでは?とはたと思ってカップで飲むことにした。

温かいって本当に良いなあ〜。
体が温まると幸せ。

コーヒーをポタポタ落として、自分でいれるコーヒー。コーヒー飲みながらボーッとする時間。

至福。

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最近はもっぱら旅の本ばかり読んでいる。
本は気になったら買いまくる自分ルールを作る。持ちすぎたら売れば良い。ものを手放す時、本は最も手放しやすいアイテムだと思う。

特に一人旅関連の本は即買い。本は知らないところに連れて行ってくれる。

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読みたい本が控えているしあわせ…。

以前はどこかに出かけるか、何か特別なものを作る、もしくは滅茶苦茶部屋を綺麗にするなどをクリアできないとダメな過ごし方をしてしまったと後悔していた。

最近は穏やかに過ごせた事や、気づきがあると、大充実かもと思うようになってきた。

スマホ片手にソファでニュースを見ていて、なんとなく宗教について考えてみる。う〜ん、神様か〜。

私が神様を意識するのは神社に行った時。
バチが当たらないようにしなければ!とか神様お願い事を叶えて!といのったり、お守り買おうかなとか。

こんな時だけ図々しいな〜と思うのですが、神社で神様にお願いしてることは、自分にお願いしてるのかもと思った。

神様は自分の中にいて、本当は自分にお願いしている。頭で考えた事を体にお願いしているような…。

だから、自分の願いは自分で叶える。

自分の中ではとってもしっくりきたのですが、30過ぎて一人で生きてる自分らしくて笑ってしまう。

旦那さんに頼るでも親に頼るでもない、己の望みは己で叶える!

お金がなければ自分で稼ぐ!
行きたいところがあれば自分の力で行く!!
目的に対して、そこを目指すルートと作戦は自分で練る!!

これまで散々周りから言われた、あなたは強い人というのは、最近では確かにそうかもしれないと思ってきた。しまいには面接官にまで言われ…

スピリチュアル的なものはあまり興味ないけど、たかのてるこさんの本を読んで、自分にもヨーロッパ&スピリチュアル的なエピソードがある事を思い出した。

10年以上前、一度だけ占いに行ったこと。

日本中からその人めがけてくるという占い師さん。友達に誘われて、近所だったので行ってみた。早期退職してボロボロだった22歳の頃。

私は前世で旦那さんを早くに亡くし、一人で子供三人を育てるシングルマザーだった。だから今世も子供を男の子を三人位産んで、旦那さんを早くに亡くすかもと…。

仕事がダメなら結婚して旦那さんにどうにかしてもらおうと思っていた22歳の私は傷に塩を塗られるような気持ちになった。幸せな人生は歩けないんだ。弱い私にそんなことができるわけない。そして全員男の子なんて〜!と。でも、「あなたは大丈夫。強いから」と言われてしまった。

当時はそんなこと絶対無理と思ったけど、今ならそんな人生も幸せかもと思う。旦那さんがいない事より子供が三人いる幸せのほうに目が向く。

占いに行ったのは10年以上前で、一度きり。
透視もできる方だったようで、部屋の様子もあてられてびっくりした。

前世の話なんてまったく根拠がなく、嘘か本当か証明するものなど何もない。けれど、ワクワクするような不思議な事も言われた。

私の前世はドイツ人で葡萄を作りながら子供たちに勉強を教えていた。私は前世で旅がしたくてしたくて仕方なかったけど、畑の世話と時代のせいであなたは旅ができなかった。

という事。

いくつかリンクする事があって、子供の頃、葡萄と干しぶどうを出されると「もう食べ飽きたから食べたくない」と言っていたらしく、たいして食べさせてもいないのにと親は不思議だったそう。

「葡萄はもう食べ飽きた」いまでもある感覚。
でも私それほど葡萄を食べていないらしい。

そして、旅先を選ぶときドイツはもう十分!という気持ちが湧いてきて、旅先の候補になることが無かった事。

行ったこともないのに不思議。

これまでどうしても行きたい!と強いおもいが湧いて訪れた国を思い出してみる。

フランス、チェコハンガリー、オーストリア…わ、すごいドイツの周りにある国だ。

20歳〜21歳で初めて海外旅行をして、強く恋い焦がれて旅した国はドイツ近辺の国ばかり。オーストリアの田舎の風景は初めて見る景色なのに、とても心が落ち着いたのが印象的だった。

20代中盤からはドイツから少し離れて、イギリス、デンマークフィンランドスウェーデン。そして次はバルト三国へ行こうとしている。

ヨーロッパ一筋。メラメラと行きたい!!と強い感情が出てくるのはヨーロッパばかり。ヨーロッパに恋い焦がれてなかなか他の大陸にたどり着けないでいる。アジアもふらっと行ってみたいけど、ヨーロッパへの気持ちがまだ静まらない。

スピリチュアルでも、こういうワクワクするものなら大歓迎!!と思う。

あれもないこれもない不幸だとか言ってるけど、前世の私から見たら、あんた自由に旅もできて最高じゃない?しかもLCCで安く旅行もできて仕事も選べるのよ?なんでやりたいことやらないわけ?といったところでしょうか。

ドイツも時期を見て、絶対に行こう。

無印で服を買う。

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無印でカットソーと白いパンツを買いました。

カットソーは少しずつ離脱していって、気がついたら手持ち3枚まで減っていました。

これは、飛び石出勤とはいえ、ギリギリの枚数。ヒートテックをあわせて合計6枚。ちょうど良い枚数になりました。

冬になり、寒くてズボンにばかり手が伸びるので、こちらも無印で白いパンツを購入しました。ジーパンも買おうかな。

久々に無印で服を手にとって、無印の服はやっぱり間違いなあと再確認しました。

価格が手頃な割に、質も良い。余計なデザインがなく、最近はオーガニック系のものもある。

退職前に、買い替えが必要なものをチェックしてみようかな。

収入があるうちなら、買い物も怖くない!







生き辛いの呪いを解いてくれた本、あれこれ。

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長いこと、自分に厳しく、型にはまってステータス集めをし、今いる場所から逃げ出さずに困難に立ち向かうのが正しいと思っていたきがする。


自分がそう思っているから、周りにもそんな人が集まって、何か違うと思った時には、逃がすものかとヤイヤイと言われる。


落ちたら負け。

逃げたらダメな人。

先輩や友人からもそんな言葉が出てくる。


そんな人達にかけられた言葉は呪いのよう。

 
でも、沢山の方の本やトークショーで得た、解放の言葉が時間が経つ事によって、染み渡り、呪いの言葉から解き放たれていく。

大原へんりさん、鶴見さん、phaさんのトークショーや、たかのてるこさんの本。
 
幸せとは、ステータスを沢山持っていて、人から不幸に見られない為のもののような気がしていたけど、大原さんのトークショーで聞いた「幸せの自給自足」という言葉。

幸せとは自分のためのもの。
そして、それを自分で作れるなんて、面白い。
 

 

年収90万円で東京ハッピーライフ

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20代で隠居 週休5日の快適生活

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しないことリスト

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かわしまようこさんの本で見た、日向に咲きたいのに日陰で咲くことは、日陰で咲く花の邪魔になる。(自分らしく生きないことは誰のためにもならないから)咲たい場所で咲きなさいという言葉。

自己満足の我慢は、周りの人の邪魔になり、自分のためにもならない。どうにも会わない人達や会社。我慢していてやってる、相手してあげてる…なんて、相手に失礼極まりないなあと思った。

そんな事を自分のパートナーや友達が思っていたらどうだろうか。

 

 

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

草と暮らす: こころと体を調える雑草レシピ

 
たかのてるこさんの本で見た、自分と折り合いがついていないから、世界とも折り合いがつかなくなる。まずは自分と仲直りをして、世界とも仲直りしようといったこと。

 

そして、佐々木典士さんの本。

ものや精神的な呪いを解いてくれた事が大きい。
 

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

世の中には優しく、楽しく、幸せに導いてくれる言葉で溢れている。

 
なのに、世の中は不幸で、ひどい人がたくさんいると思っていたからそんな世界を作り上げる言葉やいやな人ばかりに目がいっていたんだと思う。
 
あ、所有しなくても良いんだ、幸せは自分で決めても良いんだと思ったとたん、なんだか世界が変わり始めた。

これは本当に面白くて、料理の本、小説、ブログ、ジャンルは違っても、嘘のように、「自分らしく幸せになりなさい」と書いてある。
 
自分が変われば、生きてく世界はいくらでも変えられるんだと思う。
 
自分を縛っていた呪いの言葉や、呪いの言葉を浴びせた人のことは、なんだか霧がかかったように思い出せなくなった。
 
年を重ねて忘れっぽくなるのも悪くない。
そして、本はどんどん読もう。
 

空っぽの人生に何を詰め込もうか。

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ラスト出勤まであと一ヶ月。

有給なども間に挟むから、実際に出勤するのはあと15日位。

嫌な場所だけど居場所がなくなるのはなんか怖いなとか、会社への恨みつらみ、お世話になった人への感謝の気持ち、ムカつく人の事などや、いろんな感情がわいてくる。

けど、会社を辞める実感がない。
本当に?本当に辞めちゃうの私という感じ。

キツくあたるくせに意地でも手放さないといった上席に当たったこともあるけど、本当に自分を縛っていたのは自分なのだとつくづく思う。

会社は必ず辞められる。

ものを山ほど捨てて、生きづらくなってる要因を切除して、ようやく手に入る0のステージ。本能的な拒否反応はすごいけど、早期退職をした22歳で立ちたかった場所に30歳を過ぎてようやく立つことができた。

体からの大きなNO!という声を受止めて、会社に所属しないでお金を得るサイクルを作ることに躍起になって、あいた時間をどう過ごすかははっきり決まっていなかったりする。

人生のボーナスステージとか、療養期間とか言葉を変えても不安。お金もどうにかなりそうだし、1年後に転職エージェントからまた声はかかりそうだけどそれでも不安。

それは、私が今の生き方しか知らないからだと思う。知らないから怖いのは当たり前。知らないから、一歩踏み出せないのは当たり前。

それなら、見に行こう。

思いつくまま、憧れる生き方の人に会いに行ってみよう。ワークショップでも、トークショーでも、話しかけられなくても、そう生きている人の動く姿を生で見てみたい。

そんな事をぼんやり思っている。

捨てて捨てて捨てまくって気がついたのは、大事なのは自分の幸せを知っている事と、勇気が必要なのだという事。

幸せのルートはかつては決まっていた。

良い大学に入り、良い企業に就職して、20代のうちに結婚して、子供を産んで、子供も良い大学に入り…。

その生き方しか知らない世代が、こうしなさいというのも仕方ない。そんな生き方しか知らないから、それ以外の生き方は不安。

家を買って、家電を買って、ブランドものを持って、大金叩いて海外旅行のツアーにいって…。

かつては、持てば持つほど良いし、ステータスはあればあるほど良い。人に見せるための幸せのようにも感じる。幸せのステータスを手に入れて手放さないようにするのも大変。

けど、今はそんな生き方をしろなんて言ってくる人はそうはいない。けど、こういう生き方をしないといけないってどこかで思ってしまうのは何でだろう。

知らないから不安。
不安だから勝手に自分の生き方を制限してしまう。
勇気がないから、違うと思っても行動できない。

気がつくのに随分と時間がかかってしまった。

20代できがつけたらなあなんてなんども思ったけど、30代でしかもとっても身軽な状態で気がつけたのはラッキーだと思うようになった。

でもきっと、40代でも、50代でも、60代でも70代でも気がついた時から、ラッキー。

次は、空っぽに彩りを加えていく番だけど、さてどうしようか?

0のステージに戻したは良いものの、私の幸せの地図は真っ白で、本当にどうしよう。

これまであまりにも狭い世界で自分は不幸だと思って過ごし、それをこの世の全てだと思っていた節があるということ。

そして落ちたら死ぬ、ステータスをつかめなかったら死ぬゲームだと思っていたこと。

これは、間違いだった。

会社と家の往復の狭い狭い世界。
地球の上からみたらチリのような小さな世界。
チリのような狭い世界で勝手に絶望するのはもったいない。

まずはいろんな場所に自分で足を運んでみようと思った。

世界どころか日本のほとんどの都道府県にも足を運んだことがないのに、勝手に東京は…とか日本は生き辛いとか言ってたけど、本当にそうなのかな〜。

自分の目で確かめてみたいと思った。

生き辛い世界を作り出してしまったのは自分自身で、そうではない世界を知ることで違う選択ができる気がしている。

世界一周は無理でも47都道府県制覇くらいならできるだろう。

旅して、人と話して、できれば旅先で仕事する。

仕事すれば必ず誰かと繋がれる。ホリエモンから学んだこと。

楽しく幸せに生きるチャンスもヒントもたくさんあふれていたはずなのに、自分がこの世界は生き辛くていやな人たちばかりと思っていたから、そんな世界を自分でつくってしまっていたんだとろうな。

とりあえず、次の居場所探しの為に健康を取り戻し、旅をして、人と話して、それから居場所探しをしよう。

引っ越しはしたいけど、変わりたくないというか仮住まいのためにお金を使いたくないという気持ちが湧いてきた。

数十万あれば、海外に行けてしまう!

もし、これぞという居場所が見つからなければ、スーツ着て、また転職活動をしよう。

応募書類を工夫すれば、以外と突破できることは分かったし!

なんでもやってみるものだ。
そして、この世界はきっと、そんなに悪くないところなんだろうなと思い始めている。