気楽に暮らしたい。

シンプルライフと日々のグダグダ。

アジアご飯でパワーをもらう。

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仕事帰りにいつものタイ料理やさんへ。

タイ料理とベトナム料理の区別があまりつかないのですが、どちらも大好き!

カラフルなお店、スパイシーな味付けで気持ちのエネルギー補給もする。

タイやベトナムにも行ってみたいな〜。
台湾も。とりあえずガイドブック買おう!
わくわくの種を拾っておこう。

無事電球を買ってつけかえたし、家に帰ったらアクセサリー制作を。

アクセサリー制作の副業は本当に幸せな仕事で、お店の人にも良くしていただき、沢山の方におかいあげいただいて本当にやってよかった。

仕事を辞めても、なんとなく居場所がある感じ。

けど、2足のわらじにすこーしばててきた。
ガチのWワークしてる人や、働くお母さんを大尊敬!なんて凄いの!

でも楽しいから辞められない。

1人の孤独ではなく、自由な時間があることはとても貴重な時間なのだと最近はありがたく思う。

幸せを持ってる楽しさ、何も持ってない楽しさ。どちらにしてもどうせなら楽しみたい。

そして、アップサイクルやヴィンテージでも何かしたいし、食べ物でも何かしたいし、まだまだやりたい事は沢山。

おばけのようなふわふわした物だけど。

なかなか形にできなくて、焦ったりもするけど、やりたい事があるのは良いことだ。

さ、家に帰ったら作業しよ〜。




自分のためのおしゃれを楽しむ。

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靴下を買おうと洋服屋さんに行ったら、すっかり春モード。店員さんも服を買う女性もなんだかキラキラしていて眩しく思えた。

私もキラキラしたい!

断捨離で一番捨てたのは、服。
お洒落は人目に翻弄されて自分らしくいられなかった歴史でもあります。

ジャンル的にはキャリーちゃん系→ナチュラル系→OL系→無頓着…笑

断捨離の時に真っ先に服を捨てたのは、人目に翻弄された自分が嫌だったのかも。

思春期では、ダサくない?あいつ?の声に怯え、20代からはもてる服を着なければ!とか、25歳過ぎたら⚫️⚫️はダメとか、自分で自分を縛ったり、人に制限をするのが好きな人があれこれ言ってきたり。

ファッションというものは一部の自分たちいけてる的な雰囲気の人達が価値観を決めていく、よくわからないものでもある。

一部の盛り上がってるサークルや部活の中心メンバーに勝手にルールを決められて、彼らのものさしで訳わかんない評価をされて、はあ?みたいな側面も。

まだ使えるのに、いつの間にかダサいもの指定されて使ってはいけない雰囲気になってたり。

⚫️⚫️系の人って痛いよね!みたいな事を言われた言葉を気にして好きな服が着れなかったり。

若き日にはそんなことも感じていたけど、いまは自分の価値観を大事にしてお洒落を楽しみたいとおもっている。

周りも大人だし、べきねば人間もどんどん私から遠ざかっていくし、例えこれから出会っても、すれ違う通行人位の感覚になりそう。

30代のお洒落はバイラみたいなバリバリのOL服を着ないといけないのかなあなんて思っていたけど、今はそんな決まりはないし〜と笑ってしまう。

勝手に自分から自由と楽しみを奪ってなにやってるんだか。色々言ってくる嫌な人のせいでもなく、一番そう仕向けてるのは結局自分じゃないかと。

今着たいのは、古着の刺繍のワンピースとヘアバンド。花柄、パステルカラーなどの明るいトーン。

自分で作っているドライフラワーや大振りイヤリング×ニットとパンツといった格好。

好きでもない服を、こういうものを着なくてはいけないと勝手に制限して買って、やっぱり好きになれなくて、捨ててすっきりして、一周回ってやっと素直になれた。

キラキラしてて近づけなくなってた友達と再会後、周りが離婚ラッシュなのですが、よく、この手の話をします。

こんな人と結婚して、子供を生んで、こう生きなければいけないって勝手に決めつけて生きてたよね。

だから、しっくりこないのは当たり前だよねといった話。

仕事だったり、服だったり、パートナーだったり。色々経験して、やっと素直に生きれるよね〜と。

結婚相手は、正社員でこんな仕事をしてて…とか、仕事を選ぶときは正社員でこのジャンルで…とか。

もののけ姫でアシタカが、曇りなき眼で見定める!みたいな事を言ってたけど、こう生きなければならないという謎の呪縛を元に選んだ物事は、曇りまくった眼で大事なものを選んでいるから、あわなくて当たり前なのだ。

あ〜すっきりサッパリ。
お洒落しよう!

これで、べきねば系のサラリーマンに好かれて、お互い「?」となることも無いだろう。

これから旅に出ることが増えるから、見た目から色々汲んでもらえるのは手っ取り早くて良い。言葉の通じない海外ならなおさら良い。

あたたかくなったら、気になってた古着屋さんに服でも買いに行こう。

楽しみ〜。











家事への気持ちが0%!!

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家に帰ったら電球が切れた!

えー!暗いなんもできない。
最悪〜寒いから外にも出たくないしな〜。
と思うも、結構悪くない。

自然と眠くなるし。

夜って本当は暗いものだもんな〜。
日が暮れたら体は眠るモードへ、朝日とともに活動を始める。

仕事して、夜は深夜まで副業のアクセサリー制作をしたり、本読んだり、ブログ書いたり。

全部大好きな事だけど、自然に背く、不自然なこと。そりゃあ体も疲れるよなあ。部屋が暗いと自然と眠くなるし、細かい作業など、体が疲れることも出来ない。

電気なし生活もありっちゃありかも。
(電球はそのうち買いますが…)

最近は家事への気持ちが0%。

良いサイクルの時は、自炊、節約、弁当&ドリンク持参、ダイエットと数珠つなぎでぜーんぶ良い方向にぐるぐる回る。

気持ちも。

悪いサイクルの時は、動きたくない、なんか疲れる、ご飯作りたくない、外食やお惣菜で済ませる、お菓子ぼりぼり、太る、お金なくなるが数珠つなぎでやってくる。

こうなるとなんとなく全部がなんだかなな感じに。

物が少ないおかげで、シンクはガラーン、洗濯物がたまったら週1〜2でするなど最低限の事はできているけど、あ〜めんどくさーー!てな感じで気持ちが入らない。

丁寧な家事なんて程遠く、ばさばさっ、
どーーんみたいな…。

あれから、部屋は少し片付けてどうにかテーブルの上はすっきりしたが、どうにもこうにも、掃除してサッパリ✨✨とはいかない。

水拭きやシンクの曇りをとって、サッパリピカピカまではやる気にならず。

寒い。
寒いってだけで、なんかおっくう。

ニトリの着る毛布を買おうか迷っているうちにもう冬も終わりに。寒いから欲しいんだけど、寒いから購買意欲がわかず。

来年こそは買おう。冬が来たら真っ先に。

ミニマリストではなく、ただのケチな面倒くさがりやになってしまっている😱😱😱

いい加減、衣類もくたびれてる感が目立つし、自分を含めて磨かねば…。穴が開いたりくたびれたりでどんどん着るものが減っていって、気がつくと通勤服が4パターン位に。

それもほぼ全てヨレヨレに。

ミニマムではなく、ただの冴えないずぼらになってまう😱😱😱

そろそろ恋もしたいし、おしゃれしよう、本当。




持っていないのは、持っているのと同じくらい価値がある。

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私は、あの人に比べて、あれもこれも持ってない!やばい!不幸になってしまう!20代〜35歳までにどうにかせねば!

という思いをずっと持っていました。

結婚、子供、安定した仕事、家を買うこと、おしゃれアイテム、車、土地などなど。

幸せのタイムリミットがせまっている!
急がないと!

という思いに追われていた。
特に29歳の時。

焦った29歳の私は恋も仕事も物も、持ちすぎた。持てば持つほどじたいはややこしく、こんがらがっていく。

しっくりこなくても、何もかも手放せない。
不安だから。

今となっては、まあまあ、そんな焦らなくても。と思うけど、29歳の私はすごく不安だった。

幸せ行きの電車に、私だけのれない!早くどうにかしないと!とそんな気持ちだった。

いざ30代になると、年齢と自分の内面に見合わなさは感じるけど、とても楽になったのを覚えている。

宿題の提出期限が切れて、さー、どうせ期限も過ぎたし、マイペースに最高のものを作るぞ!となんだか心のゆとりが出た。

30代は気楽で、楽しい。
20代の時の得体の知れない焦りが和らぐ。

得体の知れない不安の正体は、たぶん将来。
鶴見さん、大原さん、phaさんのトークショーを聞いていて、気がつくことができた。

10代、20代のほうが不安だったな〜。
年を重ねると、将来という得体の知れないおばけに追いかけられなくなるのだな。

良いことだ。

持っていないから手に入れなければと焦って闇雲に手に入れようとしたり、劣等感を感じていた気持ちが薄くなっていく。

ここ1年ほどの断捨離ライフで物を捨てまくり、持たない気持ち良さという新たな価値観を手に入れた。

また、勝手に劣等感を感じて会いに行けなくなってた、幸せを「持っている人」にあいにいって、持っている人には持っている人なりの動きにくさや悩みがあり、持っていないゆえの幸せや自由がある事を知りました。

子供も結婚もしてないから、海外に気軽に行けるし、好きな仕事を選ぶことができる。

恋もし放題!

相手にもよるけど、好きな人がもし出来ても、湧き出る好きという感情に罪悪感を持つ必要もない。

0のステージに立てるのは、私が何も持っていないからこそできる事…。

大切なものを沢山抱えてしまうと0のステージにたつのはなかなか難しい事。

持っていないという事は、持っているのと同じくらい価値がある事なんだと気付かされた。

人と関わるのが苦手で、つい一人に逃げてしまうけど、今したいなあと思っているのは、持っとる人と持ってない人で、たすけあったり、シェアできれば良いかな〜なんて事。

例えば、友達の子供を預かったり、田舎と都会のお互いの家を行き来したり、友達のお店のお店番をしたり。野菜とアクセサリーを交換したりとか、そんな事。

個を重視する暮らしはお金がかかる。
これは、ゆくゆくは辞められるといーなー。










たかのてるこさんの人情ヨーロッパ&純情ヨーロッパを読みました。

 

 

生き辛い人にも、旅したい人にもオススメの本です。前編、後編のようになっているので、2冊続けて読むのがオススメ。
 
退職するブルーは何処へやら。
 
濃厚な旅行記に加え、生き辛さに葛藤しながら抜け出そうとする日本人、歴史に翻弄されて過去に辛い思いをしても、強く自分らしくいく生きるヨーロッパの人々が登場し、本2冊とは思えないほどの濃い内容。

私の人生は私のものだから、大丈夫、楽しく生きれると吹っ切ることができた!
 
東映に務め、在職中に本を出してヒットしたたかのさん、私からすればキラッキラッの人に見えるのに、そんなたかのさんでも会社を辞めることにこんなに葛藤があったのかと驚く。
 
海外に移住したキラッキラッの人達も日本で何かしら生き辛さを感じで移住していたり。
 
よしもとばななさんの元秘書の方、元アパレルバイヤーでフランス在住の方、そして、タレントのリリコさん。
 
ただただ羨ましいと思ってしまう方たちも辛い過去を抱えたり、生き辛さを感じて、自分の幸せに耳を傾けて勇気を出して行動して、その土地の人と結婚して。
 
自分を許して素直に、幸せになっても良いんだよといった事が度々書かれている。
 
自分の心や体の声を素直に聞くこと、あと、アドラーしかり、ちょっとした「勇気」を出してみると良いのかなあと思った。
 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

生き辛さから抜け出したくても抜け出せず、不幸の揺り戻しがきている私には、薬どころか手術みたいな本だった。

定期的に湧いてくる特定の人への憎しみの感情だったり、キラキラの職業や場所を見つけても、トラウマのように湧いてくる1社目の先輩や上司の顔だったり。

目眩がしても、耳鳴りがしても、不幸な方を選ぶと、不思議と安心できた。

や、病んでる〜!
そんな末期のような状態。
 
この本には大切なことがたくさん書いてあるのですが、とくに印象的だったのは、ボスニアで出会ったデイビッドの話。
 
ボスニア世界遺産の美しい橋から25メートル下の川へ飛び降りる青年をみかけ、自分もやってみたい!とたかのさんはダイバーの詰所に突撃。

※たかのさんは、40代の女性です
 
あなたのような観光客が何人も死んでいるからダメだと断られる中、デイビッドという男性がひきうけてくれることになりました。
 
デイビッドとは練習後、お酒を飲みながらお互いの過去の話になります。
 
勇ましく心優しいデイビッドですが、ユーゴスラビア紛争中に拷問されたり、また、亡命先のベルギーで身内のボスから虐待された上に両親を侮辱され、殺めてしまった過去がありました。
 
※これまで仲良くしてた友達や近所の人と殺し合うなんて…とびっくりしたけど、デモや訴訟、いじめ、クレームも同じことかなあ〜なんて思う。

また、たかのさんも過去に辛い経験があり、絶対に許せない人がいました。
 
アドラーの話ともなんだか似ているなと思ったのですが、たかのさんはデイビッドが人を殺めてしまったのは、自分とおりあいがついていなかったからではないのかと推察します。

アドラーは人は目的のために感情を利用しているというのはこういう事なのかな?
 
自分と折り合いがついておらず、怒りという感情と、暴力と両親を侮辱された事で溜まったうっぷんが爆発し、起こったのがボスの件だと。
 
自分に当てはめてみてもそうかもしれない。
 
会社や仕事であったムカつく人などなど、へどがでるには変わりないけど、自分とおりあいがついてないことへのはけ口にしてるふしは確かにある。

だって、いくらでも変わるタイミングはあったし、勇気を出してかわっていたらそもそもその場にいなかった。

勇気がない、変わりたくないという気持ちをすり替えていたのかも。
 
私の会社への憎しみは、うーんこれは?と思うようなクレームや訴訟、デモ、無責任な行政への批判などを見たときに沸き起こるもやっとした気持ちと似ているかもしれない。

たかのさんの言う、自分と折り合いをつけることで、世界とも仲直りできるような気がした。
 
私達は自由に生きれるはずなのに、でも幸せじゃない自分。たしかに、会社や会社であった人にはふざけんな!ということもされたけど、もっと早く抜け出したり、そもそも入社しないという手もあった。

幸せじゃない自分と表現したけど、わたしからみて幸せな人も同じような事を考えていた事が発覚して驚く。

お金持ちでも、結婚しても、子供がいても、正社員でも、憧れの職業についても、自分と折り合いがついていなければ、幸せじゃない。

昨年1年間でいろんな人と会って、本を読んで、トークショーにいって感じたこと。
 
生き辛さに注目が集まるし、私もギャーギャー言ってるけど、今の日本は十分恵まれていると思う。

憲兵が捕まえに来るわけでも、好きでもない人と強制見合い結婚、世襲制で職業を自由に選べないわけでもない。

どこを切り取って、どこに参加するのか?
選べるのです。
 
なのに、勇気がなくて自分らしく生きれないことを会社や社会、家族、学校、行政、その他であったムカつく人のせいにして、⚫️⚫️⚫️だから、私は頑張ってるのに幸せになれない可哀想な人を作り出して、さらに変わらなくても良い理由を作っていたのかなあと思う。
 
人や社会を憎むなんて、自分がかわいそう!
 
あいつ憎いと思っている時間のかわりに、旅したい国や愛おしい人のこと、新しいビジネスのことを考える時間にしたらどんな素晴らしいアイデアが出てくるか分からない。

社会が憎いとデモをおこすかわりに、もっと幸せに生きる為のアイデアをみんなで話し合えたら、何か変わるかもしれない。

あいつのせいだと攻め立て、失脚させるためのエネルギーでもっと違うことできないだろうか。

アドラーのいう怒りは出し入れ可能な道具ってなんかわかる気がする。勇気がなくて変われない自分を怒りというエネルギーを使って、自分は変わらなくてもよいように仕向けてる。
 
自分を許すことで、周りの人や社会を許していく。勇気を出せば、いくらでも変われる。
 
まずは自分を許す旅をしようと思いました。

それにしても、本は最高!

 

年収90万円で東京ハッピーライフ

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20代で隠居 週休5日の快適生活

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退職カウントダウン!

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最終出勤日まで、約一ヶ月。

変化したくないのイヤイヤ期を経て、気持ちも落ち着いてきました。

あんなに辞めたいと思ってたくせに、変化したくないというナーバスな感情が湧いて来る。

旅ブルーやマリッジブルーと同じような感情だと思う。

変化したくないは本能的なものと認識しつつも、私が不幸のステージから抜け出せ無かったのはこれのせいなんだなあと。

現状維持本能はなかなか手強い。

12月の終わり〜つい先日まで、変化するのが嫌で怖くてどうしようもなくなった。辞めるのやめようかな?とか思ったり。

現状維持本能に負けて、そして、履歴書の社歴を伸ばすためだけに7年も過ぎてしまった。

しばらくは、有給やら、アクセサリーの売り上げやらで食いつなぎ、旅と体を休めることに従事。

お金は旅と生活ができればそれで良いや。

転職活動をして、内定がでた会社もあったり、知り合いの会社にお誘いいただいたりもあったけど、ボロ雑巾のような今の私では、新しいステージにいったって、壊れかけたサビサビのロボットみたいに、数歩あるいただけでがシャンと壊れてしまう気がした。

何より、自分の新しい居場所を適当に決めたくなかった。

お金の稼ぎ方は色んな手段があるし、とにかく今は一歩踏み出したほうが良い気がして、予定通り退社。

さて、夏頃まではなんとなくやる事は決めてあるのですが、そのあとはどうしようか?

軽めに働いて生活を維持しつつ、次の居場所を探すというイメージ。

おばけのようにこんな感じというビジョンはあるけど、ほぼノープラン。

花、旅、草、本、温泉、水、散歩。
なんとなくイメージはこんな感じ。

旅人を迎え入れるような事もしてみたい気もするし。ヨーロッパの人みたいに、週4勤務、バカンス二ヶ月みたいな暮らし方を自分で組み立てるのも面白そう。

もはや、ごちゃごちゃと不幸なレールを走ることを私に迫ってくる人は誰もいない。

自由=100%自己責任でもあるのですが。

どうなる事やら〜。





不幸の揺り戻しには、ワクワクする本を。

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はいはい、きました!
現状維持本能の、変化ブロックのターン。
 
あんなに環境すべてかえたくてしょうがなかったのに、今日だってなんだか体がおかしくなるようなストレスを仕事中に感じたのに、変化したくないという気持ちが見え隠れする。
 
具体的には、携帯を楽天バイルへ乗り換えることと、引っ越し。仕事もあと一ヶ月くらい伸ばしても良いかなんて気持ちが湧いてくる。
 
あんなにのりのりだったのにとビックリ。
 
特にお金だけど、全体的に、溜め込んで手放せない傾向。
 
年末年始も、本当は箱根のゲストハウスにいって、温泉と読書三昧する予定だったのに、結局アクセサリーを製作して、本も古本を一冊買っただけで終わってしまった。

変わりたい反面、変化を拒んで現状維持した事にどこかホッとしたり、逃げるのは悪いことだと変われない自分の言い訳にしてみたり。

会社を辞めたいと思ったとして、変化する事から逃げて働き続けるのか、勇気を出して変化してみるのか。

仕事は3月上旬が最終出勤の予定だけど、それより引っ越しどうしよう。ここではない何処かへ〜ってな気分。

シェアハウスって手もあるけど、うーん。
 
本当に、変わらない理由を探してるんじゃないかとはたと思う時がある。断捨離するか〜。
 
どこに引っ越そうか…。
 
多摩湖のあたり、鎌倉、小田原、秩父…。

いっそ、長野?京都?金沢?

うーん。東京近郊のスローライフっぽいとこだと鎌倉にシェアハウスが多いことが分かった。
 
うーん😕😕😕
 
普通の賃貸かりるなら、在職中、有給中のほうがスムーズだろうしなんて考えてると、煮詰まってくる😵😵😵💭💭💭
 
スマホ片手に、はほんと駄目だな。
 
あー、なんかもう面倒だから、引っ越し辞めちゃう?なんて気持ちが湧いてきて、そんな自分にもがっかり。
 
自分の幸せを知らないと、いざ自由を手にしてもこうなってしまう。これはやばいと本屋に向かう。
 
今欲しい情報は、ワクワクとどこかへ私を連れ出してくれる情報。たかのてるこさんの本とひとりっぷという旅の本を購入。
 

 

今日も世界のどこかでひとりっぷ (集英社ムック)

今日も世界のどこかでひとりっぷ (集英社ムック)

 
今日も世界のどこかでひとりっぷ 準備編 (集英社女性誌eBOOKS)

今日も世界のどこかでひとりっぷ 準備編 (集英社女性誌eBOOKS)

 

 

 
 
死んだ心から一転、手にした瞬間、わくわくが止まらなくなった。
 
まず、ひとりっぷのほうから読んでいるのですが、本当に買ってよかった!ワクワクがとまらない!
 
著者はSPURの編集長をされていた方のようなのですが、気取らない感じで、とても丁寧に書かれた、旅行者のブログを読んでいるような気もちにさせてくれます。
 
雑誌などの観光地の紹介とは違って、あくまで旅行者目線なのがすごく良い。一人旅の手配のしかたとか、荷造りの話とか。
 
雑紙の、額に飾られた絵のような雰囲気の記事とは違って、とてもリアルに旅する自分を想像できるような本。

815円+税でワクワクできる、なんてお得な本!おまけに!

旅は貯金。旅した経験は消えない財産って、本の終わりにかいてあったけど、最高の表現だなあ。

ボロボロの状態で、もう人生終わっても良いけど、フィンランドに一人旅した時から、少しずつ少しずつ、かわっていった気がする。

旅はきえない財産かあ。

ああ、良い本を手に取れたことに感謝。

そして、にとりのモフモフの上でゴロゴロしながらの読書。
 
極楽。極楽。

旅支度や旅の手配をする自分を想像し、次に旅するときはこうしようとか、アジアも良いかもなどど、旅に出る自分をリアルに想像できる本です。

羽田でLCC待ちで空港のベンチで寝るのも、30〜40代のうちに経験してみたい気持ちが湧いてきました!!笑

やっぱり本は最高。ブルーライト浴びたくないから、紙の本が好き。
 
やっぱり旅行はいっぱいしたいなあ。海外で日本人にあって、話したい!フィンランドであった女性の経営者の方にも青春18切符で会いに行こう〜。

となると、あまり家にはいないだろうから、やはり家賃と初期費用は抑えたい。
 
となると…。となると?
 
半年後、自分がどこにいるのか見当もつかないけど、きっとお金をどうにか工面しながら旅してるのかな〜。

もしそうなら、最高だねっ!

とりあえず、久々に断捨離と三代キャリア脱出して生活コスト下げよう!





不幸な気もちになってしまう天気。

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きたきた、苦手な気候。

寒くて、空がグレーでもやもやした感じの気候。なんとなく不幸感があるし、ぼーっとするし。

天気と体調、気持ちの沈みって連動する気がする。最近、人身事故も多いし。

何かしなきゃ、何処かに出かけないと損した気もちになるけれど、こうなったらもう、何もしない。

何もしない贅沢を味わう。

アクセサリーの納品に仕事が終わったら行こうかと思ったけど、辞めよ。売上ちょっと下がっちゃったから起死回生したかったけど、まあ、いっか。

温かいお茶を飲んで、好きな本やサイトでも見てぼーっとする。

湯船に使って体を温めると、幸福感が復活してしてくるから、お風呂に入るのも良い。

とにかく、身体を温める。
それで、気が向いたら、クイックルワイパーかけたり、ふき掃除する。

面倒なら、蛇口とか、どこか一箇所でもピカピカにすると気持ちが良い。

体を温める、好きな情報を見る、部屋を清めて気持ちあげる。

こんな日は部屋で心ゆくまで引きこもるのが幸せ。今すぐ家に帰ってひきこもりたい。

こんな天気の日は無理しない。
春は必ずくるしねえ。





日々のよしなしごと。

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玄米甘酒が美味しい。
塩麹を作るときに使ってるメーカーの玄米甘酒。

最終出勤日まで、あと1ヶ月半くらい。
時々、もうちょっと働いても良いかもというゆり戻りがくるけど、職場の状況的にも、うん、このタイミングでやはり良かったのかもと思う。

逃げちゃいけないの呪いと、不幸の揺り戻しでなかなか辞める選択ができなかったけど、今はナチュラルに最後の時を待っている。

12月に行った、鶴見さん、大原へんりさん、phaさんのトークショーに行ったことも大きい。

そして、なんとびっくり、このブログにトークショーの感想を書いたところ、鶴見さんが見てくださっていたようで、ツイッターで紹介してくださっていた。

先日の餃子屋さんで1人でビール飲みながら、ネットを徘徊してたら辿り着いた。

私の書いたブログ、意味不明の誤字が沢山あって笑ってしまったけど、見ていただいていたなんてびっくり。

あのトークショーのおかげで気持ちがだいぶ楽になったというか、1年休むという選択、会社辞めること、やはりこれで良かったのだと思うことができた。

あなたは不幸でいなさいと、変化をブロックしてくる人を突破して、自分の体や心を優先する選択が出来たこと、本当に良かった。こんな穏やかな気持ちで、迎えられるなんて。

鶴見さんは完全自殺マニュアルの著者の方で、下北沢のヴィレッジヴァンガードで本が並んでいるのを見かけたり、話題になってたりと私にとっては、いわるゆるキラキラ側の人。

大原さんも、普段よく見るミニマリスト系の方のブログによくでる、画面の向こうの人。

一歩踏み出してイベントに行って、自分の気持ちを書き散らかしていただけなのですが、私の感想を見て、やって良かったといっていただけたのがとても感慨深かったです。

そして、共感できる人や場所にはどんどん足を運ぼうと思った。

まわりの人を見ていて、嫌いな人や、コミュニティにいることは、その人達とって大変失礼な事だと思う。

自己満足の我慢。

自分にとっては嫌な仕事でも、その仕事を大切な居場所だと考える人もいるし、自分にとっては嫌いな人でも、誰かにとっては気の合う楽しい人だったり。

ある意味偽善的、嫌だと思っちゃいけない、我慢しないと、そう思って我慢していること自体が相手にも、自分にも失礼極まりない事だと思った。

我慢してあげてるのにという気持ちがいつか抑えきれなくなる時が来るのだけど、そうなる前に、するっとそんな事をスルーできる力を持ちたいものです。

合言葉は、幸せな方を選ぶ。

それにしても、どこに引っ越そうか?
今の家は嫌なんだけど、お金もないしな〜。

シェアハウス?郊外の家?
うーん何処だろう。

離職後に不動産屋にいっても家借りにくそうだし、かといってバタバタと引っ越し先を見つけても、良い場所には巡り会えない気がしている。

いきなり環境を変えすぎても、適応できない気がするから、まずは普段乗る電車の終点あたりで良いかな。

それプラス、わくわくする何か。

まずは、本を買うことと、ワクワクの条件でも考えてみようかな〜。どこに住んでどんな仕事をするかというより、どんな人たちと、何をしたいのか考えてみようかな〜。


会社辞めたら行きたいところ。

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出勤も、残すところ約二ヶ月。

今の仕事は嫌いなんですが、旅ブルー、マリッジブルーみたいな感覚が時々襲ってくる。

自律神経の調子は微妙だけど、もう少し残ろうか…という気持ちが襲ってきます。

だめ!!そんなの私がかわいそう!

(魔法の言葉)

ですが、揺るがないのは6月のフィンランドに行くキラキラ。やりたいことに具体的な時期を設置したのも良かった。

情報を集めるために本を積極的に手に取るようにしていて、不幸の逆戻り防止のためにも、行きたい場所をメモがてら書いていきます。

⚫️エストニア、タリンの日本人経営のゲストハウス。

フィンランドからフェリーで2時間で行けるバルト三国エストニアのタリン。26歳でエストニアタリンでゲストハウスをはじめた日本人オーナーさんの宿があるらしい。一泊1300円位でお洒落で清潔らしい。

なにより、あんな異国で26歳で起業するなんて、凄すぎる!タリンは泊まってみたかったのですか、エストニアの人はなんだか冷たくてどうしようと思ったので、ここは絶対泊まってみたいと思った。

お隣のリトアニアも行きたいけど、なんか怖いからだれか一緒に行ってくれないかしら…。

⚫️京都 フィンランディアバー
町家のバーらしい。バーは緊張するけど、
ここは行きたい。

⚫️富良野にあるゲストハウス
とても可愛らしいところを見つけたので、
絶対に行こう

⚫️スウェーデン ユールゴールデン島のカフェ
名前を失念したけど、庭みたいなところで食べられるカフェ。スウェーデンは初海外一人旅で行ってビビりまくって何もできなかったからまた行きたい。

⚫️千葉県いすみ市
星空の家と小さな図書館。
いすみ市はいきたいところがいっぱい!
移住は車がないと厳しそうなので諦めましたが、ゆっくり滞在したい。近いけど、遠い憧れの場所。

⚫️千葉県富津市 金谷
会社辞めたり、若くして起業したり、
自分らしく生きる若者の移住が増えているとか。

あとは、美しく暮らしたいのと、オーガニック系の暮らしが好きなので焼き物の産地巡りもしたい。

海外も行きたいのですが、日本も行ったことがない県が大半。会社と家をぎゅうぎゅうの電車をスマホいじりながら往復して、とても狭い世界で生きているのにこの世界はつまらないとか、苦しいだけとか、生きるのなんかやだとか思ってしまうのがとてももったいないと思った。

ちゃんと滞在した県…東京、埼玉、神奈川、千葉、栃木、京都、奈良、広島、島根、北海道、静岡、高知。

以上。

一瞬だけ滞在したところを含めるともう少し増えるけど、この位。

3年以内となると…。
東京、埼玉、神奈川、千葉、北海道、静岡。

うわあ、私の世界って狭いなあ!
千葉は成田空港と船橋に一瞬おりただけだし、
主に東京、埼玉、神奈川、北海道、静岡くらいしか知らない。それも、行ったことないとこが大半。

せっかく体が動くのに、なんてもったいないの!

長野にも行きたいし、九州、北陸あたりは全然行ったことないし、沖縄も行ったことないなあ。

日本一周とまでも行かなくても、日本ちょこちょこ巡りの旅はしたい。

休息期間はひきこもりと、旅と、制作中心で決まりかなあ。旅した先で仕事もできるとなお良いのだけど…!